サッカーロシアW杯 西野ジャパン日本代表メンバー23人&先発フォーメーション予想

2018年に開催されるサッカーロシアW杯に出場する西野ジャパンの日本代表メンバー23人と先発フォーメーションの予想(2018年4月時点)です。

ロシアワールドカップの優勝国と大会全体については、以下の記事でグループリーグから決勝トーナメントまでの全64試合を予想しています。

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目次

  1. 西野ジャパン・日本代表メンバー23人の予想
  2. GK(ゴールキーパー):3名の選出理由
  3. DF(ディフェンダー):6名の選出理由
  4. MF(ミッドフィルダー):7名の選出理由
  5. FW(フォワード):7名の選出理由
  6. 個人的にはワールドカップで使って欲しい武藤嘉紀
  7. 香川真司はワールドカップでは頼りにならない
  8. 西野ジャパンの戦術・フォーメーション予想
  9. 他のメディアやブログのメンバー予想まとめ
  10. 西野ジャパンを語るには西野ガンバの戦術知識が不可欠
  11. ロシアワールドカップメンバー発表日は5月31日

西野ジャパン・日本代表メンバー23人の予想

西野ジャパン・日本代表メンバー23人のメンバー予想です。

GK(ゴールキーパー):3名
川島永嗣(かわしま えいじ)/リーグ・アン FCメス
中村航輔(なかむら こうすけ)/Jリーグ 柏レイソル
西川周作(にしかわ しゅうさく)/Jリーグ 浦和レッズ
DF(ディフェンダー):6名
吉田麻也(よしだ まや)/プレミアリーグ サウサンプトンFC
槙野智章(まきの ともあき)/Jリーグ 浦和レッドダイヤモンズ
森重真人(もりしげ まさと)/Jリーグ FC東京
長友佑都(ながとも ゆうと)/スュペル・リグ ガラタサライ
酒井宏樹(さかい ひろき)/リーグ・アン オリンピック・マルセイユ
酒井高徳(さかい ごうとく)/ブンデスリーガ ハンブルガーSV
MF(ミッドフィルダー):7名
長谷部誠(はせべ まこと)/ブンデスリーガ アイントラハト・フランクフルト
山口蛍(やまぐち ほたる)/Jリーグ セレッソ大阪
今野泰幸(こんの やすゆき)/Jリーグ ガンバ大阪
清武弘嗣(きよたけ ひろし)/Jリーグ セレッソ大阪
香川真司(かがわ しんじ)/ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムント
大島僚太(おおしま りょうた)/Jリーグ 川崎フロンターレ
堂安律(どうあん りつ)/エールディヴィジ FCフローニンゲン
FW(フォワード):7名
大迫勇也(おおさこ ゆうや)/ブンデスリーガ 1.FCケルン
岡崎慎司(おかざき しんじ)/プレミアリーグ レスター・シティFC
原口元気(はらぐち げんき)/ブンデスリーガ2部 フォルトゥナ・デュッセルドルフ
乾貴士(いぬい たかし)/リーガ・エスパニョーラ SDエイバル
本田圭佑(ほんだ けいすけ)/リーガMX CFパチューカ
中島翔哉(なかじま しょうや)/プリメイラ・リーガ ポルティモネンセSC
浅野拓磨(あさの たくま)/ブンデスリーガ VfBシュトゥットガルト

代表候補メンバーについては、以下のフットボールチャンネルの記事で当落線上の選手も含めて50人以上が幅広く紹介されています。

ディープなサッカーヲタクではない方は、この独断と偏見に満ち溢れたマニアックなブログ記事を読む前に、前提知識として上の記事に目を通しておくと分かりやすいです。

以下、それぞれのポジション毎の代表メンバーの選出理由の予想です。

GK(ゴールキーパー):3名の選出理由

3名が選出される予想のゴールキーパー。

  • 川島永嗣(かわしま えいじ)/リーグ・アン FCメス
  • 中村航輔(なかむら こうすけ)/Jリーグ 柏レイソル
  • 西川周作(にしかわ しゅうさく)/Jリーグ 浦和レッズ

実績・経験などから川島永嗣は当確。

昨年行われたEAFF E-1フットボールチャンピオンシップ2017(東アジアカップ)に出場して好セーブを連発した中村航輔がサブの一番手。

サブの三番手は足元の上手さとフィード力に定評のある西川周作。

他の代表候補としては、反応とセービング力に優れるガンバ大阪所属の東口順昭や、総合力の高いサガン鳥栖所属の権田修一がいますが、ハリルに代わって日本代表監督に就任した西野朗の好みに合うのはおそらく西川周作です。

西野朗が代表GKとして西川周作を選ぶ理由

ガンバ大阪監督時代、草サッカーレベルのミスを連発しザル並の脆い守備力を露呈するなど、やらかし系お笑いGKとしてサポーターから実力を疑われていた藤ヶ谷陽介を「フィード力の高さ」を理由に頑固に先発GKとして重用し続けてJリーグとACLを優勝した西野監督は、おそらく西川周作をサブに選ぶはずです。

藤ヶ谷選手(愛称:ガヤさん)は信じられないミスや無抵抗にゴールを破られるザル守備が余りにも多いため、Jリーグファンの間では「ガヤる」という造語が作られるほど守備力に不安のあるGKでした。

“ガヤる”はSNS流行語にも…G大阪GK藤ヶ谷が現役引退 – ゲキサカ
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?232020-232020-fl

しかし、パスサッカーの実現の為にゴールキーパーからのビルドアップを重視してそんな藤ヶ谷選手を重用し続けた西野監督は、ロシアワールドカップでもフィード力に定評のある西川周作をメンバーに選出する可能性が高いです。

ガヤさん(藤ヶ谷選手)を異常に重用し続けてきた西野監督なら、西川周作をスタメンで使っても不思議ではないとすら私は予想しています。

DF(ディフェンダー):6名の選出理由

CB(センターバック)3人・SB(サイドバック)3人の合計6名が選出される予想のディフェンダー。

  • 吉田麻也(よしだ まや)/プレミアリーグ サウサンプトンFC
  • 槙野智章(まきの ともあき)/Jリーグ 浦和レッドダイヤモンズ/li>
  • 森重真人(もりしげ まさと)/Jリーグ FC東京/li>
  • 長友佑都(ながとも ゆうと)/スュペル・リグ ガラタサライ/li>
  • 酒井宏樹(さかい ひろき)/リーグ・アン オリンピック・マルセイユ
  • 酒井高徳(さかい ごうとく)/ブンデスリーガ ハンブルガーSV/li>

