FX・株式投資・仮想通貨 | 底辺ブラック企業からホワイトIT企業への転職 http://white-reisai.com 底辺ブラック大企業からホワイト零細IT企業へ転職しての実感やアドバイスを語る転職アフィカスサイト。 Sat, 13 Oct 2018 10:27:47 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.8 コインチェックは芸能人を使ってテレビCMを放送してるから安心?詐欺会社の豊田商事もCMを流していました! http://white-reisai.com/?p=38316 Tue, 30 Jan 2018 09:57:45 +0000 http://white-reisai.com/?p=38316 コインチェックは芸能人を使ってテレビCMを放送してるから安心?出川さんをCMに使ってるから大丈夫?

有名な芸能人を使ってテレビCMを流しているから安心とか関係ありません!好感度の高いタレントを使っているから大丈夫という訳ではありません!

1980年代に悪徳商法で2,000億円を巻き上げ戦後最大級の詐欺会社として知られる豊田商事も多くの芸能人をイベントに起用し、大量のテレビCMを流していました!

以下は当時放送されていた豊田商事のテレビCM集です。

完全に真っ黒の悪徳詐欺会社である豊田商事もこの様なCMをテレビで盛んに流して視聴者にアピールしていました。

テレビCMを流しているサービスだから安心とかいうことは全くありません!

戦後日本最大級の詐欺事件である豊田商事事件

豊田商事事件は、豊田商事とその関連会社が引き起こした戦後日本で最大級の詐欺事件です。

豊田商事事件 – Wikipedia

豊田商事事件(とよたしょうじじけん)は、1980年代前半に発生した、豊田商事による金の地金を用いた悪徳商法(現物まがい商法)を手口とする組織的詐欺事件である。

高齢者を中心に全国で数万人が被害に遭い、被害総額は2000億円近くと見積もられ、2017年現在詐欺事件としては最大の被害額である。強引な勧誘によって契約させられた挙句に老後の蓄えを失った被害者も多い。

また、この詐欺事件が社会問題化したさなかの1985年6月18日、豊田商事会長の永野一男がマスコミの前で殺害される事件が発生した。

■手口

客は金の地金を購入する契約を結ぶが、現物は客に引き渡さずに会社が預かり「純金ファミリー契約証券」という証券を代金と引き替えに渡す形式を取った。このため客は現物を購入するのか確認できず、実態は証券という名目の紙切れしか手許に残らない現物まがい商法(ペーパー商法)と言われるものであった。豊田商事の営業拠点には金の延べ棒がこれ見よがしに積まれていたが、後の捜査によってそれは「ニセモノ」であったことが明らかになっている。

客を信用させる為、知名度がある企業とブランド名を悪用したりテレビCMを多数放映したほか、主催イベントで芸能人を起用している。そもそも「豊田商事」という社名自体、トヨタ自動車の系列と錯覚させるためにつけられたものであった。

■豊田商事のCMやイベントに出演経験のある芸能人

  • 千昌夫 – 販促イベントに出演経験があり、1983年2月21日のイベントで、純金を購入していると発言している(実際に購入していたかは不明である)。
  • 中原めいこ – 豊田商事のテレビコマーシャルに出演経験があり、デビュー曲の「今夜だけDANCE・DANCE・DANCE」はコマーシャルソングであった。
  • 春日八郎 – 販促イベントに出演経験がある。
  • 西崎緑 – 販促イベントに出演経験がある。
  • レツゴー三匹 – 販促イベントに出演経験がある。
  • 石坂浩二 – 販促イベントに出演している所を写真週刊誌に掲載された。この当時トヨタ自動車のCMに出演していたため話題になった。
  • 長門裕之・南田洋子 – 盛岡支店開設イベントに出演

千昌夫や石坂浩二、レツゴー三匹など詐欺会社である豊田商事のイベントに関係した芸能人はコメディアンの出川哲朗を凌駕するほどの錚々たる面々です。

そんな一流有名芸能人達をイベントやテレビCMに起用していた豊田商事は、悪徳商法を行い豊田商事事件を引き起こした100%完全なる詐欺会社でした。

永野一男が刺殺されるという豊田商事事件の衝撃的な幕切れ

この豊田商事事件が現在も昭和を代表する様な大事件として語られている理由として、豊田商事会長の永野一男が全国放送の生中継を行うマスコミのカメラの前で公開処刑の様に刺殺されるというその衝撃的な幕切れにあります。

豊田商事会長刺殺事件 – Wikipedia

豊田商事会長刺殺事件(とよたしょうじかいちょうしさつじけん)は、1985年(昭和60年)6月18日に豊田商事会長永野一男が大阪府大阪市北区の自宅マンションで殺害された殺人事件である。

■概要

豊田商事は現物まがい商法による悪徳商法によって被害者数は数万人、被害総額は2000億円の巨大詐欺事件を起こした会社として社会的に注目されていた。

1985年6月18日、大阪市北区にあった豊田商事会長・永野一男の自宅マンションの玄関前に「今日逮捕」との情報を聞きつけてマスコミ取材班が集まっていた。

午後4時30分過ぎ、被害者の元上司に当たる自称右翼の男2人IとYが永野の部屋の前に姿を現した。2人は張り込んでいたガードマンに「永野に会わせろ」と要求。連絡を取るためにガードマンが階下に下りた後、2人は元部下の被害者6人から「もう金はええ、永野をぶっ殺してくれ」と頼まれたと報道陣に語った。

そして通路に面した玄関横の窓のアルミサッシを蹴破り、窓ガラスを割って侵入、永野の頭部など全身13箇所を銃剣で刺した。大勢のマスコミが生中継したが、誰も止めようとはしなかった。部屋から出た犯人らは、「おい警察呼べはよ。俺が犯人や」と報道陣に語り、マンションから出たところで逮捕された。

また、加害者2人は右翼であるためか、部屋から出てきた直後に皇居の方角に向かって土下座をしていた。さらに、マスコミの質問に答えたあと、エレベーターに乗り、マスコミにタバコを要求した。

そして、駆けつけた警察官に現行犯逮捕された。永野は直ちに病院へ運ばれたが、腹部を刺されたのが致命傷となり、出血多量により約45分後の午後5時15分に息を引き取った。この時の永野の所持金はわずか711円だった。

以下は豊田商事会長である永野一男が多くのマスコミや報道陣の目の前で刺殺された豊田商事会長刺殺事件の映像です。この衝撃的な映像はまるで公開処刑の様に日本全国に生中継されました。

豊田商事事件はその凄惨な幕切れで多くの日本国民に衝撃を与え、同年の1985年に発生した日本航空123便墜落事故と共に、社会に衝撃を与えた昭和の大事件となりました。

豊田商事の社員達も自分が詐欺をしているという自覚が無かった

なぜ豊田商事事件が、被害者数は数万人、被害総額は2000億円という大規模な事件となってしまったのか?

その理由として、豊田商事の社員達やセールスマン自身も、はっきりと自分が詐欺をしているという自覚が無かったということが言えます。

豊田商事の正体―ミステリー「過去を消しつづける男」 – Amazon

この書籍『豊田商事の正体―ミステリー「過去を消しつづける男」』は、元サンケイスポーツ記者でフリーライターである木村久が豊田商事事件の全貌が明るみに出る前に豊田商事に社員として潜入して、内部から豊田商事の実態を取材したルポルタージュです。

そしてこの潜入取材を行った筆者の木村久に語られていることは、豊田商事で働いていた社員やセールスマン自身には、詐欺商法のセールスをしているという自覚がほとんどなかったということです。

豊田商事会長刺殺事件の概要・犯人の名前やヤクザの行動 – uranaru
https://uranaru.jp/topic/1009104

「豊田商事の正体―ミステリー・過去を消しつづける男」 は、筆者が身分を偽って豊田商事会長刺殺事件以前の豊田商事に潜入し、社員として受けた研修の内容について語られた興味深いルポルタージュです。

豊田商事会長刺殺事件が起きて詐欺商法が表沙汰になるまで、彼らに詐欺商法のセールスをしているという自覚がなかったという実態を伝える本書は、年金暮らしの独居老人を騙して詐欺商法を仕掛けたサラリーマンたちがどうして良心の呵責を感じることがなかったのかという素朴な疑問を見事に払しょくします。

素晴らしい商品と戦略的な営業スキル、実力主義による破格の報酬など、現代人の多くが魅力を感じる要素が詰まった豊田商事という理想的かつ合理的なシステムで、純粋に夢をかなえようとしたセールスマンたちの姿に共感するとき、「被害者と加害者」という関係性の本質について考えさせられる一冊です。

この様に豊田商事の社員達やセールスマン自身も、自分達が詐欺をしているというはっきりしとした自覚が無かった。

そしてもしかすると会長である永野一男や幹部の人間達にも、当初は「おいしい金儲けのシステムを思いついた」という意識で、自分達が詐欺をしているというはっきりとした自覚はなかったのかもしれません。

そして悪徳商法の詐欺会社とは知らずに多くの芸能人がイベントやテレビCMに出演し、テレビ局も疑いもせずテレビCMを世間に流した。

これによって豊田商事事件の被害者は日本中に広がることになりました。

今回のコインチェック騒動は豊田商事事件と類似している

この様に色々な側面から昭和の大事件である豊田商事事件を振り返ってみると、今回のコインチェック騒動は豊田商事事件と非常に類似している。

まさに平成の「豊田商事事件」という様な事件ではないかという感じがします。

豊田商事事件において金を購入した契約者に配られたのは、現物の金ではなく「純金ファミリー契約証券」という証券です。

豊田商事会長刺殺事件 – Wikipedia

客は金の地金を購入する契約を結ぶが、現物は客に引き渡さずに会社が預かり「純金ファミリー契約証券」という証券を代金と引き替えに渡す形式を取った。このため客は現物を購入するのか確認できず、実態は証券という名目の紙切れしか手許に残らない現物まがい商法(ペーパー商法)と言われるものであった。

そして今回のコインチェック騒動で取引所のコインチェックが購入者に付与しているのも、現金ではなく仮想通貨というインターネットの世界の中だけの仮想のマネーです。

「純金ファミリー契約証券」と「仮想通貨」

いずれもその存在は仮想の価値によって作られているものであり実態がありません。

さすがに今回のコインチェック騒動では、豊田商事会長刺殺事件で公開処刑された永野一男の様に、コインチェック代表の和田晃一良が物理的に刃物で滅多刺しにされて殺されるということはありません。

しかし、「管理体制の甘さ」「システム的なセキュリティの不備」などについてインターネット上で大量の批判と非難を受け、さらには様々な人格否定をされるなどのバッシングで「公開処刑」を受けているという点では、本質的には和田晃一良も永野一男と全く変わらないかもしれません。

永野一男に対する昭和の公開処刑はヤクザによって物理的に行われましたが、現代の「公開処刑」はネット上で行われるというのが時代を象徴しています。

豊田商事事件では全国で数万人が被害に遭い被害総額は2000億円近くと見積もられていますが、今回のコインチェック騒動では約580億円相当の仮想通貨「NEM」が流出しその被害者は26万人と見積もられています。

被害総額では豊田商事事件が4倍近くの規模ですが、被害者の人数で言えばコインチェック騒動は10倍の規模に発展しました。

豊田商事もコインチェックも有名芸能人を広告塔に起用し全国区でテレビCMを放送するなど大々的な宣伝を行い、それが膨大な金額と人数に被害者が拡大する原因となりました。

毎日テレビCMで放送しているからこの取引所は安心!知っている芸能人やタレントが宣伝しているから大丈夫!

と安易な発想でサービスを選ぶと、豊田商事事件や今回なコインチェック騒動の様な事件の被害者になってしまいますので気を付けましょう。

と言った感じで記事を〆るのが普通のまともなトレンドブログですが、しかし、一般受けそっちのけのこのブログは敢えてさらに一歩踏み込みます。

そもそも貨幣や資本主義の本質が幻想ではないか?

結局の所、そもそも貨幣や資本主義の本質が詐欺的な幻想ではないか?

