リーグレベルの比較と考察。Jリーグはオランダ・ベルギーリーグと同等

この記事は10年以上Jリーグのサッカーを見続けてきた常勝鹿島のファンによるJリーグと欧州辺境リーグのリーグレベルに関する比較と考察です。

結論から言えば、Jリーグのリーグレベルは、欧州のプロサッカーリーグではオランダリーグ「エールディヴィジ」、ベルギーリーグ「ジュピラーリーグ」と同等。欧州リーグランキングで10位~20位程度に位置するレベルです。

日本のプロサッカーリーグであるJリーグと、スペインのリーガエスパニョーラ、イングランドのプレミアリーグ、イタリアのセリエA、ドイツのブンデスリーガなどの欧州の一流リーグと比較すると大きなレベル差が存在します。

しかし、そんなJリーグも決してどうしようもないほどレベルが低い訳ではなく、欧州の二流リーグとはほぼ同レベルの競技力を有していますので、日本のサッカーのレベルに対して過剰に悲観的になる必要はありません。



  1. 欧州リーグランキング(UEFAカントリーランキング)
  2. Jリーグのレベルはトルコリーグとルーマニアリーグの間
  3. Jリーグが欧州中堅リーグと同レベルである理由と根拠
  4. まとめ:Jリーグは想像以上にレベルが高い

欧州リーグランキング(UEFAカントリーランキング)

以下は2017-2018シーズンの欧州のリーグランキング(UEFAカントリーランキング)です。

1. スペイン(ラ・リーガ)
2. イングランド(プレミアリーグ)
3. イタリア (セリエA)
4. ドイツ(ブンデスリーガ)
5. フランス(リーグ・アン)
6. ロシア(ロシア・プレミアリーグ)
7. ポルトガル(プリメイラ・リーガ)
8. ウクライナ(ウクライナ・プレミアリーグ)
9. ベルギー (ジュピラー・プロ・リーグ)
10. トルコ (シュペル・リグ)
11. オーストリア (オーストリア・ブンデスリーガ)
12. スイス (スイス・スーパーリーグ)
13. チェコ(フォルトゥナ・リガ)
14. オランダ(エールディヴィジ)
15. ギリシャ(ギリシャ・スーパーリーグ)
16. クロアチア(プルヴァHNL)
17. デンマーク(デンマーク・スーペルリーガ)
18. イスラエル(イスラエル・プレミアリーグ)
19. キプロス(キプロス・ファーストディビジョン)
20. ルーマニア(リーガ1)
21. ポーランド(エクストラクラサ)
22. スウェーデン(アルスヴェンスカン)
23. アゼルバイジャン(アゼルバイジャン・プレミアリーグ)
24. ブルガリア(ブルガリアAフットボールグループ)
25. セルビア(セルビア・スーペルリーガ)
26. スコットランド(スコティッシュ・プレミアシップ)
27. ベラルーシ(ベラルーシ・プレミアリーグ)
28. カザフスタン(カザフスタン・プレミアリーグ)
29. ノルウェー(エリテセリエン)
30. スロベニア(プルヴァ・スロヴェンスカ・ノゴメトナ・リーガ)

UEFAカントリーランキングは、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグで獲得したポイントを元に算出され、その国のプロサッカーリーグの強さとレベルを表します。

UEFAカントリーランキングは、各国からUEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグといった国際大会に参加できるクラブの枠数を決定するために使用されます。

上記のポイント算出方法で2大会に参加した各国のクラブが1シーズンに獲得したポイントを合計。

それをクラブ数で割ったものが、各国の1シーズンの総獲得ポイントになります。

小数点以下第3位まで計算し、過去5シーズンのポイントの合計で最新のUEFAカントリーランキングを決定します。

参照:【2018年最新版】UEFAカントリーランキング・クラブランキング一覧まとめ | Tavitt Football Journey

Jリーグのレベルはトルコリーグとルーマニアリーグの間

Jリーグは欧州リーグランキングで10位~20位に位置するレベルですので、UEFAカントリーランキングでは10位のトルコリーグと20位のルーマニアリーグの間のレベルになります。

