年収400万円程度なら非正規労働者でも可能。ブラック企業の正社員にしがみ付く理由はない

年収400万円程度なら非正規労働者でも可能です。正社員の肩書きが貰えているからと、月300時間労働で月給25万円・年収300万円程度の薄給激務のブラック企業の正社員にしがみ付く理由は何一つありません。

ブラック正社員の給与は時給換算でアルバイト以下

薄給激務のブラック企業の正社員の給与は、時給換算をすると実質アルバイト以下です。

派遣労働者やアルバイトであれば全てが時給という基準によって給与を支払われますが、正社員であれば会社から支払われる給与は月給などの固定給になります。

特にサービス業などでは、残業代を支払わない(残業時間をカウントしない)などの違法な行為を行っている企業もまだまだ非常に多く、固定給で働かせ放題なことをいいことに、異常な長時間労働を社員に強いるブラック企業も少なくありません。

週6勤務、サービス残業込みでの12時間労働。この様な勤務形態の正社員の場合、週72時間・月300時間ほど働いている計算になりますが、それで額面で月給25万円、手取りの給与が20万円というブラックな待遇の会社はザラにあります。

この場合の時給は、20万円÷300時間=時給666円

手取りの給与はアルバイトであれば完全に法律で定める最低賃金以下の給与水準です。

正社員として働くことのメリットはすでに崩壊している

正社員という肩書はフリーターや非正規に比べて世間体だけはいいですが、年功序列や終身雇用、年金制度という旧来の制度や企業風習が機能していたバブル崩壊までの古き良き昭和の時代と違い、これからの日本では正社員という肩書で働くことのメリットは実質的に完全に崩壊していくということです。

もちろん、給与が良く待遇もいいホワイト企業に正社員として勤めているのであれば別ですが、薄給激務で心身共に消耗する様なブラック企業に勤めているのであれば、そんな会社の正社員はすぐに辞めてフリーターや非正規になってしまっても何ら問題はありません。

「フリーターや非正規と違い正社員であれば、社会保障費や厚生年金もあり将来の安定が得られる。」と安易に考えている方も多いと思います。

しかし、社会保障費や厚生年金を満額で支払っていても、現在30代~40代以下の世代が定年退職の年齢を迎える頃には、年金制度は実質的に崩壊して、大半の老人はまともに年金を受給出来ない世の中になっています。日本の年金制度の未来については以下の記事をお読み下さい。

参考:年金制度の本質は「ねずみ講」と完全に同じ。人口が減少し続ける今の日本では崩壊確実

そして、さらに現在の日本では、年功序列制度が完全に崩壊しています。「正社員としてただ真面目に長く働き続ければ、昇給によって十分な給与が貰える」という昭和的な価値観の通用する時代は、もうすでに終焉しているのです。

正社員としての給与から自動的に差し引かれ続けている社会保険料や厚生年金が、十分な金額で自分の元に戻ってくる見込みは非常に薄いです。自分と勤め先の会社が支払い続けている社会保険料と厚生年金は、その見返りをあまり期待せずに、ほとんど国の為に寄付している様なものだと思っていた方がいいです。

この様に、社会保険料や厚生年金は実質的に国への寄付ですから、本当に正社員が受け取っている給与は手取りのみと考えて間違いありません。

月300時間も働いて本当に受け取っている給与は20万円程度の年収300万円のブラック正社員。もしもフリーターでアルバイトをして同じ時間働いているのであれば、地方在住で最低賃金800円程度としても最低で約25万円の給与を受け取れる計算になります。

時給でアルバイト以下の正社員はすぐに会社を辞めていい

この様に時給換算でアルバイト以下の給与で働いている正社員は、世間体などに捕らわれず今すぐに現在の会社を辞めてしまって問題ありません。

現在の日本は人手不足ですので転職先はいくらでもありますし、50代や60代であってもアルバイトの仕事はいくらでもあります。20代の若者であれば転職市場で引く手あまたです。

この様な薄給ブラック企業に勤める正社員の場合、時給換算でアルバイト以下の給与で働いているのですから、たとえ転職に失敗したとしても、会社を辞めてパートタイマーやフリーターになれば実質的に給与はアップするわけです。