ということです。

「純金ファミリー契約証券」や「仮想通貨」が現実には全く価値を持たない存在であることと同様に、私達が日常的に物の売買に使用している円やドルなどの紙幣などもその実態は全く価値の無い単なる紙切れです。

「純金ファミリー契約証券」や「仮想通貨」と紙幣と間に本質的な違いはありません。

本質的には全く価値の無い1枚の紙切れが、「それに価値がある」という国家の保証の元での人間の思い込みと幻想によって価値を与えられている。

この幻想によって価値を与えられるという構造自体には、豊田商事がその価値を保証する「純金ファミリー契約証券」や取引所が価値を保証する「仮想通貨」と、日本やアメリカなどの国家によって価値が保証される法定通貨とで全く違いがないのです。

豊田商事やコインチェックと比べれば日本という国家は遥かに信用度が高いですが、しかしその国家の信用という幻想が損なわれれば財政破綻に至り、2008年のジンバブエで巻き起こったハイパーインフレーションと通貨危機という事例の様に紙幣はただの紙屑と化します。

そしてこの様な国家と資本主義の虚構性を指摘したのが、戦後日本の思想家・吉本隆明の代表作である「共同幻想論」です。

国家と資本主義の虚構性を指摘した吉本隆明の「共同幻想論」

吉本隆明の代表作である「共同幻想論」は、旧来のマルクス・レーニン主義とは別角度から、国家と資本主義の虚構性を指摘した思想書です。

共同幻想論 – Wikipedia

『共同幻想論』(きょうどうげんそうろん)とは、1968年に刊行された吉本隆明の著作である。当時の教条主義化したマルクス・レーニン主義に辟易し、そこからの脱却を求めていた全共闘世代に熱狂して読まれ、強い影響を与えた思想書である。

共同幻想論とは、幻想としての国家の成立を描いた国家論である。当時の国家論は、集団生活を成立させる機能として国家を作ったという社会契約説や、国家とはブルジョワジーが自分の既得権益を守るために作った暴力装置であるというレーニン的な国家論が一般的であった。

つまり、国家とはルール体系であり、機能性を重視したシステムなのである。しかし、吉本は、国家とは共同の幻想であると説く。人間は、詩や文学を創るように、国家と言うフィクションを空想し、創造したのである。これはルイ・アルチュセールのイデオロギー装置論に似ている。

人間は自分の創り出したフィクションである共同幻想に対して、時に敬意を、時に親和を、そして時に恐怖を覚える。特に、原始的な宗教国家ではこれは顕著である。その共同体で、触れたら死ぬと言い伝えられている呪術的な物体に触れたら、自分で本当に死ぬと思い込み、心的に自殺すると言う現象も起こりうる。

個人主義の発達した現代でも、自己幻想は愛国心やナショナリズムと言う形で、共同幻想に侵食されている。共同幻想の解体、自己幻想の共同幻想からの自立は、現在でもラジカルな本質的課題であると吉本は指摘している。

国家は人間が脳内で生み出した観念上の幻想のシステムである。

そしてその幻想上の存在である国家が、私達の日頃使用する貨幣の価値や資本主義というシステムの円滑な運営を保証している訳です。

私達は仮想通貨に関する金儲けの投機的な話題の前に、今回のコインチェック騒動を契機に「通貨とは何か」という哲学的で本質的な問いを改めて議論するべき時を迎えているのではないでしょうか。

このテーマについて、もし興味があれば関連記事として以下の記事もお読みください。

参考:現在の投機的マネーゲームの延長線上には仮想通貨の本当の未来と可能性はない!今必要なのは哲学的議論

また、以下の記事では仮想通貨の完成形態、仮想通貨に関する将来予測について記事を書いています。こちらももし興味があればお読みください。

参考:現在はまだ発展途上の形態の仮想通貨。仮想通貨の未来の完成形とはどのようなものか

以上、「コインチェックは芸能人を使ってテレビCMを放送してるから安心?詐欺会社の豊田商事もCMを流していました!」の記事でした。

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現在の投機的マネーゲームの延長線上には仮想通貨の本当の未来と可能性はない!今必要なのは哲学的議論 http://white-reisai.com/?p=37802 Sat, 27 Jan 2018 06:58:31 +0000 http://white-reisai.com/?p=37802 現在の投機的マネーゲームの延長線上には仮想通貨の本当の未来と可能性はありません!

発展段階である現在の仮想通貨システムに必要なのは、儲け話ではなく哲学的な議論です。

現在の仮想通貨はシステム的に破綻する見込みが高い

元2ちゃんねるの開設者である「ひろゆき」こと西村博之が仮想通貨ビットコインの展望に関しての見解を述べています。

ひろゆきがビットコインは長期的に見るとダメになるとしか思えない理由! – finAsol
http://www.fina-sol.com/news/106678.html

■ビットコインは改ざんされていつか終わる

ビットコインのルール上、プログラムの51%を抑えると、改ざん出来るようになります。そうなると、今のビットコインのルールが変わり、ビットコインの全てが終わると考えていいと述べます。

タチが悪いのが、51%を占めた何者かが、自分だけ得するような改ざんをこっそり行っていくということ。バレたらみんなが不安に感じてしまうため、分からないように搾取されてしまうそうです。

今、ビットコインのプログラムを動かしているのは、ほとんどが中国人マイナー。これは、電気代が安いことが関係していますね。

中国では日本よりも電気代が安いので、マイニングをする人間が多いのです。
つまり、ひろゆきの言い分では最終的に計算量で優っている中国人マイナーがマイニングの計算能力の51%を抑え、ビットコインを支配する日が来るということになりますね。

■ババをいつ引くか?ということだけは考えておいた方が良い

今はみんながビットコイン買って価格上がっているから、それに乗って儲けるのは良いけど、最終的には絶対に損するから、ババ抜きがいつか?ってのだけは考えておいた方が良い。ビットコインすげぇって言ってる人にこれの答えを聞きたい。

例えば、2017年の8月に行われた中国のビットコインそのまま派と分裂派(ビットコインクラシック)で分裂派が勝っていたら、分裂派は51%を取れていたことになるので、その時点でビットコインは終わっていた。

■毎日ハッカーと闘うなんて無理!

ビットコインの取引所には色んな人が預けていて、そのサーバーに侵入することが出来れば、下手すれば数億円手に入る。そうすると、普通の銀行と同じくらいのセキュリティが必要になるわけですよ。

で、普通の銀行は、機関システムをインターネットに繋げてないじゃん、危ないから。

でも、銀行のシステムがインターネットに繋がっていて世界中からハッキングしてください、どうぞ!ってなってたら、そりゃもう世界中から攻撃されるじゃん。ワンチャン、一億円とか手に入るわけでさ。

ロシアのハッカーで、どうせ暇だしマウントゴックス(取引所)侵入してみるか、みたいなことをやる人が世界中にいるわけですよ。で、そんなハッカーたちと毎日闘うなんて、無理無理。

■ビットコインはチキンレース

仮想通貨自体は、しっかりとした仮想通貨が生まれる可能性もあるので、ビットコイン(仮想通貨)のアイディアは評価している。

価格が上がったり下がったりして、あぁ楽しいってのも良いと思う。

ただし、ビットコインは誰か一人だけが必ず得をする仕組みだから、気を付けておいた方がいいってことを分かっていない人がいることに僕は危惧している。

内容を要約するとビットコインや現在の仮想通貨には

  • 富を独占する一部の人間によって自由自在にルールを改ざんされる可能性が高い
  • インターネット上で世界中のハッカーから攻撃の対象にされる
  • チキンレースを楽しむのはいいが、必ず最後はだれか一人だけが勝つ仕組み

という致命的な問題があり、システム的に破綻する見込みが高いという見解です。

この見解には私も完全に同感であり、また税金関連などの法整備も十分に整っていないことから、一般庶民が現時点で無理に未発達のビットコインや仮想通貨に参戦する必要はないと考えています。

現在の仮想通貨バブルはチューリップバブルと同じ

現時点では仮想通貨が実用性の面で最低限のレベルに達していない中での現在の仮想通貨バブルは、オランダの「チューリップバブル」と同様の現象である。

それが私自身の投機的マネーゲームと化している仮想通貨投資への見解です。

チューリップ・バブル – Wikipedia

チューリップ・バブル(蘭: Tulpenmanie、 Tulpomanie、 Tulpenwoede、 Tulpengekte、 bollengekte。英: Tulip mania、Tulipomania、チューリップ狂時代とも)は、オランダ黄金時代のネーデルラント連邦共和国において、当時オスマン帝国からもたらされたばかりであったチューリップ球根の価格が異常に高騰し、突然に下降した期間を指す。

チューリップ・バブルのピーク時であった1637年3月には、1個当たり、熟練した職人の年収の10倍以上の価格で販売されるチューリップ球根も複数存在した。

1619年から1622年にかけて、三十年戦争の戦費調達のためにヨーロッパ全体で行われた貨幣の変造「Kipper-und Wipperzeit」にも、バブル経済類似の熱狂が存在したと指摘する研究者もいるものの、チューリップ・バブルは、記録に残された最初の投機バブル(またはバブル経済)であると一般に考えられている。

「チューリップ・バブル」という語は、今日では、資産価値がその内在価値を逸脱するような大規模なバブル経済を指してしばしば比喩的に用いられる。

チューリップバブルと現在の仮想通貨バブルの最大の共通点として言えることは、現実世界では実利益や価値を持たないものが、純粋に投機的なマネーゲームだけの対象として取引をされているということです。

過去の人類の歴史から見ても、この様な非生産的で虚無的なバブルは崩壊することが必然的であり、現在の仮想通貨バブルは2018年内には完全に崩壊するものと私は予測しています。

現在の投機的なマネーゲームの延長線上には、仮想通貨の本当の未来と可能性はありません。

仮想通貨の長期的な可能性と未来は計り知れない物がある

しかし、10年先、20年先を見通した時、長期的な仮想通貨の可能性と未来には計り知れない物があると私は考えています。

もちろんその頃には、現在の様な未発達の仮想通貨のシステムではなく、仮想通貨はより完成に近づき進化したシステムとなっています。

現時点での仮想通貨の発展段階を画像で例えるならこんな状態です。

西太平洋上のミクロネシア連邦の西端に位置する島であるヤップ島で結納金として用いられていた石貨という巨大な石の貨幣です。

石貨 – Wikipedia

石貨の価値を決めるのは個々の石貨の来歴であり、それを所有している者とそれを譲られる者の話し合いによって譲渡の条件が決定される。

例えばこの石貨はサイズも大きく、白人が来る前からヤップにあったので極めて価値が高いから、あのパンの木何本と交換しよう、というような条件である。

また普通の貨幣のように人が携帯するものではなく、特に大きくて動かせないものは屋外の一定の場所に据えられた状態で、所有者が変わってもその場所は変わらない。よって、経済学的には石貨は貨幣とは見なさない。

現在の仮想通貨は送金に最低でも10分程度の時間が必要であるなど、この巨大な石貨と全く同様に、非常に不便で現実生活における実用性の面でほぼ全く使い物にならない段階の出来損ないの貨幣です。

しかし、仮想通貨システムの発達と共に、現在私達が貨幣なくしてはまともに生活することが出来ない様に、今後10年後20年後には仮想通貨なくしてはまともに生活出来なくなる時代が到来すると私は考えています。

ではその様な現在より進化した未来の仮想通貨とは一体どの様なものか?

未来の仮想通貨の完成形は、おそらく「時間の消費に対する対価として支払われるもの」となるのではないでしょうか。

そして完成形となった仮想通貨にはもはや「取引所」というシステムは存在せず、下らない投機的なマネーゲームが介在する余地もありません。

この様な仮想通貨の完成形態、仮想通貨に関する将来予測については、詳しくは以下の記事をお読みください。

参考:現在はまだ発展途上の形態の仮想通貨。仮想通貨の未来の完成形とはどのようなものか

目先のマネーゲームに囚われて仮想通貨の真の可能性を見失ってはいけない

結局の所、重要なのは目先のマネーゲームに囚われて仮想通貨の真の可能性を見失ってはいけないということです。

仮想通貨バブルに浮かれて今更一攫千金を狙って仮想通貨に参入する人間は馬鹿な情弱ですし、逆に「仮想通貨なんてただのバブルだ」と仮想通貨の本来の可能性を見損なうのは思慮の足りない軽薄な人間です。

私から言わせれば、仮想通貨マンセー派も仮想通貨否定派もどちらも間違っているのです。

そしてインターネット上では、「ビットコインを買って儲かった」とか「仮想通貨バブルに乗り遅れて損した」とかいう投機やマネーゲームの対象としての仮想通貨の話題ばかりが語られ、仮想通貨の本来の可能性などの本当に重要な議論がほとんど行われていない。

私は仮想通貨には、単なる金儲けの手段や投機対象といった枠を超えて、人類という概念自体を次なる段階に進化させることすら可能な絶大な可能性が眠っていると考えています。

この様な仮想通貨の未来を考え議論することは非常に哲学的で好奇心をそそられることですし、また純粋にワクワクと出来る楽しいことです。

それだけに仮想通貨を取り巻く現在のインターネットでの言論状況は非常に残念なものです。

現在の仮想通貨に求められているのは哲学的な議論

本来であれば仮想通貨に関しては、吉本隆明や柄谷行人などが行う様な哲学的で思想的な議論が求められているのでいるですが、吉本隆明はすでに死んでしまってこの世にいませんし、柄谷行人は脱国家・脱貨幣運動であるNAM(New Associationist Movement)の実践に失敗しているため貨幣問題に関しては口をつぐんでしまいました。

New Associationist Movement – Wikipedia

New Associationist Movement(ニュー アソシエーショニスト ムーブメント、略称:NAM)は、2000年に柄谷行人の提唱によって結成され、2003年1月に解散した、日本発の資本と国家への対抗運動である。

提唱者の柄谷本人によると、『共産党宣言』後2年で解散した初代共産党のケースと同じく、解散後は固有名詞ではなくなり、一般名詞(文字通り、”新しいアソシエーショニストの運動”)になったという。

■原理
運動は大きな二つの柱からなる。

  • 内在的運動:『資本論』から柄谷が得た「資本が増殖する際に一度は売る立場に立たなくてはならず、そのとき、消費者としての労働者は主体的に振舞える」という考えに基づき、不買運動(ボイコット)を中心とした資本への対抗運動を展開してゆく。
  • 超出的運動:非資本制企業(協同組合)を創出してゆく。

■手法

  • 「中心はあってはならないが、なくてはならない」というアンチノミーを乗り越えるために、代表者をくじ引きで決める。
  • 「貨幣はあってはならないが、なくてはならない」というアンチノミーを乗り越えるために、地域通貨を開発し、メンバー内の各種サービスへの決済手段として用いる。

現在は仮想通貨という新たなテクノロジーの誕生によって、かつて柄谷行人がNAMで夢見た「国民国家と資本主義の連結の解体」という理想を実現可能な糸口が見つかりつつある状況となっており、それだけに柄谷行人から人文学的・哲学的な側面からの貨幣通貨に対する見解がほとんど聞こえて来ない現状は非常に残念です。

