クレーム対応や雑務が嫌で社内SEを辞めたいなら担当する仕事だけに集中出来る技術派遣への転職がオススメ

クレーム対応や細々とした雑務などが嫌で一般企業・非IT企業の社内SE(インハウスSE)を辞めたいエンジニアの方には、自分が担当する仕事だけに集中出来る技術派遣の仕事がオススメです。

会社内でパソコン関係の雑務係になりがちな社内SE

一般企業や非IT企業に勤める社内SEやインハウスSEは、会社内や職場内でパソコン関係の雑務係になりがちな立場です。

社内SEは「パソコンに詳しいんでしょ?これもやっておいて」とまるで雑用係の様にインターネットの接続や社内LANの設定、時には調子の悪い印刷機の修理(これは明らかに社内SEの仕事と違う!)など「あれもこれも」と本来の業務外の仕事も上司や同僚から任されがち(押し付けられがち)です。

しかし、一般企業や非IT企業に勤めている多くのIT素人の方は、

SE(システムエンジニア)=パソコンに詳しい人

という様な認識しか持っていないために、社内SEは「あれもこれも」とコンピューター周りのあらゆるサポートやヘルプ、あらゆるトラブルへの対応を求められます。

そして故障して調子の悪いコピー機や印刷機を直すことが出来なかったりすると

「SEなのにコピー機も直せないの?」

などと言われる。

いや、SEが印刷機の故障を修理できないのは当たり前だろ!

という感じですが、しかし、多くの場合、社内SEは一般社員から「パソコンに詳しい人」「パソコン周りの機械のことは何でも出来て当たり前の専門家」という風に思われていますので、「パソコンの専門家の癖にコピー機も直せない使えないSE」みたいに思われてしまうこともしばしばです。

また、パソコンやIT関連にあまり詳しくない中高年の上司や先輩にExcelやWordなど、パソコンのアプリケーションの簡単な使い方の質問をされて手取り足取り教えてやらなければいけなくなったりだとか、職場内でパソコン関係の「お守り係」の役割を押し付けられることも多いのが社内SEです。

昼間の時間はこの様な職場内での雑務に対応するためになかなか自分の仕事に取り掛かられず、結局連日の様に夜遅くまで残業して自分の本来の仕事をする状態になっているなど、大変な目に遭われている社内SEの方も多いのではないでしょうか。

職場でパソコン関連の雑用の仕事を押し付けられる毎日にウンザリして、「自分はパソコンのお守り係じゃない!」「毎日こんな雑用みたいな仕事やってられるか!」「もっと専門分野の仕事に集中したい!」などの理由で「社内SEを辞めたい!」というエンジニアの方も非常に多いのが社内SEの現実です。

「社内SEを辞めたい」という不満は、決してあなただけが持つ不満ではないのです。

技術派遣エンジニアは自分の仕事だけに専念出来る

この様に社内の便利係となりがちな社内SEですが、技術派遣会社から特定の職務を行うためにクライアント企業に派遣される技術派遣エンジニアであれば、完全に専門技術職として自分の仕事だけに専念する働き方が可能です。

技術派遣会社から派遣されたエンジニアがクライアント先の企業で行う業務は、最初から契約でキッチリと定められていますので、様々な雑務などを押し付けられることはありません。

なぜなら技術派遣エンジニアに契約で定められた業務以外の仕事を任せることは、派遣会社とクライアント企業で結ばれた契約に反する完全な契約違反行為となるからです。

この様に、社内SEやインハウスSEから技術派遣エンジニアに転職することで、面倒な雑務を押し付けられることなく、エンジニアとして自分の得意とする専門分野の仕事だけに集中する働き方が可能です。

「雑務を押し付けられるのが嫌で社内SEを辞めたい!」という方は技術派遣エンジニアへの転職を検討してみてはいかがでしょうか。

技術派遣エンジニアはクレーム対応をする必要もない

また、技術派遣会社からクライアント企業に派遣される技術派遣エンジニアのメリットとして言えることは、ユーザーに対してクレーム対応をする必要もないということです。

ユーザーからクレームへの対応は社内SEにとって最大のストレスですが、派遣エンジニアはそもそも立場的にはクライアント企業に属さない外部の人間ですので、自分が直接ユーザーのクレーム対応に応じることはありません。