実績・経験の面でCBの吉田麻也は当確で外さないでしょう。

CBの2~3番手は、鹿島アントラーズ所属の昌子源(しょうじ げん)と植田直通(うえだ なおみち)ではなく、昨年のキリンチャレンジカップ・ウクライナ戦で得点を決めた槙野智章と前回ブラジルW杯にも出場した森重真人という予想です。

サイドバックは長友佑都・酒井宏樹・酒井高徳の海外組3人の選出が濃厚です。

CBの人選は配球・ビルドアップ力重視の西野サッカー

CBの2~3番手は、鹿島アントラーズ所属の昌子源と植田直通ではなく、槙野智章と森重真人を選出する理由として挙げられるのがビルドアップとフィード力です。

身長186cmで50m走を6.1秒の俊足という23歳の植田直通の身体能力とポテンシャルは魅力ですが、まだ若いためかポジショニングやビルドアップ力の面にまだ荒削りな部分があり、代表戦でも不安定さを見せています。

一方で森重真人は足元のテクニックとフィード力に関しては日本人最高のCBであり、最終ラインからのビルドアップを重視する西野サッカーにもフィット可能です。

槙野智章もまた攻撃参加や足元の技術にも定評があり、CBでありながら直接FKを決めるほどのキックの名手です。

名古屋グランパス戦での槙野智章のFKゴール動画(2012年12月1日 Jリーグ第34節 埼玉スタジアム2002)

かつて西野監督が率いていたガンバ大阪でも、古巣のジェフ千葉時代には磐田戦(2000年04月15日)で直接FKを決めるなどキックの名手であったセンターバックの山口智(やまぐち さとし)が、ディフェンスラインからのビルドアップの戦術的な核となっていました。

鹿島アントラーズ所属の昌子源も国内では足元の技術にも定評のあるセンターバックですが、槙野智章・森重真人と比べると配球力や技術力がワンランク落ちるため、現時点ではまだ国際レベルのプレッシャーに晒されながらの配球はやや厳しい感じがあります。

経験の乏しい国内組SBの選出はギャンブル的な要素が強い

サイドバックは代表での経験・実績豊富な長友佑都、ヨーロッパリーグ準々決勝でも得点を決めた酒井宏樹、両足が自在に扱えポリバレント性の高い酒井高徳の海外組3人の選出が濃厚と予想されます。

過去に国内組SBとして招集された浦和レッズ所属の宇賀神友弥やFC東京所属の室屋成も、実力不足や国際経験不足などの為に不安定で物足りないプレイしか見せることが出来ず、この直前のタイミングでの国内組抜擢は考え難いです。

国際経験豊富な選手としては、鹿島アントラーズの内田篤人がいますが、膝蓋腱炎症の大怪我の後遺症がありコンディション面で選出はリスクが高過ぎるでしょう。

国内組SBで唯一選出の可能性があるとすれば車屋紳太郎

国内組から招集されるとすれば、身長178cmの左利きで攻撃力に加えてスピードやスタミナなどの身体能力も高い川崎フロンターレ所属の車屋紳太郎ですが、昨年のE-1選手権の韓国戦で敗戦に直結する致命的なファイル(FKを韓国のチョン・ウヨンに直接決められる)を犯すなど国際経験不足は否めず、このタイミングでの選出はギャンブル的な要素が強過ぎます。

ただ、ガンバ時代の西野監督は攻撃的な安田理大(現・アルビレックス新潟)を左サイドバックに起用しており、昨季はリーグ戦9アシストを記録するなど攻撃力の高い車屋紳太郎は、西野監督のコンセプトや好み自体には合っています。

車屋紳太郎が秘密兵器的に大抜擢される可能性は0ではありません。

MF(ミッドフィルダー):7名の選出理由

7名が選出される予想のミッドフィルダー。

3名がディフェンシブな中盤選手で、4人がオフェンシブな中盤選手という予想です。

  • 長谷部誠(はせべ まこと)/ブンデスリーガ アイントラハト・フランクフルト
  • 山口蛍(やまぐち ほたる)/Jリーグ セレッソ大阪
  • 今野泰幸(こんの やすゆき)/Jリーグ ガンバ大阪
  • 香川真司(かがわ しんじ)/ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムント
  • 清武弘嗣(きよたけ ひろし)/Jリーグ セレッソ大阪
  • 大島僚太(おおしま りょうた)/Jリーグ 川崎フロンターレ
  • 堂安律(どうあん りつ)/エールディヴィジ FCフローニンゲン

精神的にも現在の日本代表の絶対的な核である長谷部誠は当確。

アジア予選の途中から中盤の心臓となった山口蛍も当確。

また、香川真司も実績などの面から招集リストから外す選択は現実的にあり得ません。

しかし、他のメンバーは混戦です。

混戦となった守備的ボランチのバックアップ

アジア最終予選のホーム豪州戦で得点を決めるなど攻守に躍動したボランチの井手口陽介(リーガ・エスパニョーラ2部 クルトゥラル・レオネサ所属)は、リーズ・ユナイテッド(イングランド2部)での海外挑戦に失敗し、所属クラブでほとんど試合に出られていない状況。

井手口の代役としては、SB・CBも出来るユーティリティプレイヤーの遠藤航(浦和レッドダイヤモンズ所属)をリザーブに入れるという選択もありますが、経験豊富で戦術対応力の高いベテランの今野泰幸が守備的ボランチのバックアップと予想しました。

結果的に井手口の海外挑戦失敗によって第三の守備的ボランチ争いは混戦となり、今野のコンディション次第では高い技術と豊富な運動量を兼ね備えた万能選手の倉田秋(ガンバ大阪)の選出もあり得る状況です。

決め手を欠き大混戦のオフェンシブハーフの代表争い

決め手を欠き大混戦となっているのがオフェンシブハーフの代表争いです。

実績豊富な香川真司についてはほぼ当確と考えられるものの他の選手は決め手を欠き大混戦の状況です。

清武弘嗣は右利きのプレースキック要員としての選出。

リーガ・エスパニョーラのセビージャへの移籍後は、セレッソ大阪への復帰後も欠場が続くなど、クラブではやや精彩を欠いていますが、コーナーキックやフリーキックなどから頭に合わせるボールの精度は非常に高く、得点源として入れておきたいメンバーです。

仮に清武を選出しない場合は他のセットプレイ要員が必要となり、その場合は2017年のウクライナ戦でFKから槙野のゴールをアシストした柴崎岳(リーガ・エスパニョーラ ヘタフェ所属)の選出の可能性もあり得ます。

大島僚太はハリルホジッチ・ジャパンとして戦った2017年12月のE-1サッカー選手権・2018年3月のマリ戦でも好パフォーマンスを見せており、そのプレイ内容を評価して選出予想。

