フリーターの若者が20代で人生を諦めるのは勿体ない。30歳でもホワイト企業で正社員になれる

フリーターの若者が20代で人生を諦めるのは勿体ないです。今の日本は人手不足ですので30歳でもホワイト企業で正社員になることが出来ます。

実際に私自身も20代半ばまでフリーターをしていて、30代間近の年齢でIT関連のホワイト企業の正社員になれた一人です。

また、人手不足でアルバイトやパートの時給が急騰し続けていますので、仮に正社員になれなかったとしてもフリーターの若者の人生は決して絶望的なものではないのです。

20代の若者世代ではフリーターも負け組でない時代となりつつある

現在の20代の若者世代ではフリーターも決して負け組でない時代となりつつあります。

確かに現在30代のフリーターや現在40代の高齢フリーターの人生は経済的に見れば悲惨そのものですが、彼らは1990年代から2000年代までのモラトリアムの若者が大量に街に溢れ返っていた時代に若者として過ごした世代です。

モラトリアムの若者が街に大量に溢れ返っていたことで労働力の供給過剰が引き起こされ、需要と供給の市場原則によって、若者のフリーターの価値(時給や日当)がどん底にまで落ち込んでいく。

それが1990年代から2000年代までのデフレ経済時代の日本の労働市場で発生していた現象でした。

この様な時代背景を受けて当時のフリーターの若者達の時給は低賃金で推移し、それが現在の「社会の底辺である低賃金のフリーターの人生は悲惨」というイメージへと繋がっています。

しかし、若者人口の減少によって、フリーターの地位は大きく変わりつつあります。

以下は1968年から2017年までの新成人(20歳の若者人口)の推移です。

2017年の新成人は123万人・前年から2万人の増加…新成人人口の推移をグラフ化してみる – ガベージニュース
http://www.garbagenews.net/archives/2122978.html

新成人の人口推移を見ると、グラフ左側にある1970年が一番多い。これは第一次ベビーブーム世代が成人に達したのが原因。その後減少を続けているが、1980年以降再び増加に転じ、第二次ベビーブーム世代の人が成人に達する1995年前後にピークを見せる。その後減少傾向を再開し、今はそれが継続中の状態にある。

(中略)

なおグラフ上、1987年に大きなへこみが生じているのが目に留まる。これは昭和41年・丙午年生まれの人が成人した年。いわゆる「丙午信仰・迷信」により出産数が極端に少なかったことに起因するもの。

1990年代半ばには200万人以上もいた20歳の若者が、2017年現在ではその半数の100万人程度まで落ち込んでいる。

つまりこの若者人口の減少に比例して、労働市場におけるフリーターやアルバイト従事者の労働供給が半減し、需要と供給の市場原則によって、若者のフリーターの価値(時給)が急騰していることを意味しています。

この様に現在は人手不足によってアルバイトやパートの時給が急騰し続けていますので、フリーターや非正規雇用であっても贅沢をしなければ余裕を持って自活できるほどの収入を得ることが十分に可能になりつつあります。

10年ほど前であればフリーターや非正規雇用の労働者は低賃金・低収入というのが、世の中の当たり前の共通認識でしたが、アルバイト賃金の急激な高騰によってその認識が完全に覆されようとしているのです。

下は2017年10月4日付の記事で関西地方の外食業界のアルバイトの時給高騰を伝えています。

時給が史上最高額に 関西の外食産業アルバイト – 産経新聞
http://www.sankei.com/west/news/171004/wst1710040079-n1.html

外食産業のパート・アルバイト従業員の平均時給が高騰している。訪日外国人客(インバウンド)が増加する都市部を中心に飲食店がにぎわい、賃金を引き上げて人手不足を解消したい企業が増えているためだ。関西(大阪府、京都府、兵庫県)では平均時給が900円を超え、今年6月には過去最高を記録。最低賃金の上昇もあり、人件費増で経営に影響を受ける企業も出てきそうだ。

(中略)

