「社会復帰したい。でもアルバイトの面接が怖い」引きこもりやニートには事前面接が違法の派遣がおすすめ

「社会復帰したい。でもアルバイトの面接が怖い」という引きこもりやニートの方には、事前の面接を行うこと自体が日本の法律で違法とされている派遣会社に登録して仕事を探してみることがオススメです。

派遣社員に面接を受けさせることは法律で違法であるため、派遣の仕事で社会復帰するのであればアルバイトの様な面接も原則的にはありません。

引きこもりやニートはバイトの面接すら恐怖でしかない

「社会復帰したい。でもアルバイトの面接すら怖い」

その様な引きこもりやニートの方の気持ちは本当に非常によく分かります。

もちろんそんなことを親や保護者の方などに言っても「何言ってるんだ!甘えるな!いい加減ちゃんと働け!」と一喝されるだけなので「アルバイトの面接すら怖い」など実際には言えやしないと思います。

しかし、無職や引きこもりなどで社会から完全に隔絶された生活をずっと送っていると、正社員の採用面接どころかアルバイトの面接すら、本当に足が震えるほど怖くなってしまうものです。

私も新卒で入社したブラック企業で体を壊して3年で会社を辞めて完全な無職になり、完全に「自分はまともに働き続けることの出来ない社会不適合者だ」と自信喪失した後、しばらくの療養期間を経て社会復帰を決意した際は、本当に足がすくむほど怖かったです。

社会復帰をする人間にとっては、一般の普通の方にはなんてことのないアルバイトの面接を受けるということですら、本当に誇張などではなく、足がガクガクと震えるほど怖く勇気の要るものですよね。

経歴にブランクがあり完全に社会から隔絶された状態から社会復帰をしようとする本人にとっては、アルバイトの面接ですら、それこそ超高層ビルから隣のビルにジャンプして飛び移るくらいに怖いものです。

でも、こんな恐怖の感覚は普通に社会で働いている方には絶対に理解もされないので、誰にも頼らずに自分一人だけで恐怖に立ち向かって乗り越えて行くしかないのです。その孤独感と絶望感は言葉では表せないほどのものです。

私は現在では一応正社員として働いていますが、当時の自分の心境は今もありありと思い返すことが出来ますし、当時のことを思い出すだけで足がガクガク震えてきそうです。

自信喪失しているので面接で価値を値踏みされるのが怖い

なぜ経歴にブランクのある人間が再び社会に復帰しようとする場合、アルバイトの面接ですら身がすくんで足がガクガクと震えるくらいに怖いのか。

それはアルバイトの面接というのは、会社の面接官や面接の担当者の方に自分の価値を値踏みされるという行為だからです。

何等かの挫折をして社会からドロップアウトして経歴にブランクがある方の多くは、「自分はまともに働けない駄目人間だ」「自分はまともに社会に適合出来ない落ちこぼれだ」と完全に社会に対して自信喪失している状態にあります。

ですので、正社員の採用面接やアルバイトの面接の様な形で、自分の価値を値踏みされる様な場面を前にすると、その自信の無さゆえに大きな不安に押しつぶされ、足がすくむほどの恐怖を感じてしまうのです。

社会からドロップアウトして自分で自分に駄目人間のレッテルを貼ってしまっている方が、正社員の採用面接やアルバイトの面接へ臨むことは、気持ちとしてはまるでまな板の鯛の様な心境です。

面接で値踏みをされて「不合格」と切り捨てられることが、社会から自分の存在を完全に否定される様で本当に怖いですし、実際に面接に落ちると心にも非常に大きなダメージを受けて、「どうやっても自分はもう駄目だ」と精神的にどん底に落ちてしまうのです。

派遣会社には面接がない!派遣社員は面接自体が違法

そして、派遣会社には面接がありません

何故なら派遣社員に面接をさせること自体が日本の法律で違法とされているからです。

労働者派遣法の26条(原文はこちらで参照)にはこのように書かれています。

労働者派遣(紹介予定派遣を除く。)の役務の提供を受けようとする者は、労働者派遣契約の締結に際し、当該労働者派遣契約に基づく労働者派遣に係る派遣労働者を特定することを目的とする行為をしないように努めなければならない。

つまり、派遣先企業は「事前に面接をする」「履歴書の送付を受ける」「年齢や性別を指定する」などの行為を行ってはならないということです。

この様に派遣社員に面接を受けさせることは法律で違法であるため、派遣であればアルバイトの様な面接も原則的にはありません。

社会復帰は派遣会社への登録から一歩をスタートしよう

私自身も無職やひきこもりなどの社会からドロップアウトした状態から社会復帰をされる方の不安な気持ちは、現在でもまるで自分のことの様に手に取る様に分かります。

そして、その様な方に社会復帰のアドバイスをさせて頂くなら、社会復帰は派遣会社への登録から一歩をスタートするのが一番だということです。

なぜ社会復帰は派遣会社への登録から始めるのが一番なのかというと、派遣会社への登録は正社員の就職面接やアルバイトの面接と違って、誰でも絶対に落とされることがないからです。

もちろん「誰でも」と言っても、前科者の凶悪犯罪者や住所不定の逃亡犯や外国からの密入国者などの方は、おそらくまともな大手の派遣会社へは登録することが難しいですが、その様な犯罪者や逃亡犯などでさえなければ、身分証明の書類さえ提出すれば誰でも派遣会社への登録は可能です。

