「IT業界はやめとけ」という忠告は多い。しかしIT企業への転職も当たりを引けば好待遇は可能

「IT業界はやめとけ」「IT業界を選ぶと人生が終わる」「IT業界は地獄」という忠告は非常に多く聞かれます。

以下の5ちゃんねる(2ちゃんねる)掲示板に建てられたのスレッドでも、地獄の様なIT業界やブラックIT企業の実態が語られています。

IT業界で働くのだけは絶対辞めとけ。人生終わるぞ – ニュー速(嫌儲)
https://fox.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1441172592/

しかしIT企業への転職の場合も、事前に十分に情報を集めて転職活動を行い、絶対に就職してはいけないブラック企業を避けて当たりを引けば、平均以上の好待遇を得られるホワイト企業で働くことが可能です。

IT業界にはブラック企業が蔓延していることは事実

IT業界やWEB業界にはブラック企業が蔓延していることは事実です。

特にプログラムなどの高度な専門スキルや技術を持たない方の場合、月間300時間労働で月収20万円などの薄給激務のブラック待遇も当たり前なのがIT業界やWEB業界の現実です。

しかもIT企業の場合はホワイト企業とブラック企業の格差が激しく、それぞれの会社や職場によって労働状況の違いが非常に大きい為に、大手の大企業であればまともな待遇や労働環境のホワイト企業で安心出来るという訳ではありません。

2006年に100時間以上に及ぶ時間外労働などの長時間労働と過労を原因とする鬱病治療薬の過量服用による急性薬物中毒での死亡者を出し、2012年にはブラック企業大賞にノミネートされた富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)などのように、名前の知られる大手IT企業や大手IT企業の系列企業であっても、とんでもない労働環境のブラック企業であるという場合が決して少なくありません。

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ – Wikipedia

株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ (ふじつうソーシアルサイエンスラボラトリ、FUJITSU SOCIAL SCIENCE LABORATORY LIMITED )は、ソフトウェア開発、システム構築などを行う富士通の連結子会社(完全子会社)。

■従業員の過労死

2002年4月同社入社の男性従業員が、2006年1月26日医師より処方された薬を過量に服用し死亡した。この男性はシステム開発に従事していたが、何らかのストレスにより、遅くとも2003年9月下旬ころまでに精神障害を発症していた(あくまで予測である)。休職と復職を繰り返したが、その時点での退職を選ばず、本人が復職を選択し、精神障害から回復することなく死亡に至った。

■死亡した従業員の労働状況

  • 月当たり100時間以上に達する時間外労働とその連続。徹夜作業や休日出勤。
  • プロジェクトに増員無し。
  • 仮眠用の十分な設備がなく作業場所での疲労回復が困難。
  • 狭い1人当たりの作業スペース。従業員数が多く恒常的に二酸化炭素量が基準値を超過。
  • ミスが許されず神経を使う作業。反面比較的単純作業の繰り返し。達成感や満足感の不足。

富士通SSLの過労死の事例は、IT業界では名の知られた大手企業やその子会社であっても想像を絶する長時間労働などのブラック労働が当たり前に存在するということの実例と言えます。

IT業界に携わり実際にこの様な地獄の職場を見て来たIT業界経験者の方が「IT業界はやめとけ」と警告している訳です。

全てのIT企業がブラック企業であるという訳ではない

異業種からIT業界への転職を検討されている方を脅かす様な内容を書いてしまいましたが、しかし一方の現実として、全てのIT企業がブラック企業であるという訳ではありません。

大手ではなく中小企業や零細企業であっても、高い収益性に裏打ちされたホワイト企業であるというケースも多く存在します。

私自身が勤務する地方の零細IT企業もその様なホワイト企業の一つです。そして現在は一般的なサラリーマンよりも遥かにホワイトな労働環境で働くことが出来ています。

IT業界の企業はその企業や職場によって労働状況や待遇なども同じ業界とは思えないほど違いが大きく、ホワイト企業とブラック企業の格差が激しいため、転職の際の転職先選びが非常に重要になります。

なぜIT業界ではホワイト企業とブラック企業の格差が大きいのかという理由については以下の記事をお読みください。

参考:なぜIT業界はブラックなのか。ホワイトIT零細企業に勤める正社員から見た所感

そして、異業種からIT業界に転職して後悔しないためには、いかにしっかりと志望先の企業の情報を集めるかが最も重要ですので、企業が公開している表面的な求人情報だけでなく、しっかりと口コミや内部情報もチェックして転職先を吟味して下さい。

業界最大手であるリクルートが提供する転職サイトの定番「リクナビNEXT」

求人業界の最大手であるリクルートが運営する転職サイト「リクナビNEXT」では、WEB関連やインターネットサービス関連などIT業界の求人も豊富に掲載されています。

インターネットから会員登録をすれば利用は完全に無料ですので、異業種からIT業界への転職をご検討の方はこちらからご登録下さい。

リクナビNEXT【公式サイト】



ただし、会社によって待遇差の激しいIT業界やIT企業にはとんでもないブラック企業も多いのですので、ブラックな仕事の求人に引っかかってしまわないように、口コミの投稿から会社の内部事情や社員の満足度といった実態を知ることの出来る転職情報サイト「キャリコネ」もリクナビNEXTと併せて利用することをお勧めします。

