サラリーマンで年収1000万円を稼ぐのは過酷な競争に勝ち続けた上位3.8%のエリートだけ。そこに挑戦する覚悟があるか?

サラリーマンとして年収1000万円を稼ぐのは、過酷な競争を勝ち抜き続け、全労働者の中で上位3.8%の座を死守している本当のエリートのサラリーマンだけです。

主に新卒だけを採用している年功序列型の保守的なホワイト大企業とは違い、中途採用の会社員でも年収1000万円に到達可能な会社は、特に強烈な競争主義と実力主義の世界です。

その様な企業の人事は、実力があり競争に勝てば上に行けるという公平な価値観の世界ですが、その反面、たとえ上にのし上がれたとしても、常に下からも強烈な突き上げが続き終わりのない過酷な競争に晒され続けます。

そして、「年収1,000万円を目指して転職したものの過酷な競争で潰れてしまった」「過酷な競争を勝ち抜いて一旦はトップに立っても、仕事に疲れ切ってしまいその後数年で会社を辞めてしまった」というケースが、中途採用で年収1,000を狙える企業では非常に多いのです。

この様に非常に過酷で競争が激しく長く働きつづられる環境ではないため、転職や中途採用で年収1000万円以上の給与を得たサラリーマンの生涯賃金は、決して思っているほど多くはありません。

過酷で長く働き続けることの難しい年収1000万円の会社で5年程度働くよりも、年収600万円程度の会社に10年、20年と勤め続けた方が、結果として生涯賃金で見れば多くの給与を得られる場合が多いです。

エリートである年収1000万円を憧れや目標としているサラリーマンの方は多いかと思いますが、年収1000万円を目指して転職を検討されている場合は、本当にその過酷な競争に飛び込んでずっと戦い抜いていく覚悟があるのかが問われます。

年収1000万円のサラリーマンは全体の上位3.8%

国税庁の2012年版「民間給与実態統計調査」によると、日本の給与所得者4556万人のうち、1000万円超の年収を得た人は172万人で、全体の3.8%に過ぎない完全なるエリートです。

わずか3.8%の年収1000万、なぜ不幸になる?見え消費の罠、不安定で過酷な労働環境… – ビジネスジャーナル
http://biz-journal.jp/2014/05/post_4804.html

大手結婚相談所では、女性から最も人気のある男性の条件は、収入額カテゴリーの最高ランクである「700万円以上」。別の結婚相談所でも最もモテるのは「30過ぎで年収1千万円、安定した職業」の男性たちだ。「年収1千万円はワンランク上の生活ができる額のイメージ」なのだという。「親が教育費をかけ、自分も努力して勉強した。子どもにも同じレベルの生活と教育を受けさせたいし、海外旅行もしたい、だからもっと稼ぎたい」と、自ら1千万円を稼ぐことを目標に据える女性も少なくない。

しかし、実際の1千万円プレーヤーたちの声を聞くと、不満が渦巻いている。転職サイトのアンケートでは年収に満足している人は51%と、約半分にとどまる。その多くは外資系企業で、職場環境の苛酷さに「いまの仕事なら1200万円以上は欲しい」(食品メーカー・46歳)、「体がもたない。残業も多く、休みもなく、正直しんどいです」(経営コンサルタント・44歳)と嘆いている。

「1千万円レベルの年収は、業績連動制や歩合制でかなり不安定だったり、年俸制で退職金や手当を含まない給与体系だったりする。つまり生涯年収はそこまで高くならない可能性がある。転職や再就職で同じレベルの職を見つけるのも苦労します」(転職コンサルタント)

●年収1000万円は不幸を呼ぶ?

一方、「週刊ダイヤモンド」(ダイヤモンド社/5月3・10日合併号)は『年収1000万円の不幸』という特集を組んでいる。「いつかは突破したい大台であり、ステータスも高い年収1000万円。しかし、達成した後に広がる世界は、バラ色ではなかった。一度はまると抜け出せない見え消費のアリ地獄に際限のない教育費、その上、増税では最も割を食う。そして、職場では首切りにおびえながら働く……。不幸な年収1000万円の実像と本音に迫った」という内容だ。

年収1000万円の人は、大きく次の7タイプに分けられる。

・商社、メディアタイプ…高年収だが、際限のない交際費の持ち出しに離婚率も高い。
・医師、弁護士タイプ…安定したステータスがあるが、競争激化で落ちこぼれも続出。
・都心共働き…夫婦力を合わせて高収入を実現する近年急増中の形態。
・地方公務員…若者たちの間で人気沸騰中。夫婦で公務員は最強。
・新興IT系…若いうちから高収入を得られるも、ビジネスの賞味期限は非常に短い。
・地方企業経営者…東京よりコストがかからず、地方経済の担い手にして地元の雄。
・企業役員…会社員の最高到達点だが、任期中のリスクを避ける責任回避姿勢が目立つ。

