日本の飲食業や接客業のブラック体質を改善するために「感情労働」は有料化してチップの支払いを法制化すべき

なぜ日本の飲食業や接客業は世界でも類を見ない程ブラックなのか?

その原因は「感情労働」の無料提供にあります。

深刻化する日本の飲食業や接客業のブラック体質を改善するために、感情労働は完全に有料化してチップの支払いを法制化するべきです。

「スマイル0円」と言えばマクドナルドのメニュー表に掲載された裏メニューです。

日本マクドナルドが「スマイル0円」を復活 – 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/70541

日本マクドナルドホールディングスは21日、消費者の声を受け、野菜を使った新商品を発売する。また、分かりやすいセット価格やメニュー表の導入などの改善を図るほか、メニュー表には「スマイル0円」も復活させる。

同社は、5月25日を「マックスマイルの日」と定め、新たな施策を導入する。サラ・カサノバ社長兼CEOは会見で「消費者の要望に応えた変化を実感してもらいたい。まだまだやるべきことはたくさんあるが、新しい1ページだと思っている」と述べた。

しかし、飲食業や接客業などのサービス業の世界にも類を見ないブラック体質を改善するためには、今後はスマイルは1回あたり100円くらいお金を取る様にするべきです!

笑顔はタダじゃねえ!甘えるな!

笑顔が欲しければ金を払え!

お客様は神様だ?そんなの知らねえ!

という毅然とした態度で客に対して臨む様にするべきなのです。

そしてチップを法的に義務付けて、チップを支払わなければ1,000円程度の軽い罰金刑にするくらいの処罰が必要です。

感情労働とは何か?感情労働の定義と概要

近年話題になっている「感情労働」という言葉をご存知でしょうか?

感情労働の定義と概要について、ウィキペディアから「感情労働」の説明を引用しますのでお読み下さい。

感情労働 – Wikipedia

感情労働(かんじょうろうどう)とは、感情が労働内容の不可欠な要素であり、かつ適切・不適切な感情がルール化されている労働のこと。肉体や頭脳だけでなく「感情の抑制や鈍麻、緊張、忍耐などが絶対的に必要」である労働を意味する。

従来、肉体労働、頭脳労働という単純な二項分類において、感情労働は頭脳労働の一種としてカテゴライズされてきた。しかし一般的な頭脳労働に比べ、人間の感情に労働の負荷が大きく作用し、労働が終了した後も達成感や充足感などが得られず、ほぼ連日、精神的な負担、重圧、ストレスを負わなければならないという点に感情労働の特徴がある。

感情労働に従事する者は、たとえ相手の一方的な誤解や失念、無知、無礼、怒りや気分、腹いせや悪意、嫌がらせによる理不尽かつ非常識、非礼な要求、主張であっても、自分の感情を押し殺し、決して表には出さず、常に礼儀正しく明朗快活にふるまい、相手の言い分をじっくり聴き、的確な対応、処理、サービスを提供し、相手に対策を助言しなければならない。

簡単に言ってしまえば、感情労働とは精神的な風俗嬢の様な仕事です。

自分の気持ちを押し殺して相手に対応しなければならない心と精神をすり減らす仕事。

風俗嬢の様に体を相手に差し出す代わりに心を相手に差し出てお金を貰う仕事。

それが感情労働です。

  • 接客マナーを遵守した丁寧な対応
  • 飲食業や接客業におけるスマイルや笑顔
  • 機械の操作が分からないボケジジイの面倒を見て手取り足取り教えてあげるサポート業務
  • キチガイクレイマーや糞みたいな客に対しても丁寧に話を聞いて相手をするクレーム処理

なども、まさにこの様な「感情労働」に含まれるものでしょう。

また、感情労働は上記の様な外部の顧客に対するサービスだけに限らず

  • 糞上司のオヤジギャグに笑ってあげる愛想笑い
  • 自慢話をする勘違い上司へのヨイショ
  • 仕事の付き合いでの飲み会やゴルフ
  • エロ糞ジジイのセクハラを我慢すること