登録企業数43万社の転職情報サイト「キャリコネ」

企業が一般の求人サイトや転職サイトで外部に向けて公開している求人情報だけを見て、安易に就職先を絞ったり転職活動をしてしまうことは非常に危険です。

なぜなら、企業発信の求人情報には当然ですが「都合の良い事」しか掲載されないからです。

そこで「転職に失敗して後悔したくない」「もう二度とブラック企業には就職したくない」という方には、転職情報サイト「キャリコネ」への登録をおすすめします。

「キャリコネ」は企業の口コミ情報サイトとして登録企業数43万社以上を網羅し、多くのビジネスパーソンや転職志望者から支持を得ている転職情報サイトです。

サイトに会員登録することで、口コミなどの内部情報も含めて、多角的な視点で多くの企業の待遇・年収・企業風土・社員の満足度といった実態を比較することが可能です。

「今すぐ転職する」という方だけでなく、現職に不満や不安をお持ちの方も、同業他社の口コミや年収を確認し「転職すべきかどうか」を判断するためにもサイトを活用できます。

転職を検討されている方は、まずは「キャリコネ」に登録して求人情報や企業情報を確認して下さい。以下の公式サイトから無料で会員登録可能です。

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最もリスクなく確実なのはIT派遣会社で働く方法

この様にIT業界であっても、インターネットの口コミ情報などをフル活用して情報を調べ尽くし当たりの企業を引けば、ホワイトな待遇のIT企業で働くことも可能です。

しかし、やはりIT業界にはブラック企業が蔓延しているので、特にIT業界を知らない未経験者の方が転職する場合、転職活動が危険な博打となってしまう面は否めません。

特に知られざるホワイト中小企業や優良ベンチャーなどは、知名度が0に等しく口コミ情報自体がネット上にもほとんど存在しないので、そんな企業を探し出し出会うことは現実的に困難な面もあります。

この様な状況で「絶対に失敗したくない!」「転職で後悔するのは嫌だ!」という方がブラック企業を避けるために最もリスクなく確実なやり方が、敢えて正社員求人にこだわらずにIT派遣会社で働くという方法です。

参考:IT業界への転職で失敗して後悔したくなければ「正社員は勝ち組」という古臭い常識は捨てろ!

派遣社員であれば、正社員以上に厚生労働省によって非常に厳しく労働状況を監査されていますので、サービス残業や見なし残業などのブラック労働を強いられることはありません。

IT業界未経験者の場合は、無理に正社員の職を探そうとせず、ブラック残業の少ないIT派遣会社に登録した方が確実なのです。

「派遣社員」というと

  • 正社員に比べて給与が安い
  • 正社員に比べて待遇が悪い
  • 働き続けてもキャリアアップ出来ない

というマイナスイメージがありますが、IT業界の派遣社員の場合はむしろ逆で、派遣社員の方が正社員よりもキャリアアップが早く給与が上がり易い業界構造となっています。

参考:派遣社員は正社員より賃金が安い?IT派遣エンジニアになれば初心者から4~5年で年収600万円以上も可能です!

そして前述の様にIT派遣社員は、IT業界の中ではみなし残業やサービス残業などのブラック労働が少ない。

この様な理由から、実務未経験者がIT業界に転職する場合にリスクを避けて確実性を求めるのであれば、最初はIT派遣会社からキャリアを始めることをオススメします。

最初は未経験者歓迎のIT派遣「テクノウェイブ」がオススメ

「テクノウェイブ」は未経験者歓迎のIT派遣会社です。

未経験者歓迎のIT技術者・エンジニア派遣「テクノウェイブ」



テクノウェイブは特定労働者派遣事業として国から認可されている技術者派遣・ITエンジニア派遣ですが、エンジニア未経験者も歓迎というITエンジニア業界では珍しい派遣会社です。

オンラインによる無料学習などがありスキルアップについてもサポートしてくれますので、エンジニアとしてのステップアップの第一歩としては好適です。

テクノウェイブの賃金水準はエンジニア実務経験者で平均時給2,000円以上、エンジニア未経験者の方でも平均時給1,500円以上です。

派遣会社は交通費などを支給してくれないというのが正社員と比較してのデメリットです。

しかし、テクノウェイブの場合は、派遣会社でありながら派遣社員に交通費を非課税として全額支給してくれます。

月額で1万円~2万円ほどの交通費分が通常の給与とは別に支払われる点は、テクノウェイブの非常に大きなメリットと言えます。

また、この様な交通費支給などのメリットに加え「残業がほとんどない」というのがテクノウェイブの最大の魅力です。

特にエンジニア未経験者の方は最初は無理に正社員就職にこだわらずに、まずはテクノウェイブなど残業の無いIT派遣会社からエンジニアのキャリアを始めることを強くお勧めします。

以下のページでテクノウェイブのメリットとデメリット、評判や口コミでの評価などを詳しく書いていますので、テクノウェイブに登録を検討される方はしっかりと内容をお読みください。

以上、「「IT業界はやめとけ」という忠告は多い。しかしIT企業への転職も当たりを引けば好待遇は可能」の記事でした。

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