堂安律はオランダ・エールディビジで今期8得点と際立ったキレと破壊力を見せており、とにかくプレイ内容がずば抜けていることから切り札として抜擢という予想です。

2018年3月18日のAZ戦での堂安律のスーパーゴールとアシスト

欧州組の攻撃的中盤の選手では、ベルギー・アンデルレヒトでプレイしている森岡亮太(今期10得点)の方が数字上の成績は上ですが、プレイ内容では堂安律の方が明らかに上回ります。

ワールドカップでは守備などの面で先発は厳しいですが、終盤の切り札としては最も期待の出来る選手の1人です。

他にはオランダ・ヘーレンフェーンに所属する小林祐希、運動量豊富な浦和レッズの長澤和輝などがいますが、過去の代表でのパフォーマンスもやや決め手に欠け中途半端な印象は拭えず、メンバー選出は厳しいものと思われます。

FW(フォワード):7名の選出理由

7名が選出される予想のフォワード。

  • 大迫勇也(おおさこ ゆうや)/ブンデスリーガ 1.FCケルン
  • 乾貴士(いぬい たかし)/リーガ・エスパニョーラ SDエイバル
  • 岡崎慎司(おかざき しんじ)/プレミアリーグ レスター・シティFC
  • 原口元気(はらぐち げんき)/ブンデスリーガ2部 フォルトゥナ・デュッセルドルフ
  • 中島翔哉(なかじま しょうや)/プリメイラ・リーガ ポルティモネンセSC
  • 浅野拓磨(あさの たくま)/ブンデスリーガ VfBシュトゥットガルト
  • 本田圭佑(ほんだ けいすけ)/リーガMX CFパチューカ

西野ジャパンへの選出が当確しているのは、その体を張ったキープ力とポストプレイでアジア予選から前線の絶対的中軸なった大迫勇也です。

また、世界で最もハイレベルなリーガでレギュラー級としてプレイしている乾貴士も、代表実績こそ微妙ですが実力的に確定でしょう。

そして、西野監督好みのプレイスタイルである岡崎慎司も選出の可能性は高いと見ています。

西野ジャパンの前線の核は和製ルーカス師匠である大迫勇也

大迫のメンバー選出の理由としては、代表での貢献もさることながら、西野監督好みのプレイスタイルであること。

ルーカス師匠と呼ばれたブラジル人FWをご存知でしょうか?

本名はルーカス・セベリーノ。

参照:ルーカス・セベリーノ(ウィキペディア)

西野監督時代のガンバの前線の中軸として、ガンバのACL(アジアチャンピオンズリーグ)優勝やCWC(クラブワールドカップ)3位などに貢献したFWです。

ガンバ大阪でプレイしていたルーカス師匠の最大の特徴として言えるのは、助っ人のブラジル人FWの癖に得点力が非常に低い選手だったと言うことです。

「師匠」というのは元祖は元日本代表FWの鈴木隆行師匠であり、得点を決められないFW選手の尊称です。

師匠とは (シショウとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

サッカー界ではゴールを決められないFWに送られる汚名であり勲章である。
もともとは2ちゃんねるで鈴木隆行を「ノーゴール師匠」と揶揄したことが発端。
ただしただ外し続けるだけでの凡夫にその称号が与えられることはない。

  1. 簡単なシュートが決められない
  2. 素晴らしいシュートを放つが枠を捕らえない
  3. 時々不可解な突破やシュートを試み観客の冷ややかな笑いを誘う
  4. 監督・チームメイト・サポーター・相手(中立)サポーターがそれぞれ違う期待をしている
  5. 点を決めないのになぜか試合に出続けられる
  6. 極稀にスーパーゴールを決めたり重要な試合で点を取る
  7. 師匠と呼ばれる選手には以上のような特徴を持つ者が多い。

中でも3と6の要素は重要である。彼らにはダメな子ほど可愛い、所謂『ドジっ子萌え』的要素が多量に含まれており、それ故にファンも多い。

そしてブラジル人FWでありながら「師匠」という名誉ある称号を得ているのがルーカス師匠なのです。

以下はガンバ大阪所属時代のルーカス師匠のリーグ戦成績です。

  • 2008年 31試合8得点
  • 2009年 30試合6得点
  • 2010年 19試合7得点

「中盤の選手?なかなか優秀じゃないか」と勘違いされる方の為に敢えて書きますが、ルーカス師匠は中盤でもプレイしますが主にFWの選手です。

そしてブラジル人の助っ人選手です。

そして年間の得点数が6点とかです。

得点の少ないルーカス師匠が西野ガンバで使われ続けた理由

そんなゴールを決められないFWがなぜ試合で使われ続けたのか?

それは前線でのキープでパス回しに必要な溜めを作るルーカス師匠の存在は、パスサッカーを志向するガンバの戦術では、欠かすことの出来ない要素だったからです。

そしてそんなルーカス師匠と同様に、得点力は微妙でもそのキープ力と前線でボールを収める力が日本代表では不可欠な存在が大迫なのです。

西野監督は点を取れないルーカス師匠を重用して使い続けましたので、同様に点のあまり取れない大迫も前線の核として使い続けるはずです。

リーガでレギュラー級の乾のメンバー選出は確定的

大迫勇也の他に選出が確定的なのは世界最高峰のリーガでレギュラー級として活躍し続ける乾貴士です。

乾貴士の代表通算得点はたったの2点。

数字としてははっきり言って微妙な成績です。

ただ、世界最高峰のリーガで試合に出ている実力は疑いようがありません。

また、代表でも数字上の得点数こそ少ないものの中盤のリズムを作り敵ディフェンス陣にズレを生み出しチャンス創出するプレイ内容は十分以上のものでした。

さらに、かつては課題であった守備面に関しても大幅にレベルアップしほとんど不安がなくなりました。

この様な理由から乾貴士をロシア大会のワールドカップメンバーに選出しないことは普通に考えてあり得ません。

岡崎慎司は山崎雅人と同様に西野監督好みのプレイスタイル

元ガンバ大阪所属の山崎雅人という選手をご存知でしょうか?

参照:山崎雅人(ウィキペディア)

地味な存在で知名度こそ低いもののガンバが3位になった2008年のクラブW杯において、準決勝で欧州代表のマンチェスターユナイテッド相手にゴールを決め、3位決定戦で中南米代表のパチューカ相手に決勝点を決めた選手です。

物凄く存在が地味であるため認知度が低いものの西野監督に非常に高く評価され、そして重要な試合で結果を残した選手なのです。

そしてこの山崎雅人は、実際にガンバ時代に西野監督と共にコーチとして彼を指導した片野坂知宏がいう様に岡崎慎司にプレイスタイルがそっくりです。

[大分]川西翔太、コンビを組んだ元相方、金沢の山崎雅人を「本当に危険な存在」とことさら警戒 – サッカー専門新聞ELGOLAZO

G大阪と広島でコーチとして山崎を指導した片野坂知宏監督も「レスターの岡崎慎司のように攻守に献身的で、泥臭く体を張って得点を狙う。もっとも岡崎のほうが迫力があるけど(笑)」と親しみを込めて高評価する。

山崎選手は遠藤保仁や二川孝広などテクニシャン揃いのガンバの中では地味な泥臭いタイプのアタッカーでしたが、西野監督は彼の前線に飛び出すオフザボールや攻守に泥臭く走り回るハードワークを非常に高く評価していました。

はっきり言って西野監督の中では、同タイプの岡崎慎司の評価も非常に高いはずです。

ハリルジャパンの末期ではほとんど出場機会すら得られなかった岡崎慎司ですが、西野ジャパンでは泥臭タイプのアタッカーとして選出される可能性は高いと思います。

岡崎慎司は日本のサッカーファンから過小評価されている

個人的にも岡崎慎司は日本のサッカーファンから異常に実績と実力を過小評価されているということを感じます。

岡崎は代表実績の面でもクラブ実績の面でも、カリスマと呼ばれた中田英寿やスーパーストライカーという評価の高原直泰などよりワンランク上の選手だと思います。

しかし、日本のサッカーファンは岡崎をそれほどは高く評価していない。

岡崎の凄さについては以下の記事に書いていますので、興味があればお読み下さい。

原口元気はW杯レベルでは能力的にやや中途半端

原口元気はアジア最終予選では日本代表でトップスコアの4得点を決めるなど、ハリルジャパンのアジア予選突破に非常に貢献したアタッカーでした。

攻撃のみならず身体を張って戦いボールを奪うデュエルでも非常にチームを助け、アジア予選では日本代表MVP的存在でした。

しかし、ワールドカップという世界のトップレベルの舞台では、原口元気の中途半端さは否めません。

アジア予選では勝つことが出来たブンデス仕込みのデュエルもフィジカルの屈強な世界の選手相手には勝てない。

そして、そのハンデを埋めるためのサッカー脳やパスセンスなどもそれほど高くありません。

原口元気はピッチをアップダウンしながらドリブルなどで直線的に前に突っ込んで行く真向勝負の猪突猛進型のプレイスタイルですが、原口の直線的なプレイでは対人能力もフィジカルもハイレベルなW杯ではなかなか通用しないでしょう。

原口元気はドラクエ2のサマルトリアの王子

原口元気の能力は例えるならドラクエ2のサマルトリアの王子の様なものです。

ドラクエ人物列伝 その4 サマルトリア王子 – エイロスのブログ

サマルトリア王国の王子。ローレシア王子と違い、一人息子ではなく、妹の王女がいる。そのため、道中でサマルトリア王子が死んでいる状態でサマルトリア王女に話しかけると泣き出してしまう。

ロトの血を引いており、力はローレシア、魔法はムーンブルグが大きく継いでおり、サマルトリアはその両方をバランスよく継いでいる。ある意味勇者に一番近い形態である。

ただし、肉弾戦ではローレシア王子に大きく水をあけられる。ちからの差よりも装備できる武器が制限されていること(特にFC版。最強武器はてつのやり)から顕著になる。

魔法も回復、攻撃まんべんなく覚え、そしてザオリクまで覚える。しかし、中盤までなら有効な魔法を覚える反面、最上級の魔法に欠けるためどうしても終盤は中途半端さが見えてくる。

ドリブルでの推進力に優れる攻撃の選手でありながら守備の面でもデュエルが出来、アジア予選ではまさに攻守において獅子奮迅という活躍でハリルジャパンの救世主となりました。

しかし、ワールドカップのレベルにおいては原口元気の実力はやや中途半端です。

序盤戦や中盤戦までは攻守万能の活躍を見せながら、終盤戦では物理攻撃も回復などの魔法も中途半端な存在となってしまうドラクエ2のサマルトリアの王子。

サマルトリアの王子と同様に、原口元気は最終盤であるワールドカップではやや厳しい状況が予想されます。

ただ、貴重な体を張って戦える選手ですし、ある程度代表経験のある海外組選手の中では試合には出ている方ですので、メンバーには選出される可能性が高いのでは思います。

一発のある中島翔哉はスーパーサブの切り札としての抜擢

中島翔哉は一発のパンチ力と爆発力を持っているプレイスタイルです。

先発要員としては守備に難がありパス回しや連携プレイが出来ない致命的な欠点がありますが、一発を狙って終盤に投入されるスーパーサブの切り札としてはうってつけの人材です。

以下のスーパープレイ集の動画を見ても分かる様に、ドリブルの突進力がありシュートを決めきるパンチ力がある。スーパーゴールの多い選手です。

守備やチャンスメイクなどの連携力なども含めれば総合的には乾貴士の方が実力や上ですが、乾には最後の場面で「決めきる力」が致命的にありません。

そのため代表でもたった2得点しか決めていません。

乾貴士を先発で使いながら、決めきれない状態が続けば中島翔哉を投入して勝負する。

勝ち点などの展開によってはそのケースも代表関係者の間では想定されているでしょう。

戦術的な面から必要な前線をスピードでひっかきまわす浅野拓磨

浅野拓磨はワールドカップ最終予選の豪州戦で先制点を決めるなどハリルジャパンでも貢献したアタッカーですが、所属するブンデスリーガ・VfBシュトゥットガルトでも完全に出番を失っており不安要素の大きい選手です。

しかし、「一枚は前線を猛スピードで走り回って攪乱できる選手がオプションとして欲しい」という戦術的な理由から選出されるのではないかと予想しています。

仮に浅野拓磨を選出しない場合は、スピードという戦術的オプションを埋める為に、FC東京に所属する俊足選手の永井謙佑などのサプライズ招集もあり得るのではないかと私は秘かに考えています。

スピードスターとしてはEAFF E-1サッカー選手権2017にも出場したFC東京所属の伊東純也などもいますが、伊東純也は完全にタッチライン際で香車の様に動くサイドアタッカータイプであり、浅野拓磨の代替としては前線でDFラインの裏を取って攪乱する動きも可能な永井謙佑の方が適役です。

ただ、ガンバ大阪での西野監督は、典型的な純正の俊足サイドアタッカーであった佐々木勇人(参照:Wiki)もワンポイント的に活用しており、その文脈で伊東純也をワンポイント役で抜擢する可能性は存在します。

