パートやアルバイトからの正社員登用の注意点。ブラック企業で搾取されるリスクを知ること

パートやアルバイトからの正社員登用の注意点として言えることは、ブラック企業で正社員となってしまうと骨の髄まで労働力を搾取されるリスクがあるということです。

近年の日本は深刻な人手不足の状態で、企業の側でもパートやアルバイトからの非正規社員からの正社員登用による人材の囲い込みを非常に積極的に行っています。

この様な状況で、漠然と「正社員」という肩書に憧れているために安易に正社員登用のオファーを受けてしまう方もいますが、もしもその企業がブラック企業であった場合、ブラック企業の正社員の負担や消耗の大きさに耐えきれずに、結局半年以内にその会社を辞めてしまうという残念な結果となる場合が非常に多いのです。

ですので、パートやアルバイトの勤め先から正社員登用のオファーを受けた場合、安易にそのオファーに飛びついてしまわずに、本当にこの会社に正社員として勤めるべきかどうか、本当に自分がこの会社の正社員になって幸せになれるのかということを慎重に考えてください。

パートやアルバイトなどの非正規社員は守られた立場

「パートやアルバイトスタッフなどの非正規社員は、会社に雇用を守られ優遇されている正社員とは違って何の保障もない立場だ」と考えている方も多いかと思います。

しかしその考えは、一面では正解ですが、もう一面では不正解です。

確かに、まともな待遇のホワイト企業であれば、正社員は会社からある程度の雇用の安定や給与などの待遇を保障され、優遇されている存在です。

しかし、ブラック企業の場合は、正社員という立場は、際限のない労働搾取の無限地獄へと繋がっているのです。

パートやアルバイトは働けば必ず時給で賃金を支払われる

たとえブラック企業であっても、パートやアルバイトスタッフなどの非正規労働者であれば、働けば必ず時給換算で賃金を支払って貰うことが出来ます。

そしてパートやアルバイトの賃金は労働の時給換算によって支払われ、また国によって必ず受け取ることの出来る最低賃金がしっかりと保障されていますので、働いていれば給与水準がこの最低ラインを下回ることはありません。

もしこの最低賃金の基準に違反した場合は、最低賃金法もしくは労働基準法に抵触したと見なされ、50万円以下もしくは30万円以下の罰金が科せられます。

最低賃金制度とは – 厚生労働省
http://www2.mhlw.go.jp/topics/seido/kijunkyoku/minimum/minimum-10.htm

【最低賃金制度とは】

最低賃金制度とは、最低賃金法に基づき国が賃金の最低限度を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金を支払わなければならないとする制度です。

仮に最低賃金額より低い賃金を労働者、使用者双方の合意の上で定めても、それは法律によって無効とされ、最低賃金額と同額の定めをしたものとされます。

したがって、最低賃金未満の賃金しか支払わなかった場合には、最低賃金額との差額を支払わなくてはなりません。また、地域別最低賃金額以上の賃金額を支払わない場合には、最低賃金法に罰則(50万円以下の罰金)が定められ、特定(産業別)最低賃金額以上の賃金額を支払わない場合には、労働基準法に罰則(30万円以下の罰金)が定められています。

最低賃金法(昭和34年4月15日法律第137号)(抄)

第4条第1項
使用者は、最低賃金の適用を受ける労働者に対し、その最低賃金額以上の賃金を支払わなければならない。

第4条第2項
最低賃金の適用を受ける労働者と使用者との間の労働契約で最低賃金に達しない賃金を定めるものは、その部分については無効とする。この場合において、無効となった部分は、最低賃金と同様の定をしたものとみなす。

この様にアルバイトやパートなどの非正規雇用者は法律によって守られた存在ですので、ブラック企業であっても働けば必ずその労働時間に見合った賃金を受け取ることが出来、最低限の労働環境は保障されているです。

際限なくブラック企業に労働を搾取される正社員

しかし、一方で時給換算ではなく成果給などでも給与が支払われる正社員の場合、この様な最低限の待遇や労働環境を保障してくれる制度が完全には機能していません。

確かに、正社員であっても制度上は労働基準法によってその待遇を守られていることになっていますが、ブラック企業においては見なし残業やサービス残業などの横行によって、法の穴を掻い潜る労働搾取が行われているというのが正社員の労働の実態です。

ですので、パートやアルバイトなどの非正規社員として働いている限りは最低賃金法などの制度に守られており、それほどの大きな問題を感じなかった会社や職場であっても、正社員として働いてみるととんでもないブラック企業であった、というケースが往々にしてあるのです。

職場の正社員に待遇や労働時間を聞き確認しておくこと

会社の側から正社員登用のオファーがあった場合、すぐ安易に飛びついてしまわずに、まずは上司や先輩など職場の正社員の方に賃金などの待遇や労働時間などをしっかり聞いて確認して下さい。

特に正社員として働いてきた経験のあまりない方などは、正社員という立場そのものに対して憧れとコンプレックスを抱き、「正社員は非正規社員より上」と盲目的に信じ込んでしまっている場合がありますので、注意が必要です。

以下の記事に書いている通り、ブラック企業の正社員は、その搾取の度合いが際限ないために、実際は非正規社員以下というのが実態です。

参考:ホワイト企業正社員>ホワイト非正規社員>ブラック非正規社員>ブラック企業正社員

上司や先輩など職場の正社員の方に賃金や労働時間など出来るだけ詳しく話を聞いて、本当に正社員としてその会社に勤めることが自分にとってプラスだと確信出来た場合に、正社員登用のオファーを受けて下さい。

特に宿泊関連や小売り関連、飲食業関連などのブラック企業では、実は正社員は時給換算で非正規社員以下の給与水準で働かされていたなどということも実際にありますので、正社員登用のオファーを受けても正社員にならずにそのままパートやアルバイトとして働き続けた方が良い場合も存在します。

勤務先の会社で正社員になるより他の非正規の仕事に就いた方が待遇が上がる場合も多い

無条件で「正社員の方が非正規社員よりも上」と盲目的に思い込んでしまっている方も多いですが、実際には現在の勤務先の会社で正社員に登用されるよりも、派遣などで他の非正規の仕事に就いた方が給与などの待遇が上がる場合も多くあります。

特にファミリーレストランなどの飲食関連やコンビニなどの小売り関連、ビジネスホテルなどの宿泊関連といった業界は、何年も正社員として働き続けることの困難な殺人的な待遇のブラック企業の割合が多いです。

ですので、これらの業界の会社で正社員雇用のオファーを受けた場合、安易に正社員となることを決めてしまわずに、上司や先輩の正社員の方にしっかりと話を聞いた上で、非正規雇用であってもより給与や待遇の良い勤め先がないか、チェックしてみることを強くお勧めします。

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以上、「パートやアルバイトからの正社員登用の注意点。ブラック企業で搾取されるリスクを知ること」の記事でした。

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