ビットコインやリップルが暴落しても人生に絶望して自殺する必要はない!近未来の社会は仮想通貨どころかお金が不要になる

ビットコインやリップルが暴落しても人生に絶望して自殺する必要などありません!

「億り人がくくり人へ」など笑えない冗談も聞こえてくるほど仮想通貨界隈は暗い状況ですが、この社会の未来は決して暗くはありませんので、たとえ仮想通貨投資に失敗しても全く絶望することはありません。

20年後の近未来の社会は仮想通貨どころかお金が不要になりますので、仮想通貨への投資で大損して資産を失ったり、レバレッジ取引での仮想通貨投資に失敗して追従金が支払えずに破産したり借金を負っても全然平気です!

あと10年ちょっと我慢するだけでお金が不要なバラ色の未来が実現するのに、仮想通貨投資の失敗で人生に絶望して自殺してしまうのは本当に勿体ないです!

2018年の仮想通貨の暴落で自殺者まで発生している

以下はニューズウィーク日本版の2018年1月22日付の記事ですが、2017年末から2018年初にかけてのビットコインなどの仮想通貨の大暴落で、自殺をする投資家も発生しています。

アメリカではビットコイン暴落による自殺者の発生を防止する自殺防止ホットラインまで立ち上げられています。

ビットコイン暴落でネット上に自殺防止ホットライン – ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/01/post-9353.php

■仮想通貨の価格が急落したのを受け、米ニュースサイトが自殺防止フォーラムを立ち上げた

ビットコインなどの仮想通貨の価格がここ1カ月で半分になったのを受け、米ニュースサイト、レディットは、大損したユーザーのために自殺防止ホットラインを設置した。

レディットの仮想通貨フォーラムを利用する約50万人のユーザー向けに、全米自殺予防ライフラインへのリンクが張られ、海外ユーザー向けにも自殺予防やメンタルヘルス関連のリンクが用意された。

ビットコインをはじめイーサリアム、ライトコイン、リップルなど人気の仮想通貨が軒並み下落した背景には様々な要因がある。韓国と中国が仮想通貨取引の規制強化に乗り出すとの報道や、米ビットコネクト社が取引所の閉鎖を発表したことも影響した。

レディットで自殺防止を呼びかける投稿をしたあるユーザーは、今回の急落で損害を被ったのが誰かを説明した。

「いちばん損をしたのは最近になって買い始めた人や信用取引をやっていた人、それにデイトレーダーたちだろう」とする投稿には、4万5000以上の支持と3000件以上のコメントが寄せられた。「60日以上保有していた人たちの大半は、まだ安全だ」

■儲け損ねて自殺した投資家も

仮想通貨の価格が急騰した2017年後半、ジョージ・ポペスクは、価格の乱高下で損失を出した人向けに自殺防止ホットラインを特設する必要があると訴えた。ポペスクは2016年8月にICO(仮想通貨版のIPO)で1400万ドルの資金調達をしたことがある有名人だ。

「借金をして仮想通貨に投資する人たちは、荒っぽい相場で大損しかねない」と、ポペスクは韓国の英字紙「ザ・コリア・ヘラルド」に語っていた。

ビットコインの価格変動が原因とみられる自殺は過去にもあった。昨年12月、レディットのフォーラムには、ビットコインを売り急いで儲け損ねた後に自殺した29歳の男性の話が投稿されていた。

投稿者は「私の兄はビットコインのせいで自殺した」というタイトルで、1万5000ビットコインを売却した後、2017年後半の暴騰を見て塞ぎ込むようになった、と書いた。「兄は音信不通になった。心配した両親が自宅を訪ねると、自殺していた」

「大金を儲け損ねたのは同じなので、自分も自殺したかった。大金持ちになって遊んで暮らすのが夢だった兄の気持ちは痛いほどわかる。自らその機会をドブに捨ててしまったんだから」

この様にビットコインなどの仮想通貨の大暴落による社会への影響は決して小さくはなく、仮想通貨の暴落を引き金とした自殺が発生するなど深刻な社会問題となりつつあります。

仮想通貨の規制と暴落で韓国の投資家も阿鼻叫喚

日本以上に仮想通貨への投資や取引が過熱していた韓国では、政府による仮想通貨の規制と価値暴落によって阿鼻叫喚の壮絶な事態となっています。

PCは粉々、壁はボコボコ…… 仮想通貨の暴落で絶望する韓国の投資家たち – BUSINESS INSIDER JAPAN
https://www.businessinsider.jp/post-160527

