アルバイトの時給以下で働かされるブラック正社員の罠。その実態はフリーター以下の底辺

特に新卒での就職活動に失敗して大学卒業後ずっとフリーターなどで肩身の狭い思いをしていた様な若者は、念願の正社員になったことで「やった!正社員になれてこれで親にも引け目を感じず堂々と街を歩ける」と舞い上がってしまいがちです。

しかし冷静になってください。念願の正社員になれたと舞い上がっているあなたの実態は、フリーター以下の底辺である可能性があります。

ブラック正社員の給与は時給換算でアルバイト以下

ブラック企業の薄給正社員の給与は、時給換算をするとアルバイト以下です。

派遣労働者やアルバイトであれば全てが時給という基準によって給与を支払われますが、正社員であれば会社から支払われる給与は月給などの固定給になります。

特にサービス業などでは、残業代を支払わない(残業時間をカウントしない)などの違法な行為を行っている企業もまだまだ非常に多く、固定給で働かせ放題なことをいいことに、異常な長時間労働を社員に強いるブラック企業も少なくありません。

週6勤務、サービス残業込みでの12時間労働。この様な勤務形態の正社員の場合、週72時間・月300時間ほど働いている計算になりますが、それで手取りの給与が20万円というブラックな会社はザラにあります。

この場合の時給は、20万円÷300時間=時給666円

アルバイトであれば完全に法律で定める最低賃金以下の給与水準です。

そんなとんでもないブラック職場やブラック企業は現実に実在しており、以下の体験談で書いている様に、私自身も宿泊業界でまさにその様な薄給激務のブラック職場で体を壊して離職に追い込まれました。

参考:ホテルのフロント勤務で辛かったこと大変だったこと。元フロントマンの体験談

正社員の場合はアルバイトとは違って手取りの他に社会保険料や厚生年金を会社に払ってもらっているという反論がありますが、年金制度は今の若者が老後を迎える頃には実質的な崩壊状態となることが99%確実な制度です。

正社員としての給与から差し引かれた分の社会保険料や厚生年金が、十分な金額で自分の元に戻ってくる見込みは非常に薄いです。自分と勤め先の会社が支払い続けている社会保険料と厚生年金は、その見返りをあまり期待せずに、ほとんど国の為に寄付している様なものだと思っていた方がいいです。

今後の日本でほぼ確実に訪れる年金制度の末路に関しては以下の記事をお読みください。

参考:年金制度の本質は「ねずみ講」と完全に同じ。人口が減少し続ける今の日本では崩壊確実

この様に、社会保険料や厚生年金は実質的に国への寄付ですから、本当に正社員が受け取っている給与は手取りのみと考えて間違いありません。

月300時間も働いて本当に受け取っている給与は20万円程度の正社員。もしもフリーターでアルバイトをしているのであれば、地方在住で最低賃金800円程度としても最低で約25万円の給与を受け取れる計算になります。

つまりこの様な薄給ブラック正社員の実態は完全にフリーター以下の底辺なのです。

時給でアルバイト以下の正社員はすぐに会社を辞めていい

この様に時給換算でアルバイト以下の給与で働いている正社員は、世間体などに捕らわれず今すぐに現在の会社を辞めてしまって問題ありません。

現在の日本は人手不足ですので転職先はいくらでもありますし、50代や60代であってもアルバイトの仕事はいくらでもあります。20代の若者であれば転職市場で引く手あまたです。

この様な薄給ブラック企業に勤める正社員の場合、時給換算でアルバイト以下の給与で働いているのですから、たとえ転職に失敗したとしても、会社を辞めてパートタイマーやフリーターになれば実質的に給与はアップするわけです。

原則的に副業が禁止され勤め先の会社だけでしか働けない正社員と違って、フリーターの場合は時給1,000円程度の比較的割のいいアルバイトを掛け持ちするということも出来ます。

真の底辺である薄給ブラック正社員よりは、非正規労働者やフリーターの方がよっぽど豊かな生活が送れるのです。

親などは古臭い時代遅れの価値観にとらわれて反対するかもしれませんが、彼らが若手や働き盛りとして働いていた昭和の時代とは、今は当時とは全く様相の異なる時代ですので、耳を貸す必要はありません。

年功序列も終身雇用も年金制度も崩壊に向かっており、一部の勝ち組の大手ホワイト優良企業以外の現場では、もはやかつての常識や価値観は全く通用しなくなっているのです。

バイト以下の時給の正社員は転職を狙うのも手

たとえ正社員であってもアルバイト以下の時給であれば、別の会社や業界の正社員へ、場合によっては一時的な避難先として非正規労働者や派遣労働に転職してしまうのも手です。

特に贅沢をする気もなく、仕事は生活出来る程度の最低限の収入を得る為のものと割り切って、何よりも日々平穏な気持ちで居られる暮らしと自分だけの私生活の時間を大切にしたいという私と同じ様なタイプの人間の場合、そういう目的に適った比較的のんびりと働けるホワイトな仕事や会社は、探せば意外と多くあります。

「情報発信者のプロフィール」のページに書いている通り、私も業界大手のブラック企業から非正規労働の派遣社員への転職を経て、ホワイト零細企業に正社員として就職して、今は大学生時代以上にのんびりと在宅ワークで働いて生活している一人です。

私が現在勤めている会社は従業員10人未満の超零細IT企業ですが、「大手だからホワイト」「零細企業だからブラック」「IT企業だからブラック」ということなどはなく、給与面では年収380万円とそれほど多くの年収ではないものの(それでも贅沢をせず質素に生活するのであれば十分以上の金額で、仕事の合間の副業での年70万円の収入もあり毎月10万円以上貯金出来ています)、大半の大手企業よりも遥かにホワイトな環境で働くことが出来ています。

今の会社での正社員の仕事が大変で辛いという方、もっとのんびりと自分のペースで働きたいという方は、「中途採用だとホワイトな企業では絶対に正社員になれない」「転職をしてももっとブラックな会社でこき使われてさらに地獄を見るだけ」「転職失敗して非正規労働者やフリーターになったら人生は終わり」という先入観での思い込みや決めつけを一度捨てて、転職という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。

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リクルートエージェントの利用の仕方

リクルートエージェントを利用する場合、まず登録ページから転職希望時期・希望勤務地・現在の年収・現在の年収などの転職条件、次に名前・生年月日・住所・連絡先・学歴・職歴・アピール項目などのプロフィール情報を入力し、「転職支援サービスに申し込む」を押してユーザー登録を行います。

最後の方で入力する「伝えておきたいこと」には、連絡出来る曜日や時間帯などを記入しておいて下さい。

ユーザー登録完了後は以下の3ステップで転職活動が始まります。

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    ご入力いただいたメールアドレスに「お申し込み完了の確認メール」を24時間以内にお届けします。
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    キャリアアドバイザーとの面談日時をご相談させていただくため、1週間以内にメールまたはお電話にてご連絡します。
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    キャリアアドバイザーが、あなたに最適なキャリアプランを一緒に考えます。

リクルートエージェントへのユーザー登録は以下の登録ページから無料で行えます。

「リクルートエージェント」登録ページ

リクルートエージェントを利用する上での留意点

リクルートエージェントの転職支援サービスを利用しても、転職するかしないかは完全に自由なので、自分の判断で実際に転職するかどうかを決定することが出来ます。

面談の末、キャリアアドバイザーから「現時点では無理に転職を勧めません」とアドバイスされる場合もあるので、じっくり検討した後、しばらく経ってから再度転職支援サービスを利用することも可能です。

以上、「アルバイトの時給以下で働かされるブラック正社員の罠。その実態はフリーター以下の底辺」の記事でした。

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