など社内営業や企業の内部で行う感情労働も存在します。

無報酬で感情労働を強いる日本の異常なサービス業

なぜ日本の飲食業や接客業などのサービス業は世界でも類を見ない程ブラックなのか。

その原因は「感情労働」の無料提供にあります。

欧米では飲食業の感情労働に対してはチップが支払われる

もちろん欧米でも感情労働は行われています。

しかし、欧米では日本と同様に無料で感情労働が提供されることはありません。

それは、欧米では飲食店や接客サービスでの従業員からの感情労働に対しては、必ず客がチップを支払うという風習が根付いているからです。

例えば、以下はアメリカでの平均的なチップの相場です。

  • ホテルのボーイ:1~2ドルを手渡し
  • ホテルのルームキーパー:1~2ドルを枕の上や下などに置く
  • ホテルのポーター(荷物運び):荷物1個につき1ドルを手渡し
  • ホテルのドアマン:2ドルを手渡し
  • ホテルのバレーパーキング(車の出し入れ):2ドルを手渡し
  • ホテルのコンシェルジェ:2ドルを手渡し
  • レストランの接客対応:メニュー料金の15~20%を会計時に合算して支払い
  • バーのウェイターの接客対応:1杯につき1ドルを手渡し
  • タクシーの運転手のタクシー代:料金の10~15%を手渡し
  • 送迎バスの運転手の荷物の積み下ろし:荷物1個につき1ドルを手渡し

参考:ハワイでチップをいくら払う?さりげない渡し方など – ハワイアンタウンズ

レストランなどの飲食店、ホテルやタクシーなど様々な接客サービスに対して、サービスの提供者に1ドル以上のチップを支払う風習がアメリカ社会には根付いています。

チップはサービス業の従業員にとっては雇い主からの賃金の他に直接受け取ることが出来る貴重な収入源であり、欧米では高級店のウェイターなどはチップだけでも日本円に換算して1日1万円程度もの収入を得ています。

欧米の飲食店の従業員は、賃金が1日1万円でチップが1日1万円などという高収入も当たり前であり、時給1,000円程度で働かされる薄給ブラックの日本の飲食業界とは大違いなのです。

欧米ではチップの不要なファーストフードの従業員は不愛想

もちろん欧米でもチップの支払いが不要な飲食店も存在します。

マクドナルドやスターバックスといったファストフードやセルフサービスのカフェなどです。

では、マクドナルドやスターバックスなどの従業員は日本の様に感情労働を無料で提供するのかというと、そんなことはありません。

欧米ではチップの存在しないファーストフード飲食店などの従業員は、感情労働を完全に放棄します。

欧米のマクドナルドの店員などは不愛想でニコリとすらせず、乱暴にぶん投げる様に客に料理を渡します。

しかし、そんな雑な接客態度だからと言って怒って説教をしたり文句を言う老害ジジイの様なクレーマーは存在しません。

「チップのないファーストフードなどの接客はそんなもの」

「丁寧な接客をして欲しかったらちゃんとした高いレストランにでも行け」

ということが社会の常識として浸透しているからです。

チップも貰えずに客から説教される日本の飲食業・接客業は割に合わない。異業種に転職してしまうべき

この様に欧米の飲食業や接客業と比較すると、チップも貰えず低賃金で感情労働を強要され、少しでも問題があれば口うるさい老害ジジイなど客からマナーを説教される日本の飲食業や接客業は、世界の中でもいかに異常な状態か分かります。

はっきり言って、この様な感情労働の強要の為に真っ黒にブラック化している日本の飲食業や接客業は、全く割に合わない仕事や業種ですので、さっさと辞めて異業種に転職してしまうべきです。

日本の飲食業界や接客業は将来性の面でも絶望的

日本の飲食業界などの接客業はこの様に世界でも飛びぬけたブラック体質なだけでなく、今後の将来性の面でも絶望的です。

このままブラック労働に耐えて働き続けてもますます状況は悪化して将来路頭に迷う結果になってしまいますので、人生を破滅したくなければ人生を棒に振る前に一刻も早く飲食業界から脱出して転職してください。

