20代の正社員の平均賃金は年収320万円。20代後半の正社員で年収250万円以下の場合は転職をお勧めします

20代の正社員の平均賃金は年収で約320万円です。

20代後半で正社員にも関わらず賃金が年収250万円以下の場合、そのままずっとその会社や職場に勤め続けると低所得のために経済的に非常に困難な状況に陥ってしまう可能性が高いですので、転職市場で需要のある20代の若者のうちにより給与の高い他の会社に転職することお勧めします。

20代の正社員の平均賃金は年収で約320万円

求人業界の国内最大手であるリクルートホールディングスが運営する転職情報サイト「リクナビNEXT」の2015年11月の新規会員登録者のデータをもとにした統計では、20代の正社員の平均賃金は年収323.3万円。年収で大体320万円前後が20代若者の賃金の平均値です。

あなたの年収は平均以上?気になる20代の平均年収を調べてみた。- リクナビNEXTジャーナル
https://next.rikunabi.com/journal/entry/20160129_S22

正規雇用か非正規雇用か、雇用形態も年収に影響しています。20代の平均年収は、正社員として正規雇用されている人では323.3万円ですが、契約社員や派遣社員、アルバイトとして非正規雇用で働く人は203.0万円と、約1.6倍もの開きがあります。20代では月々の給与は、正規雇用と非正規雇用でほとんど変わらないこともありますが、正規雇用では年に2回賞を支給する企業が多いことが大きく影響します。

また就業者の大多数を大学卒業者が占める20代後半になると、平均年収は約344万円とほぼ350万円程度の水準に達し、20代前半の平均年収である約248万円から年間で100万円近くも賃金が上昇します。

国税庁による「平成26年分民間給与実態統計調査」においては、20代前半の平均年収は約248万円で、男性約265万円、女性約231万円、20代後半では約344万円で男性約378万円、女性約297万円です。

新卒で会社に就職していれば高卒者の場合で勤続10年前後、大卒者の場合で勤続5年以上のキャリアとなる20代後半の正社員で年収250万円以下というのは、平均と比較して非常に給与水準の低い低賃金の状態にあるということが言えます。

正社員として会社に勤め続けても給料が上がらない時代

現在の日本は昭和の常識であった年功序列と終身雇用制度が崩壊し、ただ正社員としてずっと同じ会社に勤め続けていてもほとんど給料が上がらない時代に突入しています。

以下は平成26年度(2014年度)の年齢別のサラリーマンの平均年収のグラフです。

年齢別 サラリーマンの平均年収- 年収ラボ
http://nensyu-labo.com/heikin_nenrei.htm

上のグラフを見ると、40代後半から50代に掛けて平均給与が600万円以上まで上がっており、一見すると現在でもサラリーマンはしっかりと年齢に応じて年功序列が維持されている様に見えますが、残念ながらその認識は間違いです。

勘違いしていけないのは、上のグラフでの600万円以上というのは、あくまでも「現在」の40代後半から50代のサラリーマンの平均年収であり、現在30代や20代のサラリーマンの将来の年収は決して同様な伸びにはならないということです。

以下は厚生労働者が2010年時点でのデータを元に算出した年代別の賃金上昇率のグラフです。

上の年齢別のサラリーマンの平均年収のグラフでの40代後半から50代は、この年代別の賃金上昇率のグラフでは1960年代生まれに属しています。グラフをご覧頂ければ分かる通り、彼らは同じ会社に勤め続けることで20代や30代の若手の時点から順調に昇給して給与が伸び続けていた世代です。

一方で1970年代以降に生まれたロストジェネレーション以降の世代は、40代後半から50代の上の世代に比べて、若手の時点から賃金上昇率が非常に低く抑えられています。

ロストジェネレーション以降の世代の賃金の昇給が、今後もこの賃金上昇率で推移して行くと考えると、彼らが10年後から20年後に40代後半や50代となった時、現在の40代後半から50代と同様の給与水準には決してなりません。

「正社員としてずっと同じ会社に勤め続けてもほとんど給料は上がらない」これが現在の日本の労働市場の現実なのです。

日本の全企業の99%以上を占めている中小企業ですが、世の中の大半を占めている中小企業のサラリーマンの昇給率は「1.45%」というデータが算出されています。月給が25万円の場合、毎年の月給の昇給額はたった「3,500円前後」です。

【これって多いの?少ないの?】気になる昇給の平均額について調べてみた – リクナビNEXTジャーナル
https://next.rikunabi.com/journal/entry/20150701_S4

■【昇給額の相場その1】中小企業

中小企業の昇給率は、一般的に「1.45%」程度が相場であるとされています。25万円の給与を受け取っている方の場合、具体的な昇給額は3,500円前後となるケースが多くなっています。

企業によって昇給率には違いが見られますが、中小企業の昇給率は高くても4%前後と言われています。もちろん、相場とされている1.45%を下回る企業も見られます。

現在の日本では、正社員としてただ何年も同じ会社に勤め続けているだけでは、給与は月給換算で3,500円前後・年収換算しても5万円以下という雀の涙程度ずつしか上がらないのです。

20代後半で年収250万円以下の正社員は一生低賃金

20代後半で年収250万円以下の低賃金の正社員は、そのままずっと正社員として同じ会社で真面目に勤め続けていても一生低賃金で終わる。

これが今の日本のサラリーマンの現実です。

年収250万円以下の低賃金の職であっても「せっかくの正社員だから」「まだ20代の若手だから」という理由でその会社で働き続けていると、中年の年齢になってもほとんど昇給もせず年収300万円前後などの低賃金のままで、経済的に非常に苦しい生活を送ることになってしまいます。

そして、30代後半や40代などの中年の年齢になり年齢制限によって転職市場での需要をほぼ完全に失ってしまえば、転職して会社を抜け出そうにもまともな会社には採用されることが出来ず、一生低賃金で終わるしか方法がなくなってしまうのです。

一生低賃金で終わる様なキャリアや人生を回避したければ、まだ転職市場で中途採用の需要のある20代のうちに動き出すことが必要です。

正社員が給与を上げたいのであれば転職するしかない

現在の日本では、正社員が給与を上げたいのであれば転職するしか方法はありません。

「正社員であれば20代の若手のうちは賃金が少なくとも、我慢して同じ会社で真面目に勤め続けていくことで昇給して経済的に余裕が出て来る」

その様な時代錯誤の昭和の常識や価値観は、現在の日本の労働市場では通用しませんので、頭の中から捨て去って下さい。

現在の日本では一部の大企業以外では年功序列制度は崩壊し、正社員として同じ会社でずっと働き続けることのメリットはほぼ完全に失われつつあります。

賃金を給与を上げたいのであれば転職活動をしてより給与の良い会社へと転職すること。そのまま同じ会社で働き続けるのであれば、何年経っても低賃金のままで給与がほとんど上がらない現実を受け入れること。

あなたが選ぶべき道はシンプルです。

低所得のために経済的に非常に困難な状況に陥ってしまう将来を回避したければ、正社員であっても転職を検討して下さい。

現実的にはサラリーマンの転職活動は困難でリスクもある

とは言っても、毎日会社に出社して忙しく働くサラリーマンの方が、働きながら自分だけで無数にある様々な企業の求人情報を集め多くの応募書類を提出して転職活動を行うことは、現実には非常に困難だと思います。

そして会社の仕事の片手間で時間も余裕もない中でのいい加減な転職活動の結果、再びとんでもないブラック企業に転職してしまったら、元も子もありません。

かと言って会社を完全に辞めてしまってから転職活動を始めて次の職場を探すというのは、完全な無職期間や無収入期間が生じてしまうのでリスクが高い…

そこでオススメなのが、現在の会社で普通に働きながら、転職のプロが転職を手取り足取りサポートしてくれる「転職エージェント」に、あなたの転職活動をお任せしてしまうことです。

会社を辞めずに働きながら転職エージェントを活用すれば、あなたの満足する良い転職先が見つからなければ、転職を取りやめて現在の会社で働き続けることも可能ですので安心です。

自分に合った会社や職場を探してくれる転職エージェント

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そこで、転職エージェントを活用して、実績豊富な転職のプロに自分に合った会社や職場を探してもらうのが確実で手間の掛からない方法です。

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転職エージェントに登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングし、あなたの適性にあった業界や業種、あなたの年収アップの可能性などを検討して、オススメの求人をピックアップして紹介してくれます。

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リクルートエージェントの3つのメリット

既卒者向け転職支援・転職サポート業界の最大手である「リクルートエージェント」には以下の3つのメリットがあります。

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    職務経歴書や面接のアドバイスを行うだけでなく、キャリアアドバイザーからも企業にあなたの強みをアピールします。また、退職に関するアドバイスまで全面サポートしてくれます。

リクルートエージェントの利用の仕方

リクルートエージェントを利用する場合、まず登録ページから転職希望時期・希望勤務地・現在の年収・現在の年収などの転職条件、次に名前・生年月日・住所・連絡先・学歴・職歴・アピール項目などのプロフィール情報を入力し、「転職支援サービスに申し込む」を押してユーザー登録を行います。

最後の方で入力する「伝えておきたいこと」には、連絡出来る曜日や時間帯などを記入しておいて下さい。

ユーザー登録完了後は以下の3ステップで転職活動が始まります。

  1. お申し込み完了のご連絡
    ご入力いただいたメールアドレスに「お申し込み完了の確認メール」を24時間以内にお届けします。
  2. 面談日程調整のご連絡
    キャリアアドバイザーとの面談日時をご相談させていただくため、1週間以内にメールまたはお電話にてご連絡します。
  3. キャリアアドバイザーと面談
    キャリアアドバイザーが、あなたに最適なキャリアプランを一緒に考えます。

リクルートエージェントへのユーザー登録は以下の登録ページから無料で行えます。

「リクルートエージェント」登録ページ

リクルートエージェントを利用する上での留意点

リクルートエージェントの転職支援サービスを利用しても、転職するかしないかは完全に自由なので、自分の判断で実際に転職するかどうかを決定することが出来ます。

面談の末、キャリアアドバイザーから「現時点では無理に転職を勧めません」とアドバイスされる場合もあるので、じっくり検討した後、しばらく経ってから再度転職支援サービスを利用することも可能です。

以上、「20代の正社員の平均賃金は年収320万円。20代後半の正社員で年収250万円以下の場合は転職をお勧めします」の記事でした。

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