将来の仮想通貨の形態を模索する今現在のタイミングで本当に仮想通貨について語るべきは、イケダハヤトとかホリエモンとか与沢翼とか西村博之とかの金儲けの得意なインターネット起業家的属性の人間ではなく、吉本隆明や柄谷行人の様な硬派な議論を行う人文的な属性の人間なのです。

本当はかつて吉本隆明や柄谷行人が盛んに行っていた様な哲学的議論こそが、現在の発展途上の仮想通貨には求められているのです。

私から見て、現在も一線で活躍している言論者の中で仮想通貨について語る資格を有しているのは、強いて言えば、ちきりん、糸井重里などですが、彼らは金儲けの臭いのプンプンする仮想通貨などに対して言及することはあまり積極的ではありません。

そして、イケダハヤトとかホリエモンとか与沢翼とか西村博之など、名前を見ただけで金儲けの臭いのプンプンするインターネット起業家属性の言論者ばかりが仮想通貨を語る状況であるために、仮想通貨の概念が単なる金儲けの手段の様なものに矮小化して、仮想通貨本来の大きな可能性が市民に伝わらないでいる。

これは非常に残念なことです。

実際にはホリエモンは収監後は若干違った方面の活動を主にしていますが、世間からのイメージはどうしてもインターネット実業家であり「成金の人」というイメージです。

そして、もちろん仮想通貨が実用に耐えうるレベルまで進化し完全に実用段階に入れば、この様な実業家達が関わり現実的な事業として発展させていくことが必要ですが、まだ仮想通貨が未発達である現時点で求められているのはより硬派で哲学的な議論なのです。

仮想通貨の硬派な議論が望まれるところですが、未来予測をメインテーマとするこのブログでも、仮想通貨の未来などについて思い至る点があれば積極的に情報を発信していきたいと思います。

以上、「現在の投機的マネーゲームの延長線上には仮想通貨の本当の未来と可能性はない!今必要なのは哲学的議論」の記事でした。

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ビットコインやリップルが暴落しても人生に絶望して自殺する必要はない!近未来の社会は仮想通貨どころかお金が不要になる http://white-reisai.com/?p=37309 Thu, 25 Jan 2018 03:59:12 +0000 http://white-reisai.com/?p=37309 ビットコインやリップルが暴落しても人生に絶望して自殺する必要などありません!

「億り人がくくり人へ」など笑えない冗談も聞こえてくるほど仮想通貨界隈は暗い状況ですが、この社会の未来は決して暗くはありませんので、たとえ仮想通貨投資に失敗しても全く絶望することはありません。

20年後の近未来の社会は仮想通貨どころかお金が不要になりますので、仮想通貨への投資で大損して資産を失ったり、レバレッジ取引での仮想通貨投資に失敗して追従金が支払えずに破産したり借金を負っても全然平気です!

あと10年ちょっと我慢するだけでお金が不要なバラ色の未来が実現するのに、仮想通貨投資の失敗で人生に絶望して自殺してしまうのは本当に勿体ないです!

2018年の仮想通貨の暴落で自殺者まで発生している

以下はニューズウィーク日本版の2018年1月22日付の記事ですが、2017年末から2018年初にかけてのビットコインなどの仮想通貨の大暴落で、自殺をする投資家も発生しています。

アメリカではビットコイン暴落による自殺者の発生を防止する自殺防止ホットラインまで立ち上げられています。

ビットコイン暴落でネット上に自殺防止ホットライン – ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/01/post-9353.php

■仮想通貨の価格が急落したのを受け、米ニュースサイトが自殺防止フォーラムを立ち上げた

ビットコインなどの仮想通貨の価格がここ1カ月で半分になったのを受け、米ニュースサイト、レディットは、大損したユーザーのために自殺防止ホットラインを設置した。

レディットの仮想通貨フォーラムを利用する約50万人のユーザー向けに、全米自殺予防ライフラインへのリンクが張られ、海外ユーザー向けにも自殺予防やメンタルヘルス関連のリンクが用意された。

ビットコインをはじめイーサリアム、ライトコイン、リップルなど人気の仮想通貨が軒並み下落した背景には様々な要因がある。韓国と中国が仮想通貨取引の規制強化に乗り出すとの報道や、米ビットコネクト社が取引所の閉鎖を発表したことも影響した。

レディットで自殺防止を呼びかける投稿をしたあるユーザーは、今回の急落で損害を被ったのが誰かを説明した。

「いちばん損をしたのは最近になって買い始めた人や信用取引をやっていた人、それにデイトレーダーたちだろう」とする投稿には、4万5000以上の支持と3000件以上のコメントが寄せられた。「60日以上保有していた人たちの大半は、まだ安全だ」

■儲け損ねて自殺した投資家も

仮想通貨の価格が急騰した2017年後半、ジョージ・ポペスクは、価格の乱高下で損失を出した人向けに自殺防止ホットラインを特設する必要があると訴えた。ポペスクは2016年8月にICO(仮想通貨版のIPO)で1400万ドルの資金調達をしたことがある有名人だ。

「借金をして仮想通貨に投資する人たちは、荒っぽい相場で大損しかねない」と、ポペスクは韓国の英字紙「ザ・コリア・ヘラルド」に語っていた。

ビットコインの価格変動が原因とみられる自殺は過去にもあった。昨年12月、レディットのフォーラムには、ビットコインを売り急いで儲け損ねた後に自殺した29歳の男性の話が投稿されていた。

投稿者は「私の兄はビットコインのせいで自殺した」というタイトルで、1万5000ビットコインを売却した後、2017年後半の暴騰を見て塞ぎ込むようになった、と書いた。「兄は音信不通になった。心配した両親が自宅を訪ねると、自殺していた」

「大金を儲け損ねたのは同じなので、自分も自殺したかった。大金持ちになって遊んで暮らすのが夢だった兄の気持ちは痛いほどわかる。自らその機会をドブに捨ててしまったんだから」

この様にビットコインなどの仮想通貨の大暴落による社会への影響は決して小さくはなく、仮想通貨の暴落を引き金とした自殺が発生するなど深刻な社会問題となりつつあります。

仮想通貨の規制と暴落で韓国の投資家も阿鼻叫喚

日本以上に仮想通貨への投資や取引が過熱していた韓国では、政府による仮想通貨の規制と価値暴落によって阿鼻叫喚の壮絶な事態となっています。

PCは粉々、壁はボコボコ…… 仮想通貨の暴落で絶望する韓国の投資家たち – BUSINESS INSIDER JAPAN
https://www.businessinsider.jp/post-160527

韓国では、仮想通貨の取り引きが盛んだ。

だからこそ、韓国政府が打ち出した仮想通貨の取引所の閉鎖方針に 、世界の市場が反応した。

韓国国内では、22万人以上がオンラインの嘆願書に署名し、「夢」を奪うなと訴えている。

「韓国では、自分で家を買うのは難しい。どうすれば買えるのかすら分からない」嘆願書は言う。「どうしたらやりたいことをやりながら生活していけるのか、分からない」

一部で「仮想通貨の大虐殺」とも呼ばれた仮想通貨の暴落の後、韓国のオンライン・コミュニティー「DC Inside」には、ユーザーの過激なコメントや、怒りのあまり破壊した物の画像が投稿されていて、彼らの苛立ちぶりがよく分かる。

こうしたコメントや画像はおもしろい。だが、韓国政府の仮想通貨(特に仮想通貨に多額の投資をしている人たち)に対するアプローチの持つ意味を如実に示してもいる。

韓国では、仮想通貨の取り引きは実入りのいい投資だ。15歳~29歳の失業率は11%で、政府によると、アパートを借りるのに必要な一時預かり金は、2007年~2016年で73%上がった。

仮想通貨の投資家たちの反応をいくつか紹介しよう。

上のニュース記事には、以下の様に荒れ狂う阿鼻叫喚の韓国人投資家の様子が、SNSに投稿された画像と共に紹介されています。

  • 「45%を失って、モニターを粉々にした」
  • もう取り引きはしない、ラップトップを投げ捨てたと言う。少し落ち着いてから開いてみると、壊れていた。
  • 一筋の涙の写真を投稿。「なんで? これからちょっと稼ぐって言ったのに」「どうして禁止するの? 」
  • 怒りのあまり机を5回叩いたら、モニターが落ちたと言う。
  • イライラを発散するために浴室へ行ったのだと言う。「やっちまった……。で、どこでシャワー浴びればいい? 」
  • リップル(Ripple)のある投資家は、50%を失い、モニターを壊した。「もし自分がまた仮想通貨の取り引きに参加したら」彼は言う。「人間じゃない」
  • こちらの投資家は35%を失い、モニターだけでなく、机まで破壊したと言う。
  • 「邪魔しないで」約7万5000ドル(約830万円)を失ったあるトレーダーは言う。「何をするか分からないよ」
  • 椅子でドアを殴ったユーザー。「死んだ方がまし? 」
  • 気分が悪くなって、顔を洗いに行ったユーザー。結果、洗面台を壊しただけ。
  • 別のトレーダーは言う。「最悪だ。どうにもならない。最低だよ。何もかも諦めた」

韓国人の方に比べると日本人は大人しい性格の人間が多いのですので、仮想通貨の暴落に直面してもこの様に暴れまわってパソコンや家のドアや家具を壊したという方は比較的少ないと思います。

ただ、仮想通貨暴落で大損して貴重な財産を失った方などは、実際にパソコンや家の家具を破壊したりなどはしなくとも、怒り狂う韓国の投資家の方の気持ちはとても共感出来るのではないでしょうか。

所有する仮想通貨が暴落しても人生に絶望する必要はない

しかし、ビットコイン、リップル、イーサリアムなど自分が所有する仮想通貨が暴落したからと言って人生に絶望する必要は全くありません。

そもそも20年後の未来の社会では仮想通貨も含めてお金自体が完全に不要な世の中となっていますので、仮想通貨投資に成功して億万長者になろうが、たとえ仮想通貨投資に失敗して一文無しになろうが、結局同じなのです。

資産や財産を失っても将来を心配したり不安になる必要などありませんし、人生に絶望する必要もありません。

20年後の未来社会がお金が不要な世の中となっている理由は、急速に発達するAI(人工知能)の社会への普及です。

AI(人工知能)の発達・普及とお金の不要な時代(お金の価値が無くなる時代)の到来について、詳しくは以下の記事をお読みください。

いずれにせよあと10年か20年くらい我慢するだけでお金が不要なバラ色の未来が実現するのに、仮想通貨投資に失敗しただけで人生に絶望して自殺してしまうのは本当に勿体ないです。

所有している仮想通貨が暴落したとしても自殺などは絶対に止めましょう。

以上、「ビットコインやリップルが暴落しても人生に絶望して自殺する必要はない!近未来の社会は仮想通貨どころかお金が不要になる」の記事でした。

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現在はまだ発展途上の形態の仮想通貨。仮想通貨の未来の完成形とはどのようなものか http://white-reisai.com/?p=28041 Wed, 13 Dec 2017 08:04:22 +0000 http://white-reisai.com/?p=28041 現在の仮想通貨はまだ発展途上の形態です。

仮想通貨は現時点ではまだまだ発展途上ですので、現在はまだ本当の仮想通貨の価値や意味を発揮出来ていません。

そのため仮想通貨を単なる一攫千金大儲けを狙うギャンブル的な投機の対象であるとか、もしくは仮想通貨をリスクの高い危険な投資として静観する見方が世間の大半を占めています。

しかし、これは私の予見ですが、おそらく20年後には言ったリアルマネーである円やドルなどと法定通貨は時代遅れの遺物としてこの世界からは完全に駆逐され、この社会で流通する通貨は全て仮想通貨となっています。

率直に言って、現在の仮想通貨はまだ未熟児の出来損ないであるため、その本当の価値やメリットをまだ広くは理解されていないのです。

現時点では、仮想通貨をリスクの高い危険な投資として静観する見方も、冷静かつ常識的に考えれば全くごもっともで正しい反応だと思います。

しかしその様な良識派や慎重派の彼らも、20年後の世界では当たり前の様に法定通貨を破棄し仮想通貨を利用していることでしょう。

仮想通貨の未来の完成形とはどのようなものであるのか、当たり前に仮想通貨が用いられる20年後の社会の様相とは一体どのようなものであるのか、このブログ記事では未来の社会を予測しながら空想して行きたいと思います。

労働から解放された20年後の一般市民は暇で仕方がない

仮想通貨の未来を想像する際に、その前提の社会予測として抑えていなければならないことは、労働から解放された20年後の一般市民は暇で暇で仕方がないということです。

20年後の未来社会は働かない無職の人間が当たり前になります。むしろ働いている人間の方が圧倒的に少数の時代となるのです。AI(人工知能)の発達と普及によって一般市民が労働から解放されて全く働く必要のない世界となっているからです。

人工知能研究の第一人者であるレイ・カーツワイル氏の予測によると、その人間が働く必要のない世界は、2045年の「シンギュラリティ」と呼ばれる特異点で、完全に実現すると予測されています。2045年には全てにおいてAIの性能が完全に人間の脳の性能を超え、全ての分野で人間が働くよりもAIを働かせた方が都合がいい状態が実現しているということです。

もちろんその2045年の時点以前でもAIは加速度的に発展を続けており、多くの仕事は人間が行うよりAIが行った方が効率的なものとなっています。

現在から約20年後の2035年頃にはおそらく全く働かない一般市民の割合は50%を超え働かないことが当たり前の時代となっているでしょう。

シンギュラリティで人類はどうなるのか – 日経BPネット
中島秀之(東京大学 特任教授)×松原仁(公立はこだて未来大学 教授) Part.3
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/ai/080300003/?P=4

将来的にはAIに働いてもらって、人間は働かなくてもよくなる

――でも、そうなると、意地悪な見方をすれば、AIのおかげで、私たち人間は、自分で考えたり、決めたり、自己管理する能力を衰えさせてはいませんか?