存在感と大一番での勝負強さが期待される本田圭佑

本田圭佑に期待されるのは大一番での勝負強さと実績です。

本田はワールドカップで過去の南アフリカ大会・ブラジル大会で合計3得点を決めており、ワールドカップでの実績は日本人サッカー選手としては歴代でもダントツです。

たとえ実力的には衰えたとしてもその別格の実績と存在感だけで、対戦チームとしてはマークをしなければならない選手です。

その様にある意味ドラゴンボールのミスター・サタン的存在であったとしても影響力のある選手を外すことは得策ではないでしょう。

Z戦士達が魔人ブウを倒したのは、その知名度と影響力によって地球人から元気玉の気を掻き集めたミスター・サタンの活躍によるものでした。

存在感の大きい本田圭佑はミスター・サタンの役回りが出来る唯一の存在です。

攻守の切り替えなどの面から中盤で先発で使うことは難しいですが、やや勝負強さと決定力に欠ける大迫師匠の代わりとしてワンポイント的に前線で起用する手はありだと思います。

宇佐美貴史は実績不足。久保裕也はトップレベルでは厳しい

本田圭佑と最後のアタッカーの枠を争う選手としては、ブンデスリーガ2部・デュッセルドルフ所属の宇佐美貴史とジュピラーリーグ・KAAヘント所属の久保裕也の名前が挙げられます。

しかし、宇佐美貴史は2018年に入り得点を連発しているものの格下の2部所属であり、代表戦でも多くのチャンスがありながら一度も期待通りの結果を残せておらず実績不足。

アジア予選ではアウェイUAE戦で貴重な決勝点を決めるなど結果を残した久保裕也も宇佐美と同様に欧州ではレベルの劣るベルギーリーグ所属。

欧州遠征でも明らかにハイレベルな攻守の切り替えについていけず穴となり、攻撃面でもアジアの格下相手の様には決めきれず。

トップレベルの試合で起用することの厳しさを露呈。

宇佐美貴史も久保裕也も守備力の面からスーパーサブ枠の選手ですが、ワールドカップメンバーとしては不合格とされている可能性が高いです。

本田圭佑が外れるとすれば代わりは16歳の久保建英

もしも本田圭佑がロシアW杯のメンバー外れるとすれば代わりは16歳の久保建英(FC東京所属)と予想します。

当然ですが欧州リーグどころか国内のJリーグですら格落ちのナビスコ杯でようやく初ゴールを決めた程度の久保建英の実力はワールドカップではまだ通用しません。

しかし、これは政治的な理由です。

旧世代のスターである本田圭佑を外す代わりに、16歳の久保建英を史上最年少でメンバーに入れて代表チームのイメージを刷新する。

仮にロシア大会で惨敗に終わった場合も電通とマスコミ(マスゴミ)主導で「今回は惨敗に終わったけど4年後は久保建英がいる!」と大騒ぎしてニワカファンを騙して希望を持たせ、代表人気を維持しようとする。

その様なイメージ戦略のための政治的なカードとして、若いスターシステム要員の久保建英が選出される可能性があるということです。

いわゆる大人の事情というやつです。

個人的にはワールドカップで使って欲しい武藤嘉紀

これは予想ではなく個人的な願望ですが、武藤嘉紀(ブンデスリーガ・1.FSVマインツ05所属)はワールドカップで使って欲しいと考えています。

武藤嘉紀はフィジカルとスピードとハードワーク能力を兼ね備えたアタッカーです。

肉体的な戦闘能力が高く、プレイスタイルとしては格下相手の試合よりも格上相手の逆境の試合で戦えるタフな選手です。

2014年10月14日のブラジル戦でもブラジル選手をぶっ飛ばして突破しあわやアシストという光るプレイがありました。(動画の7分12秒から)

この様なファイター敵なプレイがワールドカップの様な格上相手の試合では重要となります。

武藤嘉紀はハリルジャパンではアジアの格下相手などの試合が多いために全く結果を出すことが出来ず、現在の代表の序列では宇佐美よりも完全に下になってしまっていますが、プレイスタイルの面から見てワールドカップでは期待の出来るタイプの選手です。

香川真司はワールドカップでは頼りにならない

個人的には武藤嘉紀を入れて欲しいと言うのが願望ですが、その為には誰か一人を代表メンバーから外す必要があります。

では誰を外して欲しいのかというと香川真司です。

香川真司はブラジルW杯でも攻守ともに全く良い所なく期待外れになったことで分かるように、ワールドカップの様な代表の重要な試合では戦力にならない戦えない選手だからです。

技術・センス・運動量を兼ね備える香川が戦えない理由

確かに香川真司は欧州のDF達を翻弄するテクニックと機敏さ、それに加えてゴール前に入っていく運動量とセンスを兼ね備え、欧州では日本人としては中田英寿を超える最高の実績を上げた選手です。

しかし、日本代表では厳しい試合で結果を残すことが出来ませんし、全く頼りになりません。

それは香川真司の能力が低いからというより、彼の良さを生かせるレベルにまだ日本が到達していないからです。

確かにドルトムントでの香川真司は欧州でもトップレベルの好選手です。

ドルトムントでの様にハイクオリティのサポートを受けることでダイヤモンドの様に輝ける素晴らしいテクニックとセンスを香川真司は持っています。

周りのレベルやクオリティが高ければ高いほど、素晴らしいセンスを発揮して輝ける選手なのです。

香川真司はバイタルエリアでトラップでDFと入れ替わり置き去りにするプレイを絶対的な武器としてます。

香川真司のサッカーセンスに合わせて連携を取ることが出来、ファーストタッチでDFと入れ替わるタイミングに合わせ正確に速いボールを供給することの出来るチームメイト達。

その様なサポートがドルトムントでは得られるのですが、現実的に日本サッカーや日本代表はその様なレベルに達していません。

誰も香川真司のセンスや判断スピードに合わせることが出来ません。

そのため香川真司は日本代表では輝けないのです。

そして得意のセンスやテクニックを活かせない香川真司は、日本代表では単なるフィジカルの弱くキープ力も足りない戦えない選手となってしまう。

そんな日本代表では戦えない選手となってしまう香川よりは、荒削りでもフィジカルファイトでDFをぶっ飛ばしてドリブル突破出来る武藤を選んで欲しい。

それが個人的な希望です。

まあ、現実には残念ながら外れるのは武藤で、代表メンバーには香川が選ばれる可能性が高いと思いますが…

西野ジャパンの戦術・フォーメーション予想

上で語ってきたに選出メンバー予想に基づき、西野ジャパンのフォーメーションと戦術を予想していきます。

とその前にまずは「西野サッカー」つまり日本代表監督・西野朗が目指しているサッカーについて考察していきましょう。

西野サッカーを知る上で欠かすことが出来ないのが、10年間もの長期間に渡って監督を務めたガンバ大阪で実践していたサッカーです。

西野サッカーの理想を最も体現した2008年ACLのガンバ大阪

以下はガンバ大阪が優勝した2008年のACL(アジアチャンピオンズリーグ)の決勝戦であるアデレード・ユナイテッド戦の先発メンバーです。

___ルーカス___
二川__遠藤_佐々木
__明神__橋本__
安田_山口中澤_加地
____藤ヶ谷____

スーパーサブ:山崎雅人、播戸竜二

準決勝はACL史上初のJリーグチーム同士の対決となった浦和レッズ戦を2試合合計4-2で下し、決勝のアデレード戦に至っては2試合合計5-0という完勝。

これによって、前年の浦和レッズに続き2年連続でJリーグチームによるアジア制覇という偉業を成し遂げました。

監督・西野朗が目指した攻撃サッカー・パスサッカーの一つの頂点であるのが、この当時のガンバのサッカーだと言えます。

ACLを制覇した2008年の西野ガンバのサッカーを振り返る

シーズン序盤は、バレー・ルーカス・山崎雅人の2トップを組む試合が多かったのですが、夏場にバレーが中東(UAEのアル・アハリ)へ引き抜かれて以降は、ルーカスが1トップを務める試合が増えます。ACL決勝などが正にそれでした。

FWは上記の3人以外にも、肝機能障害で前半戦を完全に棒に振ってしまった播戸竜二もいます。

中盤の選手は、複数のポジションを務めることができるポリバレント高い選手たちで構成されており、主にトップ下ができる遠藤保仁と二川孝広はそれぞれ、ボランチ・左ウイングもでき、ボランチを務める明神智和と橋本英郎はともにサイドバックもでき、右サイドハーフの佐々木勇人はサイドバックも可能と言ったように、各選手たちがポジションチェンジを繰り返しながら、ポゼッションサッカーを行うのが特徴でした。

センターバックは身長188cmで空中戦に強い中澤聡太(日本代表に居たボンバーヘアの中澤ではない中澤です)と、クレバーで最終ラインからのビルドアップを得意とした山口智が務め、左の安田理大、右の加地亮といった攻撃色の強いサイドバックとともに、攻撃的なガンバ大阪の下支えをします。

GKの藤ヶ谷は信じられない様なポカミスや呆れる様なザル守備を見せながら使われ続け、正GKとして28試合に出場しました。

ブラジル人スーパーストライカーのアラウージョ(クレメルソン・デ・アラウージョ・ソアレス)が33得点を決めてダントツの得点王になった2005年のJリーグ初優勝時に比べると得点力で見劣りしますが、年間8得点のルーカス師匠のキープ力とポストプレイを軸に中盤のパスワークの安定性は向上し、攻撃的なスタイルで魅せるサッカーが特徴のチームでした。

ガンバ大阪をモデルに考える西野ジャパンのフォーメーション

では、以下のACL優勝時のガンバ大阪のメンバーに対応する形で、ロシアW杯を戦う日本代表のフォーメーションを予想していきます。

___ルーカス___
二川__遠藤_佐々木
__明神__橋本__
安田_山口中澤_加地
____藤ヶ谷____

スーパーサブ:山崎雅人、播戸竜二

西野ジャパン日本代表先発メンバー&フォーメーション

____大迫____
原口__本田___乾
__長谷部_山口__
長友_槙野吉田酒井宏
____西川____

スーパーサブ:岡崎慎司、中島翔哉

ルーカス師匠の代わりは技術力が高くキープ力とポストプレイに優れる大迫師匠。

サイドバック的な動きも可能な俊足サイドアタッカーの佐々木の代わりは、アップダウン能力の高い原口。

中盤の潤滑油でドリブルもパスも可能な機敏なテクニシャンの二川の代わりは乾。

ただし、原口は右サイドでのプレイはやや苦手であるため、乾の方が左サイドハーフを務めると予想します。

トップ下の遠藤の代わりは本田。

プレイや判断の遅い本田に遠藤のプレイを求めるのはやや厳しいところですが、他の選手も実力・実績等の面で難しい為に消去法で本田という予想になりました。

万能ボランチである橋本の代わりは長谷部。

守備能力に定評のある明神の代わりは山口蛍。

左サイドの攻撃的SB安田の代わりは攻撃参加が武器の長友。

右サイドを圧倒的なアップダウン力で蹂躙していた加地さんと同様のプレイを出来る選手が居ない所が厳しいですが、酒井宏樹としました。

CBはキック力に優れる山口智の代わりに槙野。

高さのある中澤聡太の代わりが吉田。

GKはフィード力重視でガヤさんの代わりに西川。

スーパーサブは山崎の代わりに同じプレイスタイルの岡崎。

播戸の代わりは一発のある中島翔哉と予想します。

他のメディアやブログのメンバー予想まとめ

私自身の予想はかなり偏り過ぎているので、他のブログやメディアの一般的な予想もまとめました。

福田正博の代表メンバー23人&布陣予想

まずは、サッカー解説者である福田正博がスポルティーバに寄稿した日本代表メンバー23人と先発フォーメーションの予想です。

ではで福田正博の予想をまとめてみます。

西野ジャパン代表メンバー23人の予想

GK:川島永嗣、中村航輔、東口順昭

CB:吉田麻也、森重真人、昌子源、酒井宏樹、槙野智章、長友佑都、酒井高徳

MF:長谷部誠、大島僚太、井手口陽介、山口蛍、本田圭佑、清武弘嗣、香川真司、原口元気、中島翔哉

FW:大迫勇也、岡崎慎司、杉本健勇、浅野拓磨

西野ジャパンのフォーメーション予想

___大迫岡崎___
_清武____本田_
__長谷部_山口__
槙野_森重吉田酒井宏
____川島____

福田正博の予想に対する個人的な所感

ニュース記事のタイトルには「西野ジャパン」と入っていますが、率直な感想として西野ジャパンというよりは完全に福田ジャパンという感じのメンバーとフォーメーションです。