人材情報会社のアイデム(東京都新宿区)によると、外食産業を含めた「フード・サービス職」に従事するパート・アルバイトの募集時給(7月時点)は大阪、京都、兵庫の3府県平均で前年同月比で25円アップして908円となり、過去最高となった6月の913円を次ぐ水準となった。前年同月比としては48カ月連続で増加している。

お好み焼きチェーンを展開する千房(大阪市浪速区)では、昨年から大阪や東京の都市部で千円前後の時給をさらに300円ほど引き上げた店舗もあるという。森口産業(大阪市天王寺区)が9月15日にオープンした「酒房“ワビスケ”」(同市阿倍野区)は周辺相場より50円高い千円で募集をかけたところ、採用予定の15人に対して約200人の応募があったという。森口社長は「賃金が相場を下回ると途端に反応がない。これからは人材を確保できるかどうかが会社の存続に関わる」と話す。

一方で、以下は2016年8月8日付の1年前の記事ですが、関東地方や東京都心部のアルバイト時給の急激な高騰を伝えています。関西地方同様に関東地方でもアルバイト時給の上昇が加速している模様です。

マックで時給1500円!都心のバイトが超高額になってきた – Excite Bit コネタ
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1470385056152.html

昨年の10月から、東京都の最低時給額はそれまでより19円引き上げられ、907円となった。もちろん907円というのは全国で一番高い最低時給額なのだが、東京都心ではそれどころではない高時給のバイトが増えていると話題になっている。

■東京都心の時給事情

JR田町駅付近のマクドナルドでは2016年8月上旬、時給1,500円以上~という超高時給でのアルバイトが募集されていた。勤務時間が昼のピークタイム2時間だけ働く特別なシフトだからこその高額時給だが、これは全国で最低時給額のもっとも低い鳥取、沖縄などの時給693円のなんと2倍以上の金額となる。

東京都心では時給1,000円を超えるというのはそんなに珍しいことではない。試しにバイト情報サイトで新宿区のコンビニの時給を調べてみると、多くの店舗で時給は1,000円以上。都心に住む人たちは「時給1,000円ないのは厳しい」と一つのボーダーラインと捉えているようだが、逆に地方で暮らす人は「時給1,000円いったからやめれないわー」と、1,000円超えを一種のステータスとして捉えているようだ。

また、コンビニでも夜勤となれば1,250円以上という募集も多く、新宿区の平均時給は、2016年8月1日現在でなんと1,371円というデータもあるほど。やはり都心にはかなり高時給なバイトの数が多いようだ。

■高時給バイトは増えている!?

アルバイト情報サイト「バイトル」を運営するディップの調査によると、5年前の2011年9月の関東エリアの平均時給は958円、今年5月の関東エリアの平均時給は1,026円ということで、やはりここ数年で時給は上がりつつあるようだ。

この時給アップの一因としては人手不足があげられるようで、「時給上げないとバイト応募が全然こない……」との声もあり、都心では限られた人材を高時給で奪い合うという展開になっている。

アルバイト労働をして生計を立てるフリーターや契約社員・派遣社員などの非正規雇用者は、かつては低賃金でまともに暮らせない低収入の負け組と見られてきましたが、その常識は現在の日本ではまもなく覆されようとしているのです。

正社員になりたいのなら派遣社員からの正社員登用を狙うのも手

この様に現在の日本ではフリーターの賃金や地位が向上しつつある時代を迎えていますが、それでもやはり「どうしてもフリーターから脱出して正社員になりたい」という方は派遣社員からの正社員登用を狙うのも手です。

現在の日本は深刻な人手不足であり、労働力不足に悩まされる企業の側でも人材を正社員として雇用して囲い込むことに積極的になっていますので、企業によって派遣社員や契約社員などの非正規雇用であっても真面目な勤務態度で仕事をしっかりこなしていければ、正社員に登用されるチャンスは十分にあります。

特に大企業に比べて知名度やブランドの劣る中小企業は、若い人材の確保に非常に苦労していますので、この様な非正規社員からの正社員への登用を非常に積極的に行っています。