松原:自分で考えなくなったということは、楽になったということ。今まで人間が賢くならなければいけなかった理由は、賢い方が生活しやすかったから。でも、日常生活で考えたり管理しなければならないところをAIにサポートしてもらえば、生活はとても便利で楽なものになります。

中島:だから、さっきも言ったように、将来的にはAIに働いてもらって、人間は働かなくてもよくなる。もう少し丁寧な言い方をすれば「やりたくないことはやらなくてもいい。お金に関係なく、やりたいことをやればいい」ということ。今、実際に、そういう動きが、ソフトウエアの分野では、すいぶん前から始まっているよね。

松原:「オープンソース」のこと?

中島:そう。みんな、お金をとらずに開発に参加している。「そのコード、俺が書いたんだ」っていう自己満足だけを対価にして。そういう社会でしょ? 「自分の能力を活かして、この部分に貢献した」というのが大切で、収入につながらなくてもかまわない。

松原:そう、ある意味「ボランティア」ですよね。AIのサポートによって、本来の自分のやりたいことが、見返りなく、見返りを期待せず、できるようになる。そういう意味では「自分の気持ちに純粋になれる」っていう言い方もできるかもしれない。

――ただ、みんなが対価を求めないで好きなことだけやり始めたら、社会の秩序は維持できなくなりませんか? たとえば、部下が上司に「俺は対価をもらって働いているわけじゃないから、もう、あんたの言うことを聞く必要なんてねぇよ」とかって。

中島:人間にとっては、基本的に、社会に必要とされることが幸せでしょ? だから「あなたの言うことなんて聞かない、俺の勝手だ!」って振る舞うことは、本人の幸せにはならない。

松原:今、AIは過渡期にあるけど、もっとAIが進歩すれば、人間にそういう不安や不快さを感じさせないで、働かなくてもすむ社会をつくるようになる……AIが、まるで空気のような存在になって……。

中島:そこから先は、哲学的な話になってくるね。

AIやロボットを働かせることで、ほとんどコストをかけずに商品やサービスを得ることが出来る。その結果、お金はほとんど必要なくなり、人はお金を得るという目的の為に働く必要がなくなる。

この様な時代が現実にまもなく到来しようとしているということです。

私たち一般市民は、この様な完全に労働から解放されて毎日が夏休みと変わらない「人類総ニート時代」を一体どのように生きることになるでしょうか。

暇をいかに潰すかということが私達の人生にとって最大のテーマとなるのです。

人工知能時代の人間の生き方は、古代ローマに学ぶべし – 現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51511

■人生は「暇つぶし」になるのか

人工知能とロボットが発達することで、これから30年かけて人類は徐々に仕事から解放されていくだろう。

(中略)

問題は、2045年頃に人型ロボットの完成形が登場し、多くの人間は働かなくてもよい世界が到来した時、人類がそうした社会に適応できるかということだ。

なにしろ、これまで何世紀もの間、多くの人は人生の大半を「職場」で過ごしている。ただ働くだけでなく、困難に直面しながらそれを克服し、日々、スキルを培い、成長することで達成感も味わってきた。そんな人類の生きる目的までもが、消失しかねないのだ。

その後の世界では芸術に人びとの関心が向くという説があるが、誰もが芸術的センスを持っているわけではない。仕事以外に趣味のない人にとって、あり余る時間はむしろ苦痛だ。

この様に未来の社会では特別な才能などを持たない一般市民は「いかに暇を潰すか」ということが人生の最大の悩みであり目的となるのです。

そしてこの生き方の変革が未来の仮想通貨の役割や意味とも大きな関わりを持っています。

仮想通貨は人間の時間の消費の対価として支払われる

特別な才能などを持たない一般市民は「いかに暇を潰すか」ということが人生の最大の悩みであり目的となる。

これが未来社会での一般市民の現実ですが、その様な社会では人々の時間を消費して暇を潰してくれるものこそが、世の中において極上の価値を持つのです。

たとえばこのブログなどもその様なものの一種です。

ブログを読んで何か実際的に有用な情報が得られる訳でもなく、ブログを読んで何か得をするわけでもなく、そういう意味で言えばこの私の下らないオナニー的なブログなどは完全なる無駄の最たるものの様な存在です。

しかし、アクセス解析のデータなどを見ると、このブログにもごく少数のコアなコアなリピーター読者の方が付き、1時間や2時間など当たり前の様に費やして過去の記事を読みふける方もいます。

はっきり言って完全なる時間の無駄な訳ですが、「人々の時間を消費して暇を潰してくれるもの」としては、この何か有益な情報があるわけではないオナニーブログも役割を果たしている訳です。

ここで潰すことの出来た暇な時間に対する対価として自動的に支払われるのが仮想通貨です。

例えば、1人の人間が1時間の時間を潰すことが出来れば100万円、2時間の時間を潰すことが出来れば200円などという対価が、その暇つぶしの対象に対して自動的に支払われるのです。

未来社会での人類の営みは延々と続く暇つぶしの相互コミュニケーション

とある人間があるサイトで30分の暇つぶしをすれば自動的に50円を支払う、また相手がその人間の投稿した動画を視聴して1時間暇つぶしをすれば100円を支払って貰う。

この様に労働から解放された未来社会における人類の営みとは、死ぬまで延々と続く暇つぶしの相互コミュニケーションと言えます。

そしてこの未来社会においては各人が持つ時間の価値にも違いが生まれます。

100万人の読者に読まれ多くの人々の暇を潰すブログを運営する人間の時間の価値は高くなり、逆にこの弱小ブログの様にあまり読者のいないブログを運営する私の様な人間の時間の価値は低くなる。

多くの読者に読まれる様なブログやメディアを運営する人間の時間の単価は高く、その様な人間がとあるブログを1時間読めば100万円程度がそのブログに対して支払われる。

逆に弱小ブログを運営する私にブログを読まれても、そのブログの運営者には1時間あたり10円程度の価値しか支払われない。という訳です。

具体的に例えば、多くのブログ読者を抱える有名ブロガーであるイケダハヤトなどがこのブログを1時間読めば、私には100万円程度の仮想通貨が対価として自動的に支払われ、逆に私がイケダハヤトのブログを1時間読んでもイケダハヤトには10円程度の対価しか支払われない。という感じです。

上で書いた「円」という単位は分かりやすい例としての便宜的な表現で、もちろん実際には仮想通貨ですので円という単位ではありません。

これが私の予想する一般市民が労働から解放された未来社会における仮想通貨の姿です。

庶民は今のタイミングで仮想通貨に手を出す必要はない

まあ、現在はビットコインなどの仮想通貨もまだまだ発展途上の未熟児状態ですので、余剰な資産が手元にないのであれば今のタイミングで無理に買う必要はないと思います。

私の様な多くの貯金や貯蓄があるわけではない貧乏人や庶民には関係ないですが、豊富な資産を持つ資産家やお金持ちの方は、稼いだ資産のリスクヘッジとして仮想通貨を始めてはいかがでしょうか。

1,000万円の貯金を持っている方が1,000万円全額を仮想通貨に投資して、マウントゴックスの様に取引所が閉鎖などしてしまうと取り返しの付かない大変な大打撃ですが、1億円の金融資産がある方なら仮想通貨投機で1,000万円程度を失っても余裕でしょう。

もしも仮想通貨に参入するのであれば、リスク分散のために所有している金融資産の10%以下の金額を目安に、余り無理の無い程度に投資を行って下さい。

以上、「現在はまだ発展途上の形態の仮想通貨。仮想通貨の未来の完成形とはどのようなものか」の記事でした。

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初心者でも絶対に失敗しないFXのコツや方法なんて存在しない!FXは失敗を前提に挑戦する投機 http://white-reisai.com/?p=23180 Tue, 14 Nov 2017 11:32:16 +0000 http://white-reisai.com/?p=23180 初心者でも絶対に失敗しないFXのコツや方法なんて存在しません!

そもそもFXは宝くじに賭ける様な気持ちで、一攫千金と人生の一発逆転を狙って失敗を前提に挑戦する投機です!

「投資や資産運用で絶対に失敗したくない」「絶対に損をしたくない」という方は、そもそも成功確率1%とも言われるFXには完全に向いていません。

99%後悔するだけで終わりますので、最初からハイリスク・ハイリターンのFXを始めるのは止めて下さい。

厳密に言えば「FXでもほぼ確実に勝つ」方法は存在します。

ただし、その方法はリターン金額が非常に小さいのでFX投資としての一攫千金の旨味がないのです。

初心者でもFXでほぼ確実に勝つ方法は「スワップ投資」

初心者でもFXでほぼ確実に勝つ方法。

それはズバリ、スワップ投資です。

スワップ投資とはスワップポイント(金利差調整分)と呼ばれる二国間の金利差から利益を得る投資の方法です。

スワップ投資では通常、南アフリカランド等の高スワップの通貨を中心にレバレッジ(証拠金倍率)を低くして積立投資をするスタイルを取ります。

南アフリカランドの金利は6.50%、日本の金利は0.10%です。(2018年5月調査)

ランド円を買うと1年で6.50%-0.10%=6.40%の金利が得られます。

例えばレバレッジ3倍を掛けて、約33万円の証拠金で100万円分のランド円を購入した場合は、1年で6万4000円のスワップ金利を受け取ることが可能です。

この方法でロスカットの発生確率は非常に低く抑えることが出来ます。

たとえば1,000万円程度の資金がある方であれば、レバレッジ3倍を掛けて3,000万円分のランド円を購入すると、得られるスワップ金利は年間192万円。

月換算にすると16万円。

一人暮らしで質素な生活をすれば、働かなくとも十分に生きて行ける程度の収入を確実に得ることが可能です。

ただ、100万円程度しか投資に回せる資金しかない方の場合、レバレッジ3倍でスワップ投資の利益は年間で20万円、月1~2万円ですので、ちょっとしたお小遣いを得られる程度です。

お金を貯めて年に1回海外旅行に行くとか、毎月好きなアイドルのコンサートに行くとか、ジムやマッサージなどに通うとか、毎週ちょっと高いレストランで食事をするとか、その程度の資金にはなるかもしれません。

ただ、この方法では仕事を辞めて優雅に暮らす生活などは夢のまた夢ですね。

成功率たった1%のFX。しかしそれでもFXをやるメリットはある

上記で説明したスワップ投資などとは違いガチで一攫千金を狙い、FXで成功して悠々自適に暮らせる億万長者になれる確率はたった1%と言われています。

ハイリスクの投資どころか、存在自体がリスクそのものである様な投機行為なのがFXです。

しかし、この様な失敗のリスクだらけのFXにもメリットはあります。

それはあらゆるビジネスやギャンブルや投資などを含めて、十分な元手の資金がなく特別な才能や能力などのない初心者でも、どん底の状態から一攫千金を成し遂げて人生を一発逆転出来る可能性が一番高い方法がFXであるからです。

一攫千金というと宝くじなどを思い浮かべる方が多いと思いますが、宝くじで億万長者になれる高額当選の確率はたった1,000万分の1程度です。

一方でFXで億万長者になれる成功確率は1%程度(100分の1程度)。

宝くじと比較すると10万倍もの可能性です!

成功確率は1%でありほとんど失敗が前提のFXですが、宝くじなどと比べると比較にならないレベルで可能性が成功の可能性が高いわけです。

この様に考えていきますと近年の宝くじの衰退は必然という感じです。

最も一攫千金の可能性の高いFXであってもその成功確率は1%というのは非常に世知辛い話ですが、これが世の中の厳しい現実です。

結局は、確率の高い方法で成功するためには、生まれながらに特別に才能があるか、もしくは人並み以上にコツコツと時間をかけて努力を続けるしかありません。

「楽に儲けられる秘密の方法があるのではないか?」「FXでも確実に勝てる方法が存在するのではないか?」「FXには特別なコツがあるのではないか?」などと考えていると、高額のインチキ情報商材を売りつける詐欺師のカモになりますので注意して下さい。

もちろん多少はFXで勝率を上げる方法やコツはありますが、FXは失敗前提のハイリスク・ハイリターン投資ですので、確実に勝てる方法や絶対に負けない方法などは決して存在しません。

FXを始める初心者の方は、FXは宝くじやギャンブルの延長であり(ただし、一攫千金の成功率は宝くじやギャンブルよりは遥かに高い)、リスクの高い投機であるということを覚悟して始めて下さい。

初心者でも簡単に出来るハイリターン投資の王道「FX」

「FX」は初心者でも簡単に出来るハイリターン投資の王道です。

本格的な株式投資で成果を出そうとした場合、投資対象の企業も無数にあるため、最初にどの株に投資するかで悩んでしまいますし、企業研究や業界研究などの膨大で綿密なリサーチを行う時間が必須となりますが、FXは仕組みが非常にシンプルです。

「ドルを買うか円を買うか」の二択など選択が非常に簡単ですので、何も知らない投資初心者の主婦の方などでも、ほとんどリサーチなどに時間を掛けずに感覚的に投機を行い、一時的にマグレで勝ててしまうことも多いです。

もちろん、FXでそのまま勝ち続けて億万長者となれる方は全体の1%ですが、宝くじの高額当選の確率はたった0.00001%ですので、一獲千金で貧乏人からの人生一発大逆転の夢を追うのであれば、ハイリターンのFXに投資した方が宝くじを買うよりも10万倍も可能性があるということです。

