ブラック企業の見分け方。職場の人が全員あまりに良い人過ぎる場合はブラック企業の場合も

一般的な会社にフルタイムの正社員として勤めていれば、毎日1日8時間以上も顔を合わせて、生きている時間の中で一番たくさん一緒にいる職場の先輩や同僚。

それだけの長い時間を共にする職場の先輩や同僚とは、出来れば居心地の良い、少なくとも居心地の悪くはない円滑な人間関係を築きたいものですし、良い雰囲気と人間関係を保って仕事を進めていきたいと考えるのが普通でしょう。

やはり優しくいい人が多い職場、楽しく面白い同僚や先輩の多い雰囲気の良い職場というのは非常に居心地が良い物ですし、気分の悪いムカつく先輩や同僚が居る職場よりもずっと気持ち良く働くことが出来ます。

人生の満足度を重視する方にとっては、ただ単に働いた分のお金が貰えればいいというだけでなく、この様な職場の雰囲気や人間関係、そしてそこで働く同僚の人格なども、会社や職場を選ぶ上で非常に重要な要素になってくるはずです。

しかし、ここでも落とし穴があるので注意が必要です。

私の就職活動と営業活動の経験上ですが、打合せや面接などでも会社の方の対応が非常に感じが良く、職場の人が皆あまりに良い人過ぎる場合は、その会社の内実はブラック企業である場合が結構あるのです。

「職場の人が全員あまりに良い人過ぎる場合はブラック企業」なぜこの様なことが起こってしまうのか、その理由を考えてみましたので、転職活動や就職活動をされる方への留意点として書いていきたいと思います。

ブラック企業にいつまでも勤めてるのは楽天的なお人好し

なぜ余りにもいい人だらけの会社や職場がブラック企業であるというケースが意外とあるのかと言うと、簡単に言ってしまえば、ブラック企業にいつまでも勤めているのは楽天的なお人好しだということです。

長い労働時間、日々の過酷な激務、そして少ない給与、決して満足とは言えない待遇。この様な厳しい状況に晒された時に、人間はその本性が出ます。ブラック企業はまさに人間性を試す試金石です。

「こんな仕事いつまでもやってられるか!」と辞表を叩き付ける社員、ぶち切れて上司にも逆らい口答えする反抗的な社員、「どうせ真面目に働いても無駄だから」と見ていない所で仕事をサボる怠慢で不真面目な屑人間、そして勝手に職場からバックレる人間として最低最悪の社員。精神的に潰れてしまう根性無しの心の弱い社員。

ブラック企業という人間性を試す試金石に置かれた時の人間の反応は様々です。

そして、上記で挙げた様な反応をする方達は、そう長くその職場や会社で働き続けることなく、せいぜい半年とか1年程度でブラック企業という戦場からは早々に退場していきます。

辞表を叩き付けて会社を辞める。上司に反抗的な態度を取り続けてその会社に居られなくなる。怠慢で不真面目な勤務態度で首にな。勝手に職場からバックレて二度と戻って来ない。精神的に潰れて鬱になりそのまま会社を休職してフェードアウトしていく。

表面的には上手く会社に合わせて働いている様に見せかけながら、隠れてコソコソと転職活動を進めていて、ソソクサと他の会社に転職してブラック企業から逃げて行く狡猾でズルい人間もいます。

これらがブラック企業という戦場に適応出来なかった者たちの末路です。

ブラック企業という魂磨きの修行の場には、理不尽や苦難にめげない楽天性と忍耐力と根性、そして自分に与えられた責務を投げ出さない真面目さと責任感を兼ね備え、試練を乗り越えた選ばれしものしか何年も居続けることが出来ません。

  • すぐにキレる様な短気で攻撃的で忍耐力に欠ける人間は、上司に反抗し辞めていきます。
  • 責任感に乏しい不真面目な人間は、仕事をサボったりバックレて会社を辞めていきます。
  • 悲観的でネガティブな暗い人間は、鬱になり精神的に潰れて会社を辞めていきます。

そして選りすぐりのブラック社畜戦士としてブラック企業にずっと残ることが出来るのは、

  • どんな苦難でもブチ切れて上司に反抗したりしない忍耐力のある人間や温厚な人間。
  • 責任感があり真面目で、絶対に仕事をサボったりバックレたりしないような誠実な人間。
  • 楽天的でポジティブで明るく、苦しい環境の中でも楽しく冗談を言える様な人間。

そして結果としてブラック企業には、この様に理不尽な苦労や試練も笑って乗り越え立ち向かっていける素晴らしい人格を備えた方たちの精鋭が集います。

ある種のブラック企業には、気持ちの良く性格の良いそしてちゃんとした「良い人」達が多いのは、この様な理由です。

私がかつて勤めていた食博サービス関連の薄給激務で長時間労働のブラック企業も、先輩も楽しく面白くいい方ばかりで、人間関係の面では本当に雰囲気の良い楽しい職場でした。

私が勤めたブラック企業の職場がどの様な雰囲気であったかは、以下の記事でも書いていますので、もし良ければお読みください。

参考:ブラック企業とホワイト企業では同僚や上司の価値観や話題など社会階層が全く違う

ブラック企業の職場の方はこの様にとても良い人が多いのですが、逆に言えばそれは、いつまでもブラック企業で働いている方は「会社に都合よく使われているお人好し」という見方もできます。

会社選びや職場選びで失敗して損をしたくない方へ

損得計算が得意な方は、最初からその様な会社には勤めないか、たとえ就職したとしてもさっさとその様な会社から抜け出して、まともな給与や待遇の会社へと転職していきます。

彼らの損得計算の価値観では、何年もずっとブラック企業に勤め続けるということは、人生の無駄であり、時間の浪費でしかないからです。

私もかつては仕事への責任感からブラック企業に3年間勤めつづけ、結局不規則で過酷な夜勤生活で身体を壊して辞めることになりました。

過酷な夜勤生活で体調に異変をきたした体験談については以下の記事で詳しく書いているので興味があればお読み下さい。

参考:【体験談】不規則な夜勤生活をしていた私の身体に起こった異変。寝ても寝ても疲れが取れない

この様に色々と苦労を経験したことで、現在は働くことに関しては損得計算的な価値観に近くなり、無理なく最小限の労力で給与や収入を得て生きるという考え方になりました。

会社選びや職場選びで失敗して損をしたくないという方は、職場の雰囲気の良さや職場で働いている方の人間性などだけで何となく勤め先を決めてしまうのではなく、視野が狭くなってしまわない様に転職サイト等を活用して、常に出来るだけ複数の選択肢を持つように意識しながら、それぞれの求人や職場のメリットとデメリットを冷静な目で比較して就職先を決めた方がいいでしょう。

ブラック企業の見分け方については以下の記事も書いていますので、転職活動や就職活動をされている方は是非お読みください。

参考:ブラック企業のチェック方法「30代半ばから40代の働き盛りの年代の社員の割合」

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ただし、転職サイトに掲載された求人情報だけではその企業の実態を知ることは出来ません。ブラックな仕事の求人に引っかかってしまわないように、口コミの投稿から会社の内部事情や社員の満足度といった実態を知ることの出来る転職情報サイト「キャリコネ」もリクナビNEXTと併せて利用することをお勧めします。

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以上、「ブラック企業の見分け方。職場の人が全員あまりに良い人過ぎる場合はブラック企業の場合も」の記事でした。

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