30代のサラリーマンは朝食抜きの1日2食にしないと太る!

日常的にほとんど体を動かすことのない30代のデスクワークのサラリーマンは、朝食抜きの1日2食にしないとカロリー摂取過多で太ります。これは私の経験上ガチです。

あなたも学校などでも「1日2食は体に悪い!」とか「1日2食は危険!」などと言われて育ったかと思います。

しかし、それは成長期の子供や体を動かす学生の若者の話であり、肉体労働以外の仕事をしている30歳以上のサラリーマンは、新陳代謝も落ちそれほど多くのカロリーが必要ありませんので、逆に1日2食の方が糖尿病や肥満などの成人病を予防でき健康にもいいです。

男性の場合、腹の突き出た中年太りのメタボおっさんになるか、ぜい肉のないスマートな体型のままでいるかで見た目の年齢や若々しさが10歳分は変わりますし、そのことでモテ度にも大きな差がでるはずです。

また、1日2食生活の減量ダイエット効果以外のメリットとして圧倒的な食費コスパの良さと節約効果があり、無駄な食費をカットすることで貯金も溜まりまくります。

この様に1日2食ダイエット生活は、「成人病予防で健康になる」「見た目が若々しくなりモテる」「食費節約で貯金が増える」という一石三鳥の習慣です。

脂ぎって腹の突き出た醜いメタボの糞デブおっさんになりたくなかったら、毎朝の朝食を抜いて1日2食ダイエット生活を続けてください。

普通の30代サラリーマンにとって1日3食は逆に体に悪い

科学的・医学的に見た時、普通の30代サラリーマンにとって1日3食の食生活ははっきり言って糖尿病や他の成人病・生活習慣病のリスクを高めるだけですので、逆に体に悪いです。

朝食の摂取が健康に悪影響を及ぼす科学的・医学的な根拠と理由について詳しくは以下の書籍をお読みください。


朝食はからだに悪い

「朝食は抜くな」「朝食を抜かすと太る」「朝食を食べると脳が働く」といった朝食神話は日本のみならず欧米にもあります。

そして著者自身も糖尿病を発症した際に、医者から必ず朝食を摂るように言われました。だが、実際は、朝食を食べると血糖値が急上昇し、食べないと血糖値は正常値に戻った経験から、著者は、本書で以下のことを考察します。

朝食摂取に関する信頼できる科学的・医学的根拠は何か。
朝食神話ができた背景は何か。
朝食はどのように身体を蝕むのか。
何故、朝食を摂ると一日の摂取量が減ると考えるのか。
朝食を抜き、断続的絶食をしなければいけない人は誰か。
体重減少や血圧低下など、朝食を抜くと、どんなメリットが考えられるか。
朝食を摂るとしたら、どのような朝食メニューがいいのか。

そこから見えてきたのは、朝食が栄養過剰の現代人においては不要なものであり、無条件に礼賛すべきものではないこと。
そして、朝食を食べるにしても、そのメニューは今日のメジャーなシリアルやパンといった糖質の多いメニューは避けるべきこと。
そもそも朝食神話を流布したのがシリアルメーカーなどの食品メーカ―で、その信ぴょう性が危ういことなどです。

本書は現代人に最適なタイプ別の朝食のとりかたと抜かし方を解明し、朝食は必要か不要かといった二元論的な朝食論争に決着をつけます。
毎日の朝食で健康状態がこれほど変わるのかと驚き、朝食への価値観と朝食の食べ方が激変する1冊です。

また、1日3食の悪影響と危険性については以下の書籍をお読みください。


1日3食をやめなさい!

ちまたの「健康常識」「食の常識」はウソまみれ! !

・「朝食を食べないと……」のウソ
・むしろ骨を弱くする牛乳
・日本の野菜は世界で一番危険
・砂糖を食べるとバカになる
・「糖質ジャンキー」の日本人
・一日に食べる食品添加物は80種類以上! ?
・「子どもにおやつ」は最悪……etc.

あなたの食事が「不健康のもと」になっているかもしれない! ?

当たり前のように言われている「一日三食」は、老化を促進し、さまざまな病気を引き起こしている!

しかも、普通に食べてもカロリーオーバー。そしてカロリー的には「食べ過ぎ」でありながら栄養は足りていない。つまり、私たちは「重大な栄養失調」に蝕まれつつあります。

まずは、「1日3食」をやめてみる。そのうえで、何を体に入れるべきかを考える。

飽食の今の時代だからこそ必要な、健康で長生きするための知っておきたい「食べ物」の話をわかりやすくシンプルにまとめた一冊です。

これらの書籍の内容をざっくりと簡単にまとめると、「デスクワークで働く現代の成人男性は昔の人と比べると肉体的な運動量が少なくなおかつ食生活も遙かに豊なので、1日3食生活はカロリー摂取過多により健康を損なうリスクが高い」ということです。

実際に現代日本人男性は、以下の厚生労働省の統計データを元にしたグラフの様に年々BMI(ボディマス指数 – Wikipedia)が上昇しメタボ・肥満傾向が高まっており、1日3食生活によるカロリー摂取過多は明白です。

戦後50年の体格の変化は男女によって大きく異なっている。

男は、各年齢とも、太っていった。40歳代が先行していたが、現在では30歳以上の各年齢ともBMIが23の後半あるいは24以上となっており、太りすぎが懸念される。

参照:図録▽日本人の体格(BMI)の変化

特に男性の場合、統計的に30代・40代から肥満が増加し中年太りとなって行きますので、体型を若々しく保ち健康を維持するためには30歳からしっかりと食事を節制する必要があります。

厚生労働省は2018年12月21日、「平成29年国民健康・栄養調査」の報告書を発表した。それによるとBMI値判定で「肥満者」認定されるBMI値25以上の人は成人男性で3割強・成人女性(妊婦除く、以下同)で2割強であることが分かった。全般的に男性は40-60代が肥満者のボリュームゾーン、女性は年齢とともに増加の傾向が確認できる。また「やせの者」判定されるBMI値18.5未満の人は、女性の方が多い状況が見て取れる。

参照:男は中年・女は高齢ほど肥満者が多い法則(最新) – ガベージニュース

実際に私も肉体労働から現在のIT関連のディスクワークに転職した時にそのまま1日3食生活を続けていたら、数ヶ月であっという間に体重が3~4キロ増えて中年太り体型になりかけました。

その後すぐに1日2食生活に変えてカロリー摂取量を減らしたことで減量に成功し、今はずっとベスト体重で体型を保てています。

30代男は体型が肥満かスマートかで見た目が10歳違う

そして30代の男の場合、肥満体型かスマートな体型かで見た目が10歳は違います。

これは私の実体験からも本当で、私自身も身長170cm・体重の55キロ前後の細身の体型の30代ですが、初見の相手にはほぼ必ず20代に見られますし、見知らぬ方に道を聞かれたりする時も「学生さんですか?」と大学生に間違われます。

今の日本はカロリー摂取過多で中年太りのメタボおっさんだらけですので、「おっさん=中年太り」というイメージが植え付けられており、逆にただ普通に太らず痩せているだけで若者と思われてしまうのです。

「何をうぬぼれているんだ?」「勘違い野郎か?」と思われる方もいると思いますので、勘違いや自惚れでなく実際に男は体型によって10歳は見た目の年齢が違う証拠をお見せしましょう。

証拠として取り上げるのが大物YouTuberのSyamuさん(syamu_gameとは – ニコニコ大百科)です。

伝説の大物YouTuberであるSyamuさんについて、詳しくは以下の紹介動画をご覧ください。

YouTubeで生計を立てるなどという虹の上を歩くが如し幻想にしがみつき、ファンの助詞とコイニハッテンなどという絵空事を実像と錯覚し、30歳高卒無職が握手会を思い描く夢と現が逆転した貝塚ネバーランド。2014年12月、惜しまれつつも引退し今なお復活が待ち望まれる大物Youtuberシャム・ゲーム。その軌跡を追う。

Syamuさんを一言で言えば、ニコニコ動画や2ch(現5ちゃんねる)で笑い者のオモチャにされた30代無職のガイジ系底辺配信者です。

では、さっそく以下の動画を見比べてご覧ください。

上の踊ってみた動画も下の踊ってみた動画も同じ30代無職配信者のSyamuさんです。

上の動画は2014年時点で30歳のSyamuさん、下の動画は2019年時点で35歳のSyamuさんであり、共に30代前半の年代です。

しかし、30歳時には中学生の少年の様なスマートな体型で一部には「かわいい」等のコメントも付いたSyamuさんは、5年間の引きこもり生活の間にブクブクと太って醜い中年太り体型となり、たった5歳の年齢の違いにも関わらず10歳~15歳分は歳をとったように見えています。

30代の男は中年太りやメタボになると10歳前後も老けて見えてしまうのです。

逆に言えばスマートな体型を維持すれば、それだけで10歳前後も若く見られることが可能ということです。

30歳以上になっても女性におっさん扱いされたくなったから、朝食抜きの1日2食生活ダイエットでスマートな体型を維持しましょう。

1日2食生活で食費を節約することで貯金が溜まる

また、1日2食生活の減量ダイエット効果以外のメリットとして圧倒的な食費コスパの良さと節約効果があります。

単純に朝食を抜いて全体の食事量を3分の2に減らすことで、通常よりも少ない食費で生きて行くことが可能です。

私自身も1日2食生活を実践し、卵かけご飯or納豆かけご飯などの非常に質素な食事を続けることで、1ヶ月の食費2万円で生活しています。

食費を減らし他の出費や生活費も切り詰め節約することで、以下の通帳画像の様に毎月25万円づつ銀行預金の貯金額を増やすことができています。(勤務先の会社名などを紙で隠して非常に汚いですがご容赦ください。)

画像は令和1年11月~令和2年1月24日までの普通預金の明細ですが、通帳の振込人に「ユ)******」とある様に私の勤め先は超零細の有限会社で、月給は額面で31万円、所得税・住民税・社会保険・厚生年金などを抜いた手取り月給は約25万円です。

社員10人未満の超零細IT企業なのでボーナス支給などもありませんが、その代わり1日3時間労働で一般的なサラリーマン並の給与が得られる超ホワイトな在宅勤務(2020年で勤続7年目の正社員です)で、待遇には非常に満足しています。

そしてこの手取り月給25万円の本業収入の他にブログから広告収入を得ており(通帳では「株式会社ファンコミュニケーション」の入金項目)、手取り月収は33万円~35万円です。

私が副業のブログ運営で月10万円の副収入を得ている方法について詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。

必要な生活費(毎月8万円~10万円)は毎月の月末頃に支払い用の別口座に移し替え、原則的に支払い用口座以外のお金はほぼ使いません。

この様に1日2食生活で食費を切り詰め、さらに他の生活費も徹底的に節約することで毎月25万円、年300万円ペースで貯金を増やしています。3年後には1,000万を貯金できる見込みです。

私が実践しているオナニー節約術の詳細や、なぜ私がこの様な節約生活を身に付けられたのかについては、以下の記事をお読みください。

以上、「30代のサラリーマンは朝食抜きの1日2食にしないと太る!」の記事でした。

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