未経験者からエンジニアになる方法は一般IT派遣→特定派遣→フリーランスというキャリアがオススメ

未経験者からエンジニアになる方法は、一般IT派遣エンジニア(平均年収300万円)→特定IT派遣エンジニア(平均年収500万円)→フリーランスエンジニア(平均年収700万円)とステップアップして行くキャリアがオススメです。

ITエンジニアはこの様にキャリアアップして行くことで、全くキャリアのない未経験者から4~5年で年収600万円以上が可能です。

一般IT派遣エンジニアは非正規でも時給2,000円のホワイト職

一般IT派遣エンジニア(ソフトウェア開発職)は未経験者OKで非正規にも関わらず平均時給約2,000円という高待遇であり、エンジニアを目指すIT未経験者には狙い目のホワイト職です。

以下は厚生労働省の集計データです。平成27年度における一般労働者派遣事業で職を得ている一般派遣労働者の1日8時間労働あたりの賃金は11,617円(時給1,452円)。ソフトウェア開発職(ITエンジニア)に携わる一般派遣労働者の1日8時間あたりの賃金は15,964円(時給1,996円)となっています。

平成27年度 労働者派遣事業報告書の集計結果 – 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000158549.html

※分かりやすい様にソフトウェア開発職(ITエンジニア)に携わる一般派遣労働者の8時間あたりの賃金に赤〇を付けました(厚生労働省の発表した集計表から抜粋)。

この様にソフトウェア開発職(ITエンジニア)の派遣労働者は他の派遣労働者と比較して圧倒的に時給が高く、未経験者であっても時給1,500円以上などの一般的な派遣やアルバイトでは得られない様な高水準の賃金を得ることが可能です。

未経験者からIT業界に入りエンジニアのキャリアを目指す方には、未経験者OKの一般労働者派遣事業のIT派遣エンジニアから始めることを強くお勧めします。

IT業界で未経験者OKの正社員求人はブラック職場の巣窟

この様に未経験者からエンジニアを目指す方にIT派遣をお勧めしましたが、「派遣社員はイメージが悪いし嫌だ!」「世間体が良い正社員で働きたい!」という方もいるかもしれません。

IT業界やエンジニア業界は猫の手も借りたいほどの深刻な人手不足ですので、エンジニア未経験からIT企業に就職したり転職したりすることも十分に可能です。

しかし、エンジニア未経験の方がいきなり正社員としてIT企業にエンジニアとして就職することはお勧め出来ません。

なぜならITエンジニア業界で未経験者OKの正社員求人は、とんでもないブラック職場やブラック企業からの求人の巣窟だからです。

特にソーシャルゲームなどのゲーム関連のエンジニアを募集する未経験OKの正社員求人が多くありますが、その様な求人は十中八九が地獄の様なブラック求人ですので注意してください。

以下の様に、ゲーム業界を目指す未経験者の為の正社員転職支援サイトなどもありますが、個人的にはあまりお勧めできません。

そして、とんでもないブラックIT企業に正規社員として就職してしまったが最後、雀の涙ほどの「みなし残業代」によって朝から夜遅くまで働かされて、月間300時間労働で月給25万円、月間250時間労働で月給20万円とかの恐ろしい長時間労働での薄給激務を強いられます。

以下の記事でも書いている様に、エンジニア未経験者がブラック企業のリスクを避けるのであれば。最初は派遣エンジニアとしてキャリアを始めることが無難です。

IT派遣労働者のエンジニアとして働けば未経験者であっても時給1,500円前後は確実ですので、300時間も働けば月給45万円、250時間くらい働けば月給37万円程度は支給されます。

派遣労働者は正社員以上に法律によって厳しい労働基準が設けられており、働いた時間の分だけ必ず時給が支払われることになっていますので、サービス残業やみなし残業は絶対に許されないからです。

実際には派遣先の企業も残業代として無駄な人件費は支払いたがらないですので、IT派遣会社から派遣されたエンジニアにはほとんど残業をさせず、月間250時間とか月間300時間とかのブラック労働は存在しません。

IT派遣会社エンジニアの場合、月160時間強の労働時間で月収25万円(年収300万円)程度のやや低収入ながら比較的ゆとりのあるホワイト労働である場合が大半です。

月収25万円・年収300万円程度という給与を不服に思うかもしれませんが、ここで未経験者の立場を弁えずに最初から高望みをして、目先の給与目当ての就職先やキャリアを選んではいけません。

