勤続7年以上で手取り10万円台のブラック企業からは一刻も早く転職するべき

勤続7年以上で毎月の給与が手取り10万円台というようなブラック企業からは一刻も早く転職するべきです。

勤続7年というと、大学新卒で会社に入社した場合は30歳を迎える時期であり、一般的に、結婚して子供も生まれマイホームを購入してと、教育費や住宅ローンの支払いなどで非常に家計の支出が増えて来る時期です。

その様な状況で月給の手取りがたった10万円台というのは、どれほど節約して生活を切りつめたとしても家計の破綻を避けられません。

まともな会社なら7年勤めればそれなりの給与に達する

ちゃんとしたまともな会社であれば、正社員として7年間も勤め続けていれば、給与も最低でも手取りで20万円以上など必ずそれなりの金額に達します。7年以上も勤め続けて月給の手取りが10万円代というのは、その会社の経営方針がおかしいか、その業界の構造が破綻寸前であるかのいずれかです。

その様なブラック企業やブラック業界にずっと勤め続けたところで、今後もまともな待遇や給与は得られることは期待出来ませんし、将来に目を向ければ、会社が倒産したり業界自体が破綻するリスクまで背負ってしまうことになります。

現在の正社員という安定雇用を得られる立場を捨てるリスクということが言われますが、私から言わせれば、将来を考えればその様なブラックな会社や業界でずっと働き続けることの方が遥かにリスクです。

正社員の優位やメリットは急激に失われつつある

一つ確かなこととして言えるのが、正社員の優位やメリットはこれからの日本では急激に失われつつあるということです。

ただ我慢して会社にしがみ付いているだけで昇給する年功序列と、定年退職までの雇用を守られる終身雇用が保障されていた昭和の時代であれば、確かに正社員であることは圧倒的なメリットを持っていました。

しかし、かつての昭和の時代では常識であった年功序列制度も終身雇用も、現在の日本の大多数の企業では完全に破綻しつつあります。

かつてとは違って、現在の日本では多くの企業では賃金カーブの上昇も抑えられ、同じ会社でずっと働き続けていたとしてもほとんど昇給を得られない給与形態となっています。

また、正社員であれば、社会保険料と厚生年金の半額を会社が肩代わりして貰えますが、年金制度は実質的に破綻確実ですので、それらの厚生年金の支払いは完全に無駄となります。

ですので、社会保険料と年金を引かれて手取り10万円台という様な正社員の給与は、10万円台後半程度の月収のフリーターと実態的に全く何も変わりません。

この様な社会状況にある現在の日本で正社員であることにメリットがあるのは、ごく一部の待遇や賃金形態のしっかりしたホワイト大企業に勤めている正社員だけです。

当然、7年以上勤続した中堅社員でも手取り10万円台の薄給ブラック企業の正社員という立場には、屁の突っ張りに値する価値すらないのです。

30代後半まで働き続けてしまうと転職活動でも手遅れに

現在の日本は団塊世代の退職と生産年齢の現象によって非常に深刻な人手不足ですので、30代前半という年齢であっても労働市場において即戦力として十分な評価を得られる状況となってきました。

しかし、この様な人手不足の状況でも、やはり年齢が30代後半や40代になってしまいますと、まともな会社への正規社員への転職活動は非常に厳しい状況に追い込まれます。

特に30代後半や40代になっても手取り10万円台などの低賃金で働かれていた方は、労働市場では労働力としての価値も非常に低く見られてしまうため、まともな会社への転職を成功させることは至難です。

もうこの様な状態になってしまいますと、転職をして会社から抜け出そうとしても身動きを取る事すら出来ません。沈没船である勤め先の会社と一緒にどん底に沈んでいく人生となってしまいます。

深刻な若者不足である現在の日本の転職市場では、基本的に年齢が若ければ若いほど圧倒的に転職活動に有利であり、一方で年齢が上がれば上がるほど転職活動で不利となります。

プログラマーなどの非常に専門的な技術や職歴などを持っていない場合、40歳の東大卒よりも25歳の高卒の方が圧倒的に需要があるのが、現在の日本の労働市場なのです。

そして、この様な年齢の若さが圧倒的なアドバンテージとなる状況で、勤続7年以上で手取り10万円台しかもらえない様なブラック企業に何年も勤め続けて年齢を重ねて貴重な若さを失ってしまう。そのこと自体がキャリアを考える上で非常に大きなリスクです。

どうか年齢が30代後半以上になって完全に手遅れになってしまう前に動いて下さい。

「ブラック企業やブラック業界で10年以上も我慢して勤め続けて、最後には身動きすら取れなくなってしまった」という最悪のケースがこの日本では本当に驚くほど多いのです。

