現在の日本では出世よりもゆとりある働き方と私生活の充実を望む若者が増えている

現在の日本の企業では、立身出世や仕事での成功よりも、ゆとりある働き方と私生活の充実を望む若者の割合が大幅に増えています。

目指すなら「社長より中間管理職」 現実的な若者が増える?
https://www.j-cast.com/2016/07/17272740.html

今(2016)年の新入社員が目指すポストで「社長」と答えたのが10.8%で過去最低を記録した。一方で働き方については「人並みに働けば十分」が58.3%と過去最高を更新した。日本生産性本部などが今年の新入社員を対象に実施した「働くことの意識」調査で分かったもの。夢がないと嘆くべきか、堅実だと評価すべきか。

調査は1969年から毎年行われており、今年は3~4月に同本部などが開いた研修に参加した新入社員1286人から回答を得た。

■「社長を目指す人」の割合は最下位

「どのポストまで昇進したいか」という問いに、「社長」と答えたのは、10年前の17.8%から7ポイント減って10.8%だった。これに対し、目指すポストのトップは「役職に就きたくない・どうでもよい」(10年前から2ポイント増の20.0%)で、「課長・係長・主任班長」(同7.4ポイント増の18.6%)、「専門職(スペシャリスト)」(同8.6ポイント減の17.8%)、「部長」(同5.9ポイント増の17.4%)と続いた。最下位が「社長」だった。

社長を敬遠するようになり、部長や課長など中間管理職を目指す若者が増えていることについて、同本部などは「重い責任を負いたくないという意識が強くなっている」と分析している。

別の角度から見ると、働き方についての質問では、「人並みに働けば十分」が前年から4.8ポイント増えて58.3%と過去最高を記録した。「人並み以上に働きたい」は4.6ポイント減って34.2%。両者の間には24.1ポイント差がつき、これも調査を始めて以来最大となった。

働く目的でも傾向は同じ。「楽しい生活をしたい」が41.7%で、こちらも過去最高だったのに対し、かつては何度もトップになったことのある「自分の能力をためす」は12.4%と過去最低に落ち込んだ。

■私生活と仕事のバランス

これらの調査結果から「バリバリと仕事をこなして出世したいという野心を持った新入社員が減少している」(関係者)ことがうかがえる一方、「私生活と仕事をバランスさせようとする若者が増えている」ということでもある。

社長を目指す新入社員が過去最低だったことを受けて、ネット上では「上昇志向はなくなってきているんだろうな」「社長になりたいなら起業するだろ」「正社員になるのが難しい時代なのに社長なんて」「平社員から社長を目指せる大企業なんてあるの」「よく言えば、世の中を知る若者が増えたということだな」などとさまざまなコメントが並んでいる。

本当にチャレンジ精神のある若者は会社に勤めなくなった

なぜ現在の会社勤めの若者にはチャレンジ精神や意欲が乏しく、「バリバリと仕事をこなして出世したいという野心を持った新入社員が減少している」のでしょうか。

それは、今の日本では、そもそも本当にチャレンジ精神や野心を持った意識や意欲の高い若者は、最初から会社に勤めなくなったからです。

現在はインターネットが普及しネットビジネスの裾野が広がったことで、会社に所属していない個人であっても、日本全国に向けて、場合によっては全世界に向けて独自のビジネスや事業を立ち上げることが非常に容易になりました。

そして実際に、アフィリエイトなどで個人でネットビジネスを行い通常のサラリーマンの10倍近くもの収入を得ている個人事業主も現在は非常に増えて来ています。また一部には個人で動画サイトに動画を投稿するYouTuber(ユーチューバー)として絶大な知名度や人気を得て、何億という年収を稼ぎ出している若者も現れはじめました。

この様に社会状況で、高い意欲や意識を持つ若者にとって、やりがいや自己実現という意味でも、そして給与や収入といった金銭的な面でも、サラリーマンや会社員という選択は、詰まらない情熱を掻き立てられない仕事や大金を稼げない儲からない仕事となりつつあるのです。

ですので、今の時代に会社に勤めを目指す様な若者の大半は、個人で勝負する自信や実力がないか、より上を目指す意欲や野心がないか、生活の安定と将来の安泰の為に夢を諦めて妥協をしているか、会社に依存することで楽をしようとしているか、仕事にはあまり興味がなく趣味や私生活を重要視しているか、情報収集力に乏しく最新の社会情勢やビジネス事情に疎いか、でしょう。

この様な状況で、現在の会社勤めの若者にはチャレンジ精神や意欲が乏しく「バリバリと仕事をこなして出世したいという野心を持った新入社員が減少している」というのも完全に必然的な結果ですし、新入社員は「人並みに働けば十分」という低意欲で意識の低い若者だらけになって当然なのです。

1日3時間労働で年収450万円の在宅ワーク会社員の私

現在の会社勤めの若者は低意欲で意識が低い、ということを書いてきましたが、年齢的には30代の会社員である私自身もまた、完全にその様なタイプの人間です。

子供の頃から将来の目標どころか漠然として夢すらもなく、将来は昔CMで放送していたドモホルンリンクルをじっと座って見守る仕事の様な仕事に就きたいと思っていました。

ですので、今時の低意欲の若者の気持ちも非常によく分かります。私も物欲が全くありませんし、出世欲なども全くありません。車にも旅行にも全く興味ありませんし、高給で贅沢な食事なども食べたいとも思いません。インターネットで様々な動画やサイトを見たりし、自分でこの様なブログなどを書いて細々と自己発信していれば、それで完全に満足です。