IT業界には高給を餌にとんでもない働かせ方をするブラック企業が多いですので、正社員としてその様なブラック職場に勤めると1年であなた自身の心と体が潰れてしまいます。

最初から焦ってそんな会社に就職して激務と過労による鬱病などで退職してしまうことは、結局キャリアの遠回りです。

人生は急がば回れです。

スキルも実績も乏しい未経験者なのですから最初は給与が低いのは当たり前です。

IT派遣社員には一般の正社員サラリーマンの様な年功序列の昇給制度は存在しませんが、300万円という年収に絶望しないで下さい。

最初は給与が少なくともIT派遣エンジニアとして2~3年以上の実務経験を積むことで、エンジニアとしての評価と市場価値が高まり、大幅に収入を増やす次のステップへと進むことが出来る様になるのです。

焦らず一歩一歩着実に経験とスキルを積みながら、エンジニアとしてのキャリアをステップアップしていきましょう。

派遣エンジニアが会社に頼らずスキルを身に付ける方法

ただ、IT派遣エンジニアの場合、配属先によっては不運にもまともな専門技術も経験も身に付かない仕事を担当させられてしまう。

という残念なケースも存在します。

この様なケースでは、会社に頼っているだけではスキルも経験も身に付かずに、エンジニアとしてステップアップし給与を上げて行くことが出来ません。

何もしなければ一生低賃金のIT土方です。

そんな場合はどうすればいいのか?

そんな場合は、以下の記事で紹介している働きながら無料で実践力を培うことの出来るプログラミングスクールで学ぶことで、より高報酬の仕事が得られるスキルを身に付けていくことが可能です。

IT派遣会社に勤めて生活費を稼ぎながら、この様な実践的なスクールを利用することで、会社に依存することなくエンジニアとしてのキャリアを大きく広げて行くことが可能です。

特定IT派遣エンジニアにステップアップして年収500万円以上へ

一般労働者派遣事業のIT派遣エンジニアとして2~3年以上の実務経験を積むことで、エンジニアとしての評価と市場価値が高まり、次のステップへと進むことが出来る様になります。

平均年収300万円の一般IT派遣エンジニアから平均年収500万円の特定IT派遣エンジニアへのステップアップです。

特定労働者派遣事業は、専門的なスキルと技能を持つ派遣社員を派遣する派遣事業です。

特定派遣は専門技術者の為の事業ですので原則的に未経験者は登録することが出来ませんが、エンジニアとしての実務経験を積んで特定派遣に登録することで、一般の派遣エンジニアのさらにワンランク上の給与を得ることが可能になります。

再び上で掲載した厚生労働省の集計データを参照します。平成27年度における特定労働者派遣事業でソフトウェア開発職(ITエンジニア)に携わる特定派遣労働者の1日8時間あたりの賃金は18,022円(時給2,253円)となっています。

平成27年度 労働者派遣事業報告書の集計結果 – 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000158549.html

※分かりやすい様にソフトウェア開発職(ITエンジニア)に携わる特定派遣労働者の8時間あたりの賃金に赤〇を付けました(厚生労働省の発表した集計表から抜粋)。

この様に高度な専門技術を持つ特定派遣エンジニアは時給2,250円以上が平均となります。

月間200時間程度の労働時間で月収40万円以上・年収は500万円以上というのが、特定派遣エンジニアの標準的な年収水準です。

エンジニアという高度な技術やスキルを持つ専門技術者らしい給与水準になってきます。

身分的には派遣社員という身分ではありますが、人並みの一般的なサラリーマン以上の給与水準と待遇です。

この高待遇は2~3年以上の間、年収300万円の一般派遣エンジニアとして働き続けてIT技術者としてのキャリアを積み、専門技術とスキルを身に付けて来たことのご褒美と言えます。

そしてさらにエンジニアとして経験を積み高度な技術とスキルを身に付けることで、さらに上の段階へとステップアップしていくことが可能です。

フリーランスエンジニアにステップアップして年収700万円以上へ

特定労働者派遣事業のIT派遣エンジニアとして十分な実務経験を積み、経験・実績豊富なベテランエンジニアとなることで、エンジニアとしての評価と市場価値が高まり、さらに次のステップへと進むことが出来る様になります。

