零細企業から大企業へ転職したい方へ。その願望は不可能、でもホワイトな中小への転職は可能です

零細企業からホワイト大企業の正社員へ転職したい方へ。はっきり言ってその願望は99%不可能です。しかし、零細企業からよりホワイトで待遇の良い中小企業や零細企業への転職は十分に可能です。

ホワイト大企業の求人は新卒で完全に埋められている

基本的にホワイト企業の求人は新卒でほぼ完全に埋められています。待遇が良くネームバリューも知名度も認知度もある世間に名の通ったホワイト大企業は、一流大学から若くて優秀な新卒の学生達を選び放題ですので、中途入社を希望する零細企業勤めの転職者の出る幕はありません。

もちろんこの様な大企業にも中途入社はありますが、それは他の一流企業からの引き抜きなどであり、残念ながら零細企業勤めの中途入社希望者は最初からこの様な大企業には大半の場合は相手にもされないのです。

この様な理由で零細企業や中小企業から労働環境や待遇の守られたホワイト大企業の正社員への転職は実質的に不可能です。

もちろん大企業であっても、一部の営業職などの成果に対して非常にシビアな職種やソフトウェア開発職などの過酷な職場の場合、離職率が高いために常に人材が不足しており積極的に中途採用も行っている場合も多いですが、結局その様な仕事を長く続けることは困難であるために、転職しても数年で会社を辞めることになるケースが大半なのです。

私自身も業界屈指の大手グループ企業で正社員として接客系のブラック職場に勤めていましたが、激務とブラックな労働環境のために3年で体を壊して退職することを強いられました。

転職の動機が将来の安定などで「長く同じ会社で働き続けたい」という場合、その様な大企業のブラック職種やブラック職場は転職先としては相応しくありませんし、将来安泰の大企業に勤めることの旨味などもほとんどありません。

離職率が低く無理なく長く勤め続けられるホワイト大企業のホワイト職種だからこそ大企業に勤める恩恵を享受することが可能であり、そして中途採用ではその様なホワイト大企業のホワイト職種への転職は新卒の人材にすでにポジションを埋められていてほぼ不可能です。

零細企業や中小企業に勤務する既卒者が「何が何でも大企業に転職したい」と無理に大企業へ転職しようとすると、離職率の高いブラック職種やブラック職場に就職してしまうリスクが高く、将来の安定などを重視しているのであればこの様な選択はあまりおすすめ出来ません。

大企業への就職が不可能でも転職を諦めるのは勿体ない

しかし、この様にホワイト大企業への転職が不可能だからと言って、転職活動を最初から諦めてしまうのは本当に勿体ないことです。

中小企業や零細企業と一口で言っても、その待遇や給与、労働環境はその会社や業界によって様々です。また、同程度の待遇の会社への転職であっても、自宅に近い会社で通勤時間を大幅に短縮することが出来れば、生活の質は驚くほど向上できます。

この日本には400万社以上もの会社が存在しておりその大半が中小企業や零細企業ですので、規模が小さく知名度の低い中小企業や零細企業であっても、給与や待遇の良い会社、また労働環境が良好でホワイトな会社も、この日本には数多く存在します。

企業風土が自分に合わない会社や薄給で待遇の悪い会社で働いて居る方、ブラック企業の過大な労働負荷で消耗していて「仕事を続けるのが辛い」と感じられている方が、大手ホワイト企業に就職する道を絶たれているからと「中途採用では駄目だ」「転職なんてしても意味がない」と最初から転職を諦めてしまうことは重大な機会損失です。

ホワイトな待遇や労働環境は大企業でなければ得られないものではなく、ホワイトな待遇の中小企業や零細企業も存在する。まずはそのことを知って欲しいのです。

あなたの勤めている会社の待遇や労働環境が劣悪なのは、あなたの勤め先の会社が中小企業や零細企業だからではなく、あなたの勤め先の会社がブラック企業やブラック業界だからです。これは勘違いしてはいけません。

そして、業界大手の宿泊サービス企業から転職した現在の私自身の勤め先も、そんなホワイト零細企業の一つです。

ホワイト零細企業に勤め年収450万円を得ている私の待遇

私は年収450万円・1日4時間労働でホワイト零細企業生活を送っています。4年ほど前からIT関連のホワイト零細企業に正社員として勤務しており、2年前からほぼ完全に在宅ワークとなりました。

スペックは大卒で地方在住の30代前半の会社員です。IT関連の資格も全く持っておらず、プログラミングなどの特別な専門技術があるわけでもありません。

新卒で入社した業界第〇位の大手ホテルグループのホテルフロントの正社員の仕事を体を壊して3年で辞め、食品ライン工場での非正規・派遣社員としての生活を経て、28歳で現在のIT零細企業に正社員として勤めました。

私は年収は約450万円ですが、会社の仕事の労働時間は1日平均3時間ほど、会社からの給与だけだと年収380万円程度で、その他に知人からの紹介で個人で請けている副業のWEB制作(1年に1度のサイト更新で本業の傍ら1ヶ月で終わる程度)での収入が年間で70万円ほどで、会社からの給与と合わせて年収450万円となっています。

1日3時間労働で年収380万円と聞くと、古臭い時代の一般的な価値観ではなかなか理解されず信じられないかもしれませんが、現在は経済・産業のIT化が進んだために、世間では全く知られてない非常に規模の小さい企業であってもニッチな分野に特化して非常に高い収益性を上げている会社もあり、中にはそういう待遇が可能な中小零細企業も存在するのです。

今の会社からホワイト中小企業へと転職してしまうのも手

今勤めている零細企業での待遇や給与に不満があるのであれば、転職活動を行い別の会社に転職してしまうのも手です。

中小企業や零細企業と一口で言ってもその待遇や労働環境は様々ですので、「零細企業から中小企業や零細企業に転職しても意味がない」「大企業に転職出来なければ待遇は改善しない」と最初から転職を諦めてしまうのは勿体ないです。

特に贅沢をする気もなく、仕事は生活出来る程度の最低限の収入を得る為のものと割り切って、何よりも日々平穏な気持ちで居られる暮らしと自分だけの私生活の時間を大切にしたいという私と同じ様なタイプの人間の場合、そういう目的に適った比較的のんびりと働けるホワイトな仕事や会社は、探せば意外と多くあります。

「情報発信者のプロフィール」のページに書いている通り、私も業界大手のブラック企業からそんなホワイトな会社に転職して、今は大学生時代以上にのんびりと在宅ワークで働いて生活している一人です。

私が現在勤めている会社は従業員10人未満の超零細IT企業ですが、「大手だからホワイト」「零細企業だからブラック」「IT企業だからブラック」ということなどはなく、給与面では年収380万円とそれほど多くの年収ではないものの(それでも地方では贅沢をせず質素に生活するのであれば十分以上の金額で、毎月10万円以上貯金出来ています)、大半の大手企業よりも遥かにホワイトな環境で働くことが出来ています。

また、在宅ワークでのホワイトな労働環境で非常に時間的な余裕がありますので、その時間を活用した副業のWEB制作で本業の給与の他に年70万円ほどの副収入を得て、のんびり働きながら450万円ほどの年収を稼げています。

今の会社の仕事が大変で辛いという方、もっとのんびりと自分のペースで働きたいという方は、「中途採用だとホワイトな企業では絶対に正社員になれない」「転職をしても今と同じ様なブラック中小企業でこき使われてさらに地獄を見るだけ」という先入観での思い込みや決めつけを一度捨てて、転職という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。

優良ベンチャーIT企業や隠れたホワイト中小企業を探して転職するなら「マイナビエージェント×IT」

マイナビエージェントは、IT・Web業界に強い転職エージェントです。そんなマイナビエージェントの中でも「マイナビエージェント×IT」はIT業界に特化した転職支援・転職サポートサービスとなっています。実務経験者の求人はもちろん未経験者OKの求人も豊富です。

IT業界の人材紹介・転職サポート「マイナビエージェント×IT」【公式サイト】



国内最大級の転職支援実績を持つマイナビは全国の大手上場企業から人気ベンチャー企業、隠れた優良企業まで、多くの人事採用担当者との間に太いパイプとコネを持っています。

IT業界出身のキャリアコンサルタントがブレーンとなり、そんな豊富なコネクションも駆使しつつ「未経験からIT業界に転職したい」など一人ひとりのニーズにマッチした転職を提案してくれます。

数多くの転職エージェントが存在しますが、IT技術者が優良ベンチャー企業や隠れたホワイト中小企業への転職を狙うのであれば、「マイナビエージェント×IT」が一番おすすめのサービスです。

以下の記事では「マイナビエージェント×IT」のメリットとデメリット、そして注意点を説明しています。転職を検討しているIT技術者の方は是非参考にして下さい。

以上、「零細企業から大企業へ転職したい方へ。その願望は不可能、でもホワイトな中小への転職は可能です」の記事でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする