東京都内は車が不便で賃貸も狭くて高い子育て不毛の地

東京都内は子育てに必須のマイカー・自家用車の利用が非常に不便であり、家族向けの賃貸物件も狭くて高い子育て不毛の地です。

はっきり言って東京で人並みに子供を産んで育てることは庶民にはほぼムリゲーですので、将来子供の欲しいに方は東京への移住はオススメ出来ません。

東京の賃貸物件の高さと“人並みの人生”を送ることのハードルの高さについては以下の記事をお読みください。

大企業本社の正社員などのエリートではない普通の庶民で人並みの人生を送りたいのなら、大阪・名古屋・京都・福岡・神戸・札幌・仙台・広島など人口100万人以上の地方の大都市圏が最もコスパが良くオススメです。

東京都内での子育てではマイカー・自家用車はいらない

通常、子育てをするなら車は必須と言えるほど非常に便利な道具です。

特に保育園へ預ける子供の送り迎えや子供が深夜などに突然熱を出して病院に駆け込む際、マイカー・自家用車は大活躍してくれます。

しかし、東京都内での子育てではマイカー・自家用車は不要です。はっきり言って東京での子育てには車はいりません。

なぜ東京での子育てに車はいらないのか?

ずばり、それは東京都内ではマイカー・自家用車が使い物にならないからです。

東京都内は人口が多すぎて車を利用した移動が不便

なぜ東京ではマイカー・自家用車が使い物にならないのか?

それは東京都内は人口が余りにも多すぎる人口過密地帯だからです。

東京都内の住宅地は広々としたロードサイドの家が立ち並ぶ地方とは異なり、住宅や建物が密集しているために道路の道幅が狭く道も複雑で車の運転が困難です。

また、都内の主要道路の多くが日常的に渋滞しているために近距離の自動車移動でも地方の何倍もの所要時間が掛かります。

毎日東京で車を運転しすいている裏道なども良く知っているプロのタクシードライバーなどでなければ、東京都内ではまともに車を乗りこなすことは出来ません。

東京都内は駐車場料金も地方とは比べ物にならないほど高い

東京都内ではマイカー・自家用車が使い物にならない第二の理由として、都内は駐車場料金も地方とは比べ物にならないほど高いということが言えます。

以下は東京23区の月額駐車場料金相場のランキングです。

  1. 中央区  52,129円
  2. 港区   50,743円
  3. 千代田区 48,233円
  4. 渋谷区  44,832円
  5. 台東区  37,656円
  6. 新宿区  36,263円
  7. 文京区  36,188円
  8. 目黒区  34,378円
  9. 豊島区  30,380円
  10. 大田区  30,368円
  11. 江東区  28,834円
  12. 杉並区  28,508円
  13. 江戸川区 28,427円
  14. 品川区  28,253円
  15. 世田谷区 27,806円
  16. 北区   26,976円
  17. 墨田区  26,651円
  18. 足立区  26,416円
  19. 中野区  24,979円
  20. 板橋区  23,796円
  21. 荒川区  21,494円
  22. 葛飾区  21,412円
  23. 練馬区  18,080円

オフィスや会社の集中した東京の都心部では駐車場の料金だけで月額4万円~5万円前後もの費用が掛かり、地方では賃貸物件に住めるくらいの出費が毎月必要となります。

元々東京は地方に比べて家賃が非常に高い上にこの様な高額の駐車場費用が必要となるため、世帯年収1,000万円以下の庶民では東京でマイカー・自家用車を所有することが現実的に非常に困難なのです。

何だかんだで育児で車が使えないのは非常に不便

この様に東京都内では自家用車・マイカーの利用が非常に困難ですので、東京での子育てに車はいらないという結論になりますが、しかし何だかんだ言って育児で車が使えないことは非常に不便です。

東京では地下鉄・電車・バスなどの公共交通が非常に発達していますが、受診や通院などのために乳児や小さな子供を連れて外出する場合には、ベビーカーを引いて混雑する駅を利用しなければいけない。

これは満員の電車の中でベビーカーが広い場所を占有したり泣き叫ぶ子供を白い目で見られることなどのため、精神的にも肉体的にも非常にハードなことです。

便利な東京の都市部での子育てであっても自分の車がない・使えないのは時に非常に不便で辛いことなのです。

子育ての非常に困難な東京の出生率は全国最低レベル

この様に、賃貸の家賃が高くスペースも狭いために子持ち家庭に好適な住居に住むことが庶民には非常に困難、そして子育てに必須の車を所有し利用することが非常に困難。

というのが現在の東京の現実です。

この様に東京は子育ての非常に困難な「子育て不毛の地」であり、東京の出生率は全国でも最低レベルです。

以下は2016年の都道府県別合計特殊出生率のデータですが、東京都の出生率は全国最下位の1.24であり、全国平均の1.44を大きく下回っています。

2016(平成 28)年の全国の合計特殊出生率は 1.44であるが、47都道府県別の状況を見ると、これを上回るのは 36県、下回るのは 11都道府県であった。この中で合計特殊出生率が最も高いのは沖縄県(1.95)であり、次は島根県(1.75)となっている。最も低いのは、東京都(1.24)であり、次いで北海道(1.29)となっている。

庶民が東京に住むなら子供は諦めるしかない

この様に説明して来た通り、庶民が東京に住むなら子供を産んで育てることは諦めるしかないというのが現在の日本の現実です。

ビジネスで成功して都内で広いタワーマンションに住める社長とか、華やかな有名芸能人だとか、有名大学を卒業して大企業の本社で正社員として働くことの出来る一部の勝ち組以外にとっては、東京での子育ては完全に無理ゲーなのです。

そしてそんな一部の勝ち組以外の庶民が子育て不毛の地である東京に上京して人並みに子供を育てようとしても「日本死ね」と国を逆恨みする惨めな末路になるだけです。

自分は才能も財力もないごく普通の一般庶民だという自覚があるのであれば、東京に住むなら子供を諦めるしかないのです。

人並みに結婚して子供を育てる人生を目指すなら地方の大都市圏に住むべき

この様に東京は子育て不毛の地ですので、庶民が人並みに結婚して子供を育てる人生を目指すなら東京ではなく地方に住むべきです。

しかし、地方でも人口の少ない市区町村や田舎の農村部では「まともな仕事がない」「人間関係が閉塞的過ぎる」「生活が不便過ぎる」などの問題があり、外部から新参が移住して住み続けることは非常にストレスフルで困難です。

そこで人並みに結婚して子供を育てる人生を送りたい庶民の方にオススメなのが、「地方の田舎」ではなく「地方の都市部」に住むことです。

特に大阪・名古屋・京都・福岡・神戸・札幌・仙台・広島など人口100万人以上の地方の大都市圏が最もコスパが良くオススメです。庶民が地方の都市部に住むことのコスパの良さについて詳しくは以下の記事をお読みください。

以上、「東京都内は車が不便で賃貸も狭くて高い子育て不毛の地」の記事でした。

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