30代後半以上の主婦の再就職は厳しい。しかし、パート時給の高騰で主婦でも正社員並みに稼げる時代となりつつある

30代後半以上の主婦の正社員としての再就職は厳しいです。しかし、現在の日本は人手不足によるパート時給の高騰によって、主婦でも正社員並みに稼げる時代となりつつあります。

30代後半以上の主婦の正社員での再就職はほぼ不可能

30代後半以上の主婦の正社員での再就職はほぼ不可能です。

これは男女差別や女性蔑視が存在するから、主婦が馬鹿にされて見下されているからという理由ではなく、大部分が単純な年齢的な問題です。

主婦の方に限らず男性であっても、転職や再就職のタイムリミットは30代前半までであり、30代後半以上での正社員への転職や再就職は、一部の特別な専門職の実務経験や経歴などがなければ99%絶望的な状況なのです。

参考:30代後半で転職するリスクは大きい。30代前半までが転職のタイムリミットです

子育てが一息ついた頃には30代後半になってしまっている

なぜ主婦の方の再就職が難しいかというと、大半の場合、子育てが一息ついた頃には転職や再就職のタイムリミットである30代後半の年齢になってしまっているからです。

20代終盤から30代前半の年齢で男性と結婚して、そして子供を産み育てる。

これが現代の日本の既婚女性の一般的なライフスタイルですが、この様なライフスタイルでは子供を出産する年齢は30歳を超えている場合が大半ですので、子育てで最も手間の掛かる乳幼児期を経た頃には、30代後半という就職市場では絶望的な年齢に達してしまうのです。

これが現在の日本では主婦の方の正社員での再就職が非常に困難である最大の原因です。

この様な再就職問題を回避するために、最初から男性と結婚をしないキャリアウーマンの女性、そして結婚をしても敢えて子供を出産しない夫婦共働きのDINKs(ディンクス)女性が増加し、少子化に拍車をかけてしまっているのが現在の日本の社会状況なのです。

パート賃金高騰により正社員と非正規社員との格差は急速に縮まりつつある

しかし、再就職を希望している主婦の方は、この様な就職市場や社会状況であっても人生を悲観する必要はありません。

現在の日本では年功序列と終身雇用制度がほぼ完全に崩壊し、正社員として会社に勤め続けてもほとんど給与が上がらない現実に直面しています。

一方で、深刻な人手不足によるパート時給の高騰によって、主婦であっても本当にやる気と覚悟さえあれば、非正規社員として正社員並みの賃金を得て稼げる時代となりつつあるのです。

アルバイト労働者の昇給率は正社員を実質的に上回っている

現在の日本は昭和の常識であった年功序列と終身雇用制度が崩壊し、ただ正社員としてずっと同じ会社に勤め続けていてもほとんど給料が上がらない時代に突入しています。

日本の全企業の99%以上を占めている中小企業ですが、世の中の大半を占めている中小企業のサラリーマンの昇給率は「1.45%」であるというデータが算出されています。月給が20万円の場合、毎年の月給の昇給額はたった「3,000円前後」です。

【これって多いの?少ないの?】気になる昇給の平均額について調べてみた – リクナビNEXTジャーナル
https://next.rikunabi.com/journal/entry/20150701_S4

■【昇給額の相場その1】中小企業

中小企業の昇給率は、一般的に「1.45%」程度が相場であるとされています。25万円の給与を受け取っている方の場合、具体的な昇給額は3,500円前後となるケースが多くなっています。

企業によって昇給率には違いが見られますが、中小企業の昇給率は高くても4%前後と言われています。もちろん、相場とされている1.45%を下回る企業も見られます。

現在の日本では、正社員としてただ同じ会社に勤め続けているだけでは、何年会社に勤めても給与は雀の涙程度しか上がらないのです。

主婦の方は「正社員での社会復帰」ということに幻想を抱いている場合がありますが、現実として、現在の日本では大半の正社員は憧れに値する様な存在ではありません。

一方で非正規雇用であるパートやアルバイトは時給が急激な勢いで高騰しつつあります。

時給が史上最高額に 関西の外食産業アルバイト、人手不足深刻、経営者がホール係の店も – 産経新聞
http://www.sankei.com/west/news/171004/wst1710040079-n1.html

外食産業のパート・アルバイト従業員の平均時給が高騰している。訪日外国人客(インバウンド)が増加する都市部を中心に飲食店がにぎわい、賃金を引き上げて人手不足を解消したい企業が増えているためだ。関西(大阪府、京都府、兵庫県)では平均時給が900円を超え、今年6月には過去最高を記録。平均賃金の上昇もあり、人件費増で経営に影響を受ける企業も出てきそうだ。

(中略)

人材情報会社のアイデム(東京都新宿区)によると、外食産業を含めた「フード・サービス職」に従事するパート・アルバイトの募集時給(7月時点)は大阪、京都、兵庫の3府県平均で前年同月比で25円アップして908円となり、過去最高となった6月の913円を次ぐ水準となった。前年同月比としては48カ月連続で増加している。

お好み焼きチェーンを展開する千房(大阪市浪速区)では、昨年から大阪や東京の都市部で千円前後の時給をさらに300円ほど引き上げた店舗もあるという。

時給が前年比25円アップということは、アルバイトやパートタイムで平日に毎日5時間強程度、月間130時間労働した場合、月給換算で「3,250円」も給与が上昇しているという計算になります。

一方で、先ほどのデータで示しました通り、この日本で働くサラリーマンの大多数を占める中小企業の正社員のサラリーマンの昇給は、月給20万円として「3,000円」が平均です。

