クロネコヤマトのドライバーの仕事がキツくて割に合わないので辞めたい方へ

クロネコヤマトのドライバーの仕事がキツくて割に合わないので辞めたい方へ。

肉体労働を続けるならヤマト運輸などの運送業よりも工場勤務がホワイトでオススメです。

大企業の工場勤務は派遣社員であっても社食をほぼタダで食べられるなど福利厚生や待遇はしっかりしており、またサービス残業なども絶対になく残業をすればキッチリと割り増しの残業代を支払ってくれる。

さらに時給などの賃金水準自体も比較的高く、昼食を食べる時間もなく長時間働かされるブラック労働の運送業と比べれば、天国の様なホワイトな職場です。

以下の記事でも書いている様に、肉体労働としては工場勤務は非常におすすめ出来る仕事と言えます。

大手の自動車工場などで働けば、工場勤務の派遣社員であっても年収400万円以上など一般の正社員のサラリーマン並の賃金は十分に得られます。

運送会社の中でも賃金水準の高いヤマト運輸に比べると給与の面では若干見劣りしますが、派遣社員だから収入が少ないということもありません。

他に時給の高い肉体労働の仕事としては建築現場の仕事などもあります。

ただ、私も建築現場の仕事の経験がありますが、コンビニの弁当代や飲み物代などで1日1,000円以上の費用が掛かり、時給が高いもののあまり割に合わない仕事だと感じました。

この様にコンビニの弁当代や飲み物代などで月数万円・年間で50万円前後もの実費が掛かってしまう点は、運送業者のドライバーも建築現場の仕事と同様です。

ほぼタダ同然で食べられる社員食堂や寮などの住居も支給される工場勤務の派遣の仕事は、総合的なコストパフォーマンスとしては運送業者や建築現場の仕事を遥かに上回ります。

年収500万円だとしても、コンビニ弁当代や飲み物代など年間50万円前後も実費として所得から引かれ、休憩や食事の時間すらほとんどなく長時間の残業が付きもののクロネコヤマトのドライバー。

一方で年収400万円でも食事や住居などもほぼ無料で与えられ、休憩時間はしっかりと取れ、長時間の残業などもない大手工場勤務の労働者。

年収では100万円程度の差がありますが、総合的なコスパを比べた時に、実は圧倒的に割に合うのは工場勤務の派遣社員の方なのです。

工場勤務の待遇の素晴らしさについては以下の記事で詳しく書いていますので、他の肉体労働の仕事を考えている方は是非お読みください。

運送会社のドライバーは学歴のない高卒者でも出来る仕事としては給与は非常に良いですが、しかし半数が数年内に辞めていく高い離職率には理由があります。

特に12月などは、お歳暮、クリスマス、おせちと非常に忙しく、ドライバーの長時間労働も過酷を極めます。

朝7時半から夜11時過ぎまで働かされる16時間労働なども当たり前。

空調の効いた部屋で仕事をするオフィスワークではなく、肉体労働での16時間労働は、その数字以上に想像を絶するほど過酷なものです。

そして、宅配便のドライバーの負担は、ネット通販などの拡大で近年ますます重いものとなっています。

ネット通販の激増で日本の宅配便は崩壊する – 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/158973

最近、宅配便のドライバー不足に対する、社会的関心が高まってきた。トラックドライバーは全体的に不足しているが、企業間取引のトラック輸送は一般消費者との直接的な関係は薄い。だが、ヤマト運輸や日本郵便をはじめ、宅配便はいまや日常生活に欠かせない身近な存在だ。近年では、ネット通販の利用者が増えてきたことも、宅配便のドライバー不足に対する関心を高めている一因と思われる。

国土交通省ならびに日通総合研究所の調べでは、営業用自動車を使う宅配便をみると、2015年度の取扱個数は37億4500万個で、この10年間で27%も増えた。宅配便は年1億3100万個も増えており、その伸びがますます著しい。

■毎月毎月、ネット通販の取引先が増加

経済産業省によると、2015年のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)は前年比7.6%増で、1年間に9776億円も市場が拡大した。ここからも宅配便増加の大きな要因がネット通販の伸びであることがわかる。

実際、百数十社のネット通販会社からフルフィルメント(受注から発送・決済までの業務全般)を受託しているある物流事業者によると、「毎月2、3社のペースでネット通販の取引先が増え、それだけ出荷する宅配便の個数が増加している。現在のところは遅滞なく配達されているが、宅配便は慢性的なドライバー不足で、ドライバー一人ひとりの負担が増しているようだ」という。

2016年12月の職業別有効求人倍率をみると、自動車運転の職業は2.70だった(厚生労働省調べ)。これは全体の有効求人倍率である1.36の約2倍。全体的にトラックドライバーが不足しているが、なかでも宅配便のドライバー不足に拍車をかけているのが「再配達」なのだ。

不在による宅配便の再配達率は19.1%で、2割弱が再配達となっている(国交省調べ)。前述のように、2015年度は宅配便が1億3100万個増えているので、その2割近くが再配達としたら1億5720万個増となり、ドライバーの労働量は2600万個分もよけいに運んでいるのに等しい。

この様にヤマト運輸や日本郵便などの宅配便のドライバーの負担は、ネット通販などの拡大や再配達の増加などで近年ますます重いものとなっており、現場の人手不足は非常に深刻化しています。

荷物が増えて人手不足になれば、過酷な長時間労働によってその負担を負わされるのは当然ですが一人ひとりのドライバーです。

宅配ボックスの設置などによってドライバーの負担を減らす動きも進みつつありますが、以下の記事にある様に宅配ボックスの利用はたった13.6%に止まり、まだまだ十分には浸透していません。

「宅配ボックス」の利用率、13.6%にとどまる – ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1705/15/news089.html

宅配事業者の負担軽減を目的に開発が進んでいる「宅配ボックス」だが、その利用率は13.6%にとどまっている――流通業界などに向けた情報基盤の構築を手掛けるプラネットによる調査で、こんな結果が出た。

調査によると、不在のため宅配便を受け取れなかった場合の対処法は、「ドライバーに電話して再配達を頼む」が55.0%で最多。このほか、「再配達センターに電話する」(43.0%)、「インターネット上で再配達を頼む」(35.0%)などが多かった。

一方、「宅配ボックスに入れてもらう」(13.6%)のほか、「最寄りの営業所などに取りに行く」(5.7%)、「コンビニ受け取りを指定する」(4.6%)など、現在さまざまな事業者が注力している再配達防止に向けたサービスの利用者はまだ少ないことが分かった。

この様な状況を見ると、ドライバーの仕事は当面の間はさらにブラック労働の傾向が強まっていくと考えて間違いないでしょう。

「クロネコヤマトのドライバーの仕事がキツ過ぎて耐えらない…」

という方は、限界を超えてしまう前に他の仕事に転職することをご検討ください。

また、クロネコヤマトからの退職を検討されている方の中には、「肉体労働自体から足を洗いたい」という方もいるのではないかと思います。

以下の記事では、学歴も職歴も全くない方でも人並以上の収入を得られるデスクワークの職業として、プログラマーなどのIT技術者の仕事をオススメしています。

「肉体労働を辞めたい」とヤマト運輸からの退職や転職を検討しているクロネコヤマトドライバーの方は是非こちらの記事もお読みください。

以上、「クロネコヤマトのドライバーの仕事がキツくて割に合わないので辞めたい方へ」の記事でした。

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