プログラマーの仕事は今後10年間は需要が急増し給与が高騰する狙い目の職業。ただしその後は仕事が無くなる

プログラマーの仕事は今後10年間は需要が急増し給与が高騰する非常に狙い目の職業です。ただしその後、2020年代終盤にはプログラムを開発する特化AI(人工知能)の普及によってプログラマーの仕事は完全に無くなります。

これからの10年間はさらにプログラマーの需要が急増し、給与や収入も平均で年収1,000万円レベルとなるくらいに急騰していくと思われますので、プログラマーとしてこれからの10年間の間に稼げるだけ荒稼ぎして、その貯蓄を資産運用などに回してセミリタイアするというのが賢い人生プランかもしれません。

フリーでやれる実力があれば時給1万円も当たり前の職業

プログラマーの需要が急増している現在では、プログラマーはフリーでやれる技術や実力、そしてコネがあれば時給1万円も当たり前の職業です。

実際に、私の勤め先の地方の零細IT企業ですら、フリーのプログラマーに依頼する案件では、当たり前の様に時間給で1万円程度を支払っています。希少な専門技術者であるプログラマーは各所から引っ張りだこですので、それだけの報酬を支払わなければ仕事を請けてはくれないのです。

この様にプログラマーはフリーでやれる実力とコネがあれば、時給1万円、月収100万、年収1,000万円以上という収入も当たり前の職業ですので、10年程度プログラマーとして働き続けて地道に貯蓄をすれば、家を一軒買える5,000万円程度の貯蓄を積み上げることが可能です。

超難関資格である弁護士などの平均年収が弁護士の増加によって急落していることを考えれば、弁護士よりは遥かになりやすく、そして弁護士よりも稼げる可能性の高いプログラマーは、専門職の中でも非常に狙い目の専門職ということが言えます。

弁護士の給料半減! 年収200万~300万も当たり前の悲惨な現実 – プレジデントオンライン
http://president.jp/articles/-/18443

■日本最難関資格、弁護士の悲惨な現実

最近、弁護士事務所のCMや広告をよく目にするようになりました。テレビでも、弁護士は報道番組だけでなく、バラエティー番組などにも頻繁に登場します。

司法試験は長年、日本の最難関ライセンスといわれ、それに合格した弁護士は、知的で華やかな職業に見えます。

ところが近年、その弁護士の年収が激減しています。

以下は、日本弁護士連合会が作成している「弁護士白書2015」で発表された、弁護士の収入と所得の推移です。収入は弁護士売り上げ、そこから経費を引いた所得は年収と捉えればいいでしょう。中央値とは、上から多い順に並べた際に、全体の真ん中になる人の値です。

所得の中央値を見ると、2006年の1200万円から、2014年には600万円と、キレイに半額になっています。

これは、あくまでアンケートに回答した人の値ですので、別のデータも見てみましょう。これは、国税庁が発表している、弁護士の申告所得情報から算定した、1人当たりの所得額です。概ね先ほどのグラフと同じ傾向を示していることが分かります。

700万円弱といえば、社員数1000人以上の大企業における、大卒・大学院卒者の平均年収とほぼ一致する水準です。1200万円といえば、同じく大企業の部長クラスの平均年収となります。2008年当時は大企業の部長並みだった年収が、わずか6年ほどの間に、全社員の平均水準くらいにまで下がったということになります。

平均で捉えると、まだ食べていける水準ではありますが、実際には数千万、あるいは億を稼ぐ人もいる業界です。反対に、年収200万円、300万円といった低所得者も少なくないのです。日本最難関の資格を合格してきたエリートとしては、心もとない実態と言えるでしょう。

この様に資格取得が非常に難しく、その割には稼げない職業となりつつある弁護士よりは、プログラマーは遥かにハードルが低くそして高収入も狙える狙い目の職業です。

プログラマーも弁護士も専門知識の習得が必須の分野ですが、学習能力が高く専門知識の習得の為の勉強を続けられる方であるなら、弁護士資格の勉強をするよりも、プログラミング言語習得の勉強をした方が得られる見返りはずっと大きいです。

