こんな人は転職してはいけない!大手企業勤務・45歳以上・年収600万円以上の会社員

大手企業勤務・45歳以上・年収600万円以上の会社員。こんなスペックの人は転職してはいけません!

収入と生活レベルを落として後悔することになりたくなければ、たとえ今の仕事が辛く詰まらなくとも、首にされて強制的に辞めさせられない限り、少しでも長く社畜として必死に今の会社にしがみ付いて下さい。

もちろん、どの様な生き方をするかは個人の勝手ですし、たとえ収入が減って生活が苦しくなったとしても、新しいことや面白いことに挑戦したい情熱や遣り甲斐や夢を追って生きていたいという熱い気持ちを他人である私が否定することは出来ません。

しかし、「大手企業勤務・45歳以上・年収600万円以上の会社員」というスペックの方は、転職や独立開業をしてしまうと8割は給与や収入が激減します。逆に言えば、会社を辞めて独立開業や転職をしたことによって収入が1,000万円以上に上がる成功者は1割程度という狭き門です。

大手企業勤務・45歳以上・年収600万円以上の会社員というスペックの方の転職後の年収は良くて500万円程度、大半は400万円程度、年収300万円程度の待遇を強いられるケースもザラにあるというのが現実です。独立開業の場合は事業やビジネスの目が出ずに無収入ということも当たり前の様にあり得ます。

これらを覚悟した上で転職されるかどうか

45歳という年齢であれば、おそらく結婚されていて妻と子供がいて、そして子供が大学入学を控えて非常に教育費などが掛かる時期に差しかかっている方が多いと思います。

もし仮に独身で一人身の方であれば、どう生きようが勝手ですのでリスクの高い挑戦することも止めませんが、家庭を持ち養うべき妻と子供がいるのであれば、彼らの人生の責任も負わなければなりません。

その様な他人の人生の責任も負った状態で、年収が100万円以上も下がる様なリスクの高い選択というのは、正直に言ってあまりおすすめ出来ないのです。

大手企業勤務・45歳以上・年収600万円以上の会社員は過大評価されている

なぜ大手企業勤務・45歳以上・年収600万円以上の会社員というスペックの方が転職をすると給与や収入が激減するのか、それは現在の日本社会では、大手企業勤務・45歳以上・年収600万円以上の会社員は、実態以上に異常に過大評価されているからです。

大手企業勤務・45歳以上・年収600万円以上の会社員の方は、自分の能力や努力だけで今の待遇や地位を得ていると傲慢になって自惚れてはいけません。

大手企業が後ろ盾に付くことによって実際の自分に下駄を履かされている、そして年齢が45歳以上であることで年功序列で優遇されている。これらは絶対に認めなくてはいけない間違いのない事実です。

そして後ろ盾となってくれていた大企業から一歩踏み出して、労働市場に放り込まれた時に、本当の自分の適正価値を突き付けられることになります。

大手企業勤務・45歳以上・年収600万円以上の会社員といスペックの方が転職活動をすると「何でこんな給与の求人しかないんだ」「何でこんな待遇の会社にしか採用されないんだ」と不満を持たれる場合が多いですが、それが自分自身の本当の適正価値だからです。現実を受け入れる他ありません。

45歳以上は年功序列制度が機能していた最後の世代

現在の日本は年功序列制度や昇給制度がほぼ完全に崩壊しています。

現在の若者はたとえ会社に正社員として就職して、ずっと同じ会社に勤めて真面目に働き続けても一生給与はほとんど上がらないままでしょう。

以下は平成26年度(2014年度)の年齢別のサラリーマンの平均年収のグラフです。

年齢別 サラリーマンの平均年収- 年収ラボ
http://nensyu-labo.com/heikin_nenrei.htm

上のグラフを見ると、40代後半から50代に掛けて平均給与が600万円以上まで上がっています。この40代後半から50代の世代が、現在の年功序列制度や昇給制度がほぼ完全に崩壊した日本で年功序列の恩恵を受けられている最後の世代です。