韓国では、仮想通貨の取り引きが盛んだ。

だからこそ、韓国政府が打ち出した仮想通貨の取引所の閉鎖方針に 、世界の市場が反応した。

韓国国内では、22万人以上がオンラインの嘆願書に署名し、「夢」を奪うなと訴えている。

「韓国では、自分で家を買うのは難しい。どうすれば買えるのかすら分からない」嘆願書は言う。「どうしたらやりたいことをやりながら生活していけるのか、分からない」

一部で「仮想通貨の大虐殺」とも呼ばれた仮想通貨の暴落の後、韓国のオンライン・コミュニティー「DC Inside」には、ユーザーの過激なコメントや、怒りのあまり破壊した物の画像が投稿されていて、彼らの苛立ちぶりがよく分かる。

こうしたコメントや画像はおもしろい。だが、韓国政府の仮想通貨(特に仮想通貨に多額の投資をしている人たち)に対するアプローチの持つ意味を如実に示してもいる。

韓国では、仮想通貨の取り引きは実入りのいい投資だ。15歳~29歳の失業率は11%で、政府によると、アパートを借りるのに必要な一時預かり金は、2007年~2016年で73%上がった。

仮想通貨の投資家たちの反応をいくつか紹介しよう。

上のニュース記事には、以下の様に荒れ狂う阿鼻叫喚の韓国人投資家の様子が、SNSに投稿された画像と共に紹介されています。

  • 「45%を失って、モニターを粉々にした」
  • もう取り引きはしない、ラップトップを投げ捨てたと言う。少し落ち着いてから開いてみると、壊れていた。
  • 一筋の涙の写真を投稿。「なんで? これからちょっと稼ぐって言ったのに」「どうして禁止するの? 」
  • 怒りのあまり机を5回叩いたら、モニターが落ちたと言う。
  • イライラを発散するために浴室へ行ったのだと言う。「やっちまった……。で、どこでシャワー浴びればいい? 」
  • リップル(Ripple)のある投資家は、50%を失い、モニターを壊した。「もし自分がまた仮想通貨の取り引きに参加したら」彼は言う。「人間じゃない」
  • こちらの投資家は35%を失い、モニターだけでなく、机まで破壊したと言う。
  • 「邪魔しないで」約7万5000ドル(約830万円)を失ったあるトレーダーは言う。「何をするか分からないよ」
  • 椅子でドアを殴ったユーザー。「死んだ方がまし? 」
  • 気分が悪くなって、顔を洗いに行ったユーザー。結果、洗面台を壊しただけ。
  • 別のトレーダーは言う。「最悪だ。どうにもならない。最低だよ。何もかも諦めた」

韓国人の方に比べると日本人は大人しい性格の人間が多いのですので、仮想通貨の暴落に直面してもこの様に暴れまわってパソコンや家のドアや家具を壊したという方は比較的少ないと思います。

ただ、仮想通貨暴落で大損して貴重な財産を失った方などは、実際にパソコンや家の家具を破壊したりなどはしなくとも、怒り狂う韓国の投資家の方の気持ちはとても共感出来るのではないでしょうか。

所有する仮想通貨が暴落しても人生に絶望する必要はない

しかし、ビットコイン、リップル、イーサリアムなど自分が所有する仮想通貨が暴落したからと言って人生に絶望する必要は全くありません。

そもそも20年後の未来の社会では仮想通貨も含めてお金自体が完全に不要な世の中となっていますので、仮想通貨投資に成功して億万長者になろうが、たとえ仮想通貨投資に失敗して一文無しになろうが、結局同じなのです。

資産や財産を失っても将来を心配したり不安になる必要などありませんし、人生に絶望する必要もありません。

20年後の未来社会がお金が不要な世の中となっている理由は、急速に発達するAI(人工知能)の社会への普及です。

AI(人工知能)の発達・普及とお金の不要な時代(お金の価値が無くなる時代)の到来について、詳しくは以下の記事をお読みください。

いずれにせよあと10年か20年くらい我慢するだけでお金が不要なバラ色の未来が実現するのに、仮想通貨投資に失敗しただけで人生に絶望して自殺してしまうのは本当に勿体ないです。

所有している仮想通貨が暴落したとしても自殺などは絶対に止めましょう。

以上、「ビットコインやリップルが暴落しても人生に絶望して自殺する必要はない!近未来の社会は仮想通貨どころかお金が不要になる」の記事でした。

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