自分の富を将来に積み上げていく為の努力と、ただ自分を消耗させるだけの苦労は違う

自分の富を将来に積み上げていく為の努力と、ただ自分を消耗させるだけの苦労は、一見すると似ている様で実際は全く異なるものです。

この2つの概念を取り違えると、とんでもない間違った判断をしてしまい人生を棒に振り後悔する羽目になります。

端的に言えば、

「ただ自分自身を消耗させるだけの苦労」とは、それに耐えて頑張れば頑張るほど、自分がますますボロボロになり消耗してしまうような事柄です。

そして「自分の富を将来に積み上げていく為の努力」とは、それをすればするほど将来の自分が楽になる行為です。

この様に偉そうに言っている私も、その間違った判断をして後悔することになった人間の一人です。ただ、私の場合まだ若かったために何とか取り返しがついたのと、様々な良縁に恵まれるなど運が良かったために、傷の浅いうちに人生とキャリアを立て直すことが出来ました。

ただ自分自身を消耗させるだけの苦労とは

「ただ自分自身を消耗させるだけの苦労」とは、それに耐えて頑張れば頑張るほど、自分がますますボロボロになり消耗してしまうような事柄です。

かなり抽象的な表現ですが、具体的に分かりやすく言えば、ブラック企業での労働がまさにこれに当たります。

ブラック企業で激務に耐え、悲鳴を上げる身体に鞭打って働き続けて多少昇進や昇給をした所で、元が薄給のブラック企業ではその金額もたかが知れています。

そしてのその昇進や僅かばかりの昇給の代償は、日に日にボロボロに消耗にしていく自分自身という形で払わせられます。

飲食チェーンに入社して頑張って働いて、その仕事ぶりが認められて2年後に店長に昇進したものの、寝る間もない様な激務と過労と店舗の売上の伸び悩むストレスによって身体を壊し、結局1年でその会社を辞めて失職してしまった。などのケースがその典型的な例です。

自分の富を将来に積み上げていく為の努力とは

「自分の富を将来に積み上げていく為の努力」とは、それをすればするほど将来の自分が楽になる行為や行動です。

具体的に分かりやすく言えば、ブラック企業から脱出するための適切な転職活動などがこれに当たります。

目の前の現実を直視してこの様な前向きな行動や行為を起こすことによって、将来の自分自身の苦労を取り除き、不必要な苦しみから逃れることが出来ます。

飲食チェーンに入社して既存の飲食業界の厳しい実情や将来性の乏しさを知った20代の若者が、すぐに転職活動という行動を起こし、まだ労働市場で正社員としての需要がある20代の若いうちにホワイト企業へと転職し、まともな待遇と労働環境で働くことが出来るようになった。などのケースが典型的な例です。

私自身のブラック企業に3年勤めて身体を壊した失敗談

「情報発信者のプロフィール」にも書いていますが、私は大学卒業後、新卒で宿泊サービス関連で業界でも大手の企業に入社しました。部署はビジネスホテルのフロント業務です。

ホテルマンとして働き始めた私でしたが、宿泊業界は一部の高級ホテル以外は薄給で激務の業界です。フロント業務の勤務時間は時には20時間連続など非常に長く、また夜勤と日勤を交互に行う様な不規則な勤務シフトであるために非常に身体に負担が掛かります。

当時の私は社会を何も知らなかったため、「仕事というのは大変なものだ」「楽な仕事なんてこの世にはない」「とにかく三年間は働き抜抜かなければ」と自分に言い聞かせ、手を抜くことなく懸命に働き続けました。

しかし、過酷な勤務形態による負担は着実に身体の中に蓄積され続けており、結局三年間働いたタイミングで体調を崩して退社を余儀なくされました。

会社を辞めた頃には心身共に完全に消耗し切っており、ちゃんとした転職活動をする気すら起こらなかったので、しばらくは療養しながらフリーターとして工場などでのアルバイトをしていました。

当時20代半ばだった私は、まともな転職活動も出来ずにフリーターとなってしまったことで、職歴にも完全にブランクが空いてしまっており、「正社員の就職はもう不可能だ」と思っていました。

しかしその後、たまたま現在勤めているIT零細企業でアルバイトをする機会があり、2年ほどアルバイトを続けた結果、アルバイトとしての働きぶりが認められて、即戦力として正社員に登用されることが出来ました。