以下は厚生労働者が2010年時点でのデータを元に算出した年代別の賃金上昇率のグラフです。

40代後半から50代はこの年代別の賃金上昇率のグラフでは1960年代生まれに属しています。グラフをご覧頂ければ分かる通り、現在の40代後半から50代は正社員として同じ会社に勤め続けることで、20代や30代の若手の時点から順調に昇給して給与が伸び続けていた世代です。

若手の頃から年功序列制度や昇給制度の恩恵を受けており、会社に長年勤めているだけで年齢と共に給与が増え続けて行った世代ということが言えます。

一方で1970年代以降に生まれたロストジェネレーション以降の世代は、40代後半から50代の上の世代に比べて、若手の時点から賃金上昇率が非常に低く抑えられています。

ロストジェネレーション以降の世代の賃金の昇給が、今後もこの賃金上昇率で推移して行くと考えると、彼らが10年後から20年後に40代後半や50代となった時、現在の40代後半から50代と同様の給与水準には決してなりません。

現在の45歳以上は年功序列制度が機能していた最後の世代であり、正社員として新卒から大手企業に勤め続けていたのであれば、それだけで下の世代に比べて圧倒的に優遇されており、待遇や給与などの面でも非常に恵まれた状況にあるのです。

そして、現在の日本の労働市場では年功序列なども崩壊しており、現在勤めている大企業から一歩外へ出れば、「年齢など給与とは全く関係ない」という世界が広がっていますから、中途採用のサラリーマンは45歳以上であっても年収400万円とか年収300万円という程度の給与しか得られないのです。

現在の会社を辞めて転職してしまうことによって、現在の優遇されて恵まれて待遇や給与を自分から捨ててしまうことは、経済的な面だけで言えば、自分のお金をドブに捨てる様な勿体ない行為です。

この様なことを全て自覚し覚悟した上で、「自分の夢や生きがいを追うためにリスクを負っても転職したい」というのであれば、その決断を私も敢えては止めません。

ただ、コンビニ店長と飲食店開業だけは地獄の道ですので絶対におすすめしません。

参考:40代で良い就職先が無いからと飲食店を開店したりコンビニ店主になるのは自殺行為です

業界最大手であるリクルートが提供する転職サイトの定番「リクナビNEXT」

求人業界の最大手であるリクルートが運営する転職サイト「リクナビNEXT」には、9,000件前後もの豊富な求人が掲載されています。多様な業界や勤務地から条件に合う会社や職場を見つけることが可能です。

インターネットから会員登録をすれば利用は完全に無料ですので、転職をご検討の方はこちらからご登録下さい。

リクナビNEXT【公式サイト】



ただし、転職サイトに掲載された求人情報だけではその企業の実態を知ることは出来ません。ブラックな仕事の求人に引っかかってしまわないように、口コミの投稿から会社の内部事情や社員の満足度といった実態を知ることの出来る転職情報サイト「キャリコネ」もリクナビNEXTと併せて利用することをお勧めします。

登録企業数43万社の転職情報サイト「キャリコネ」

企業が一般の求人サイトや転職サイトで外部に向けて公開している求人情報だけを見て、安易に就職先を絞ったり転職活動をしてしまうことは非常に危険です。

なぜなら、企業発信の求人情報には当然ですが「都合の良い事」しか掲載されないからです。

そこで「転職に失敗して後悔したくない」「もう二度とブラック企業には就職したくない」という方には、転職情報サイト「キャリコネ」への登録をおすすめします。

「キャリコネ」は企業の口コミ情報サイトとして登録企業数43万社以上を網羅し、多くのビジネスパーソンや転職志望者から支持を得ている転職情報サイトです。

サイトに会員登録することで、口コミなどの内部情報も含めて、多角的な視点で多くの企業の待遇・年収・企業風土・社員の満足度といった実態を比較することが可能です。

「今すぐ転職する」という方だけでなく、現職に不満や不安をお持ちの方も、同業他社の口コミや年収を確認し「転職すべきかどうか」を判断するためにもサイトを活用できます。

転職を検討されている方は、まずは「キャリコネ」に登録して求人情報や企業情報を確認して下さい。以下の公式サイトから無料で会員登録可能です。

登録企業数43万社の転職情報サイト「キャリコネ」【公式サイト】



以上、「こんな人は転職してはいけない!大手企業勤務・45歳以上・年収600万円以上の会社員」の記事でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする