トヨタを辞めたい正社員の営業マンは多い。文系学部出身だとトヨタ自動車はノルマ地獄のブラック企業

「トヨタを辞めたいなんて正気か?」と思ってしまいますが、トヨタ自動車を辞めたい正社員の営業マンは想像以上に多いです。

しかも、「トヨタを辞めたい」と思って悩んでいるのは、期間工の契約社員とか派遣社員などではなくトヨタ自動車の正社員の方です。

私もアクセス解析をチェックしていて非常に驚いたのですが、このブログにも「トヨタ 辞めたい」などで検索してページにたどり着いた方が意外と多くいます。

仕事が辛くて「トヨタを辞めたい」などと家族に相談しても、きっとご両親や奥様などは「なんでせっかくの立派な仕事を辞めるの?」「一流大企業のトヨタを辞めるなんて勿体ない!」と大反対すると思います。

トヨタ自動車には日本を代表する将来安泰の一流企業というイメージがあるからです。

しかし、色々とインターネットで情報を調べてみると、安定安泰のホワイト企業というイメージのトヨタ自動車の過酷なブラック企業という一面が分かりました。

「トヨタを辞めたい」という悩みを抱えてインターネットを検索してこのページをご覧になっているあなたの気持ちも分かりました。

文系出身のトヨタ社員はノルマ地獄のブラック労働

トヨタは理系学部の学生にとっての憧れの超一流企業である一方で、経済学部などの文系学部出身の場合、トヨタはノルマ地獄のブラック企業です。

以下のブログ記事は、実際にトヨタ自動車で正社員として働いていた知り合いの方にインタビューをした内容です。ブラック職場であるトヨタ自動車の仕事の実態が伺えます。

トヨタを辞めたい人へトヨタ正社員3年でやめた私が言いたいこと – カナダ永住権取得を目指すブログ

私がカナダのバンクーバーで出会った日本人の友達は、トヨタ地方支社の正社員、営業職で3年彼女の地元で働いた後、カナダのバンクーバーにワーキングホリデーに来ました。

トヨタの地方支社で働いて最初の1年間は充実していてとても楽しかったようですが、2年目、3年目と年次を重ねるうちに会社でのいろいろなストレスが原因で「トヨタを辞めたい」と考えるようになりました。

3年間勤めあげたのは、父親から「最低でも3年は続けなさい。」と言われていたからだそうです。

■トヨタを辞めたいと思った理由

一言でいうと精神的なストレスです。具体的には、

  • 2年目、3年目と営業ノルマがだんだん高くなっていた。
  • 売り上げを上げるため当然のように行っていた
  • サービス休日出勤
  • 就業時間以外のクライアントの接待
  • 営業成績が悪いと、たとえ仕事が終わっても退社するなという上司からの圧力で何もすることがないのに会社で自分の席に座って時間をつぶす無駄な時間
  • 早朝から深夜までの日常的な長時間労働

など、日本の古くからの大企業の中では当たり前とされる働き方に、どうしても納得がいかなかったそうです。

父親から言われていた「最低3年」という言葉を守り、働き始めて3年が終わってすぐに、トヨタを辞めてカナダにワーキングホリデーに来ました。

トヨタは大企業ですので残業や休日出勤などを繰り返す長時間労働を行っていた分、それなりの給与は支払われていたようですが、少々高い給料を貰ってもこの様な余りにも過酷な労働環境では普通の人間は潰れてしまいます。

情報発信者のプロフィール」にある様に、地方のIT零細企業に勤めながら在宅ワークで1日3時間労働・月収30万円以上の待遇で働く並以下の軟弱者の私には、トヨタ自動車の過酷な営業の職場は3年どころか3日も耐えられそうにありません。

私は10年前は派遣社員として大企業の工場で働いており、給与や労働時間などの面でも非常にホワイトな待遇とでクリーンな労働環境でしたので、「製造業の大企業はホワイト」という良いイメージを持っていました。

しかし、トヨタの様な製造業の大企業という職場は非正規社員にとっては待遇抜群で非常にホワイトな職場である一方で、逆に営業などのホワイトカラー業務の正規員の方がブラック労働の地獄を見ているようです。