当時の私はまだ20代であったこと、そしてたまたまアルバイトで現在の勤め先に出会うことが出来たという幸運のお陰で、人並のキャリアに復帰することが出来ました。

しかし、今当時を振り返って思うのは、無理をしてブラックな待遇や労働環境を我慢せずに、心身を消耗し切る前にすぐに転職して会社を辞めてしまえば良かったということです。

私の場合はたまたまアルバイトからの縁で正社員になることが出来ましたが、まともな転職活動も出来ず職歴にブランクが空いてしまったことで、運が悪ければ完全に人生を棒に振ってしまう可能性もあったと思います。

ブラック企業からは出来るだけ早く転職してしまうべき

今勤めている会社が薄給激務で仕事が大変で辛いブラック企業なら、その会社を辞めてもっとホワイトな会社に転職してしまうのも手です。「新卒でなければブラックな中小企業にしか勤められない」と最初から転職を諦めてしまうのは勿体ないです。

私の様に無理をして大手のブラック会社に勤務し続けた挙句、身体を壊してしまっては元も子もありません。ましてや自殺によって命を絶ってしまった女子電通社員の様に、ブラック労働環境で精神を消耗して死んでしまっては永遠に取返しがつきません。

「今の職場を辞めるのは、まるで安易に辛いことから逃げる様で嫌だ」という気持ちは分かります。私もその気持ちでホテルフロントとして必死に3年間働き続けましたが、結局無理がたたって体を壊して会社を辞めざるを得なくなってしまいました。

「嫌なことから逃げること」「辛い事を避けること」「苦しいことを減らすこと」これは恥ずかしいことでも何でもなく、生物として当たり前の正しい行動なのです。

嫌なことがあってもそれを避けようとせず、敢えて辛い事から逃ずに向かって行くというのは、目の前に燃え盛る炎があって、それに向かって虫が自分から突っ込んで焼け死んで行くようなものです。それは立派でも勇敢でも偉くもなく、ただの愚かな行為です。

むしろ、本当に苦しいことや嫌なことからは、あらゆる努力をして手を尽くして逃げるべきなのです。それが人間としての正しい判断なのです。

将来の自分の為に積み上げていく努力と、目先の日銭を得る為に自分の時間と健康と精神を消耗していくだけのブラック社畜の忍耐や理不尽。これは似て非なるものですので混同してはいけません。ただ我慢して会社に勤め続けるだけで報われた終身雇用や年功序列という昭和の価値観が崩壊し、さらに年金制度も崩壊しようとしている現在、ブラック社畜の忍耐の先には全く何も残りません。

特に贅沢をする気もなく、仕事は生活出来る程度の最低限の収入を得る為のものと割り切って、何よりも日々平穏な気持ちで居られる暮らしと自分だけの私生活の時間を大切にしたいという私と同じ様なタイプの人間の場合、そういう目的に適った比較的のんびりと働けるホワイトな仕事や会社は、探せば意外と多くあります。

「情報発信者のプロフィール」のページに書いている通り、私も業界大手のブラック企業からそんなホワイトな会社に転職して、今は大学生時代以上にのんびりと在宅ワークで働いて生活している一人です。

私が現在勤めている会社は従業員10人未満の超零細IT企業ですが、「零細企業だからブラック」「IT企業だからブラック」ということなどはなく、会社の給与のみでは年収380万円と、決して高給ではないものの地方在住で生きていくには十分な収入を得ており、在宅ワークで1日平均3時間労働という大半の大手企業よりも遥かにホワイトな環境でのんびり働くことが出来ています。

また、在宅ワークでのホワイトな労働環境で非常に時間的な余裕がありますので、その時間を活用した副業のWEB制作で本業の給与の他に年70万円ほどの副収入を得て、のんびり働きながら450万円ほどの年収を稼げています。

今の会社の仕事が大変で辛いという方、もっとのんびりと自分のペースで働きたいという方は、「中途採用だとホワイトな企業では絶対に正社員になれない」「転職をしてもブラック中小企業でこき使われてさらに地獄を見るだけ」という先入観での思い込みや決めつけを一度捨てて、転職という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。

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以上、「自分の富を将来に積み上げていく為の努力と、ただ自分を消耗させるだけの苦労は違う」の記事でした。

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