欧州4大リーグとフランス・ロシアはJリーグより完全に上

欧州4大リーグのリーガ・プレミア・ブンデス・セリエ、欧州5大リーグに数えられるフランスリーグ、さらにそれに次ぐ準一流リーグで非常に肉弾的でタフなプレイスタイルのロシアプレミアリーグ。

ここら辺のサッカーリーグのリーグレベルはJリーグよりも明確に上です。

Jリーグの上位クラブがこれらのリーグに参戦しても残留するか降格するかのギリギリの勝負でしょう。

ポルトガル・ウクライナのリーグは強豪クラブが圧倒的に突出

欧州ランキング7位のポルトガルリーグ・8位のウクライナリーグでは、少数の強豪クラブが実力・人気共にリーグ内で圧倒的に突出しています。

ポルティモネンセSC所属の中島翔哉が10得点10アシストするなど活躍するポルトガルリーグは、トップクラブであるポルトが欧州レベルでもモウリーニョ監督時代の2003-2004シーズンにUCL(UEFAチャンピオンズリーグ)を制覇、ベンフィカがUL(UEFAヨーロッパリーグ)で2012-2013シーズンから2014-15シーズンまで3年連続準優勝するなど強烈に強く、UEFAカントリーランキング7位と欧州の中で一流リーグに準じるポイント数を稼いでいます。

しかし、2010-11シーズンにはポルトがリーグ無敗優勝をするなどベンフィカ・ポルトの二強と他クラブとの間に圧倒的に大きなレベル差があり、リーグ全体のレベルはそれほどは高くありません。(かつてはスポルティングCPもポルトガルリーグで三強の一角とされていましたが、2001-02シーズンを最後にリーグ優勝できておらず、欧州の大会でも長らく上位進出できていません。)

リーグランキング8位のウクライナリーグは、2008-09シーズンのUCLで準決勝に進出したディナモ・キエフと2008-09シーズンにUEFAカップを優勝したシャフタール・ドネツクの圧倒的な二強体制であり、1992-93シーズン以降の25年間以上、この2クラブのいずれかがリーグ優勝しています。

Jリーグのクラブがこれらのリーグに参戦した場合、ポルトやディナモ・キエフなどの強豪クラブには全く手も足も出ないでしょうが、他のクラブとはほぼ互角の勝負に持ち込めます。

Jリーグとほとんど同レベルの欧州中堅リーグ

ベルギー、トルコ、オーストリア、スイス、チェコ、オランダ、ギリシャ、クロアチア、デンマーク、イスラエル、キプロス、ルーマニアの12ヶ国の欧州中堅リーグは、日本のJリーグとほとんど同レベルの競争力です。

これらのリーグのクラブとJリーグのクラブが平等な条件の総当たり戦で対戦すればほぼ互角の勝敗となるでしょう。

Jリーグは世界的にも上位クラブと下位クラブの戦力差の小さい非常に戦力が拮抗したサッカーリーグです。

  • ベルギーリーグのRCゲンク、クラブ・ブルージュ、スタンダール・リエージュ、アンデルレヒト
  • オランダリーグのPSV、アヤックス、AZ、フェイエノールト
  • トルコリーグのフェネルバフチェ、ベシクタシュ、ガラタサライ
  • ギリシャリーグのオリンピアコスFC、パナシナイコスFC、AEKアテネFC

などの欧州中堅リーグ各国の強豪クラブに対抗できる戦力のクラブはJリーグには存在しませんが、逆にリーグの下位チーム同士の対戦ではJリーグのクラブの方が組織力で上回ります。

また、これらの欧州中堅リーグで活躍する日本人選手は、Jリーグでプレイした場合もほぼ同程度の活躍でしょう。(ただし、Jリーグは前線からの勤勉なハードワークと守備負担が求められるため、FWやアタッカーの選手の得点数は比較的伸びにくい傾向にあります。)

欧州ランキング21位以下のリーグはJリーグよりレベルが低い

欧州ランキング21位以下のリーグは、競争力・競技力の面でJリーグよりレベルが低い三流リーグと言えます。

かつて日本のエースの中村俊輔が所属していたスコットランドリーグは現在リーグランキング26位。セルティックと共にリーグ二強の一角であったグラスゴー・レンジャーズが経営破綻によって没落し、リーグとしての国際的な競争力を完全に失いました。