まだ20代の若者ならすぐにトヨタを辞めてしまえばいい

私の意見をハッキリと言わせて貰えば、もしもあなたがまだ20代の若者であれば、我慢せずにすぐにでもトヨタを辞めてしまった方がいいと思います。

なぜならトヨタ自動車は、というよりも自動車産業自体が完全なる斜陽産業であり長期的に見て将来性が無いからです。

トヨタ自動車が属する自動車産業に未来がないというのは私の適当な妄言などではなく、世界的な一流のコンサルティング会社の間では完全に常識的な予測です。

2030年の自動車産業の危機と大変化をデロイトトーマツコンサルティングが予測。 – Biz/Zineプレス
https://bizzine.jp/article/detail/2035

■2030年に自動車市場は激減する

デロイトトーマツコンサルティングが発行した『モビリティー革命2030』(日経BP)では、「モビリティー革命」を引き起こすドライバーとして以下の3つをあげている。

  • パワートレーンの多様化
  • クルマの知能化・IoT化
  • シェアリングサービスの台頭

個々の要因の未来予測については、これまでも断片的に語られてきたが、「全体観として網羅的に提示したのは初めてと自負する」と本書の全体監修をおこなったデロイト トーマツ コンサルティングの佐瀬真人氏は語る。

この本で提示されている自動車産業の未来は、決して明るいものではない。将来的に製造業としての自動車産業の販売利益は激減する。次世代車への移行も決して利益を保証するものではなく、むしろ日本車の従来の競争力だった燃費などの性能面での優位性が消失し、2030年には台数の減少、低価格帯へのシフトによって、売上高は9%、営業利益は7%減少するという。

■自動車メーカーの営業利益の48%が吹き飛ぶ

デロイトが現在のガソリン車と電動車両の台あたり収益率をベースに試算した結果では、電動車両が新車販売の半数を占めた場合、「乗用車メーカーの営業利益の約48%が吹き飛ぶ」と見込んでいる。(『モビリティー革命2030』第5章より)

今後の自動車産業を考える時に、シェアリングサービスの影響を抜きにして考えられないだろう。タクシーのライドシェアとして急成長したUberや、空き家の貸し手と宿泊客をマッチングさせるAirbnbなどのビジネスのトレンドは「シェアリングエコノミー」と呼ばれ、この流れはとどまることを知らない。

デロイトの試算では、将来的に2台に1台のクルマがシェアされる可能性があるという。その影響によって、主要8地域の乗用車保有台数が最大で53%減少するというのだ。

こうしたシェアリングの波に対して、従来の自動車メーカーはどのような対応を考えているか。これまでの各社のコメントから見ると、欧米のメーカーがシェアリングに対して前向きな姿勢を示している後に対し、日本は非常に保守的なのだという。

自動車専業に関してこの悲観的な予測を行ったデロイトトーマツコンサルティングは訳の分からないインチキ会社などではなく、国際的な事業展開をする世界最高峰の有力コンサルティングです。

デロイトトーマツコンサルティング – Wikipedia

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(Deloitte Tohmatsu Consulting LLC 略称:DTC)は、世界最大規模の会計事務所であるデロイト・トウシュ・トーマツ(デロイト)の主要メンバー企業であり、世界150ヶ国、20万人のエキスパートが連携し、経営戦略、M&AやITアドバイサリーなど多岐にわたる専門サービスを提供するグローバル経営コンサルティング会社である。

この様な世界最高峰の有力コンサルティングも非常に厳しい見通しを持つほど、自動車産業や自動車業界の将来は決して楽で平坦なものではないのです。

「世界的大企業のトヨタに入れば将来安泰」などと安易に考えてトヨタ自動車などの自動車メーカーに入社した学生や若者は、おそらく15年後には地獄を見ることになるでしょう。

私自身はトヨタ自動車の将来性については以下の様な見通しを持っています。

参考:2030年に壊滅が確実な自動車産業。トヨタが生き残るには「トヨタ介護機器」へと社名を変更するしかない

すでに40代や50代などのベテラン社員であれば、下手に動いて転職よりも必死に歯を食いしばって定年までトヨタにしがみ付いていた方が得策だと思いますが、20代の若者の場合、将来のことを心配して我慢してトヨタで働き続ける決断をすると、逆に将来は自動車市場の壊滅によって路頭に迷ってしまう可能性が高いです。

しかも20代の若者であれば転職市場での市場価値も高いですので、本当に耐えられないほど営業の仕事が辛いのであればトヨタを辞めてしまうべきです。

ただ、何とか耐えられるレベルの苦痛なのであれば、やはりトヨタはブランドある一流企業ですし、きっとトヨタ社員のブランドで合コンなどでも女の子にモテますし、そのまま我慢してトヨタで働き続ければいいと思います。