福田正博の考えた最強の日本代表という感じです。

おそらく西野監督はこの様なメンバーでは戦わないと思います。

フォーメーションのバランスとしては、SBがCBタイプの槙野であるために左サイドの清武がサポートが無く孤立気味になることが考えられます。

個人でのキープ力に欠ける清武にはやや厳しく左サイドが機能不全になりそうです。

ただ、清武はセットプレイやパスからワンチャンスで得点に絡む力が高いですので、先発での起用については理解は出来ます。

また、清武と本田の両サイドハーフだと守備の面でワールドカップではおそらく非常に厳しいです。

2トップの大迫岡崎がどれだけ前線からの守備で奮闘して後ろの守りを助けられるかが鍵になる布陣でしょう。

サッカープレイヤーズドットコムの代表メンバー&スタメン予想

次はサッカー専門ブログであるサッカープレイヤーズドットコムの日本代表メンバー予想です。

では「サッカープレイヤーズドットコム」の予想をまとめてみます。

ロシアW杯日本代表メンバー23人の予想

GK:川島永嗣、中村航輔、西川周作

DF:内田篤人、吉田麻也、槙野智章、長友佑都、中山雄太、酒井宏樹、酒井高徳、遠藤航

MF:長谷部誠、大島僚太、中村憲剛、遠藤保仁、本田圭佑、香川真司、乾貴士、清武弘嗣、南野拓実

FW:岡崎慎司、大迫勇也、久保建英

スタメン基本フォーメーション予想

____岡崎____
乾___香川__本田
__大島_長谷部__
長友_槙野吉田酒井宏
____川島____

サッカープレイヤーズドットコムの予想に対する個人的な所感

流石サッカーブログの大手らしいキッチリとしたブログです。

まずは23人の選出メンバーについて、私は鹿島ファンなので内田篤人は心情的に非常に入れたかったのですが、コンディション面での不安があるため敢えて予想に入れませんでした。

この予想通り内田篤人が選ばれれば個人的には非常に嬉しいですが、現実的にはやはり難しいと考えています。

サッカープレイヤーズドットコムがサプライズ招集を予想したDFの中山雄太(柏レイソル所属)の特徴は「ビルドアップの上手さ」。

中山雄太はセンターバックの選手でありながら、元々中盤の選手という特徴を活かした広い視野と正確なキック、2手3手先を読むゲームメイクセンスを持っています。

ハリルジャパンでは呼ばれていない選手ですが、能力的にはディフェンスラインから繋ぐ西野監督のサッカーにはうってつけの人材と言えます。

先発フォーメーション予想に関しては大迫師匠を外していますが、点の取れないルーカス師匠を重用した西野監督が大迫を外すことは個人的にあり得ないのではないかと思います。

やはり中盤のパス回しを助けるキープ力・ポストプレイという点で、たとえ得点力は低くとも大迫師匠は西野サッカーに必須と見ています。

「CONSADOLE FUN BLOG」の代表メンバー&スタメン予想

コンサドーレ札幌のサポーターの方が運営されているサッカーブログ「CONSADOLE FUN BLOG」の日本代表メンバー予想です。

では「CONSADOLE FUN BLOG」の予想をまとめてみます。

西野ジャパン代表候補メンバー35人の予想

GK:川島、中村、林(卓)、西川

DF:吉田、槙野、昌司、奈良、長友、酒井(宏)、酒井(高)、内田

MF:長谷部、山口、大島、今野、香川、乾、中島、青山、堂安、原口、宇佐美、遠藤(保)、中村(憲)、久保(健)、伊藤(達)、南野

FW:本田、大迫、岡崎、武藤、川又、カズ

西野ジャパンの先発フォーメーション予想

まずはディフェンスしっかり、でも攻める布陣の3-6-1

____大迫____
___香川岡崎___
長友大島長谷部酒井宏
__槙野吉田奈良__
____中村____

しっかり引いて、サイドをぶち破る布陣の4-4-2

___大迫岡崎___
原口______堂安
__今野_長谷部__
長友_槙野吉田酒井宏
____中村____

アギーレへの回帰の布陣の4-3-3

乾___岡崎__堂安
__香川_宇佐美__
____大島____
長友_槙野吉田酒井宏
____中村____

過去の栄光。2010年システムの4-3-3

原口__本田_宇佐美
__柴崎_長谷部__
____青山____
長友_槙野吉田酒井宏
____中村____

「CONSADOLE FUN BLOG」の予想に対する個人的な所感

ネタとしてカズなども代表候補メンバーに入れていますが、流石Jリーグのクラブのサポーターをするサッカーファンの方の予想だけあって、一見ふざけている様で目指すフォーメーションや戦い方も考えながら緻密に予想しています。

やはり実際の戦い方や戦術まで考察して行くところが、ニワカではないサッカーファンとしての矜持を感じさせます。

中盤のアンカーに選んだ青山敏弘(サンフレッチェ広島所属)は代表にこそあまり呼ばれていないですが、ミドルレンジの強烈なシュートやパスに対人守備力も兼ね備えていて、プレイスタイル的にはスペインのユーロ2008欧州選手権優勝時のボランチであるマルコス・セナを思わせる本当に好選手です。

青山敏弘はプレイ集でもその素晴らしさが分かるのでご存知ない方は是非見てみて下さい。

ここら辺の地味な好選手をしっかり選ぶのは流石Jサポです。

「アギーレへの回帰の布陣の4-3-3」は香川・宇佐美・大島の中盤で一体どうやって守るんだという1,000%あり得ないネタ布陣で、W杯で実際にこんな布陣にしたら毎試合5失点くらいしそうですが。