高額当選の期待値がほぼ0%の宝くじを買うよりは、成功率1%のFXで一発当てて億万長者となる方が遥かに見込みがありますので、一攫千金の夢を託して宝くじを買う方は、そのお金でハイリターンのFXに挑戦するべきなのです。

FXは5万円からの少額での投資や運用も可能です

しかしやはり「100万円などの高額の投機は怖い」と思う方も多いでしょうし、正直に言って私自身も、このブログを読んでいるあなたに、いきなり100万円もの金額を損失のリスクの高いハイリターン投資に投資させるのは怖いです。

特に一攫千金狙いのハイリターンのFX投資の成功率は1%、逆に言えば99%は失敗なわけですから、運用をお勧めされているあなたも「そんな投資に大金を賭けるのは無理」と思ってしまいますし、運用をお勧めする私も、この様に慎重になってしまうのも尚更です。

長い時間をかけて一生懸命に働いて貯めた1,000万円前後もの大金であれば、それを失ってしまうことは人生にとっても大打撃ですので、余程の資産家や金持ちでなければ、ハイリターンの投資は絶対におすすめ出来ません。

しかし、あなたの様な慎重派の人間や私の様なヘタレでも気軽に始められる様に、FXは5万円という小遣い程度の金額からの少額での運用も可能です。

5万円程度のお金でしたら、無駄にしてしまったとしても問題の少ない宝くじのちょっとした延長という金額ですし、しかも成功率は宝くじの当選率に比べればよっぽど高いですので、夢を追うにはベストの選択です。

もしも5万円の元手から運よくトントン拍子に行って億万長者になれたら最高ですし、一方で5万円を入れて運用してみて「これはダメだ」と思ったら、傷が深くならないうちにすぐに取引を辞めて撤退して下さい。5万円程度の損失であれば「チッ損した!」「やっぱりダメか」と思うだけで人生にダメージもほとんどありません。

成功率はたった1%の確率ですので、「絶対に当選しない宝くじと違って、本当に当たることもある宝くじ」くらいの感覚で挑戦するのがいいでしょう。

初心者の方は取りあえず大手取引所から始めるべき

FXには様々な取引所が存在していますが、それの中には詐欺的な運営やサービスを行っている取引所が存在する可能性もあります。

その様な詐欺などの被害に遭わない為にも、投資に詳しくない初心者の方には、まずは定番の大手取引所からFXを始めることを強くお勧めします。

以下の「DMM FX」は日本国内で第1位の規模のFX取引所であり、2017年1月時点で、60万口座以上もの口座が運用されています。現在最大2万円分のキャッシュバックキャンペーン中ですので、ハイリターン投資をされる方は、是非こちらから5万円で運用を始めて下さい。

「DMM FX」口座開設はこちら



以上、「初心者でも絶対に失敗しないFXのコツや方法なんて存在しない!FXは失敗を前提に挑戦する投機」の記事でした。

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脱社畜を目指すサラリーマンにおすすめの投資方法はハイリターンなFX。他の投資は完全に無意味 http://white-reisai.com/?p=22736 Sat, 11 Nov 2017 12:01:13 +0000 http://white-reisai.com/?p=22736 脱社畜を目指すサラリーマンにおすすめの投資方法は、ハイリターン投資であるFX一択です。

「とにかく会社が嫌だ。会社を辞めたい」「労働から解放されたい」「これ以上サラリーマンをしていたくない」「脱社畜して会社に縛られる生活から自由になりたい」「毎朝の出勤や通勤から解放されたい」「もう給与を貰う為だけに働きたくない」

この様な脱社畜を目指すサラリーマンにとっては、他の投資は完全に無意味ですので、無駄なお金を使わずハイリターン投資であるFX(外国為替証拠金取引)一本で勝負して下さい。

資産運用として確実なのはインデックス投資などだが…

確かに資産運用としての確実性の高さで比較すれば、圧倒的にリスクが少なく確実なのはFX(外国為替証拠金取引)よりも、個別の企業が上場する株の銘柄ではなく株式市場全体に投資するインデックス投資などです。

インデックスファンド(インデックス投資) – 野村證券
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/i/indexf.html

インデックスファンドとは、対象ベンチマークとそのファンドの基準価額とが連動した値動きとなる運用を目指すファンド。いわゆるパッシブ運用を行っているファンドである。

対象ベンチマークには、日経平均株価(日本)、TOPIX(日本)、NYダウ(米国)、S&P500(米国)のような株価指数や、NOMURA-BPIのような債券指数など、様々な資産のインデックスがある。

投資家は個別の銘柄に投資するというよりも、その市場全体(例えば日本株式市場全体)に投資する意味合いが強い。基本的には、ファンドの構成銘柄をそのインデックスの構成比に合わせて組み入れることにより運用を行う。

ファンドマネージャーが銘柄選択のため大量の情報を収集したり、個別の銘柄の値動きを予測して積極的に売買するアクティブファンドに比べ、運用コストは低くなる。また、インデックスの値動きに連動するため、ファンドの値動きが分かりやすい。

例えば5,000万円などの金融資産を所有していた場合、それを元手に利回り平均6%のインデックス投資を行えば、会社を辞めて全く働かずとも贅沢をせずに質素な暮らしを心掛ければ、元本を減らすことがなく、毎年300万円の利回りだけで堅実に暮らしていくことが可能です。

しかし一般的な給与水準のサラリーマンにとっては、まずもって5,000万円もの金融資産を貯蓄することが非常に困難です。

一般的な給与水準のサラリーマンであっても、大卒から正社員として会社に勤めて必死に働き、ひたすら倹約してコツコツとお金を貯め続けていれば、50代後半頃には5,000万円の金融資産を貯めることは不可能ではありませんが、その頃にはすでに年齢的に定年退職が間近ですので、いずれにせよ無理に脱社畜を目指す必要が無いわけです。

正社員として会社に勤め続けて50代後半頃の年齢になっていれば、株式投資や資産運用で脱社畜をするよりも、普通にあと数年間そのまま我慢して定年まで勤めて、会社から退職金を貰った方が得でしょう。

確かに、年間あたり平均6%の利回りの堅実で確実性の高いインデックス投資は、10年~20年と長期間の運用を続けることで、元手の投資金額を膨大な金額に膨らませることが可能です。

例えば1,000万円の元手を全く手を付けずに年6%の利回りで運用し続ければ、10年後には約1,800万円、20年後には約3,200万円、30年後には5,700万円、40年後には1億円以上もの大金になります。

この様にしてインデックス投資で1億円もの金融資産を得られれば、全く働かずとも旅行をしたりそれなりに豊かな暮らしが出来る完全に悠々自適の生活が可能でしょう。

しかし、まず一般的なサラリーマンにとっては1,000万円の資金を貯めることが非常に大変なわけです。

特に一般的なサラリーマンは、新卒や若手の時点では給与も少ないケースが大半ですので、生活を切りつめて倹約して毎月10万円ずつなどコツコツコツコツと貯蓄をし続けたとしても、1,000万円の貯金を達成出来るのは社会人となってから約10年後、大卒の場合は大体30代半ばくらいの年齢です。

もちろん年収1,000万円などの一部のエリートサラリーマンであれば、20代のうちに1,000万円の貯蓄を達成することも可能ですが、年収1,000万円以上のサラリーマンは全体のたった3.8%のエリートですので、本当に限られた少数の勝ち組なわけです。

そして、10年以上の時間をかけて会社に勤めて働きながらコツコツコツコツと貯めた元手の1,000万円を、脱サラして会社を辞めて一切働かなくても、贅沢をしなければインデックス投資の利回りだけで生活出来る目安の5,000万円にする為には、年6%の利回りで30年の年月が必要です。

つまり、一般的なサラリーマンの場合、働きながらコツコツと貯蓄をして30代半ばくらいで1,000万円の元手を作り、それをインデックス投資で運用したとして、資産有用だけでの脱社畜生活が可能になるのは60代半ば。

すでに定年退職の年齢になっていますので、脱社畜を目指す必要など全くないわけです。

結局のところ、一般的な給与水準のサラリーマンが会社での労働から解放される脱社畜の生活を目指す場合、ローリスクで堅実で確実なインデックス投資などは完全に100%無意味であるということです。

この様な理由から、脱社畜を目指すサラリーマンの方におすすめの投資は、ハイリターン投資であるFX一択なのです。

初心者でも簡単に出来るハイリターン投資の王道「FX」

「FX」は初心者でも簡単に出来るハイリターン投資の王道です。

本格的な株式投資で成果を出そうとした場合、投資対象の企業も無数にあるため、最初にどの株に投資するかで悩んでしまいますし、企業研究や業界研究などの膨大で綿密なリサーチを行う時間が必須となりますが、FXは仕組みが非常にシンプルです。

「ドルを買うか円を買うか」の二択など選択が非常に簡単ですので、何も知らない投資初心者の主婦の方などでも、ほとんどリサーチなどに時間を掛けずに感覚的に投機を行い、一時的にマグレで勝ててしまうことも多いです。

もちろん、FXでそのまま勝ち続けて億万長者となれる方は全体の1%ですが、宝くじの高額当選の確率はたった0.00001%ですので、一獲千金で貧乏人からの人生一発大逆転の夢を追うのであれば、ハイリターンのFXに投資した方が宝くじを買うよりも10万倍も可能性があるということです。

高額当選の期待値がほぼ0%の宝くじを買うよりは、成功率1%のFXで一発当てて億万長者となる方が遥かに見込みがありますので、一攫千金の夢を託して宝くじを買う方は、そのお金でハイリターンのFXに挑戦するべきなのです。

FXは5万円からの少額での投資や運用も可能です

しかしやはり「100万円などの高額の投機は怖い」と思う方も多いでしょうし、正直に言って私自身も、このブログを読んでいるあなたに、いきなり100万円もの金額を損失のリスクの高いハイリターン投資に投資させるのは怖いです。

特に一攫千金狙いのハイリターンのFX投資の成功率は1%、逆に言えば99%は失敗なわけですから、運用をお勧めされているあなたも「そんな投資に大金を賭けるのは無理」と思ってしまいますし、運用をお勧めする私も、この様に慎重になってしまうのも尚更です。

長い時間をかけて一生懸命に働いて貯めた1,000万円前後もの大金であれば、それを失ってしまうことは人生にとっても大打撃ですので、余程の資産家や金持ちでなければ、ハイリターンの投資は絶対におすすめ出来ません。

しかし、あなたの様な慎重派の人間や私の様なヘタレでも気軽に始められる様に、FXは5万円という小遣い程度の金額からの少額での運用も可能です。

5万円程度のお金でしたら、無駄にしてしまったとしても問題の少ない宝くじのちょっとした延長という金額ですし、しかも成功率は宝くじの当選率に比べればよっぽど高いですので、夢を追うにはベストの選択です。

もしも5万円の元手から運よくトントン拍子に行って億万長者となり脱社畜を達成出来れば最高ですし、一方で5万円を入れて運用してみて「これはダメだ」と思ったら、傷が深くならないうちにすぐに取引を辞めて撤退して下さい。5万円程度の損失であれば「チッ損した!」「やっぱりダメか」と思うだけで人生にダメージもほとんどありません。

成功率はたった1%の確率ですので、「絶対に当選しない宝くじと違って、本当に当たることもある宝くじ」くらいの感覚で挑戦するのがいいでしょう。

初心者の方は取りあえず大手取引所から始めるべき

FXには様々な取引所が存在していますが、それの中には詐欺的な運営やサービスを行っている取引所が存在する可能性もあります。

その様な詐欺などの被害に遭わない為にも、投資に詳しくない初心者の方には、まずは定番の大手取引所からFXを始めることを強くお勧めします。

以下の「DMM FX」は日本国内で第1位の規模のFX取引所であり、2017年1月時点で、60万口座以上もの口座が運用されています。現在最大2万円分のキャッシュバックキャンペーン中ですので、ハイリターン投資をされる方は、是非こちらから5万円で運用を始めて下さい。

「DMM FX」口座開設はこちら



以上、「脱社畜を目指すサラリーマンにおすすめの投資方法はFX。他の投資は完全に無意味」の記事でした。

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宝くじに当たる方法や法則なんて存在しない!宝くじは絶対に当選出来ないように出来ている http://white-reisai.com/?p=18644 Mon, 30 Oct 2017 11:06:16 +0000 http://white-reisai.com/?p=18644 宝くじに当たる方法や法則なんて存在しません!

なぜなら、宝くじの高額当選の確率はたった1,000万分の1程度で、絶対に当選出来ないように出来ているからです!