Jリーグが欧州中堅リーグと同レベルである理由と根拠

この様にJリーグのクラブの競技力を欧州の各国リーグのクラブに当てはめて考察してきましたが、なぜJリーグは欧州中堅リーグと同等であるのか、Jリーグが欧州中堅リーグと同レベルである理由と根拠を説明していきます。

クラブW杯での鹿島の成績はJリーグと世界との差の目安

Jリーグが欧州中堅リーグと同レベルである理由と根拠。

それはずばり、クラブW杯での鹿島アントラーズの戦績です。

2016年に日本で開催されたクラブW杯の決勝で欧州代表のレアルマドリード相手に延長戦の末2-4(90分間では2-2の同点)で敗戦。

2018年にUAEで開催されたクラブW杯の準決勝で同じく欧州代表のレアルマドリード相手に1-3で敗戦。

クラブW杯は緩い親善試合や練習試合ではなく、欧州CLと同様にタイトルの掛かった公式大会でありガチの勝負ですので、このクラブW杯での試合結果は非常に信頼性が高いです。

日本で開催されたクラブW杯2016の鹿島・レアル戦は横浜国際総合競技場で厳密には鹿島ホームではない中立地ですが、日本国内の会場であり移動距離などの面から鹿島側にとって実質的にホームの試合環境であったと言えます。

逆にUAEで開催されたクラブW2018の鹿島・レアル戦は、お互いに移動距離のある中立地での対戦であり、会場内のファンの割合などの面で、レアルホームに近い雰囲気であったと言えます。

そういう意味で、クラブW杯での鹿島とレアルの二度の対戦は、疑似的に欧州CLのホーム&アウェイの対戦成績に見立てられます。

欧州中堅リーグのクラブとレアルとの過去の対戦成績

クラブW杯での鹿島とレアルの二度の対戦を欧州CLのホーム&アウェイの対戦成績に見立てると、2戦合計の180分間で3-5(延長戦含むと3-7)というスコア。

この鹿島の強さは欧州ではどの程度のレベルでしょうか。

2010年以降の欧州中堅リーグクラブとレアルマドリードとの欧州CLのGLでの対戦成績(ホーム&アウェイ180分での合計スコア)を見て行きましょう。

2010-11欧州CLグループG

アヤックス(オランダ)0-6 レアル・マドリード

2011-12欧州CLグループD

アヤックス(オランダ)0-6 レアル・マドリード
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)2-7 レアル・マドリード

2012-13欧州CLグループD

アヤックス(オランダ)2-8 レアル・マドリード

2013-14欧州CLグループB

ガラタサライ(トルコ)2-10 レアル・マドリード
コペンハーゲン(デンマーク)0-6 レアル・マドリード

2014-15欧州CLグループB

バーゼル(スイス)1-6 レアル・マドリード
ルドゴレツ(ブルガリア)1-6 レアル・マドリード

2015-16欧州CLグループA

シャフタール・ドネツク(ウクライナ)3-8 レアル・マドリード
マルメFF(スウェーデン)0-10 レアル・マドリード

2016-17欧州CLグループF

スポルティングCP(ポルトガル)2-4 レアル・マドリード
レギア・ワルシャワ(ポーランド)4-8 レアル・マドリード

2017-18欧州CLグループH

APOEL(キプロス)0-9 レアル・マドリード

2018-19欧州CLグループG

ヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)1-7 レアル・マドリード

ご覧頂いた様に、レアルは欧州CLでは毎回の様に欧州中堅国のクラブを大差でボコボコに圧倒しています。

アウェイ戦などでは1-0のスコアなど接戦となる場合もありますが、ホームでは必ず大量得点で虐殺し、2戦合計スコアは毎回ダブルスコア以上です。

オランダリーグ(エールディヴィジ)のアヤックスなども欧州CLのGLで3年連続でレアルと対戦し、3戦とも合計スコアで6点差を付けられて完敗しています。

レアル・マドリードと2度対戦し180分間の2戦合計スコアで3点差の3-5だった鹿島は、大善戦を演じたと言えます。

ただし、クラブW杯はホーム&アウェイではなく中立地での対戦のため、欧州CLでレアルと対戦すれば、アウェイ戦で大量失点してさらに大差を広げられた可能性が高いです。アヤックス同様にレアル相手にH&Aの2戦合計スコアで6点差を付けられる程度が鹿島の戦力でしょう。