本当に心から耐えられないほどトヨタで働くことが辛い20代の方は、鬱病自殺や過労死などで手遅れの状態になってしまう前にすぐにトヨタを辞めてしまって下さい。

トヨタ自動車よりも遥かにホワイトな職場は多くある

人並み程度のそこそこの給与やお金を貰いながらトヨタ自動車よりも遥かにまともでホワイトな労働環境で人間らしく働いて生きることの出来る会社や職場は、この日本という国にも無数に存在しています。

情報発信者のプロフィール」で紹介している様に、私自身もブラック企業からその様なホワイトな待遇の会社や職場に転職することが出来た人間の一人です。

しかも私がかつて勤めていた職場は薄給激務のブラック職場でしたので、職場を変えることで給与は上がり、さらに労働時間も大幅に短縮され、私にとって転職の結果は完全に良いことづくめでした。

トヨタ自動車社員の方は私と違って非常に高給ですので、転職で給与が上がるというのは難しいと思いますが、それなりの給与を貰いながら十分にホワイトな待遇を得られる会社や職場が日本にも多く存在するということは、疑い様のない事実です。

しかも「元トヨタ自動車社員」という肩書にはブランドがありますので、転職市場では私よりも遥かに有利ですし、転職時に求人の選択を間違えなければ、待遇の良いホワイト企業に転職出来る可能性も高いのです。

「これ以上トヨタ自動車で働くことは限界で耐えられない」という方は、人生を後悔しない為に「自分の人生の目的は何か」「自分は一体何のためにこの世に生まれたのか」「人生の幸福とは一体なにか」を自分自身に改めて問い直して、転職を検討してみてはいかがでしょうか。

現実的にはサラリーマンの転職活動は困難でリスクもある

とは言っても、毎日身を削る様な激務の仕事で消耗するサラリーマンの方が、会社で働きながら自分だけで無数にある様々な企業の求人情報を集め多くの応募書類を提出して転職活動を行うことは、現実には非常に困難だと思います。

そして会社の仕事の片手間で時間も余裕もない中でのいい加減な転職活動の結果、再びとんでもないブラック企業に転職してしまったら、元も子もありません。

かと言って会社を完全に辞めてしまってから転職活動を始めて次の職場を探すというのは、完全な無職期間や無収入期間が生じてしまうのでリスクが高い…

そこでオススメなのが、現在の会社で普通に働きながら、転職のプロが転職を手取り足取りサポートしてくれる「転職エージェント」に、あなたの転職活動をお任せしてしまうことです。

会社を辞めずに働きながら転職エージェントを活用すれば、あなたの満足する良い転職先が見つからなければ、転職を取りやめて現在の会社で働き続けることも可能ですので安心です。

自分に合った会社や職場を探してくれる転職エージェント

実際に一歩を踏み出して転職活動をしてみようと思っても、転職が初めて方の場合や転職経験の無い方の場合、履歴書・職務履歴書の書き方や、応募する仕事の選び方、面接のノウハウなど分からないことや不安なことだらけだと思います。

そこで、転職エージェントを活用して、実績豊富な転職のプロに自分に合った会社や職場を探してもらうのが確実で手間の掛からない方法です。

転職エージェントの利用料は最初から最後まで全て無料です。

会社に在職中の会社員の方であっても土日に利用することができ、キャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。

転職エージェントに登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングし、あなたの適性にあった業界や業種、あなたの年収アップの可能性などを検討して、オススメの求人をピックアップして紹介してくれます。

転職エージェントを活用することで、エージェントがあなたと企業との間を仲介して給与交渉を行ってくれるので、年収などの待遇アップの可能性も大幅に上昇します。

また、転職エージェントの求人は離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業は除外されているので、転職に失敗してブラック企業に就職してしまうリスクも減らすことが可能です。

転職未経験者には悩ましい履歴書や職務履歴書などの作成も、経験豊富なプロであるエージェントに相談や質問をしてアドバイスしてもらうことでスムーズに行えますので安心です。

おすすめの転職エージェントについては以下の記事で紹介しています。是非こちらから自分に合った転職エージェントをお探し下さい。

参考:費用・成功報酬は完全無料!転職エージェントの転職支援実績ランキング

以上、「トヨタを辞めたい正社員の営業マンは多い。文系学部出身だとトヨタ自動車はノルマ地獄のブラック企業」の記事でした。

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