「年収1000万円は不幸になる」といわれるのは、国が税金や社会保障の負担対象を年収1000万円に設定したことによるところが大きい。年収1000万円のサラリーマンが手にする実質可処分所得は、税制改正(給与所得控除の上限)や手当(児童手当、高校無償化)の見直しにより年々減り続け、2011年からの5年間で60万円減になるという試算もある。

(中略)

■労働環境も悪化する傾向

そして、労働環境も悪化している。ただでさえ、管理職のポストは減少している上に、女性の社会進出を支援する政策もあって、女性の積極的な幹部登用で競争は激化。今後、国家戦略特区での労働環境の自由化で、労働時間が際限なく増える恐れもある。

国税庁の2012年版「民間給与実態統計調査」によると、給与所得者4556万人のうち、1000万円超の年収を得た人は172万人というから、全体の3.8%にすぎない「限られた人々」だ。

年収1000万円超の世界の競争の厳しさは半端じゃない

中途採用で年収1000万円超を狙える会社の競争の厳しさと過酷さは半端じゃありません。

下のリンクのブログ記事は

参考:東京インスパイア「不動産の営業マンに転職したがキツくて三日で退職した話しをしようと思う」

  • 業種未経験大歓迎!!
  • 高卒以上!!
  • 職種職歴一切関係ナシ!!
  • 20代前半の方を積極採用!!
  • 週休2日制!!
  • 勤務時間9:00~17:00(※就業後プライベートを優先できます)!!
  • 入社3年目で年収2000万円を目指せます!!

という求人に応募した首都圏在住の方(当時20代)が、不動産営業マンに採用された後3日で辞表を提出して退職するまでの実体験を綴った体験談の記事ですので、年収1000万円超の世界がどれほど過酷で厳しいものであるのか、その様子をリアルに生々しく窺い知ることが出来ると思います。

年収1000万円の世界に漠然とした憧れを持って転職を検討されている方は、まずは上の記事を読んで過酷な現実を知って下さい。

あなたがこの様な世界でも自分は戦い抜けるという絶対的な自信と覚悟をお持ちでしたら、私はその転職を止めません。

しかし、ただ漠然と年収1000万円の世界に淡い憧れを抱いている様な状態で、給与に不満があるからと気安く現在の会社を辞めて、この様な中途採用で年収1000万円超の給与を得られる求人に飛びついてしまうことは、決しておすすめ出来ません。

年収1000万円の会社員は会社を辞めたいと悩んでいる

この日本で平均年収日本一の企業をご存知でしょうか?

2017年度のデータで平均年収日本一の企業は光電センサーメーカーのキーエンスで平均年収は1777万円。2位の企業は平均年収1571万円の産業用ロボットメーカーのファナックです。

平均年収が高い「トップ300社」ランキング – 東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/162808

1位は計測・制御機器大手のキーエンスだ。平均年収は1777万円と、2位に200万円以上もの差をつけ、昨年から引き続きトップとなっている。2位は工作機械用NC(数値制御)装置首位のファナック(1571万円)が入った。2社とも高収益で知られており、直近決算期の営業利益率はキーエンスが51.0%(2016年6月期・3カ月の変則決算)、ファナックが34.6%(2016年3月期)と驚異的な水準である

就活中の大学生の誰もが知る様な有名企業では、平均年収ランキングで12位の電通が1,229万円、ランキング17位の野村證券が1,117万円と1,000万円以上の給与となっています。

しかし、年収1,000万円超の圧倒的な給与水準を保障されながらも「キーエンスを辞めたい」「ファナックを辞めたい」「電通を辞めたい」「野村證券を辞めたい」という方が大量にいて後を絶たないのです。

このブログは主に転職関連の情報を発信している転職情報ブログですが、「キーエンス 辞めたい」「ファナック 辞めたい」「野村證券 辞めたい」という検索キーワードからのサイト訪問が非常に多く、全体でも上位を占めています。

そして以下の3つの記事がこのブログで非常に人気を集めている人気記事です。

多くのサラリーマンが羨む年収1,000万円以上の高給を得ていながら、「仕事が辛くて辞めたい」と悩んでいる方がいかに多いか生々しく実感します。

あなたはそれでも年収1,000万円を目指して転職する覚悟がありますか?

そんな覚悟がなく、私と同様に出来るだけ楽をしてそこそこのお金を得て暮らしたい「意識低い系」のフリーターの方は、こちらの記事をお読み下さい。

「たとえ地獄を見ることになっても年収1,000万円を目指す覚悟がある」という方は以下をお読み下さい。

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リクルートエージェントを利用する上での留意点

リクルートエージェントの転職支援サービスを利用しても、転職するかしないかは完全に自由なので、自分の判断で実際に転職するかどうかを決定することが出来ます。

面談の末、キャリアアドバイザーから「現時点では無理に転職を勧めません」とアドバイスされる場合もあるので、じっくり検討した後、しばらく経ってから再度転職支援サービスを利用することも可能です。

以上、「サラリーマンで年収1000万円を稼ぐのは過酷な競争に勝ち続けた上位3.8%のエリートだけ。そこに挑戦する覚悟があるか?」の記事でした。

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