そして私自身も28歳という30代間近の年齢で、ホワイト中小企業の非正規社員から正規社員に登用されたサラリーマンの一人です。

現在は私が正社員に登用された4年前よりさらに人手不足が深刻化していますので、非正規社員からの正社員登用の可能性はさらに高まっている状況です。

今の売り手市場の転職市場では30代前半までであれば十分に正社員になれるチャンスがありますので、20代の若者が人生に絶望して諦めてしまう必要は全くありません。

私の勤め先の様に、中小企業であってもそれほど無理に沢山働かずとも月給30万円以上の給与を得られるホワイト企業も、日本中に数多く存在していますので、その様な会社で非正規から正社員に登用されることによって、人並み以上の生活を送ることも十分に可能です。

また、この様な「真面目にしっかり働く派遣社員は自社で直接雇用して正社員に登用したい」という企業側の需要やニーズを受けて、現在では派遣会社の側でも派遣社員から正社員へとステップアップ出来る制度を整備しています。

派遣会社に登録してこの様な制度を利用するというのも、フリーターから正社員へのステップアップを狙える有効な方法なのです。

人材業界の最大手・リクルートが手がける人材派遣サービス「リクルートスタッフィング」

「リクルートスタッフィング」は人材業界の国内最大手である株式会社リクルートホールディングスが手がける日本全国展開の人材派遣サービスです。

リクルートの派遣会社「リクルートスタッフィング」【公式サイト】



人材業界の最大手のリクルートが手掛けるサービスということもあり、求人の内容も幅広く、求人数や登録企業数は業界トップクラスですので、様々な業種や職種から、そして北は北海道から南は沖縄まで日本全国の勤務地から、自分にあった仕事を探すことが可能です。

リクルートスタッフィングに派遣登録するメリットとしては以下の3つのポイントがあります。

【メリット1】幅広い働き方や希望業種・職種から選べる

求人数・登録企業数が業界トップクラスですので、「残業なし」「週4勤務」「商社」「大学」「マスコミ」「英文事務」「メーカー」など、幅広い働き方や希望業種・職種の条件から派遣先を選ぶことが出来ます。

【メリット2】未経験から派遣にチャレンジできる安心サポート

就業経験がない方、派遣がはじめての方、その他様々な事情をお持ちの方に合った仕事が見つかるよう、専任のジョブコーディネーターがサポートします。

【メリット3】派遣から正社員になれる「紹介予定派遣」制度

派遣スタッフとして一定の就業期間を経た後に「正社員」「契約社員」になれる紹介予定派遣の仕事も多数取り揃えています。

「直接雇用の実績あり」「直接雇用の可能性あり」などの情報のある会社は、派遣社員からの直接雇用も積極的に行っていますので、正社員への登用を目指す方は、登録後これらの求人へエントリーすることをおすすめします。

派遣登録は以下の公式サイトから。全国31ヶ所にある登録センターへの直接来社を予約するか、もしくはオンライン登録だけでも派遣登録可能です。

リクルートの派遣会社「リクルートスタッフィング」【公式サイト】



リクルートスタッフィングは交通費が支給されない

注意点として、派遣会社の大半は交通費を支給しませんが、リクルートスタッフィングも交通費に関しては支給してくれません。

「どうしても交通費の支給を受けたい!」「派遣社員だけが交通費を支給されないのはおかしい!」「交通費が給与に含まれるなんて意味不明!」と不満を感じる方は、派遣社員に対しても正社員と同様に交通費を全額支給してくれる派遣会社も存在しますので、その様な交通費全額支給の派遣会社を選んで登録してください。

以下の記事では派遣会社の交通費支給の現実と全額支給の派遣会社を紹介しています。派遣社員の交通費支給状況が気になる方は是非お読み下さい。

以上、「フリーターの若者が20代で人生を諦めるのは勿体ない。30歳でもホワイト企業で正社員になれる」の記事でした。

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