平均年収が急激に高騰しているシステムエンジニア

プログラマーなどのITエンジニアの中でも特に需要が増加し給与の高騰が著しいのがSE(システムエンジニア)です。

以下は平成20年から平成27年(2008年から2015年)にかけてのSE(システムエンジニア)の平均年収の推移です。

システムエンジニアの平均年収(平成27年) – 年収ラボ
https://nensyu-labo.com/syokugyou_se.htm

平成27年のシステムエンジニアの平均月収は40万円、そこから推定される平均年収は591万円、推定時給は2,339円でした。

システムエンジニアの過去の年収推移を見ますと、500万円台半ば~550万円台後半あたりで推移しています。月収ベースでは36~40万円前後で推移しています。

平成20年から平成27年までの8年間の間に、SE(システムエンジニア)の平均年収は547万円から591万円へと約50万円も上昇しています。

これはリーマンショック後の平成21年から平成26年までの6年間で、406万円から415万円へとたった10万円弱のほとんど微増に止まっている一般サラリーマンの平均年収と比べて、著しい増加ペースでの給与水準の高騰です。

サラリーマン平均年収の推移 – 年収ラボ
https://nensyu-labo.com/heikin_suii.htm

■昨年とほぼ変わらず、伸び悩みを見せる平均年収

民間企業で働くサラリーマンや役員、パート従業員の平成26年の平均年収は415万円。若干の上昇を見せた平成25年でしたが、平成26年は昨年とほぼ変わらず415万円を記録しています。

国税庁「平成26年分 民間給与実態統計調査」によると、平成26年(平成26年12月31日現在)の平均年収は415万円で、昨年の408万円に比べ+0.1万円(+0.2%)の増加となりました。

この様に一般サラリーマンの給与が伸び悩む一方でSE(システムエンジニア)の給与は高騰しており、SEの方にとっては収入や給与がアップする大チャンスが到来しているのです。

SEの中でも業務系SE(業務系システムエンジニア)と呼ばれる特定分野に特化したエンジニアの需要が急騰しており、他の職種の一般的なサラリーマンの平均年収と比べて著しく賃金水準が上昇しています。

特に金融系の分野は賃金水準が高く年収1,000万円以上を得ているエンジニアも当たり前です。

また、様々な製品や機械に制御システムを組み込む組み込み系エンジニアも、新規のエンジニアの参入が少ない為に手堅い需要が見込めます。

プログラマーやITエンジニアは需要が爆発的に高まっており、弁護士などよりも遥かになりやすく、そして大金を稼ぎやすい仕事。

と言うことが出来るでしょう。

プログラムを組む特化AIの普及は2020年代後半に実現

プログラムを組むプログラムは一部で実用化しており、実際に人間の組んだプログラムの性能を上回る段階まで達しています。

人工知能が人工知能をプログラムする時代がやってきた – TechCrunch Japan
http://jp.techcrunch.com/2017/01/20/20170119ai-software-is-figuring-out-how-to-best-humans-at-designing-new-ai-software/

プログラムをプログラムするのは誰か?

近々、人間ではなく別の人工知能プログラムが高度な人工知能プログラムを書けるようになるという。MITのレポートによれば、Google Brain始め機械学習ソフトを開発している多くの組織でこのことが確認された。人工知能によって作成された人工知能プログラムの性能が人間が開発したプロダクトと同等であるか、場合によっては上回わっていたという。

すると機械学習プログラムを書けるデベロッパーでさえ失業の危険にさらされるのだろうか?