Jリーグは欧州中堅リーグよりも遙かに平均レベル拮抗している

Jリーグにはビッグクラブが存在しないため一見ショボくれて見えてしまいますが、欧州中堅リーグよりも遙かに平均レベル拮抗しているということが言えます。

常勝鹿島サポの考察などとこの記事の最初に書いてしまいましたが、冷静に見て鹿島は決して常勝クラブではありません。

2010年以降のJリーグの年間優勝クラブは以下の通り。

  • 2010年 名古屋グランパス
  • 2011年 柏レイソル
  • 2012年 サンフレッチェ広島
  • 2013年 サンフレッチェ広島
  • 2014年 ガンバ大阪
  • 2015年 サンフレッチェ広島
  • 2016年 鹿島アントラーズ
  • 2017年 川崎フロンターレ
  • 2018年 川崎フロンターレ

最もクラブの総合力が問われる長丁場のリーグ戦では、9年間で1回だけの優勝の鹿島アントラーズ。

しかもその1回もチャンピオンシップでの一発勝負を勝ったものであり、年間総合勝ち点は浦和レッズ・川崎フロンターレに10以上の勝ち点差を付けられての3位です。

実質的に常勝どころかこの9年間で1回もリーグ優勝していない「常敗クラブ」が鹿島アントラーズです。(そんな常敗クラブが自国開催とは言えレアルと接戦を演じたのはまさに快挙)

トップクラブのポルトが年間無敗優勝で圧勝する欧州中堅のポルトガルリーグなどとは違い、Jリーグは非常にクラブ間の戦力が拮抗しているということが言えます。

従って、それぞれのリーグの強豪クラブであるポルトガルのポルトやベルギーのRCゲンク、オランダアヤックスと、鹿島アントラーズを比べると鹿島の方が遙かに弱くてショボいですが、リーグ全体のレベルの比較であれば、拮抗した戦力のJリーグは決してポルトガルリーグにほとんど見劣りしない訳です。

ベルギー代表選手もベルギーリーグではプレイしていない

この様にベルギーリーグなどの欧州二流リーグはJリーグと同レベルであると説明してきましたが、「ロシアW杯で3位になったサッカー強豪国ベルギーのリーグだからレベルが高いのではないか?」とお思いの方もいるかもしれません。

それは完全に間違いです。

なぜなら2018年のロシアW杯に出場した強豪ベルギー代表の選手達は、自国のベルギーリーグではほとんどプレイしていないからです。

以下はロシアW杯出場時のベルギー代表のメンバー表と所属クラブ/所属リーグです。

ベルギー代表メンバー23名は以下の通り。

▼GK
ティボー・クルトワ(チェルシー/イングランド)
シモン・ミニョレ(リヴァプール/イングランド)
クーン・カステールス(ヴォルフスブルク/ドイツ)

▼DF
トビー・アルデルヴァイレルト(トッテナム/イングランド)
デドリック・ボヤタ(セルティック/スコットランド)
ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・C/イングランド)
レアンデル・デンドンケル(アンデルレヒト/ベルギー)
トーマス・ムニエ(パリ・サンジェルマン/フランス)
トーマス・ヴェルマーレン(バルセロナ/スペイン)
ヤン・ヴェルトンゲン(トッテナム/イングランド)

▼MF
ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C/イングランド)
ムサ・デンベレ(トッテナム/イングランド)
ユーリ・ティーレマンス(モナコ/フランス)
マルアン・フェライニ(マンチェスター・U/イングランド)
アドナン・ヤヌザイ(レアル・ソシエダ/スペイン)
ヤニック・フェレイラ・カラスコ(大連一方/中国)
アクセル・ヴィツェル(天津権健/中国)
ナセル・シャドリ(ウェスト・ブロムウィッチ/イングランド)

▼FW
ミシー・バチュアイ(ドルトムント/ドイツ)
エデン・アザール(チェルシー/イングランド)
トルガン・アザール(ボルシアMG/ドイツ)
ロメル・ルカク(マンチェスター・U/イングランド)
ドリース・メルテンス(ナポリ/イタリア)