贅沢もせず慎ましい生活を送りながらゆとりを持って生活して行くのに必要な程度の収入さえ稼げれば、あとは出来るだけ仕事に追われずに、じっくりと腰を据えて自分の時間を生きたい。そういう考え方で生きています。

私はIT関連のホワイト零細企業に在宅ワーク会社員として勤め、1日平均3時間労働でゆったりと働き(例外的に納期前などは忙しいですが)、約31万円の月収を得ています。ボーナスはほとんどありませんので会社からの年給は380万円程度ですが、副業でWEB制作の仕事を請けて年間70万円ほど副収入を得ていますので、年収は450万円程度になります。

私は地方在住ですので現在の450万円という年収でも独身で暮らして行くには十分な金額で、欲しい物もなくお金も使わないので、毎月10万円以上は貯金を出来ています。

在宅ワークですので満員電車に揉まれて通勤する必要などもなく、1日3時間の労働で大学生時代以上にのんびりと働いて給与を得て生活することが出来ています。在宅ワークであっても会社勤めの正社員ですので、毎月きっちりと30万円以上の給与が振り込まれ、安定した生活を送ることが出来ています。

上の記事で紹介したような、ゆとりある生き方や働き方を望む低意欲の会社勤めの若者にとっては、私の様な働き方が理想的かもしれません。

ゆとりある働き方や生活を望むなら転職するのも手

ゆとりある働き方や生活を望むのであれば、今の会社や仕事を辞めて、その様な働き方が可能な会社に転職するのも手です。会社で全ての力を消耗し尽してしまう様な働き方では、よっぽどタフな人間でない限り私生活の充実など遠い夢です。

特に贅沢をする気もなく、仕事は生活出来る程度の最低限の収入を得る為のものと割り切って、何よりも日々平穏な気持ちで居られる暮らしと自分だけの私生活の時間を大切にしたいという私と同じ様なタイプの人間の場合、そういう目的に適った比較的のんびりと働けるホワイトな仕事や会社は、探せば意外と多くあります。

「情報発信者のプロフィール」のページに書いている通り、私も業界大手のブラック企業から非正規労働の派遣社員への転職を経て、ホワイト零細企業に正社員として就職して、今は大学生時代以上にのんびりと在宅ワークで働いて生活している一人です。

私が現在勤めている会社は従業員10人未満の超零細IT企業ですが、「零細企業だからブラック」「IT企業だからブラック」ということなどはなく、給与面では年収380万円とそれほど多くの年収ではないものの(それでも贅沢をせず質素に生活するのであれば十分以上の金額で、毎月10万円以上貯金出来ています)、1日3時間労働の在宅ワークで大半の大手企業よりも遥かにホワイトな環境で働くことが出来ています。

今の会社の仕事が大変で辛いという方、もっとのんびりと自分のペースで働きたいという方は、「中途採用だとホワイトな企業では絶対に正社員になれない」「転職をしてもブラック中小企業でこき使われてさらに地獄を見るだけ」という先入観での思い込みや決めつけを一度捨てて、転職という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。

現実的にはサラリーマンの転職活動は困難でリスクもある

とは言っても、毎日会社に出社して忙しく働くサラリーマンの方が、働きながら自分だけで無数にある様々な企業の求人情報を集め多くの応募書類を提出して転職活動を行うことは、現実には非常に困難だと思います。

そして会社の仕事の片手間で時間も余裕もない中でのいい加減な転職活動の結果、とんでもないブラック企業に転職してしまったら、元も子もありません。

かと言って会社を完全に辞めてしまってから転職活動を始めて次の職場を探すというのは、完全な無職期間や無収入期間が生じてしまうのでリスクが高い…

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リクルートエージェントの3つのメリット

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リクルートエージェントの利用の仕方

リクルートエージェントを利用する場合、まず登録ページから転職希望時期・希望勤務地・現在の年収・現在の年収などの転職条件、次に名前・生年月日・住所・連絡先・学歴・職歴・アピール項目などのプロフィール情報を入力し、「転職支援サービスに申し込む」を押してユーザー登録を行います。

最後の方で入力する「伝えておきたいこと」には、連絡出来る曜日や時間帯などを記入しておいて下さい。

ユーザー登録完了後は以下の3ステップで転職活動が始まります。

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    キャリアアドバイザーとの面談日時をご相談させていただくため、1週間以内にメールまたはお電話にてご連絡します。
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リクルートエージェントを利用する上での留意点

リクルートエージェントの転職支援サービスを利用しても、転職するかしないかは完全に自由なので、自分の判断で実際に転職するかどうかを決定することが出来ます。

面談の末、キャリアアドバイザーから「現時点では無理に転職を勧めません」とアドバイスされる場合もあるので、じっくり検討した後、しばらく経ってから再度転職支援サービスを利用することも可能です。

以上、「現在の日本では出世よりもゆとりある働き方と私生活の充実を望む若者が増えている」の記事でした。

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