早まってはならないが、そういうことではない。まず現状では人工知能に人間に役立つ機械学習プログラムを書かせるためには膨大なコンピューター処理能力を必要とする。Google Brainにおける「人間以上のプログラム」を書かせる実験では人工知能に画像認識プログラムを書かせるために画像処理能力があるプロセッサを―なんと!―800台も協調作動させる必要があったという。これは安くつく話ではない。

しかしこうした手法の優位な点もはっきりしている。必要なコンピューター・リソースを減少させるための開発も進んでいる。機械学習の開発を機械まかせにできるとなれば、この分野における人的資源の不足という問題を根本的に解決できるだろう。現在スタートアップや大学は少しでも機械学習分野の知識がある人材を獲得しようと激しく争っている。また膨大なデータをコンピューターに読み込ませてパラメーターを調整して機械学習システムを訓練するという退屈な仕事をコンピューター自身に任せることができるなら、研究者は人間にとってもっと役立つ、あるいはもっと重要な分野に集中できる。

AIが別のAIをチューニングすることには別のメリットもある。現在のAIシステムの学習曲線はかなり急だ。つまり意味のある結果を得るためには最初に大量のデータを必要とする。AIによる機械学習の改良が実用化されれば、当初必要とされるデータ量を大きく減少させることができるかもしれない。自動運転システムにも影響が大きいだろう。自動運転車の開発の場合、プロトタイプで延べ100万キロも走り回ってやっと実用化の入り口にたどり着いたかどうかというのが現状だ。

MITのメディアラボでは他の機械学習ソフトを利用できるソフトの開発をオープンソースで公開している。将来はあらゆる産業分野でコンピューターによって人工知能をプログラミングすることが主流となっていくはずだ。

一部には、「5年以来に非常に高度な人工知能が開発され、労働の大半が人工知能に取って替わられる時代が到来する」と予測する専門家も存在します。

人工知能(AI)のプログラミングには40代が適している 清水亮(UEI代表取締役社長) – THE21オンライン
http://shuchi.php.co.jp/the21/detail/3212

■1万5千年に一度の革命は間近に迫っている

社会の人工知能化が進み、労働の大半が人工知能に取って替わられる時代がすぐそこまでやってきている。その時期を「五年以内」と清水氏は予測する。

先日、『人工知能は人間を超えるか』というベストセラーの著者の東京大学の松尾豊先生にお話をうかがった際、『人工知能はインターネットの発明どころのインパクトではない。農耕革命と同じくらいのインパクトだ』とおっしゃっていました。つまり、1万5千年前に一度起こった農耕革命に匹敵する変化が、これから起きるということです。

現実に、名医以上に病気診断ができる人工知能が登場していますし、ロボットタクシーの実証実験も始まっています。今後、名シェフの技術を学習したロボットが厨房に立てば、全国均一でおいしい料理を提供するフードチェーンが誕生するかもしれません。

ただ、先にも触れたように、人工知能で何ができるかを考える人がまだ少ない状況です。だからこそ、40代の人でも成功できる可能性が高い分野と言えるでしょう

現時点の技術力ではコストの問題などのために全ての分野で特化AI(人工知能)の組んだプログラムが使用されるという段階には達していませんが、この様な技術の急速な進歩スピードから、2017年現在から10年後の2027年以降にはプログラムを組むプログラムが一般に広く普及し、あらゆる分野で利用されていくことが予測されます。

プログラムはコンピューターのための言語ですから、様々な技術的障害をクリアできれば、本来は人間が組むよりもコンピューターに組ませ方が遥かに正確で効率がいいのです。

AIによってプログラマーの仕事が完全になくなる訳ではない

とはいえAIによってプログラマーの仕事が完全になくなる訳ではありませんので、将来を心配し過ぎる必要はありません。

AIによってプログラミングやソースコードのコーディングを行えたとしても、そのプログラミングを行うAIをメンテナンスし管理するプログラマーは必要となります。

機械学習などの分野のプログラムを学び続けることで、この様なキャリアで仕事を得ることが出来ますので、プログラマーは皆仕事を失って路頭に迷うという訳ではありません。

プログラマーとして稼ぐなら今が最大のチャンス!