▼予備登録メンバー
ローラン・シマン(ロサンゼルスFC/アメリカ)

参照:ベルギー代表2018年ロシアW杯メンバー表 – サッカーキング

メンバーの中でベルギーの自国リーグ(ジュピラー・プロ・リーグ)でプレイする選手は、アンデルレヒト所属でロシア大会当時22歳の若手選手レアンデル・デンドンケルただ一人。

しかもレアンデル・デンドンケルはベルギー代表の主力ではなく、GL突破がすでに決定していた消化試合の第3戦・イングランド戦だけにターンノーバー要員として出場した選手です。

ベルギーリーグはベルギー代表の自国リーグであるにも関わらず、ベルギーリーグでプレイしている選手達は代表選考ではほとんど相手にされていないレベルなのです。

確かにベルギーリーグは欧州の「育成リーグ」として期待の若手選手の登竜門の地位を獲得していますが、逆に言えば、頭角を現した有望な若手選手は資金力豊富な5大リーグのクラブにすぐに引き抜かれてしまう。

つまり5大リーグとベルギーリーグとの関係を野球で例えれば、プロ野球の一軍戦とイースタンリーグの二軍戦の様なものなのです。

この現実を見れば、ロシアW杯のトーナメントでベルギーと接戦を演じた西野ジャパンにおいて、当時ベルギーリーグのヘントで活躍していた久保裕也選手が最終メンバーから落選したことも、極めて妥当な判断であったことは明白です。

まとめ:Jリーグは想像以上にレベルが高い

まとめですが「Jリーグは欧州中堅リーグと比べて遙かにクラブ間の戦力が拮抗しており、リーグ全体の平均レベルは想像以上に高い」ということが言えます。

Jリーグ全体の平均レベルで見れば、オランダ・ポルトガル・ベルギーなどと完全に同等のレベルにあります。

中島・南野・堂安の三銃士と同等の選手は国内にも居る

また、日本代表との絡みですが、ポルトガルリーグ・ポルティモネンセSCでプレイする中島翔哉、オーストリアリーグ・レッドブルザルツブルクでプレイする南野拓実、オランダリーグ・FCフローニンゲンでプレイする堂安律で組む前線アタッカーの三銃士は、3人共欧州の中堅リーグでプレイする選手達です。

彼らは欧州リーグ所属の代表選手ということでファンやメディアなどの注目を集めていますが、彼らの所属する欧州中堅リーグは全体としてはJリーグと同等レベルであり、Jリーグの一流トップ選手であれば、この三銃士のメンバーと同等の実力を持った選手が存在します。

2017年にJリーグ得点王になった小林悠(川崎フロンターレ)、Jリーグで毎年安定してハイレベルな実績を残し続けている興梠慎三(浦和レッズ)などは、実力的に決して三銃士に見劣りしません。

実際、NHK(BS1)「激白!西野朗×岡田武史~サムライブルーの未来~」での発言によると、ロシアW杯で日本をGL突破に導いた西野朗監督は、中島・南野・堂安の三銃士以上に小林悠をW杯メンバーに招集しようと考えていたようです(小林悠の怪我のために断念)。

参考:日本代表の西野朗前監督が「ロシアW杯に招集したかった3名」 – ライブドアニュース

卑下したり悲観することなくJリーグのクラブを応援しましょう

もちろんJリーグのレベルは、リーガ・プレミア・ブンデス・セリエなどの欧州一流リーグには大きく及びませんが、欧州二流リーグ程度のレベルにはありますし、Jリーガーのレベルも決してそれほどは低くはありません。

必要以上に卑下したり悲観することなくJリーグのクラブを応援しましょう。

我らが鹿島アントラーズの応援もお待ちしています。

共に鹿島出身でロシアW杯でも活躍した柴崎岳・大迫勇也の様な次世代のスターのプレイを間近で見られるかもしれません。

鹿島アントラーズのホーム戦の試合チケットご購入・ご予約は以下からどうぞ。



以上、「リーグレベルの比較と考察。Jリーグはオランダ・ベルギーリーグと同等」の記事でした。

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