どうしても宝くじに当たりたくてインターネットで調べまくった結果、こんな画像すらない弱小ブログにまでたどり着いてしまったあなたにこんなことを言うのは申し訳ない気持ちもありますが、一攫千金の夢を期待して宝くじを買うとか情弱(情報弱者)以外の何物でもないですので、宝くじを買うのは絶対に辞めて下さい。

「宝くじに当たる方法」とかで検索するとウジャウジャと出て来る、札束の絵のイメージとかを載せてる下らないブログ記事とか、それを読むのすら貴重な時間の無駄ですので見るのはやめましょう。

宝くじの高額当選の確率はたった1,000万分の1程度

ロト6や年末ジャンボ宝くじなどの日本の宝くじでの1億円以上の高額当選の確率は1,000万分の1程度。確率で表すと0.00001%です。

この1,000万分の1という確率ですが、東京ドームの収容人数を45,000人だとすると、東京ドーム約222個にひしめき合う人の中から1人が選ばれるのと同じ確率になります。

地球が逆立ちしても100%絶対に当たらない様な気の遠くなるほど低い低い確率です。

隕石に当たって死ぬ確率が160万分の1ですので、あなたは1,000万分の1の確率の宝くじに当選するまでに6回くらい隕石に当たって死ななければなりません。

落雷が直撃する確率が13万5000分の1ですので、あなたは1,000万分の1の確率の宝くじに当選するまでに70回くらい雷の直撃を受けなければなりません。

宝くじより高い? 隕石に当たって死亡する確率 – ナショナルジオグラフィック
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/021200052/

確認可能な過去の事例が少ないこともあり、私たちが隕石に当たる確率を出すのは難しい。米テュレーン大学の地球科学教授スティーブン・A・ネルソン氏は、2014年にこれを試み、論文で発表した。それによれば、人が一生の間に局地的な隕石、小惑星、彗星の衝突で死亡する確率は「160万分の1」だという。

自動車事故に遭う確率は90分の1、火事に遭う確率は250分の1、竜巻は6万分の1、落雷は13万5000分の1、サメに襲われる確率は800万分の1。米国の宝くじパワーボールに当たる確率にいたっては1億9500万分の1だ。

もう、宝くじに高額当選するとか完全な無理ゲーでしかありません。

はっきり言って、あなたが宝くじに当選して一攫千金の夢を叶える確率と比べたら、私がガッキー(新垣結衣)に告白して結婚出来る可能性の方がまだ高いです。

それくらい宝くじ当選に夢をかけるのは無謀過ぎます。

宝くじを買って当選を期待するだけ絶対に無駄ですので、宝くじを買うのはやめましょう。

これだけ言ってもまだ「どうしても宝くじを買って一攫千金と人生一発逆転の夢を追いたい」というのではあれば、私はハイリターン投資のFX(外国為替証拠金取引)をお勧めします。

FXでの一攫千金の成功率は宝くじ購入の10万倍

FX(外国為替証拠金取引)などのハイリターン投資に成功して億万長者になれる確率は1%程度。FXで貧乏人や庶民から一発逆転に成功した投資成金の割合は、全ての挑戦者のうち100人に1人程度と言われています。

これは1,000万分の1の宝くじ高額当選確率の10万倍の期待値になります。

FXをすれば100人に1人程度が億万長者になれるということは、100人程度、学校で言えば2クラスか3クラス程度の学級の中で、その中の1人は労せずして億万長者の人生の大成功者になれるという計算です。

問題はこの100分の1という確率を多いと見るか少ないと見るかです。

私個人はこれは結構意外とあり得る可能性だと考えます。1,000万分の1の当選確率の宝くじ高額当選は絶対無理と言い切れますが、100の1の確率は絶対に無理とは言い切れません。

自動車事故に遭遇する可能性が90分の1ですので、自動車に一回轢かれればFXで億万長者になれるということです。

宝くじより高い? 隕石に当たって死亡する確率 – ナショナルジオグラフィック
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/021200052/

自動車事故に遭う確率は90分の1、火事に遭う確率は250分の1、竜巻は6万分の1、落雷は13万5000分の1、サメに襲われる確率は800万分の1。米国の宝くじパワーボールに当たる確率にいたっては1億9500万分の1だ。

自動車に轢かれるというのは、隕石に当たって死ぬとか雷に打たれて死ぬとかいうレベルの宝くじ当選確率に比べれば、結構現実的にあり得る可能性ではないでしょうか。

あなたの宝くじ高額当選確率を私がガッキーに告白して結婚出来る可能性と同じくらいとすれば、あなたがFXで億万長者になる確率は、私がガッキーからサインを貰えるくらいの可能性までには上がっていると思います。

そして、100分の1の確率の成功を引き当てFXで一発当て億万長者となることが出来れば、人生を180度変えることが出来ます。

FXで一発当て億万長者となることが出来れば、低賃金と低収入に悩む非正規社員の方も一生お金の心配はなくなります。

サラリーマンの方も社畜として会社に勤めて働き、平日は朝から満員電車にのって出勤し、そして身を削って1日中働く毎日。そんな辛く退屈な毎日とはおさらばです。

平日であっても朝からゆっくり起きて好きなことだけをして楽しく過ごす。辛い労働から解放されて毎日が夏休みの様な生活を送ることが出来ます。お金にも自由な時間にも恵まれた天国の人生が待っています。

「低収入の非正規社員の底辺生活から抜け出したい」「社畜として会社で働き続ける生活から抜け出したい」という夢を持っている方は、人生を変えるために1%の可能性に懸けてFXに挑戦することも有効な手段ではないでしょうか。

初心者でも簡単に出来るハイリターン投資の王道「FX」

「FX」は初心者でも簡単に出来るハイリターン投資の王道です。

本格的な株式投資で成果を出そうとした場合、投資対象の企業も無数にあるため、最初にどの株に投資するかで悩んでしまいますし、企業研究や業界研究などの膨大で綿密なリサーチを行う時間が必須となりますが、FXは仕組みが非常にシンプルです。

「ドルを買うか円を買うか」の二択など選択が非常に簡単ですので、何も知らない投資初心者の主婦の方などでも、ほとんどリサーチなどに時間を掛けずに感覚的に投機を行い、一時的にマグレで勝ててしまうことも多いです。

もちろん、FXでそのまま勝ち続けて億万長者となれる方は全体の1%ですが、宝くじの高額当選の確率はたった0.00001%ですので、一獲千金で貧乏人からの人生一発大逆転の夢を追うのであれば、ハイリターンのFXに投資した方が宝くじを買うよりも10万倍も可能性があるということです。

高額当選の期待値がほぼ0%の宝くじを買うよりは、成功率1%のFXで一発当てて億万長者となる方が遥かに見込みがありますので、一攫千金の夢を託して宝くじを買う方は、そのお金でハイリターンのFXに挑戦するべきなのです。

FXは5万円からの少額での投資や運用も可能です

しかしやはり「100万円などの高額の投機は怖い」と思う方も多いでしょうし、正直に言って私自身も、このブログを読んでいるあなたに、いきなり100万円もの金額を損失のリスクの高いハイリターン投資に投資させるのは怖いです。

特に一攫千金狙いのハイリターンのFX投資の成功率は1%、逆に言えば99%は失敗なわけですから、運用をお勧めされているあなたも「そんな投資に大金を賭けるのは無理」と思ってしまいますし、運用をお勧めする私も、この様に慎重になってしまうのも尚更です。

長い時間をかけて一生懸命に働いて貯めた1,000万円前後もの大金であれば、それを失ってしまうことは人生にとっても大打撃ですので、余程の資産家や金持ちでなければ、ハイリターンの投資は絶対におすすめ出来ません。

しかし、あなたの様な慎重派の人間や私の様なヘタレでも気軽に始められる様に、FXは5万円という小遣い程度の金額からの少額での運用も可能です。

5万円程度のお金でしたら、無駄にしてしまったとしても問題の少ない宝くじのちょっとした延長という金額ですし、しかも成功率は宝くじの当選率に比べればよっぽど高いですので、夢を追うにはベストの選択です。

もしも5万円の元手から運よくトントン拍子に行って億万長者になれたら最高ですし、一方で5万円を入れて運用してみて「これはダメだ」と思ったら、傷が深くならないうちにすぐに取引を辞めて撤退して下さい。5万円程度の損失であれば「チッ損した!」「やっぱりダメか」と思うだけで人生にダメージもほとんどありません。

成功率はたった1%の確率ですので、「絶対に当選しない宝くじと違って、本当に当たることもある宝くじ」くらいの感覚で挑戦するのがいいでしょう。

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その様な詐欺などの被害に遭わない為にも、投資に詳しくない初心者の方には、まずは定番の大手取引所からFXを始めることを強くお勧めします。

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以上、「宝くじに当たる方法や法則なんて存在しない!宝くじは絶対に当選出来ないように出来ている」の記事でした。

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宝くじというギャンブルの衰退は必然。投資やFXをやった方が宝くじ購入より遥かに夢がある http://white-reisai.com/?p=16360 Thu, 19 Oct 2017 09:31:04 +0000 http://white-reisai.com/?p=16360 宝くじというギャンブルの衰退は必然の現象です。株やFXなどのハイリスク&ハイリターン投資をやった方が、宝くじを購入するよりは遥かに夢の実現性と可能性があります。

2005年以降、売上減少が止まらず衰退する宝くじ人気

2005年以降、宝くじ販売は売上減少が止まらずに衰退し続けています。

宝くじ販売、減少止まらず 18年ぶりの9000億円割れ – ITmedia ビジネスオンライン
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1705/31/news089.html

総務省が2016年度の宝くじの販売額を公表。18年ぶりに9000億円を割る8452億円。ジャンボくじやロトの不調が響いた。

総務省によると、2016年度の宝くじの販売額は前年度比7.7%減の8452億円で、18年ぶりに9000億円を割ったことが分かった。05年度の1兆1047億円から下降傾向にあり、「ジャンボくじ」の魅力減や「ロト7」の売り上げ減少が響いた。

サマーや年末などのジャンボくじの販売額は3746億円(11.5%減)、通常くじやスクラッチなどの紙くじは4750億円(9.5%減)、ナンバーズやロトなどの数字選択式くじは3702億円(5.2%減)と、いずれのくじも販売が伸び悩んだ。

総務省は販売額の減少の要因について、「ジャンボくじは15年度と比べて賞金額の引き上げがなく、魅力や話題性が高まらなかった影響が強いと考えられる。選択式くじは、ロト7の12.4%減少が響いている。15年度に比べてキャリーオーバーの発生が少なく、購入者が少なくなった」とみている。


2005年度をピークに減少が続いている宝くじの販売額。単位は億円

宝くじの収益は、くじを販売する地方自治体の財源になるため、販売額の減少は無視できない問題だ。総務省によると、地方自治体は「『ビンゴ5』といったビンゴ形式の新商品を作ったり、ドリームジャンボくじは宝塚歌劇団とタイアップを行いCMなどを放送したりと、向上のための取り組みをしている」という。

この様に近年になって宝くじの人気が顕著に低迷していますが、これは当然のことだと思いますし、社会にとって良いことだと思います。

「宝くじなら許される」みたいな変な風潮が定着していましたが、宝くじもれっきとしたギャンブルです。宝くじの本質は競馬や競艇やカジノと全く変わりません。

本来はテレビなどでロト6など宝くじのCMを流すこと自体が異常でおかしいのです。

以下は日本の主なギャンブルの還元率です。

  • パチンコ・スロット:約85%
  • 競馬・競輪・競艇・オートレース:約75%
  • サッカーくじ:約50%
  • 宝くじ:約45%

宝くじの還元率は日本の主なギャンブルの中でも最下位の約45%。期待値上、挑戦者に一番大損させる悪質なギャンブルが宝くじなのです。

しかしこの様な数字を見ますと「宝くじを買う代わりにパチンコ・スロットや競馬・競輪・競艇・オートレースなどのギャンブルをすればいい」とお考えの方もいるかと思いますが、その選択はおすすめできません。

パチンコやスロットで勝って大金を得る為には膨大な時間を費やす必要がありますし、競馬で穴馬を当てて勝つためには深い知識と展開予想などの緻密な研究が必要です。

朝一番からパチンコ店の前に並んで10時間も席に座ってパチンコを打ち続ける。そしてそんな生活を月30日ほぼ休まず続ける。たとえ非常にパチスロの技術が高く勝率の高いプロであっても、そんな廃人の様な生活をしなければ、パチンコやスロットで数10万円や100万円単位などのまとまったお金を得ることは出来ないのです。

パチンコやスロットを何年も続けて、5,000万円や1億円など一生働かずに暮らせるお金を稼ぐなど、普通に働いて生活している一般人には絶対に真似の出来ない芸当です。

また、競馬で穴馬を当てて勝つためには深い知識と展開予想などの緻密な研究が必要です。馬の状態や潜在能力を見極める深い洞察力やマニアックな知識、レース結果を予想する為に膨大な統計データを分析する時間などが必要ですので、一般人のビギナーが配当1000倍以上の10万馬券を3連単で当てて一発大儲けすることはほぼ不可能です。

上位三頭を順番も含めて全て当てる3連単の配当金が1000倍以上の10万馬券となる確率は全体の40%程度です。さらに18頭立てのレースの場合、初心者が全く何も考えずランダムに馬券を買って3連単を当てる確率は、1/18×1/17×16/1=1/4896で0.02%の確率になります。

つまりほとんど馬の知識もなく展開も読めない初心者やビギナーが10万馬券を当てる確率は、たった0.01%程度、1万人に1人という計算です。ギッシリと埋め尽くされた超満員の武道館で、10万馬券を当てられるのは、その会場に居る人間の中からたった1人だけというくらいの割合です。

一方でFXなどのハイリスク投資は、成功者の割合が大体1%、100人に1人程度であり、宝くじと同様に時間を取られることなく初心者でもすぐ気軽に始められますので、一般人が夢を追う方法としては確率も比較的高く、ハードルが非常に低いのです。

ハイリスク投資の成功率は宝くじ購入の10万倍

FXなどのハイリスク投資の成功率は宝くじ購入の10万倍です。

宝くじの高額当選の確率は1,000万分の1程度です。この1,000万分の1という確率ですが、東京ドームの収容人数を45,000人だとすると、東京ドーム約222個にひしめき合う人の中から1人が選ばれるのと同じ確率になります。

完全に期待してはいけない遥か遠い遠い夢の様な数字です。

一方でFXやボロ株投資などのハイリスク&ハイリターンの投資に成功して億万長者になれる確率は1%程度、貧乏人や庶民から一発逆転に成功した投資成金の割合は100人に1人程度と言われています。