つまり、恐ろしいことに現在の日本は、「パートやアルバイトの方が正規社員よりも昇給する時代」に突入しているということなのです。

パート・アルバイトでも時給1000円以上の時代が間もなく到来

そしてこの様にパート・アルバイトの時給が高騰し続けて行く中で、さらに政府による後押しもあり、パートやアルバイトであっても時給1,000円以上の給与水準が当たり前という時代が間もなく日本にも到来しようとしています。

最低賃金引き上げで「時給1000円」時代へ – 日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/021900010/072700049/

■年3%程度の引き上げが続く

東京の最低賃金が1000円を超える日が近づいている。厚生労働省の中央最低賃金審議会は7月25日、2017年度の最低賃金の目安を決めた。全国平均で時給を25円引き上げ848円にするほか、東京都は26円引き上げて958円とした。今後、各都道府県の審議会が、地域別の最低賃金を正式に決め、10月をめどに改定後の最低賃金が適用される。

政府は2016年6月に閣議決定した「ニッポン一億総活躍プラン」で、最低賃金の「年3%程度の引き上げ」を盛り込んでいた。全国平均の引き上げ率は昨年に続いて2年連続で3%を超えた。東京都の最低賃金も2.7%程度の引き上げが続いており、このペースが続けば2年後の2019年には、最低時給が1000円台に乗る。安倍晋三内閣が中期的な目標としてきた「時給1000」円が実現する。

安倍内閣は最低賃金の引き上げを重点政策のひとつとしてきた。第2次安倍内閣が発足する前の2012年の最低賃金は全国平均で749円、東京都で850円だった。それ以降、毎年引き上げられ、5年間で全国平均が99円、東京が108円引き上げられた。率にすると全国平均で13.2%、東京で12.7%という大幅な引き上げだ。民主党政権時代も最低賃金の引き上げに積極的だったが、2012年までの5年間の上昇率は全国平均で9%だった。最低賃金に近い時給で働くパートやアルバイトなど非正規社員の待遇改善につながってきたとみられる。

パートやアルバイトでも時給1,000円以上が当たり前となれば、パートやアルバイト先の掛け持ちなどによって正社員並みに月間200時間程度働くことで、主婦であっても月給20万円以上など正社員並みの給与を得ることが可能となります。

重要なのはパートであっても本気で仕事に取り組む姿勢があるかどうか

この様にパートやアルバイトの賃金上昇率が多くの正規社員の昇給率を上回る状況、そしてパートやアルバイトであっても時給1,000円以上が当たり前になりつつある現在の日本では、パートやアルバイトであってもその賃金や待遇に見合う強い自覚と覚悟を持って働くことが求められる様な時代となっています。

「自分は主婦のパートだから適当に働けばいい」そんな姿勢や意識では、現在の日本の労働市場では通用しません。

逆に言えば、深刻な人手不足に喘ぐ現在の日本では、強い自覚と覚悟を持って働く人材はパートやアルバイトであっても非常に貴重ですので、本気で仕事に取り組む姿勢があれば、正社員でなくともそれに見合った評価や待遇を得られる時代となりつつあります。

主婦の方が再就職する上で重要なのは、パートであっても本気で仕事に取り組む姿勢があるかどうかなのです。

人材業界の最大手・リクルートが手がける人材派遣サービス「リクルートスタッフィング」

「リクルートスタッフィング」は人材業界の国内最大手である株式会社リクルートホールディングスが手がける日本全国展開の人材派遣サービスです。

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複数の派遣会社に登録して仕事を掛け持ちすることで月収20万円以上も可能

家計の事情などでどうしても正社員並みに給与を稼ぎたいという場合、複数の派遣会社に登録して仕事を掛け持ちすることで月収20万円以上の収入を得ることも十分に可能です。

また、掛け持ちによって収入源を分散することで、片方の仕事が派遣切りや雇い止めになった場合でも完全に全ての収入を失うことがなくなり、より収入と生活の安定が実現できます。

以下の記事では同時に登録可能な複数の派遣会社を紹介しています。

参考:派遣切りでの失職のリスクと不安を回避する方法は複数の人材派遣会社に登録すること

30代後半以上の主婦でも働ける女性向けの求人サイトや派遣会社も多く紹介していますので、「なかなか思ったような給与が得られる仕事が見つからない」とお困りの方は是非参考にして下さい。

主婦が在宅で月収30万円以上を稼ぐことも不可能ではない

また、こちらは少し裏技的になりますが、専業主婦の様にずっと家に居ながら月収30万円以上を稼ぐことが出来る在宅の仕事のご紹介です。

詳しく知りたい方は是非、以下の記事をお読み下さい。

参考:専業主婦願望のある女性には在宅ワークの仕事がおすすめです

「そんな上手い話があるのか!」「何かの詐欺か!」と警戒される方も多いと思いますのでネタバレしますが、詐欺ではなくチャットレディのお仕事の案内です。

簡単に説明すると、「チャットレディ」とはソープやデリヘルなどの風俗などとは違って体を売らないインターネット上の水商売です。キャバクラ嬢の自宅でも可能なインターネットと考えて頂ければ差支えありません。

具体的には、パソコンとwebカメラとヘッドフォンマイクを使ってリアルタイムの映像を交換しながらユーザーの男性の方とエッチなお話をします。わかりやすく言えば、エッチなテレビ電話のようなものです。

相手とは完全にインターネットだけのやりとりですので危険性がなく安心ですが、イメージ的に怪しい仕事と思う方も多いと思います。

様々な事情で家計に困っていてどうしても沢山のお金を稼ぐ必要があるという方で、本気で真面目にやる気のある方だけ挑戦してみて下さい。

以上、「30代後半以上の主婦の再就職は厳しい。しかし、パート時給の高騰で主婦でも正社員並みに稼げる時代となりつつある」の記事でした。

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