「システムの調子がおかしい!」「正常に作動しない!」「思った様に使えない!」などユーザーから連絡や苦情が入った場合も、クレームに対応するのはあくまでそのクレームを受けたクライアント先企業の社員です。

この様なクレームの原因は、ユーザーのシステムに対する理解不足であったり、正常なプロセスを無視した無茶の使い方をしていたなどの場合も多く、心の中で「うるせえ!」と叫びたくなるほど大きなストレスを感じているエンジニアの方も多いと思います。

社内SEから技術派遣エンジニアとなることで、この様なクレーム対応のストレスからも完全に開放されるというのは大きなメリットです。

クレーム対応の毎日に精神的に疲れて社内SEを辞めたいと感じている方も、技術派遣エンジニアへの転職を検討してみてください。

派遣社員という働き方に不安を感じるエンジニアも多い

ただ、技術派遣エンジニアは派遣社員という雇用形態ですので、「将来に不安を感じる」「仕事が突然無くなったらどうするんだろう」「収入が不安定じゃないか」「社会保障や福利厚生は大丈夫なのか」という心配があると思います。

エンジニアとして一般の正社員以上の給与を得られる技術派遣などの雇用形態を知りながらも、派遣社員という働き方に不安があるために、正規社員である社内SEやインハウスSEとして我慢して働き続けているエンジニアや専門技術者の方も多いのではないでしょうか。

そして仕事量に見合わない給与水準に不満があったり、雑用ばかり任されたりクレーム対応をさせられる仕事内容が嫌で強いストレスを感じつつも、「せっかく安定の正社員になれたのだから」と転職の決断を出来ないままに我慢して社内SEを続けている。

そんな悩ましいケースもITエンジニア業界では非常に多いのではないかと思います。

しかし、「正社員の安定を手放したくない」「派遣技術者の働き方に不安がある」というエンジニアの方も社内SEからの脱出を諦める必要はありません。

技術派遣エンジニアとして自分の仕事だけに専念出来る働き方でありながら、安心の正社員の待遇を得られる技術派遣会社も存在しています。

正社員並みの保障制度のエンジニア派遣サービス「Midworks」

「Midworks」(ミッドワークス)は正社員並みの保障制度でフリーランス初心者も安心のフリーランスエンジニア派遣サービスです。

業界初の長期発注で正社員並みの安定した生活と保障制度を実現し、「フリーランスの高報酬・高収入」と「正社員の安心・安定」の良いとこ取りをした、全く新しい働き方をIT技術者・エンジニアに提供しています。

安心保証のフリーランスエンジニア支援サービス「midworks」



Midworksの最大の特徴としては、長期契約が前提の案件を受注しているため、フリーランスという本来は不安定な就労形態でありながら収入が安定しているということが言えます。

また、年金や保険、福利厚生、労使折半などの面で正社員と同様の保障をしてくれるなど、フリーランスでありながら正社員と同様に安心して働くことの出来る環境が整っています。

これらの正社員並みの安定感や安心感の上に、常駐単価を公開しながら契約プランによって一律に定められた10%~15%という圧倒的に低いマージン率が保証されており、フリーランスのメリットである高報酬・高年収も享受することが可能です。

過去の実績データでは、Midworksに登録することで年収は正社員の時点に比べて平均で238万円アップします。

社内SEとしてステップアップして気苦労やストレスのあるマネジメント業務に携わるよりも、クライアント先でずっと自分の仕事だけに集中するプレイヤー的な技術者として働きたいという職人タイプの方もエンジニアには多いのですので、その様な方にはMidworksは給与水準も高く非常に好適です。

Midworksの詳しい説明(特徴・メリット・デメリット・注意点など)については以下のページをよくお読みください。

以上、「クレーム対応や雑務が嫌で社内SEを辞めたいなら担当する仕事だけに集中出来る技術派遣への転職がオススメ」の記事でした。

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