この様にプログラマーの需要が各所で急増し、そして一方で10年後にはプログラマーの仕事がAIによって代替されることを考えると、まさに今がプログラマーとして荒稼ぎする最初で最後の大チャンスでしょう。

プログラマーを志望している方やプログラマーとして働かれている方は、この「プログラマーバブル」とも言える千載一遇のチャンスを逃さずに、そして10年後にプログラム開発の特化AIが普及してプログラマーバブルが弾ける前に、しっかりと沢山お金を稼いでください。

これだけプログラマーが引く手あまたという状況で、高い技術や専門的な知識がありながら十分な給与を貰えていないのであれば非常に勿体ないですので、その様な方はすぐにでも現在の会社を辞めて、プログラマーバブルが弾けてしまう前により待遇や給与の良い勤め先に転職されることをおすすめします。

フリーのプログラマーで稼げるのはコミュ力の高い人材

プログラムに関するハイレベルな専門技術と豊富な実績があれば、会社に勤めずにフリーで仕事をして荒稼ぎすることも可能です。

しかし、会社から独立して働くフリーランスのプログラマーとして活躍して荒稼ぎが出来るのは、プログラマーの中でもコミュ力の高い人材です。

実際に、私がWEB制作などのIT関連の仕事で関わり合うフリーのプログラマーの方も全員、非常にコミュ力が高くとても話し上手で明るい方ばかりです。話し上手と言っても「お笑い芸人か」というほどの面白さではありませんが、非常に明るく気さくで話しやすい方ばかりです。

フリーのプログラマーの場合、クライアントとの交渉や打合せを行う営業力や、知識のクライアントの担当者にもシステムの開発するシステムの概略やメリット等を分かりやすく伝えるプレゼン能力も必須であるため、ただプログラムの技術や知識が高いだけは不十分で、優れたコミュニケーション力が必須なのです。

どれだけ優れた技術や知識があっても十分なコミュニケーション力が無ければクライアントに直接営業をして高単価の案件を獲得することは難しく、ランサーズなどクラウドソーシングでの競争入札で仕事を受注せざるを得ず、価格競争に巻き込まれることで仕事あたりの受注単価が引き下げられてしまいますので、フリーランスのプログラマーとして年収1,000万円などの高収入を得ることは非常に困難です。

プログラムに関する専門技術や専門知識に自信があっても、営業力やプレゼント力と言ったコミュニケーション力にあまり自信の無い方は、完全に独り立ちしたフリーランスのプログラマーとして自分で営業して活動するという方法よりも、転職エージェントや仕事紹介エージェントを利用して、別の会社に転職するか、エージェントから紹介された案件を得て給与や収入を増やして行く方法をご検討下さい。

ITエンジニア専門のエージェントを活用するべき

転職支援エージェントや仕事仲介エージェントには日本国内でも多種多様な企業やサービスが参入していますが、プログラマーの方の場合、その中でもITエンジニア専門のエージェントを活用することを強くおすすめします。

なぜなら、ITエンジニアという専門的な分野に特化したエージェントを活用することで、「専門技術の市場価値を熟知しているエージェントから高い技術に見合った給与の会社を紹介してもらえる」「専門知識の無い一般的なエージェントには難しい専門分野の仕事仲介をスムーズに行ってくれる」という絶対的なメリットがあるからです。

もちろん、一般的な転職支援エージェントや仕事仲介エージェントでもIT関連の案件を取り扱っていますが、その様な専門性の低いエージェントを利用した場合、スキルや専門技術に見合わない給与水準のIT企業や相場以下の報酬の業務案件を掴まされてしまう可能性も高いため、まずは必ずITエンジニア専門のエージェントに登録して転職先や仕事の案件を探すべきです。

以下の記事では、IT業界専門の転職サイトや営業支援サービスをそれぞれのサービスの特徴やメリット・デメリットを挙げながら分かりやすく比較しています。他のIT企業への転職や独立を検討のエンジニアの方、異業種からIT業界への転職をご検討の方は是非参考にして下さい。

以上、「プログラマーの仕事は今後10年間は需要が急増し給与が高騰する狙い目の職業。ただしその後は仕事が無くなる」の記事でした。

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