平均年収500万円の特定IT派遣エンジニアから平均年収700万円のフリーランスエンジニアへのステップアップです。

フリーランスエンジニアになると平均年収は700万円以上となり、スキルや技術の程度によっては年収1,000万円以上などの高所得も十分に可能になります。

この様に一般サラリーマンの倍以上の高年収・高所得を得ることも出来るフリーランスエンジニアは、原則的にそれなりに高度なスキルと技術を持つベテランエンジニアしかなることが出来ません。

確かに未経験者や初心者であっても自分で勝手に「俺はフリーランスエンジニアになる!」と宣言して会社を辞めるなどして独立すれば形の上ではフリーランスエンジニアにはなれますが、十分な実務経験と実績がなければ大手のクライアント企業から高報酬の案件を得ることは出来ません。

フリーランスエンジニアへステップアップする目安は実務経験で4年~5年以上です。

腕に自信のある方の場合、3年程度の実務経験で一般派遣エンジニアから直接フリーランスエンジニアにステップアップする手もありますが、フリーランスエンジニアになる前に特定派遣エンジニアとしてさらに2年~3年程度のキャリアを間に挟むことをおすすめします。

なぜなら、フリーランスエンジニアは自営業(個人事業主)という立場であるために、たとえ年収1,000万円以上であっても、一般の会社員や派遣社員などの給与所得者と比較して社会的な信用が低いためです。

フリーランスや自営業者(個人事業主)は社会的信用が低くクレジットカードの新規作成や住宅ローン・自動車ローンなどの融資の審査が通り難いですので、普通に家庭を持ってマイホームなどを購入したいのであれば、比較的高収入の給与所得者である特定派遣として数年働いている間にこれらのローン契約を組んでおくことが無難です。

もちろん「自分は結婚なんて眼中にない」「マイホームなんて要らない」という方もいると思いますので、その様な方は一般派遣エンジニアから2年~3年程度の経験を積んで直接フリーランスエンジニアにステップアップしても構いません。

まとめ:未経験者は一般派遣エンジニアから4~5年かけてフリーランスエンジニアにステップアップすべし

情報をまとめますと、ITエンジニアを目指すエンジニア未経験者の方は、一般派遣エンジニアから4~5年かけて特定派遣エンジニア、さらにフリーランスエンジニアへとステップアップするキャリアがお勧めです。

未経験者からエンジニアとしてステップアップしていくキャリアの流れは

  • 一般IT派遣エンジニア(平均年収300万円)

    2年~3年
  • 特定IT派遣エンジニア(平均年収500万円)

    2年~3年
  • フリーランスエンジニア(平均年収700万円)

という感じになります。

未経験者歓迎の特定IT派遣「テクノウェイブ」がオススメ

では実際に最初はどの派遣会社を選べばいいのかということですが、未経験者の方がエンジニアを目指す場合は、未経験者歓迎の特定IT派遣「テクノウェイブ」がオススメです、

未経験者歓迎のIT技術者・エンジニア派遣「テクノウェイブ」



テクノウェイブは特定労働者派遣事業として国から認可されている技術者派遣・ITエンジニア派遣ですが、エンジニア未経験者も歓迎という珍しい特定派遣会社です。

最初からテクノウェイブに登録することで、エンジニアとしての転職のステップを1段飛ばすことが出来ます。

数年で一般派遣から特定派遣へと登録先を変えるのも色々と面倒ですので、最初から未経験者歓迎の特定派遣であるテクノウェイブに登録してしまうのがいいです。

テクノウェイブはオンラインによる無料学習などがありスキルアップについてもサポートしてくれますので、エンジニアとしてのステップアップの第一歩としては好適です。

また、派遣会社でありながら交通費を非課税として全額支給してくれることもテクノウェイブに登録して働く大きなメリットです。

テクノウェイブの賃金水準はエンジニア実務経験者で平均時給2,000円以上、エンジニア未経験者の方でも平均時給1,500円以上です。

以下のページでテクノウェイブのメリットとデメリット、評判や口コミでの評価などを詳しく書いていますので、登録を検討される方は是非しっかりとお読みください。

派遣会社から与えられる仕事を通してエンジニアとしてスキルアップすることが難しそうな場合は、以下の記事で紹介している働きながら無料で実践力を培うことの出来るプログラミングスクールの利用をご検討ください。

また、以下のページでも未経験からITエンジニアになれるIT業界専門の転職エージェントをそれぞれのメリットとデメリットを比較しながら多数紹介しています。是非参考にしてください。

以上、「未経験者からエンジニアになる方法は一般IT派遣→特定派遣→フリーランスというキャリアがオススメ」の記事でした。

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