「仕事と趣味で後悔しない30代サラリーマンへ!!」の代表メンバー&スタメン予想

次は個人の方が運営されている雑記ブログの「仕事と趣味で後悔しない30代サラリーマンへ!!」の日本代表メンバー23人&スタメンの予想です。

では「仕事と趣味で後悔しない30代サラリーマンへ!!」の予想をまとめてみます。

西野ジャパン選出メンバー23人の予想

GK:川島永嗣、中村航輔、東口順昭

DF:酒井宏樹、酒井高徳、吉田麻也、槙野智章、昌子源、長友佑都、西大伍

MF:長谷部誠、山口蛍、香川真司、本田圭右、中村憲剛、清武弘嗣

FW:大迫勇也、岡崎慎司、中島翔哉、原口元気、乾貴士、宇佐美貴史、杉本健勇

西野ジャパン先発メンバー11人の予想

GK:川島永嗣

DF:酒井宏樹、吉田麻也、槙野智章、長友佑都

MF:長谷部誠、中村憲剛、香川真司、宇佐美貴史、原口元気

FW:岡崎慎司

「仕事と趣味で後悔しない30代サラリーマンへ!!」の予想に対する個人的な所感

23人の選出メンバーの予想については、「仕事と趣味で後悔しない30代サラリーマンへ!!」さんが一番無難なのかなという感じです。

私は鹿島ファンですので、鹿島アントラーズから西大伍を選んでくれたのは嬉しいです。

西大伍は派手さはありませんがクレバーで巧い好サイドバックです。

ただ、先発メンバーの予想に関しては、宇佐美貴史の先発は100%ないと思います。

西野監督は元ガンバ監督で恩師だけに宇佐美貴史の弱点も知っていますから。

「may9」の代表メンバー&スタメン予想

気になる事を分かりやすく紹介するニュース系雑記ブログ「may9」の日本代表メンバー予想です。

では「may9」の予想をまとめてみます。

西野ジャパン選出メンバー可能性予想

日本代表メンバー候補GK

○有力
川島永嗣、中村航輔

△微妙
権田修一、西川周作、東口順昭

日本代表メンバー候補DF

○有力
酒井宏樹、長友佑都、森重真人、昌子源、吉田麻也

▲候補
三浦弦太、酒井高徳、遠藤航、植田直通

△微妙
車屋紳太郎、宇賀神友弥、槙野智章、山本脩斗

※大穴
今野泰幸、内田篤人

日本代表メンバー候補MF

○有力
長谷部誠、山口蛍

▲候補
堂安律、柴崎岳、乾貴士

△微妙
三竿健斗、大島僚太、森岡亮太、南野拓実、香川真司、小林祐希、井手口陽介、清武弘嗣

※大穴
遠藤保仁、中村憲剛

日本代表メンバー候補FW

○有力
本田圭佑、原口元気、宇佐美貴史、中島翔哉、大迫勇也

▲候補
岡崎慎司、久保裕也

△微妙
小林悠、杉本健勇、金崎夢生、興梠慎三、浅野拓磨

※大穴
武藤嘉紀

「may9」の予想に対する個人的な所感

大穴ということでベテランの遠藤保仁や中村憲剛なども幅広く候補として挙げています。

果たしてこのW杯直前ギリギリのタイミングでほとんど招集されなかったベテラン選手の抜擢があるのか?

ということですが、前回ブラジル大会を戦ったザックジャパンでは、前年のJリーグで得点王となったベテランの大久保嘉人をW杯直前に代表にサプライズ招集しました。

結果的に大久保はブラジルW杯では期待された得点という結果を残せず不発に終わったのですが、この直前のタイミングでのベテラン招集も決して100%あり得ない訳ではありません。

ただ、大穴でベテラン選手を代表に呼ぶとすれば、個人的には川崎フロンターレ所属で31歳の家長昭博が面白いと思います。

家長昭博はガンバ大阪出身で西野監督とも繋がりは深いですし、当たり負けしないフィジカルとキープ力など世界と対等に戦えるポテンシャルは持っている選手です。

川崎フロンターレが4-1で圧勝した2018年4月21日の鹿島戦でも際立ったプレイ内容を見せており調子も良く、本田圭佑のサブ要員として面白い存在です。

この様に個人的に大穴でのサプライズなら家長はありだと思っています。

「My News23」の代表メンバー&スタメン予想

次はニュース系雑記ブログの「My News23」の日本代表メンバー&スタメンの独自予想です。

では「My News23」の予想をまとめてみます。

西野ジャパン選出メンバー可能性予想

(●は当確 ○有力 △は微妙 ■は可能性は少しはある)

GK 3名

●川島永嗣 ◯西川周作 ◯中村航輔 ○東口順昭 ■林彰洋

DF 7名

センターバック
●吉田麻也 ●昌子源 △森重真人 ○植田直通 △冨安健洋 ○槙野智章
サイドバック
●長友佑都 ●酒井高徳 ●酒井宏樹 ○中山雄太 △室屋成

MF 7名

●長谷部誠 ●清武弘嗣 ●井手口陽介 ●柴崎岳 ●今野泰幸 ○山口蛍 △高萩洋次郎 △小林祐希 △森岡亮太

FW 6名

●大迫勇也 ●久保裕也 ●岡崎慎司 ●浅野拓磨 ○武藤嘉紀 ○乾貴士 △杉本健勇 △関根貴大 △小林悠

日本代表のスターティングメンバー予想

____大迫____
清武__今野__久保
__長谷部_山口__
長友_森重吉田_酒井
____川島____

「My News23」の予想に対する個人的な所感

おそらく「My News23」のメンバー予想はハリル監督が解任前の予想と思われますが、中盤に今野・長谷部・山口を同時起用するなどかなり守備的な選手を揃えた布陣となっています。

中盤にテクニシャンを並べた西野ガンバでのサッカーを考えると、西野監督が選出するメンバーは「My News23」のメンバー予想よりテクニカルになるはずです。

西野ジャパンを語るには西野ガンバの戦術知識が不可欠

この様に西野ジャパンについてマニアックに予想しまくって来ましたが、西野ジャパンを語るには西野ガンバの戦術知識が不可欠です。

私自身は10年以上の鹿島ファンですが、敵としてライバルとして何度も何度もタイトルを掛けて戦い長年しのぎを削った西野ガンバについては、ブラジル風でありながらどこか勤勉で生真面目なそのパスサッカーの強さも、また主に守備面での脆さや弱点も嫌でも知り尽くしています。

私の予想はそういう知識に裏付けられたマニアックな予想です。

ガンバ時代の西野サッカーの戦術については「Jリーグの戦術はガラパゴスか最先端か」でも詳しく説明されています。


Jリーグの戦術はガラパゴスか最先端か

Jリーグ開幕から21年の歴史を紐解き日本サッカー“最強の戦術”を探る。

目次
序章 戦術的に冒険がしやすいJリーグ
第1章 ガラパゴスか最先端か?ミシャの冒険
第2章 Jリーグ・スタンダード
第3章 鹿島アントラーズの伝統
第4章 図らずも生まれたガンバ・スタイル
第5章 史上最も全国的人気を博したヴェルディ川崎
第6章 オシムの芸術 ジェフと日本が目指した未来
第7章 横浜フリューゲルスの早過ぎたバルサ化
第8章 ジュビロ磐田のN‐BOX

著者の西部謙司はオシム信者でジェフサポですので、ジーコ信者で鹿島ファンの私からすれば宿敵ですが、監督・西野朗についてもJリーグを長年見続けて来たからこそ語れる考察に溢れています。

西野ジャパンについて予想したい・語りたい方には参考になるはずです。

ロシアワールドカップメンバー発表日は5月31日

ちなみに2018FIFAワールドカップ・ロシア本大会に出場する日本代表の最終メンバー23人の発表は、5月31日(木)という予定になっています。

予備登録選手35人を5月14日までに選出し、5月30日(水)の壮行試合(キリンチャレンジカップ2018・ガーナ戦)の翌日に最終メンバーが発表がされるというスケジュールです。

果たして実際の最終メンバーはどの様な顔ぶれになるか。

決定しましたら実際の最終メンバーで予想選出メンバーの答え合わせをします。

また、選出メンバーが確定しましたら、選出メンバーに基づき改めて西野ジャパンの先発メンバー予想とフォーメーション予想もして行きますのでご期待ください。

ロシアワールドカップの優勝国と大会全体については、以下の記事でグループリーグから決勝トーナメントまでの全64試合を予想しています。

以上、「サッカーロシアW杯 西野ジャパン日本代表メンバー23人&先発フォーメーション予想」の記事でした。

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