原則的に副業が禁止され勤め先の会社だけでしか働けない正社員と違って、フリーターの場合は時給1,000円程度の比較的割のいいアルバイトを掛け持ちするということも出来ます。

このまま薄給ブラック正社員として働いているよりは、仮に正社員への転職に失敗しても、非正規労働者やフリーターになった方がよっぽど豊かな生活が送れるのです。

親などは古臭い時代遅れの価値観にとらわれて反対するかもしれませんが、彼らが若手や働き盛りとして働いていた昭和の時代とは、今は当時とは全く様相の異なる時代ですので、耳を貸す必要はありません。

年功序列も終身雇用も年金制度も崩壊に向かっており、一部の勝ち組の大手ホワイト優良企業以外の現場では、もはやかつての常識や価値観は全く通用しなくなっているのです。

大手ホワイト企業の非正規社員では年収400万円も可能

さらに言うと、非正規社員でもあってもトヨタやホンダや大手自動車会社の自動車工場のライン工など、大手ホワイト企業での勤務であれば年収400万円も可能です。

派遣労働者や非正規労働者であっても勤め先が大手企業の工場などであれば、残業代も10分単位でキッチリと支払われるなどサービス残業が横行するブラック企業より待遇や労働環境も遥かに整備されており、時給換算で見た場合の給与水準も薄給激務のブラック企業に比べればかなり高くなっています。

ブラック企業の正社員の場合、月300時間労働で手取り20万円などの待遇や給与水準が当たり前ですが、労働法規やコンプライアンスの遵守された大手の派遣労働者や非正規労働者として働いていれば、月300時間の労働をすれば確実に30万円程度の月収は得ることが出来ます。

また、大手ホワイト企業の非正規社員の待遇は、ブラック企業の正社員とは違い、夜間の労働には夜勤手当が付く、残業には残業時間分の時給の他に残業手当が付く、既定の契約期間を欠勤なく働けば数10万円の満了慰労金が給付されるなど、給与の保障も非常に充実しており、それが積み重なれば非正規社員で年収400万円も十分に可能なのです。

自動車工場のライン工などは体力的に厳しい仕事ですが、企業風土もクリーンでブラック企業の様な理不尽は絶対にありませんし、身体を壊すほどの激務でしかも薄給のブラック企業で働く正社員よりは遥かに恵まれた待遇と言えます。

非正規労働者であれば工場勤務の仕事がおすすめな理由は以下の記事に私自身の体験談も交えて書いています。工場勤務の仕事に興味があれば、こちらも是非お読み下さい。

工場勤務の仕事に特化した求人サイト「工場求人ナビ」

「工場求人ナビ」は工場勤務の仕事に特化した求人サイトです。

工場系の求人が非常に豊富で寮完備・月収30万円以上などの求人も数多く紹介しています。

工場系お仕事情報サイト「工場求人ナビ」



トヨタ自動車、日産自動車、マツダ、スバル、三菱自動車、ダイハツ、スズキ、トヨタ自動車九州、トヨタ車体、日野自動車、いすゞ、アイシン精機、ジヤトコ、リコー、アスモ、ブリヂストン、横浜ゴム…etc

と言った大手メーカーの求人も豊富で、月収30万円以上の高収入求人も600件以上と数多く登録しています。勤務地・収入など希望に合った工場系のお仕事を探すことが可能です。

「工場求人ナビ」を運営する日総工産は日本全国に拠点を持つ人材サービス企業です。遠隔地での仕事に従事する入寮者に対しても日本全国に300人以上いるサポートスタッフが万全のサポートを行え、安心して働くことの出来る環境が整備されています。

また、特に工場勤務初心者の方には注意点がありますので、登録の前に以下の記事を必ずお読み下さい。

工場勤務の仕事をご検討の方は以下の公式サイトから応募下さい。

工場系お仕事情報サイト「工場求人ナビ」



以上、「年収400万円程度なら非正規労働者でも可能。ブラック企業の正社員にしがみ付く理由はない」の記事でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする