WEB制作会社の仕事は大変!面倒なクライアントの案件に当たり校正と修正の連続になると地獄

WEB制作会社の仕事は面倒なクライアントの案件に当たり、しつこい校正と繰り返しの修正の連続になると大変です。

はい。これはまさに今現在の私自身のことです。

大変というのは、精神的に辛いというよりも「いい加減にせいよホンマ」とキレそうになるというのが、より的確な表現かもしれません。

情報発信者のプロフィール」にある通り、私自身は地方の零細WEB制作会社にWEBクリエイターとして勤務しています。

この記事の内容は99%そんなWEB制作会社に勤める私の愚痴です。

ただこんな愚痴記事は実名のWEBクリエイターには書けせんので、WEB業界を目指している方には、この愚痴記事はWEB制作業界の実態といった情報を知れる匿名ブログならではの内容で参考になると思います。

何度も校正と修正の繰り返し!いつになったら終わるのか

WEB業界にはしつこく何度も何度も何度も何度も何度も何度も校正を繰り返してくる非常に面倒なクライアントが存在します。

そんなクライアントの仕事に当たってしまうとWEBクリエイターは大変です。

「この色が気に食わないから変えてくれ」「この文字のバランスが違う「やっぱり元に戻してくれ」「やっぱり前の方が良かった」「この表現を全部修正して欲しい」

という風に何度も何度も何度も10回以上も校正と修正を繰り返して、一体いつになったら納品完了して終わることが出来るのかと途方に暮れる様な案件。

WEBクリエイターとして個人的にはそういう案件が一番面倒でやりたくないです。

ちょうど私が今携わっている案件もまさにそういう案件で、先週の週末と土日もその案件の修正作業に追われて完全に潰れました。

いい加減にしろ!ふざけるな!とキレそうになりますね。

面倒なクライアントがWEB業界のブラック化の要因

そしてWEB業界やWEB制作業界はブラックと言われていますが、この様な面倒なクライアントがWEB業界のブラック化の要因です。

面倒で口煩いクライアントのせいで、WEBデザイナーやWEBクリエイターは何度も何度も何度も何度も修正作業を繰り返すばかりで成果物を納品することが出来ず、延々と作業をし続けなければならない状況に追い込まれる。

当然、納品が完了出来なければ発注元のクライアント企業から受注元の代理店やWEB制作会社へ制作料金が支払わせませんし、その間はずっとただ働きです。

納品を完了するまでWEB制作会社も制作料金が受け取れないため、何度も何度も修正作業を行うWEBクリエイターやWEBデザイナーに給与を支払うことも出来ない訳です。

この様な感じで面倒なクライアントは、WEBクリエイターやWEBデザイナーのただ働きの元凶であり、WEB業界のブラック化の原因です。

ホワイトWEB制作会社は納期前以外はブラックではない

とは言っても、まともなホワイトWEB制作会社は、納期前以外はそれほどブラックでも大変でもないです。

実際、私は今は面倒なクライアントの仕事の納期前であるため土日作業などで大変ですが、先月はほとんど賞味で1日平均3時間労働程度でした。

1日3時間労働で月給31万円ですから、大半の大手企業のサラリーマンと比べても遥かにホワイトな働き方だと思います。

しかし、そんなホワイトWEB制作会社でも時間に追われる納期前はやっぱり大変です。

特に面倒なクライアントの案件に当たった場合は最悪で、深夜作業や徹夜、土日の作業なども発生します。

私の勤め先のWEB制作会社は、通常は普通の会社よりも遥かに楽だけど、たまに普通の会社よりも凄く大変になるという様なイメージですね。

この様に仕事状況や時期によってホワイトとブラックの波が大きいというのもWEB制作業界の特徴かもしれません。

ホワイト企業ならWEB制作は通常は比較的楽な仕事

この様に面倒なクライアントに当たって納期前になると時間に追われて大変になるWEB制作の仕事ですが、通常は肉体労働もなくノルマなどもなく比較的楽な仕事と言えます。

ただし、勤め先がホワイトなWEB制作企業であればです。

キチガイみたいなワンマン社長が経営していて頭のおかしいブラック企業ではいけません。

その点私は社長や上司には本当に恵まれました。

私の様な在宅ワークの会社員というのは日本ではまだ少数派ですが、まともでホワイトなWEB制作企業であれば、給与や待遇のアップなどという形で見返りが得られるはずです。

何にせよ私の勤め先は地方の超零細企業ですので給与に関しては少ないですし、首都圏のホワイトなWEB制作企業でキャリアをステップアップしていけば、給与面では年収600万円や年収700万円などの待遇を得ることも十分に可能でしょう。

特に平日昼間からオナニーばかりしている様な駄目人間の私と違って、意識が高い勤勉な方であれば、WEB業界で得られる可能性とキャリアはさらに開けていると思います。

以下は、内部から見たWEB制作業界の実態に関する記事です。WEBクリエイターやWEB制作の仕事に興味があれば是非お読み下さい。

無料の転職エージェントを活用することでスムーズに転職が出来る

実際に転職をするとなると「何をすればいいのか分からない」という方が大半だと思います。

そこで役に立つのが無料の転職エージェントです。

プロの転職エージェントに相談してそのサービスやサポートを活用することで、転職未経験者であってもスムーズに転職をすることが可能です。

転職エージェントは全て無料で利用できますので、利用する求職者の側には負担やデメリットは全くありません。

雇用契約が決まった時に求人募集をしている企業から転職エージェントに報酬を支払い、それがエージェントの収益となりますので、求職者の側がエージェントに利用料を支払う必要はないのです。

また、エージェントのサポートや支援によって転職活動に伴う負担を大きく減らすことで、会社に勤めながら転職活動を行うことも十分に可能ですし、もしも良い転職先が見つからなければ「転職をしない」という判断が出来ます。

この様に転職エージェントの利用には全くリスクもデメリットも料金も支払いもありませんので、転職希望の方は、積極的にこれらのエージェントを活用しなければ逆に損です。

転職エージェントはIT技術者専門のエージェントを活用するべき

転職支援エージェントには日本国内でも多種多様な企業やサービスが参入していますが、WEBクリエイターを目指す方の場合、その中でもIT技術者専門のエージェントを活用することを強くおすすめします。

なぜなら、IT技術者という専門的な分野に特化したエージェントを活用することで、

  • WEBに関する専門技術の市場価値を熟知しているエージェントから高い技術に見合った給与の会社を紹介してもらえる
  • 専門知識の無い一般的なエージェントには難しい専門分野の仕事仲介をスムーズに行ってくれる

という絶対的なメリットがあるからです。

もちろん、一般的な転職支援サイトでもIT関連の案件を取り扱っています。

しかし、その様な専門性の低いサイトを利用した場合、ブラックIT企業を掴まされてしまう可能性も高いため、まずは必ずIT技術者専門のエージェントに登録して転職先や仕事の案件を探すべきです。

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以下の記事では「マイナビエージェント×IT」のメリットとデメリット、そして注意点を説明しています。転職を検討しているIT技術者の方は是非参考にして下さい。

以上、「WEB制作会社の仕事は大変!面倒なクライアントの案件に当たり校正と修正の連続になると地獄」の記事でした。

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