ハイリスク投資をすれば、100人程度、学校で言えば2クラスか3クラス程度の学級の中で、その中の1人は億万長者の人生の成功者になれるという計算です。

問題はこの100分の1という確率を多いと見るか少ないと見るかです。

私個人はこれは結構意外とあり得る可能性だと考えます。1,000万分の1の当選確率の宝くじ高額当選は絶対無理と言い切れますが、100の1の確率は絶対に無理とは言い切れません。

そして、ハイリスクのFXや株式運用で一発当て億万長者となることが出来れば、人生を180度変えることが出来ます。

ハイリスクのFXや株式運用で一発当て億万長者となることが出来れば、低賃金と低収入に悩む非正規社員の方も一生お金の心配はなくなります。

サラリーマンの方も社畜として会社に勤めて働き、平日は朝から満員電車にのって出勤し、そして身を削って1日中働く毎日。そんな辛く退屈な毎日とはおさらばです。

平日であっても朝からゆっくり起きて好きなことだけをして楽しく過ごす。辛い労働から解放されて毎日が夏休みの様な生活を送ることが出来ます。お金にも自由な時間にも恵まれた天国の人生が待っています。

「低収入の非正規社員の底辺生活から抜け出したい」「社畜として会社で働き続ける生活から抜け出したい」という夢を持っている方は、人生を変えるために1%の可能性に懸けてハイリスクな投資に挑戦することも有効な手段ではないでしょうか。

初心者でも簡単に出来るハイリスク投資の王道「FX」

「FX」は初心者でも簡単に出来るハイリスク投資の王道です。

本格的な株式投資で成果を出そうとした場合、投資対象の企業も無数にあるため、最初にどの株に投資するかで悩んでしまいますし、企業研究や業界研究などの膨大で綿密なリサーチを行う時間が必須となりますが、FXは仕組みが非常にシンプルです。

「ドルを買うか円を買うか」の二択など選択が非常に簡単ですので、何も知らない投資初心者の主婦の方などでも、ほとんどリサーチなどに時間を掛けずに感覚的に投機を行い、一時的にマグレで勝ててしまうことも多いです。

もちろん、FXでそのまま勝ち続けて億万長者となれる方は全体の1%ですが、宝くじの高額当選の確率はたった0.00001%ですので、一獲千金で貧乏人からの人生一発大逆転の夢を追うのであれば、ハイリスクのFXに投資した方が宝くじを買うよりも10万倍も可能性があるということです。

高額当選の期待値がほぼ0%の宝くじを買うよりは、成功率1%のFXで一発当てて億万長者となる方が遥かに見込みがありますので、一攫千金の夢を託して宝くじを買う方は、そのお金でハイリスクのFXに挑戦するべきなのです。

FXは5万円からの少額での投資や運用も可能です

しかしやはり「100万円などの高額の投機は怖い」と思う方も多いでしょうし、正直に言って私自身も、このブログを読んでいるあなたに、いきなり100万円もの金額をハイリスク投資に投資させるのは怖いです。

特に一攫千金狙いのハイリスクのFX投資の成功率は1%、逆に言えば99%は失敗なわけですから、運用をお勧めされているあなたも運用をお勧めする私も、この様に慎重になってしまうのも尚更です。

長い時間をかけて一生懸命に働いて貯めた1,000万円前後もの大金であれば、それを失ってしまうことは人生にとっても大打撃ですので、余程の資産家や金持ちでなければ、ハイリスクの投資は絶対におすすめ出来ません。

しかし、あなたの様な慎重派の人間や私の様なヘタレでも気軽に始められる様に、FXは5万円という小遣い程度の金額からの少額での運用も可能です。

5万円程度のお金でしたら、無駄にしてしまったとしても問題の少ない宝くじのちょっとした延長という金額ですし、しかも成功率は宝くじの当選率に比べればよっぽど高いですので、夢を追うにはベストの選択です。

もしも5万円の元手から運よくトントン拍子に行って億万長者になれたら最高ですし、一方で5万円を入れて運用してみて「これはダメだ」と思ったら、傷が深くならないうちにすぐに取引を辞めて撤退して下さい。5万円程度の損失であれば「チッ損した!」「やっぱりダメか」と思うだけで人生にダメージもほとんどありません。

成功率はたった1%の確率ですので、「本当に当たることもある宝くじ」くらいの感覚で挑戦するのがいいでしょう。

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その様な詐欺などの被害に遭わない為にも、投資に詳しくない初心者の方には、まずは定番の大手取引所からFXを始めることを強くお勧めします。

以下の「DMM FX」は日本国内で第1位の規模のFX取引所であり、2017年1月時点で、60万口座以上もの口座が運用されています。現在最大2万円分のキャッシュバックキャンペーン中ですので、ハイリスク投資をされる方は、是非こちらから5万円で運用を始めて下さい。

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以上、「宝くじというギャンブルの衰退は当然の現象。FXをやった方が宝くじ購入より遥かに可能性がある」の記事でした。

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100万円程度の貯金があるならハイリスクのFXや株式運用に投資するべき理由 http://white-reisai.com/?p=15441 Sun, 15 Oct 2017 02:03:12 +0000 http://white-reisai.com/?p=15441 100万円程度の貯金があるならハイリスクのFXや株式運用に投資するべきです。

なぜ100万円程度の貯金はハイリスクの投資に活用するべきなのか。それは、100万円をただ銀行に貯金していると5年間で4万円~5万円も資産を失うことになるからです。

100万円を5年間貯金すると4万円~5万円も資産を失う

マイナス金利政策下の2017年現在の超低金利状態の日本では、銀行預金をしても0.005%程度しか利子が付きません。これは100万円を預金しても毎年たった50円しか利子が付かないという計算です。

一方でIMF(国際通貨基金)による日本のインフレ率の推移と予測は、以下のグラフの様になっています。

日本のインフレ率の推移(2011~2020年) – 世界経済のネタ帳
http://ecodb.net/exec/trans_country.php?d=PCPIPCH&s=2011&e=2020&c1=JP

2011年から2016年までの5年間で平均して0.69%のインフレ率で物価が上昇しており、2017年以降はさらに1%前後の数値でインフレ率が推移していくことがIMF(国際通貨基金)によって予測されています。

つまりたった0.005%程度しか利子が付かない銀行預金をした場合、物価上昇によって毎年約0.7%から1%程度ずつ、その貯金の実質の価値が減額し続けていくということになります。

例えば100万円をただ銀行に貯金している場合、その貯金の実質的な価値は1年後には99万円から99万3千円程度に落ちてしまっているということです。

さらに100万円を5年間貯金し続けた場合になりますと、5年後には貯金の価値は95万円から96万円程度に下落しています。この間、貯金している資産の価値は4万円分から5万円分も減少します。一人暮らしの地方住いの方の一ヶ月分の家賃くらいの金額です。

つまり100万円の資産をただ何もせず貯金して寝かせておくというのは、一ヶ月分の家賃を余計に支払わされるのと同じということなのです。

100万円程度の貯金なら失ってもすぐに働いて取り戻せる

さらに100万円程度の貯金がFXや株式運用などのハイリスクな投資に丁度良い金額である理由は、まともに仕事をしている方であれば、100万円程度の貯金なら失ってもすぐに働いて取り戻せる金額であるということです。

しかし金融資産や貯金の金額が1,000万円など高額になっていきますと、一般の庶民にとってはそれを損失した場合に働いて取り戻すことは非常に難しいですので、1,000万円の貯金でリスクの高い投資や資産運用を行うことはおすすめ出来ません。

参考:1000万円の貯金では資産運用には使えません!

それなりのまとまった金額でありながら、失っても取り戻せる100万円程度の金額の貯金というのが、人生の一発逆転を狙ってリスクを負う元手にはちょうど絶妙の金額なのです。

投資の元手が10万円ではたとえリスクを負って投資に成功して10倍に出来ても大した金額にはならない、投資の元手に1,000万円前後を投じて失敗してしまえば、人生そのものに大きなダメージを与えてしまう。

リスクを負ってFXや株式運用などの投資をするのであれば、成功すれば見返りがあり、そして失敗しても人生に致命的なダメージを与えることのない100万円程度というのがちょうどいいくらいの金額なのです。

100万円程度を低リスクで運用してもメリットは少ない

株式投資にも様々な方法があり、インデックス投資など年利5%程度、上手く行っても年利10%程度で堅実に運用する低リスクの分散投資という投資プランもあります。

しかし、これらの年利5%程度の低リスク投資が有効で十分なメリットを得られるのは、それで年間数100万円以上の利益を得られる5,000万円や1億円などの高額の貯蓄や金融資産を所有している富裕層のみであり、100万円程度の少額を元手に低リスク投資して毎年5万円程度の利益を得たとしても仕方ありません。

100万円程度を低リスクで運用するよりは、ポイントサイトでおこずかい稼ぎをしたり、日々の生活で無駄を無くして節約したりする方がよっぽど効果的でメリットがあります。

低リスクで安全で確実な投資というのは、多額の貯蓄や資産を運用出来る富裕層の為だけのサービスなのです。

100万円を元手に一発当てれば人生を180度変えられる

ハイリスクのFXや株式運用で一発当て億万長者となることが出来れば、人生を180度変えることが出来ます。

社畜として会社に勤めて働き、平日は朝から満員電車にのって出勤し、そして身を削って1日中働く毎日。そんな辛く退屈な毎日とはおさらばです。

平日であっても朝からゆっくり起きて好きなことだけをして楽しく過ごす。辛い労働から解放されて毎日が夏休みの様な生活を送ることが出来ます。お金にも自由な時間にも恵まれた天国の人生が待っています。

宝くじの高額当選の確率は1,000万分の1程度です。この1,000万分の1という確率ですが、東京ドームの収容人数を45,000人だとすると、東京ドーム約222個にひしめき合う人の中から1人が選ばれるのと同じ確率になります。

完全に期待してはいけない遥か遠い遠い夢の様な数字です。

一方でFXやボロ株投資などのハイリスクな投資に成功して、100万円程度の元手から億万長者になれる確率は1%程度、100人に1人程度と言われています。

100万円程度の元手でハイリスク投資をすれば、100人程度、学校で言えば2クラスか3クラス程度の学級の中で、その中の1人は億万長者の人生の成功者になれるという計算です。

問題はこれを多いと見るか少ないと見るかです。私は過去の経験から1%は十分にあり得る可能性と考えます。

私自身は現在の1日3時間労働の在宅ワークの会社員という境遇に満足していますので投資は行いませんが、もしも私が毎日朝早くから出勤して夜遅くまで辛い仕事を続けるサラリーマンであれば、おそらく損失のリスクを承知でハイリスク投資に挑戦していたと思います。

長い時間をかけて一生懸命に働いて貯めた1,000万円前後もの大金であれば、それを失ってしまうことは人生にとっても大打撃ですので、ハイリスクの投資はおすすめ出来ません。

しかし、100万円程度の貯金であれば、真面目に働いていて、よほど収入が少ないなどの場合でなければ、失ってしまったとしてもそれほど深刻なダメージはありません。

「社畜として会社で働き続ける生活から抜け出したい」という夢を持っている方は、人生を変えるために100万円程度を元手に1%の可能性に懸けてハイリスクな投資に挑戦することも有効な手段ではないでしょうか。

また、100万円程度の金額であっても「絶対に貯金を失いたくない」という方の場合も、そのままただ銀行に貯金していても毎年の物価上昇によって実質的な資産価値が目減りして資産を失っていくだけですので、大きなメリットは得られませんが、資産の目減りを防ぐためにインデックス投資などの安全で確実な低リスク投資をされることおすすめします。

初心者でも簡単に出来るハイリスク投資の王道「FX」

「FX」は初心者でも簡単に出来るハイリスク投資の王道です。

本格的な株式投資で成果を出そうとした場合、投資対象の企業も無数にあるため、最初にどの株に投資するかで悩んでしまいますし、企業研究や業界研究などの膨大で綿密なリサーチを行う時間が必須となりますが、FXは仕組みが非常にシンプルです。

「ドルを買うか円を買うか」の二択など選択が非常に簡単ですので、何も知らない投資初心者の主婦の方などでも、ほとんどリサーチなどに時間を掛けずに感覚的に投機を行い、一時的にマグレで勝ててしまうことも多いです。

もちろん、FXでそのまま勝ち続けて億万長者となれる方は全体の1%ですが、宝くじの高額当選の確率はたった0.00001%ですので、一獲千金で人生一発大逆転の夢を追うのであれば、ハイリスクのFXに投資した方が宝くじを買うよりも10万倍も可能性があるということです。

高額当選の期待値がほぼ0%の宝くじを買うよりは、成功率1%のFXで一発当てて億万長者となる方が遥かに見込みがありますので、一攫千金の夢を託して宝くじを買う方は、そのお金でハイリスクのFXに挑戦するべきなのです。

100万円などの高額の投機が怖い方へ、FXは5万円からの少額での運用も可能です

しかしやはり「100万円などの高額の投機は怖い」と思う方も多いでしょうし、正直に言って私自身も、このブログを読んでいるあなたに、いきなり100万円もの金額をハイリスク投資に投資させるのは怖いです。

特に一攫千金狙いのハイリスクのFX投資の成功率は1%、逆に言えば99%は失敗なわけですから、運用をお勧めされているあなたも運用をお勧めする私も、この様に慎重になってしまうのも尚更です。

あなたの様な慎重派の人間や私の様なヘタレでも気軽に始められる様に、FXは5万円という小遣い程度の金額からの少額での運用も可能です。

5万円程度のお金でしたら、無駄にしてしまったとしても問題の少ない宝くじのちょっとした延長という金額ですし、しかも成功率は宝くじの当選率に比べればよっぽど高いですので、夢を追うにはベストの選択です。