接客業からIT業界に転職して劇的に待遇が改善した実体験

この様に「今すぐ飲食業や接客業なんて辞めて転職しろ!」と強く忠告している私ですが、私自身も宿泊関連の接客業から異業種のIT業界に転職して、給与の面でも労働時間の面でも精神的な負担の面でも劇的に待遇が改善した経験を経ています。

接客業の異常なブラック労働で死にそうになるほど苦しんだ私自身の経験があるため、手遅れになってしまう前にあんな異常な業界からは一刻も早く抜け出すことをあなたに忠告しているのです。

ビジネスホテルというブラック接客業の職場での記憶

私は10年前に地方の国立大学を卒業後、宿泊関連で5本の指に入る業界大手のグループ企業に正社員として入社しました。

職場はビジネスホテルのフロントマンです。

まあ、これが本当に地獄の様なブラックでした。

  • サービス残業と長時間労働で月間の労働時間が300時間
  • 給与は手取りで20万円以下という薄給
  • 上司からもお客さんからも怒られる辛さ

欧米のホテルやレストランみたいに感情労働に対してチップを支払ってくれるのなら割に合う仕事なのでしょうが、日本の接客業は本当に割に合いません。

日本の飲食業や接客業の大半は、ただひたすら薄給で精神的にも辛いだけの仕事です。

IT業界は飲食業や接客業の1000万倍楽な仕事だった

結局私はこの様な薄給激務のホテルフロントの仕事で心も体も擦り減らし、過労とストレスが限界を超えてしまったので体を壊してビジネスホテルを辞めることになりました。

その後、フリーターになるなど紆余曲折を経て未経験で就職したのが、現在も正社員の技術者として勤めているWEB関連の零細IT企業です。

IT業界、しかも零細企業というと「ブラックじゃないか?」と思われる方もいると思いますが、IT業界はっきり言ってビジネスホテルのフロントマンと比べると1,000万倍は楽な仕事でした。

もちろん、IT業界では常に主体的に知識と技術を学び続ける必要があること、また納期に追われたりするなど大変な面はありますが、それでも日本の接客業の異常な大変さと比べれば屁みたいなものでした。

現在の会社に転職したことで、労働時間はホテルフロントマン時代から100時間以上少なくなり、逆に月給は10万円ほどあがりました。

しかもIT技術者の仕事はほとんどずっとパソコンに向かってキーボードを叩ているだけなので、接客業の様な感情労働がほとんど求められない。

これで本当に精神的にも楽になりました。

今では体をぶっ壊してビジネスホテルのフロントマンを辞めて転職して逆に本当に良かったと思っています。

飲食業界や接客業で苦しんでいる方は今すぐ転職を!

飲食業界や接客業で苦しんでいる方は今すぐ転職して下さい!

これは実際の接客業経験者、そして転職経験者としてガチのアドバイスです。

今も当時を思い返してみて、飲食業界や接客業はガチでブラック過ぎてヤバいです。

しかし、その異常なブラック業界やブラック企業に何年も身を置いていると、いつの間にか過酷過ぎる環境に慣れてしまい、まるでそれが当たり前の様に錯覚してしまう。

そんな危険な心理が働いてしまうのです。

ホテルフロントマン時代の私もまさにそうでした。

「どんな仕事も辛く大変なもの」「お金は楽には稼げない」と思い込み、異常にブラックな職場で何の疑いも無く働き続けました。

そして、そんな異常なブラック労働の負担が知らず知らずのうちに蓄積して限界を超えてしまい、完全に体を壊して退職する結果になりました。

ブラック労働に耐えながら「まだまだ頑張れる」とやせ我慢をしてはいけません。

私の様に限界を超えて体を壊してしまう前に、一刻も早く異常なブラック業界から抜け出してください。

特に感情労働に対してチップの支払われない日本の飲食業や接客業は世界的にも異常過ぎるブラックさですので、まともな人生を送りたい方は絶対に長居してはいけません!今すぐに異業種に転職をするべきです!

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以上、「日本の飲食業や接客業のブラック体質を改善するために「感情労働」は有料化してチップの支払いを法制化すべき」の記事でした。

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