派遣会社への登録は、正社員の就職面接やアルバイトの面接と違って絶対に落ちることがないというのは、社会からドロップアウトして自信を喪失している方にとって、着実に一歩ずつ社会復帰へのステップを登るスタートとして非常に大きなメリットです。

また、派遣会社への誰でも絶対に登録出来るとは言っても、そこで自分の望んだ派遣先の職場や職場を得られるかというのはまた別なのですが、派遣会社に登録していれば派遣会社のスタッフが自分に合った仕事を探して紹介してくれたりしますので、社会からドロップアウトしてしまった方が再び社会との接点を持ち社会復帰する上で大きな一歩になります。

私自身も無職からの社会復帰は派遣会社からでした

私自身も体を壊して新卒で入社したブラック企業を辞めた後、無職状態からの社会復帰は派遣会社からでした。

やはり正社員としての社会復帰へ向けて本格的な就職活動や再就職活動を始めることは怖かったことと、アルバイトの面接を受けるのも面接で落とされることが怖かったからです。

そんな私にも気軽に出来たのが派遣会社への登録でした。

私が登録した地元の派遣会社は対応も良く、様々な業種や職種の仕事を探して紹介してくれると共に、派遣先への車での送り迎えなどもしてくれ、そのサポートのお陰で比較的スムーズに社会復帰の第一歩を踏み出すことが出来ました。

そして派遣社員として様々な仕事をして「自分でも働いて社会の中で生きていくことが出来る」という自信を少しずつ取り戻して行き、30歳間際の年齢になった所で、現在の勤め先のホワイト零細IT企業で非正規社員から正社員に登用されて現在に至ります。

私が非正規社員から正社員に登用されるまでの経緯などは以下の記事に書いていますので、非正規社員から正社員への登用などについて詳しく知りたい方は是非お読みください。

参考:正社員になりたい場合は中小企業の非正規社員からの正社員登用が狙い目

ただ、あまり最初からいきなりほぼ毎日出勤して長時間働くような仕事を入れてしまうと大変ですので、社会復帰をされる方には、最初は出来るだけ無理のない程度に働き、派遣での仕事に慣れながら少しずつ出勤日や働く時間を増やして行く方法をおすすめします。

まずは気楽に派遣会社に登録してはいかがでしょうか

「社会復帰したい。でもアルバイトの面接すら怖い」という方は、まずは気楽な気持ちで派遣会社へ登録してみてはいかがでしょうか。

派遣会社へ登録するのはタダですし、大手の派遣会社の場合はインターネットなどから簡単な手続きで誰でも派遣社員として登録することが可能です。

人材業界の最大手・リクルートが手がける人材派遣サービス「リクルートスタッフィング」

「リクルートスタッフィング」は人材業界の国内最大手である株式会社リクルートホールディングスが手がける日本全国展開の人材派遣サービスです。

リクルートの派遣会社「リクルートスタッフィング」【公式サイト】



人材業界の最大手のリクルートが手掛けるサービスということもあり、求人の内容も幅広く、求人数や登録企業数は業界トップクラスですので、様々な業種や職種から、そして北は北海道から南は沖縄まで日本全国の勤務地から、自分にあった仕事を探すことが可能です。

リクルートスタッフィングに派遣登録するメリットとしては以下の3つのポイントがあります。

【メリット1】幅広い働き方や希望業種・職種から選べる

求人数・登録企業数が業界トップクラスですので、「残業なし」「週4勤務」「商社」「大学」「マスコミ」「英文事務」「メーカー」など、幅広い働き方や希望業種・職種の条件から派遣先を選ぶことが出来ます。

【メリット2】未経験から派遣にチャレンジできる安心サポート

就業経験がない方、派遣がはじめての方、その他様々な事情をお持ちの方に合った仕事が見つかるよう、専任のジョブコーディネーターがサポートします。

【メリット3】派遣から正社員になれる「紹介予定派遣」制度

派遣スタッフとして一定の就業期間を経た後に「正社員」「契約社員」になれる紹介予定派遣の仕事も多数取り揃えています。

派遣登録は以下の公式サイトから。全国31ヶ所にある登録センターへの直接来社を予約するか、もしくはオンライン登録だけでも派遣登録可能です。

リクルートの派遣会社「リクルートスタッフィング」【公式サイト】



リクルートスタッフィングは交通費が支給されない

注意点として、派遣会社の大半は交通費を支給しませんが、リクルートスタッフィングも交通費に関しては支給してくれません。

「どうしても交通費の支給を受けたい!」「派遣社員だけが交通費を支給されないのはおかしい!」「交通費が給与に含まれるなんて意味不明!」と不満を感じる方は、派遣社員に対しても正社員と同様に交通費を全額支給してくれる派遣会社も存在しますので、その様な交通費全額支給の派遣会社を選んで登録してください。

以下の記事では派遣会社の交通費支給の現実と全額支給の派遣会社を紹介しています。派遣社員の交通費支給状況が気になる方は是非お読み下さい。

以上、「「社会復帰したい。でもアルバイトの面接が怖い」引きこもりやニートには事前面接が違法の派遣がおすすめ」の記事でした。

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