もしも5万円の元手から運よくトントン拍子に行って億万長者になれたら最高ですし、一方で5万円を入れて運用してみて「これはダメだ」と思ったら、傷が深くならないうちにすぐに取引を辞めて撤退して下さい。5万円程度の損失であればダメージもほとんどありません。

この記事の最初で説明しました様に、100万円をただ銀行に貯金していると、物価上昇によってその資産価値は5年間で4万円~5万円分も減額します。ただ何もせず100万円を貯金し続けて5万円分の資産を失うよりは、たとえ失敗しても一攫千金を狙ってそのうちの5万円をFXに投資した方が得ではないでしょうか。

初心者の方は取りあえず大手取引所から始めるべき

FXには様々な取引所が存在していますが、それの中には詐欺的な運営やサービスを行っている取引所が存在する可能性もあります。

その様な詐欺などの被害に遭わない為にも、投資に詳しくない初心者の方には、まずは定番の大手取引所からFXを始めることを強くお勧めします。

以下の「DMM FX」は日本国内で第1位の規模のFX取引所であり、2017年1月時点で、60万口座以上もの口座が運用されています。現在最大2万円分のキャッシュバックキャンペーン中ですので、ハイリスク投資をされる方は、是非こちらから5万円で運用を始めて下さい。

「DMM FX」口座開設はこちら



以上、「100万円程度の貯金があるならハイリスクのFXや株式運用に投資するべき理由」の記事でした。

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脱社畜・脱サラへの道である投資や株式運用。だがあまりにハードルが高過ぎ99%が失敗する http://white-reisai.com/?p=388 Sat, 02 Sep 2017 08:23:32 +0000 http://white-reisai.com/?p=388 「社畜を脱して悠々自適の生活を送りたい、脱サラしたい、辛い仕事から解放されたい」それは日々の仕事とストレスで消耗し続ける多くのサラリーマンが抱く夢です。

しかし、その脱社畜の夢を叶えられる手段として知られる投資や株式運用は、資産の乏しい一般のサラリーマンにとってはあまりにもハードルが高過ぎる方法であり、挑戦者の99%が失敗に終わります。

投資や株式運用で一攫千金を実現出来る成功者は一握り

不労所得への常道である株ですが、株式運用やデイトレードといった投資だけで日々の生活費を賄うのに十分な利益を上げ続けるためには、大きな損失のリスクが付きまといます。

働かずに株を運用して生計を立てる専業トレーダーの生活を夢見て株式運用に参戦しても、その9割以上は元手の資金を損失して数年内に退場を余儀なくされます。投資市場から退場を余儀なくされた副業トレーダーは、辛い思いをして必死に働いて溜めた大切な貯金と共に自由な未来への希望を失い、結局辛い社畜生活のまま一生を終えなければなりません。

もちろん、残りの1割以下のトレーダーには、成功者として働かずに悠々自適の生活を送る一攫千金の可能性が残されます。プラスの運用を続け元手を拡大出来れば、夢の専業トレーダー生活です。

しかし、たとえ一時的に成功して大きな金融資産を築いたとしても、博打的な投資の結果、その資産を一瞬にして損失してしまうリスクがあるのが投資や株式運用の恐ろしさです。

投資で致命的な損失を出すことなく勝ち続け、十分な利益を出し続けて悠々自適の生活を送る勝ち組デイトレーダーは、全体の割合からすればほんの1%程度の一握りなのです。

成功率1%、つまり失敗率99%の非常に過酷な方法が、ハイリスク・ハイリターンの投資による脱サラ挑戦です。

大きなリスクを負った投資や株式運用での一攫千金の可能性と期待値は「宝くじよりを買うよりはマシ」くらいの認識が妥当です。

そして、一度専業トレーダーとなり一般的な労働市場のレールから飛び出したトレーダーが致命的な損失を出して、投資活動からの退場を余儀なくされてしまった場合、その間の職歴もぽっかりと空白になっていますので、目前の生活費を稼いで生きるために低賃金の非正規やフリーターとして働く他ありません。

株や投資はローリスクでの運用こそが王道ですが

この様に、すぐに株だけで大きな利益を出して生計を立てようとすれば、十中八九以上の割合で元手を失い損失を出して失敗に終わります。

ですので、失敗しない株式運用や投資は年利105%~110%程度で複利の効果を得る堅実でローリスクな運用が王道とされています。

例えば年利110%での運用あれば、1,000万円の元手を次の年には1,100万円、さらに次の年には1,210万円と着実に運用を続けていけば、10年後には2,500万円以上に元手を膨らませることが出来ます。

ここまで来ますと元手の運用だけで安定して年間250万円程度の収入を得ることが出来ますので、計算上は質素な生活を心掛ければ、会社を辞めても働かずに悠々自適な生活を送り続けることが可能です。

※ただし年利110%はかなり上手く運用出来た場合の数字で、実際はリスクのない堅実な運用では105%程度の利益が平均的です。

しかし、この場合も利回りだけで生活できる2,500万円以上という十分な元手を築き上げるために、10年間はずっと耐えて社畜として辛い職場で働き続けなければなりません。

糞以下のブラック企業に勤めてしまっている場合、株式運用で着実に元手を増やしながらも、表向きは社畜として馬鹿な上司や糞みたいな会社の方針に振り回されて、心の中では「今に見てろよ!資産を築いたらこんな糞会社辞めてやるからな!」と思いながら、10年間も耐え忍んで働き続けなければいけないのです。

そして10年耐えられれば社畜生活から自由になるというのも、最初の元手の資金が1,000万円もあった場合での計算です。

よっぽど高級な職場で相当に生活費を切りつめれば数年で溜められる金額ですが、一般的な安月給のサラリーマンであれば、この元手を貯めること自体のハードルが非常に高く、資金を稼ぐために生活をカツカツに切り詰めながら最低でも10年程度は働き続けなければなりません。

元手の資金を溜めるために10年、そしてその資金を確実に運用して会社を辞めても十分な収入を得られる様になるために10年。合わせて20年間もひたすら会社勤めの社畜生活を耐え続けなければならないのです。

下らない労働から解放される遠い未来を夢見て、20年も地獄の様な辛い社畜生活を耐え続けるのですか?

堅実な投資によって「10年以上耐え続けても不労所得で生活出来る資産を築きたい」という覚悟のある方は、絶対失敗しない確実な投資の方法を紹介する以下の記事をお読み下さい。

「10年や20年なんて耐えらない!」という方は無理に投資や株式運用による脱サラを考えるよりも、転職して今より負担の少ない楽な仕事に変える方法を検討してください。

会社で働くことが苦痛なら転職してしまった方がいい

今勤めている会社で働き続けることが苦痛なら、糞みたいな会社に自分の人生の貴重な時間を捧げ続けながら副業で投資や株式運用をするよりも、とっとと別の会社に転職して本業を変えてしまった方が賢明です。

特に贅沢をする気もなく、仕事は生活出来る程度の最低限の収入を得る為のものと割り切って、何よりも日々平穏な気持ちで居られる暮らしと自分だけの私生活の時間を大切にしたいという私と同じ様なタイプの人間の場合、そういう目的に適った比較的のんびりと働けるホワイトな仕事や会社は、探せば意外と多くあります。

「情報発信者のプロフィール」のページに書いている通り、私も業界大手のブラック企業からそんなホワイトな会社に転職して、今は大学生時代以上にのんびりと在宅ワークで働いて生活している一人です。

私が現在勤めている会社は従業員10人未満の超零細IT企業ですが、「大手だからホワイト」「零細企業だからブラック」「IT企業だからブラック」ということなどはなく、給与面では年収380万円とそれほど多くの年収ではないものの(それでも贅沢をせず質素に生活するのであれば十分以上の金額で、毎月10万円以上貯金出来ています)、大半の大手企業よりも遥かにホワイトな環境で働くことが出来ています。

今の会社の仕事が大変で辛いという方、もっとのんびりと自分のペースで働きたいという方は、「中途採用だとホワイトな企業では絶対に正社員になれない」「転職をしてもブラック中小企業でこき使われてさらに地獄を見るだけ」という先入観での思い込みや決めつけを一度捨てて、転職という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。

必死になって貯金をして副業で投資や株式運用をしながら何10年間も辛い社畜生活に耐え続けるよりは、さっさと転職して勤めている会社や業種を変えてしまうことの方が、よっぽど即効性があり的確な解決方法だと思います。

現実的にはサラリーマンの転職活動は困難でリスクもある

とは言っても、毎日会社に出社して忙しく働くサラリーマンの方が、働きながら自分だけで無数にある様々な企業の求人情報を集め多くの応募書類を提出して転職活動を行うことは、現実には非常に困難だと思います。

そして会社の仕事の片手間で時間も余裕もない中でのいい加減な転職活動の結果、再びとんでもないブラック企業に転職してしまったら、元も子もありません。

かと言って会社を完全に辞めてしまってから転職活動を始めて次の職場を探すというのは、完全な無職期間や無収入期間が生じてしまうのでリスクが高い…

そこでオススメなのが、現在の会社で普通に働きながら、転職のプロが転職を手取り足取りサポートしてくれる「転職エージェント」に、あなたの転職活動をお任せしてしまうことです。

会社を辞めずに働きながら転職エージェントを活用すれば、あなたの満足する良い転職先が見つからなければ、転職を取りやめて現在の会社で働き続けることも可能ですので安心です。

自分に合った会社や職場を探してくれる転職エージェント

実際に一歩を踏み出して転職活動をしてみようと思っても、転職が初めて方の場合や転職経験の無い方の場合、履歴書・職務履歴書の書き方や、応募する仕事の選び方、面接のノウハウなど分からないことや不安なことだらけだと思います。

そこで、転職エージェントを活用して、実績豊富な転職のプロに自分に合った会社や職場を探してもらうのが確実で手間の掛からない方法です。

転職エージェントの利用料は最初から最後まで全て無料です。

会社に在職中の会社員の方であっても土日に利用することができ、キャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。

転職エージェントに登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングし、あなたの適性にあった業界や業種、あなたの年収アップの可能性などを検討して、オススメの求人をピックアップして紹介してくれます。

転職エージェントを活用することで、エージェントがあなたと企業との間を仲介して給与交渉を行ってくれるので、年収などの待遇アップの可能性も大幅に上昇します。

また、転職エージェントの求人は離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業は除外されているので、転職に失敗してブラック企業に就職してしまうリスクも減らすことが可能です。

転職未経験者には悩ましい履歴書や職務履歴書などの作成も、経験豊富なプロであるエージェントに相談や質問をしてアドバイスしてもらうことでスムーズに行えますので安心です。

転職支援実績No.1の転職エージェント「リクルートエージェント」

求人業界の最大手リクルートが手掛ける「リクルートエージェント」は、約31万人を成功に導いた転職支援実績No.1の転職エージェントです。経験・実績豊富な転職エージェントがあなたの転職を成功に導きます。

業界大手である「リクルートエージェント」には大企業の関連会社など業績が安定した待遇の良い求人が多く、また、担当エージェントも書類作成から面接での受け答えまで丁寧にサポートしてくれます。

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リクルートエージェントの3つのメリット

既卒者向け転職支援・転職サポート業界の最大手である「リクルートエージェント」には以下の3つのメリットがあります。

  1. 強みを発見
    キャリアアドバイザーが、面談を行う中でお客様自身まだ気づかれていない強味を発見します。あなたのキャリアパスを長期的に考えて次のステップの提案をしてくれます。
  2. 非公開求人の紹介
    転職市場の動向、過去の事例などを考慮し、非公開求人も含めた多数の求人の中から最適な求人を紹介してくれます。また、Web上には出ていない業界分析レポートや個社ごとの社風までわかる詳細レポートのご提供も行ってくれます。
  3. 企業へのアピール
    職務経歴書や面接のアドバイスを行うだけでなく、キャリアアドバイザーからも企業にあなたの強みをアピールします。また、退職に関するアドバイスまで全面サポートしてくれます。

リクルートエージェントの利用の仕方

リクルートエージェントを利用する場合、まず登録ページから転職希望時期・希望勤務地・現在の年収・現在の年収などの転職条件、次に名前・生年月日・住所・連絡先・学歴・職歴・アピール項目などのプロフィール情報を入力し、「転職支援サービスに申し込む」を押してユーザー登録を行います。

最後の方で入力する「伝えておきたいこと」には、連絡出来る曜日や時間帯などを記入しておいて下さい。

ユーザー登録完了後は以下の3ステップで転職活動が始まります。

  1. お申し込み完了のご連絡
    ご入力いただいたメールアドレスに「お申し込み完了の確認メール」を24時間以内にお届けします。
  2. 面談日程調整のご連絡
    キャリアアドバイザーとの面談日時をご相談させていただくため、1週間以内にメールまたはお電話にてご連絡します。
  3. キャリアアドバイザーと面談
    キャリアアドバイザーが、あなたに最適なキャリアプランを一緒に考えます。

リクルートエージェントへのユーザー登録は以下の登録ページから無料で行えます。

「リクルートエージェント」登録ページ

リクルートエージェントを利用する上での留意点

リクルートエージェントの転職支援サービスを利用しても、転職するかしないかは完全に自由なので、自分の判断で実際に転職するかどうかを決定することが出来ます。

面談の末、キャリアアドバイザーから「現時点では無理に転職を勧めません」とアドバイスされる場合もあるので、じっくり検討した後、しばらく経ってから再度転職支援サービスを利用することも可能です。

以上、「脱社畜・脱サラへの道である投資や株式運用。だがあまりにハードルが高過ぎ99%が失敗する」の記事でした。

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