【ホテル勤務あるある】私が勤めていたホテルに来た色々なお客さん(詐欺師・ヤクザ・ホモ)

ホテルフロント勤務の実態ということで、私がホテルマン時代に経験したホテル勤務あるあるの情報を公開したいと思います。

ホテルに勤務している方はこのブログ記事を読んで「自分も経験した!」「あるある!」などと思うことも多いかもしれません。

私は大学卒業後ビジネスホテルのフロントマンとして3年間働いていましたが、酷いクレームを付ける様な方はほとんどいなかったものの様々なお客様がホテルにいらっしゃいました。

40人ほどのヤクザの一団、女詐欺師、ホモのお客さんなど、個性豊かな宿泊客のお客様達を相手にホテルのフロントで応対することになりました。

この記事ではホテル勤務の実態をより生々しくお伝えするために、その様な変わったお客様達の思い出話をさせて頂きます。

約40人の黒ずくめのスーツを着たヤクザの一団

私がフロントで働いていた時のホテルの宿泊客の中では、約40人の黒ずくめのスーツを着たヤクザの一団が一番記憶には残っています。

特にトラブルもなく平和に彼らの宿泊を終えることが出来ましたが、エレベーターの狭い空間でヤクザの方と一緒になった時はやはり緊張しました。ヤクザの方の服が一部ほつれたので「裁縫道具を貸してくれ」と頼まれてヤクザの泊まる部屋に裁縫道具を届けにいくのも緊張しましたね。

ヤクザの方々の一団を見て感じたことは、皆ビシッと黒いスーツを着ているということです。白いスーツなどを来ているヤクザは居なかったです。

集団でのヤクザの宿泊ということで記憶には非常に残っていますが、特に恐ろしいことなどもなく乱暴や問題を起こしたりもなく、従業員を怒鳴ったりもなく、普通に宿泊して帰っていき何もなく無事に終わりました。

特に他のお客さんに比べてヤクザの宿泊客のマナーが悪いということもありませんでした。

ただ、フロントには20代前半の若い女性が何人か働いていましたが、そのうちの一人のギャルっぽい従業員(昔の安西ひろこ似)のことをしきりに「可愛い」と言っていました。

自分はギャルっぽいメイクなどはそれほど好みではなく、近くで見ると気持ち悪い様な付けまつげをしたり、なぜあんなメイクをしているのか不明でしたが、やはりアウトローのヤクザはギャルが好きなんだなと感じましたし、ギャルメイクにもちゃんとそれを好きというような需要があるからあの様なメイクをしていたんだと思いました。

みすぼらしい格好をした女詐欺師のオバちゃん

ヤクザは特に何も実害もありませんでしたが、みすぼらしい格好をした女詐欺師のオバちゃんの宿泊は実害もあり迷惑でした。

かなり貧しそうな恰好をしていましたし、おそらくホームレスでお金も家も無いためにホテルへの無銭宿泊を繰り返している方だったのだと思いますが、宿泊した後でチェックアウトの会計をせずにホテルから抜け出したまま戻らず居なくなってしまいました。

ホテルではお客様を拘束したりすることは出来ませんので、宿泊後のチェックアウトの会計をせずにホテルから抜け出して戻って来ないとどうすることも出来ません。

その為に、万一の際に請求出来るようにチェックイン時には住所と電話番号を紙に記入して貰い、しっかりと連絡先を控えておくのですが、そこで嘘の住所や電話番号を書かれるとどうしようもありません。ですのでホテルでは意外と簡単に無銭宿泊が出来てしまうのです。

そのみすぼらしい格好をしたオバちゃんは、無銭宿泊の常習犯の女詐欺師だったらしく、警察に通報するとすぐに身元が判明しましたが、やはりその方は所持金がほとんど全くないということでお金を払えず、宿泊料分の5,000円ほどがホテルの損害となりました。

深夜にホテルに素泊まりに来たのですが、チェックイン時から何かに怯える様に非常におどおどとした感じで挙動不審ではありましたし、普通の方に比べると少しみすぼらしい格好でしたのでやはり何か異様ではありました。

本来はこの様な予約なしの素泊まりの方は、チェックイン時に前払いで宿泊料金を支払って頂くのがルールなのですが、「もう夜中で他に泊まる場所もどこもないない、明日の朝に銀行でお金を下して料金を支払う」ということで、フロントの上司もそれを許可して特例で後払いで泊まらせましたが、結局ホテルを抜け出したまま宿泊料金を支払いに戻って来ることはありませんでした。

今思うとそのオバちゃんは詐欺師というよりも住む家もなく貧しく大変な方だったのだろうと思います。ホテルのフロントとしては物凄く迷惑でしたが、今思えば可哀想な方だったなと思います。

ホモセックスでシーツを血だらけにしたホモのお客さん

同性愛やホモは完全に個人の自由ですので、ホテル側がどうこういう問題ではありませんが、ホモセックスでシーツとベッドを血だらけにされたのは困りました。

シーツは使いモノにならずベッドは洗浄が必要で大変迷惑でした。ホモセックスをするのは結構ですが、施設に迷惑が掛からない様にビニールシートを敷くなどして最低限のマナーを守って行って欲しかったです。

部屋やベッドを汚されるとホテル側は非常に大変ですので、宿泊されるお客様には、部屋は汚さない様にマナーを守って使用して頂きたいです。

挙動不審な自称・大学教授のストーカーオジサンのお客様

他に変わったお客様としては、挙動不審な自称・大学教授の50代くらいのオジサンのお客様も居ました。常連のお客様で特に何か迷惑をかけるとか悪さをするとかではなったのですが、挙動不審なのでフロントの従業員に気味悪がられていました。

フロントの従業員のある若い女の子が好きだったようで、そのフロントの女の子に花束をプレゼントしたり、ケーキをプレゼントしたりしていました。

今思うと、おそらくそのフロントの女の子に会うためにホテルに何度も泊まって、常連さんとなっていたのではないかと思います。一種のストーカーみたいなものでしょうか。

コンビニなどですと好きな女の子に会うためにお店を利用するというのは当たり間ですが、ホテルでもその様なことをするお客様がいるというのは、素直に行動力が高くて凄いなと思います。ホテルの従業員達に気味悪がられていたので、方向性は思い切り間違っていますが。

特に実害もなく基本的に大人しい方ですのでマナーも悪くはなく、ホテルとしてもその様な恋愛目的のお客様を出入り禁止や宿泊禁止などには出来ないのですが、フロントの中では「変わった人だ」といつも話題にされていました。

この様な感じで取り留めのない記事となってしまいましたが、ホテルフロント勤務時代の私の思い出話でした。ホテルのフロントで働いていると、時にはこの様なお客様達にも応対しなければならないということですね。

元ホテルマンとして以下の様な体験談やアドバイスの記事も書いています。こちらも興味があればお読みください。

以上、「【ホテル勤務あるある】私が勤めていたホテルに来た色々なお客さん(詐欺師・ヤクザ・変質者)」の記事でした。

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