我慢して続けていれば報われるのはフィクションの世界

「苦労があっても我慢して続けていたら、いつか必ず報われる」とか言う甘い言葉は、シンデレラのおとぎ話や、昭和のドラマの「おしん」とかのフィクションの世界の中だけの話だと肝に銘じて下さい。

もちろん、この世の中には続けていれば報われることも多くありますが、それはちゃんと将来を考えた計画を立てて、正しい方向性で正しい努力をしている場合の話です。

ブラック企業やブラック業界での労働は自分の心身をすり減らすだけの徒労ですので、それをずっと続けていても将来泣きを見て後悔するだけで、何も報いなど得られません。

本当に豊かで実りあるキャリアを実現するためには、思考停止して現状の不条理や不合理に耐え続けるというのではなく、合理的かつ冷静に将来を展望し、未来に向けて必要な準備を的確に進めていく必要があるのです。

「今の職場を辞めるのは、まるで安易に辛いことから逃げる様で嫌だ」という気持ちも分かります。私もその気持ちで薄給激務のホテルフロントとして必死に3年間働き続けましたが、結局無理がたたって体を壊して会社を辞めざるを得なくなってしまいました。

「嫌なことから逃げること」「辛い事を避けること」「苦しいことを減らすこと」これは恥ずかしいことでも何でもなく、生物として当たり前の正しい行動です。

嫌なことがあってもそれを避けようとせず、敢えて辛い事から逃ずに向かって行くというのは、目の前に燃え盛る炎があって、それに向かって虫が自分から突っ込んで焼け死んで行くようなものです。それは立派でも勇敢でも偉くもなく、ただの愚かな行為です。

むしろ、働いてもまともな給与も得られない低賃金などの苦労からは、転職活動などあらゆる手を尽くして逃げるべきであり、それが人間としての正しい判断なのです。

現実的にはサラリーマンの転職活動は困難でリスクもある

とは言っても、毎日会社に出社して忙しく働くサラリーマンの方が、働きながら自分だけで無数にある様々な企業の求人情報を集め多くの応募書類を提出して転職活動を行うことは、現実には非常に困難だと思います。

そして会社の仕事の片手間で時間も余裕もない中でのいい加減な転職活動の結果、とんでもないブラック企業に転職してしまったら、元も子もありません。

かと言って会社を完全に辞めてしまってから転職活動を始めて次の職場を探すというのは、完全な無職期間や無収入期間が生じてしまうのでリスクが高い…

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リクルートエージェントの3つのメリット

既卒者向け転職支援・転職サポート業界の最大手である「リクルートエージェント」には以下の3つのメリットがあります。

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  3. 企業へのアピール
    職務経歴書や面接のアドバイスを行うだけでなく、キャリアアドバイザーからも企業にあなたの強みをアピールします。また、退職に関するアドバイスまで全面サポートしてくれます。

リクルートエージェントの利用の仕方

リクルートエージェントを利用する場合、まず登録ページから転職希望時期・希望勤務地・現在の年収・現在の年収などの転職条件、次に名前・生年月日・住所・連絡先・学歴・職歴・アピール項目などのプロフィール情報を入力し、「転職支援サービスに申し込む」を押してユーザー登録を行います。

最後の方で入力する「伝えておきたいこと」には、連絡出来る曜日や時間帯などを記入しておいて下さい。

ユーザー登録完了後は以下の3ステップで転職活動が始まります。

  1. お申し込み完了のご連絡
    ご入力いただいたメールアドレスに「お申し込み完了の確認メール」を24時間以内にお届けします。
  2. 面談日程調整のご連絡
    キャリアアドバイザーとの面談日時をご相談させていただくため、1週間以内にメールまたはお電話にてご連絡します。
  3. キャリアアドバイザーと面談
    キャリアアドバイザーが、あなたに最適なキャリアプランを一緒に考えます。

リクルートエージェントへのユーザー登録は以下の登録ページから無料で行えます。

「リクルートエージェント」登録ページ

リクルートエージェントを利用する上での留意点

リクルートエージェントの転職支援サービスを利用しても、転職するかしないかは完全に自由なので、自分の判断で実際に転職するかどうかを決定することが出来ます。

面談の末、キャリアアドバイザーから「現時点では無理に転職を勧めません」とアドバイスされる場合もあるので、じっくり検討した後、しばらく経ってから再度転職支援サービスを利用することも可能です。

以上、「勤続7年以上で手取り10万円台のブラック企業からは一刻も早く転職するべき」の記事でした。

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