会社員がアフィリエイト副業収入をe-Taxで確定申告した体験談

この記事はサラリーマン(地方在住の会社員)がアフィリエイトブログの2019年度の副業収入を国税電子申告・納税システム「e-Tax」(イータクス)の「ID・パスワード方式」で雑所得の広告収入として確定申告し、所得税を振替納税(預貯金口座振替)で納入した体験談です。

  • アフィリエイトブログの確定申告の方法が分からない
  • 会社員の副業収入の確定申告の仕方が分からない
  • e-Taxでの確定申告の手順が分からない
  • マイナンバーカードがない場合の確定申告の方法が分からない
  • 振替納税(預貯金口座振替)の支払い方が分からない

という方はこのブログ記事を参考に確定申告を行ってみてください。

新型コロナウイルスのお陰で脱税を免れるという皮肉

今年の年明け頃は本業の会社の仕事が非常に忙しかったことで、ブログ収益が年間20万円を超えて確定申告が必要な金額だと分かっていながら申告準備に手をつけることが出来ないままに確定申告の期限が間近に迫り、「このままではマルサにガサ入れされて脱税犯になってしまう…ヤバイ…」という不安な心理状態でした(実際は100万円以下程度の少額の申告漏れのために平凡な会社員の個人宅にガサ入れするほど国税局査察部の方々も暇ではないと思いますが)。

しかし、そんな不安に追い詰めれた私を救ったのは皮肉にも新型コロナウイルスでした。

2019年度分の所得税の確定申告は2020年2月17日から3月16日までが提出期限だったのですが、新型コロナウイルスの影響で4月16日まで提出期限延長となり、さらに4月17日以降も受付け可能となったことで、期限直前まで何の準備もしていなかった私も余裕を持って確定申告を完了することが出来ました。

副業アフィリエイトの場合20万円以上の収益で確定申告が必要

サラリーマンや会社員の副業アフィリエイト収入の場合、収入は雑所得に区分けされますので、その年度の1月から12月までの確定報酬の合計からサーバー代やドメイン代などの経費を差し引いた金額で年20万円以上のブログ収益で、税務署へ確定申告が必要です。

このブログはご覧の通りにデザインも適当で画像すらまともに使っていないしかも未だにGoogleアドセンスの審査すら通らない弱小糞ブログですが、A8.netの高単価・高報酬のアフィリエイト案件を貼りまくった結果、2019年度のアフィリエイト収入は4月頃から月収10万円近くに達し年間で20万円を超えたので、確定申告が必要となってしまいました。

このブログのアフィリエイト収益についての詳細は以下の記事をお読みください。

なお、2020年現在のこのブログのアフィリエイト収益は、以下のブログ記事に書いているように新型コロナウイルスの影響でほぼ半減の壊滅状態となっています。

e-Taxの確定申告は難しいかと思っていたら簡単だった

毎日読んでいる文才の素晴らしいお気に入りブログの以下のブログ広告収入の確定申告体験談の記事で、e-Taxの確定申告は面倒だと書かれていたので難しいのではないかと思っていたのですが、実際にやってみるととても簡単でした。

私がアフィリエイトブログの副業収入を雑所得として確定申告する参考にしたのは、以下のブログ記事です。

完全ガイドと書かれている通り丁寧に手順が説明してあり、説明を見ながら簡単にe-Taxから確定申告を行うことが出来ました。

アフィリエイトでの確定申告の金額は、前年度の1月から12月の確定報酬額(税込)からサーバー代・ドメイン代などの経費を引いたものです。

また、以下のe-TaxのQ&Aに書かれている様に、平成31年(2019年)4月1日以降の確定申告では「給与所得、退職所得及び公的年金等の源泉徴収票」が添付不要となっており(サラリーマンの場合は会社から渡された源泉徴収票を見ながらe-Taxの画面に入力していくだけです)、確定申告の提出はインターネットだけで楽々簡単に出来ました。

マイナンバーカードがないので「ID・パスワード方式」の登録のために税務署に行った

私はマイナンバーカードがない(発行申請が面倒で作っていない)のでe-Taxの「ID・パスワード方式」で確定申告することにしました。

e-Taxの「ID・パスワード方式」で確定申告を行うためには、最寄りの税務署に行きID・パスワードを発行してもらう必要があります。

「税務署が混んでいたら面倒で嫌だな」と思っていたのですが、幸い本来の確定申告期限である2020年3月16日を1ヶ月ほど過ぎていたので税務署の人もまばらで、ほとんど待たされることなく10分ほどでe-TaxのID・パスワードを発行してもらうことが来ました。

新型コロナウイルスのお陰で確定申告期限が延長され、正直助かりました。

e-TaxのID・パスワードの発行には顔写真付きの身分証明書が必要なのですが、私はマイナンバーカードもパスポートも運転免許証も持っていない(運転免許を持っているSyamuさん以下)ので、身分証明書として保険証と年金手帳の2点を確認してもらいID・パスワードを発行して貰いました。

※顔写真付きではない身分証明書の場合、2点の証明書の提出が必要となります。

e-Taxではインターネット上で確定申告・納税が出来るはずなのにID・パスワードを貰いにわざわざ税務署に行くなんて馬鹿らしい気もしますが、一度登録してしまえば翌年からは自宅のパソコンから全て完結できますので、来年度以降の確定申告は楽になりそうです。

振替納税の場合「預貯金口座振替依頼書」を税務署に別途郵送する必要がある

確定申告した所得税の納付には、自動的に銀行口座・ゆうちょ口座から引き落としてくれる振替納税(預貯金口座振替)を利用すると楽です。

しかし、振替納税の場合、e-Taxでのオンライン確定申告であっても「預貯金口座振替依頼書」を管轄の税務署に別途郵送する必要があるので注意です。

e-Taxの画面で各情報を入力し納付方法で振替納税を選択すると、「申告書等送信票(兼送付書)」「申告書B第一表」「申告書B第二表」と共に、提出用・控え用の2枚の「納付書送付依頼書」がPDF化されます。

ぞれぞれの「納付書送付依頼書」を印刷し2箇所に銀行口座開設時に使用したハンコで捺印して名前を記名し、「申告書等送信票(兼送付書)」と宛先に自分の郵便番号・住所・氏名を記載し切手を貼った返信用封筒と共に税務署に郵送します(税務署が収受後、控え用の「納付書送付依頼書」が届け出の証拠として返送されます)。

「納付書送付依頼書」の様式などについては以下を確認してください。

この「納付書送付依頼書」は、一度提出してしまえば住所が変更にならない限り翌年度以降の確定申告では提出する必要がありませんし、自動的に引き落としを行ってくれます。

e-Taxでの確定申告はほぼ全ての手順がオンライン完結

以上の様にe-Taxでの確定申告はほぼ全ての手順がオンラインで完結して簡単でした。

ID・パスワードの取得のために税務署に行くことと納付書送付依頼書に捺印・署名して郵送しなければならないことは面倒でしたが、しかし、一度確定申告してしまえば翌年度以降はこれらは不要なので、来年の確定申告では全てオンラインで完結してさらに面倒なく簡単に済むはずです。

難しい・面倒臭いというイメージの確定申告。

しかし、現在ではe-Taxからオンラインで納付まで全てが完結できるようになり、本当に便利で良い時代になったなと思います(小並感)。

以上、「会社員がアフィリエイト副業収入をe-Taxで確定申告した体験談」の記事でした。

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